海軍第3管区の副司令官 Le Thanh Van 大佐が12月16日海軍第3管区で行われた会合で中国が新たに東海に漁業区域を設けようとしていると発表した(12月21日VNB)
Le Thanh Van大佐は2015年海軍第3管区の状況は複雑化したと語った。とくに中国はその力を示威するための訓練、偵察警備、洋上作戦などの軍事活動を強化、中国と海事上の紛争状態にある国々を威嚇や阻止を行なったという。
中國は海洋開発活動を支援するための偵察警備活動を増加させた。これには相手を囲い込み、放水銃の使用、漁具の破壊などを行い、ベトナム漁民に対する殴打まで行ったという。さらに、中国は毎年通告を発表、北緯12度以北での操業を禁止し、たびたび大量の中国漁船をベトナム水域に送り込んだ。ときには、中国漁船がベトナムのLy Son 島から45浬にまで新融資、中国の新たな漁業区域を構築しようとした。中国は東海に漁業区域を作ろうとしている。ベトナム漁業協会のDr. Vo Van Trac副会長は東海における最近の中国の行動について語っている。
Q:Truong Sa諸島で国際報道が中国漁民がサンゴ礁を破壊したり水産資源を乱獲していることについてどう思うか?
A:その情報については 知っているが、我々はそれをさらに明確化し検証する必要がある。もしそれが事実であれば中国がベトナムの主権を侵害していることになる。彼らは異常な方法で海洋環境を破壊している。
Q:近年中国が倒壊でベトナム漁民にたいする厚かましい行動をとることが増えている。これについて協会としてはどう見ているのか?
A:協会は漁民から中国が監視警備活動を強化し、その活動は相手を囲い込み、放水銃の使用、漁具の破壊などを行い、ベトナム漁民に対する殴打まで行ったという ことも「聞いている。中国の行いは違法かつ非人道的であり、ベトナムの海事主権を侵害するものである。中国はベトナムや中国の漁民が友に安全委操業できるよう支援すべきである。また緊急の際には特にそうであるが、中国はベトナム漁民に嫌がらせを行っている。我々は強く中国の振る舞いに反対する。(以下省略)
写真:2015年8月中国の漁船9,000隻がベトナムの東海に入った。