リグーリア海のro-roからセミトレーラー4隻が船外に流出、そのうち1隻は硫酸を積んでいた

リグーリア海のro-roからセミトレーラー4隻が船外に流出、そのうち1隻は硫酸を積んでいた

RO-RO貨物船ユーロカーゴ・マルタ号は12月2日、コルシカ島とイタリア海岸の間のリグーリア海で、荒天に巻き込まれ、リグーリア海鯨類保護区（ペラゴス保護区として知られる）近くの海域でセミトレーラー4隻を船外に失った。 彼女はマルタからカターニアを経由してジェノヴァに向かう途中だった。 トレーラーのうち1台には硫酸が積まれており、4台のセミトレーラーはすべて深さ900メートルの位置で失われた。 これまでのところトレーラーの痕跡は見つかっておらず、酸漏れや汚染の可能性がある兆候もありません。 事故の状況については調査が進められている。 12月9日朝の時点で、船はシチリア島カターニアに停泊しています。(Dec.09-2023MB)
Ro-ro cargo ship EUROCARGO MALTA, IMO 9465514, GT 32841, built 2010, flag Italy, manager GRIMALDI, insurer Standard P&I Club per Charles Taylor & Co.