アイスランド船員組合SSIの会長は、最終的な提案がアイスランド船主連盟SSIに対して行ったことを昨夜はっぴょうした。12月中旬以降続いている船員ストライキでアイスランドの漁船団は身動きが取れない（2月14日FF)
国営放送局RÚVによると、SjómannasambandÍslands（SSÍ）のValmundur Valmundsson議長は、これは私が一向に努力していないといわれているが船舶運営者のSFS（SamtökFyrirtækjaíSjávarútvegi）と4組合との間の紛争に巻き込まれていると。
紛争の両当事者は、メディアのブラックアウトの下にあり、州の仲裁人から問題を公に話さないように要請されている。州仲裁人BryndísHlöðversdóttirはRÚVにこれまで会談が予定されていたことはないとコメントし、そうする理由があれば双方を一緒に呼び出す予定であると発言した。
ロッテルダムからアルミ入ム塊を積んでChalkis に向かい2月8日に出港した"Wilson Hobro"が2月10日Pointe du Raz西沖合50㎞で変針した。貨物の一部が英国海峡の荒天により移動し船体が傾斜したことによる。船主のthe Bremer Lloyd Reedereiは本船をBrestに向けることを決定し7:00 p.m. に到着した。入港後アモつの積み替えを行う。（2月12日SNT)
Thanh Thoi Joint Stock 社が新しいフェリー航路を就航させた。同社はPhu Quoc島への貨物輸送と貨客の需要に合わせて6隻の高速フェリーを開設した。Thanh Thoi 高速フェリーが最も近代的なもので大量の旅客と車両をHaTienから Phu Quoc 島に輸送できる。（2月14日SGGP)
FishWiseは今週、水産物シーフードサプライチェーンの持続可能性と社会的責任を改善することを目的とした2つの更新されたホワイトペーパーを発表した（2月9日SfS)
環境に配慮した実践を通じて海洋生態系の健康と回復を促進するこの組織は、新聞が保全と人権NGO、シーフード事業、ステークホルダーを支援し、業界全体の人権とトレーサビリティを向上させることを望んでいる。
1つの論文、「世界の水産物産業における社会的責任」は企業が供給網内で社会的責任プロトコルの計画と実施に利用できるリソースを特定する。業界の実践を改善するために取り組んでいる豊富な条約、法律、イニシアチブ、主要組織を強調し、サプライチェーン全体で人権侵害のリスクを軽減するためにシーフード事業が取ることのできる対策について説明している。
このペーパーは、水産物ド事業が、政府法制の重要性の高まりを受けて、人権侵害や人権侵害を防止するために世界中で取り組んでいることを指摘している。 しかし、問題は、世界規模での水産物供給網の規模と複雑さ、進行中のIUU漁業、漁船や加工工場の操業と慣行の透明性の確保、規制執行の欠如などを理由にしている。
世界的に見て、20〜4600万人の人々が強制的な労働を強いられていると推計している。その統計は、ミャンマー、インドネシア、ラオス、カンボジア、フィリピン、ベトナムなどをもっとも可能性の高い出身国として、水産物産業における労働者人身売買の性質と程度を示す米国人身売買被害者保護法（TVPA）の報告書に含まれている。
この倫理問題へのメディアの関心が高まっており、海産食品産業における奴隷の課題を浮き彫りにしているレポートやニュースが増えている。 これらは、政府や業界からの行動要請を強化するのに役立つ。（以下省略）
違法操業の疑いでベトナム漁船がCairns 沖合で豪州当局に拿捕された（2月12日FF)
オーストラリア漁業管理局（AFMA）とパークス・オーストラリアと協力している海洋国境司令官（MBC）は、サンゴ海のLihou岩礁近くで15隻の漁船とその乗組員を逮捕した。船舶は当初、2月3日にケアンズから東に約325海里、オーストラリアEEZ内で170海里にいるところを監視飛行により捕捉された。
国境管理局のカッターStorm Bay がこれに対応し追跡ののちに本船を拿捕したもの。船舶と乗組員は、AFMAとParks Australiaによるさらなる尋問のためにケアンズへ連行された。（中略）オーストラリアの海域は1000万平方キロメートルを超えるが、船舶がどこにあっても、我々の係官は、オーストラリアの海域が違法漁業から解放されることを確実にするためにパートナーらと連携を取り活動している、とMBC司令官」Stephen Alexanderが発言した
プロダクトタンカーSaganが東シナ海の諏訪之瀬島で荒天のために座礁 した。本船は台湾から日本向けの燃料を輸送中のところ強風と荒れる海により航路を逸脱し座礁したもの（12月23日SNT)
これにより船倉を損傷し海水が浸入したもの。事故は地元当局に通報され沈没の危険から18人お乗組院の脱出が要請された。乗組員全は海上保安庁のヘリにより救助され陸に運ばれたが彼らの唐絵一部に負傷者がいる。
この船からの油漏れは問題ではあるがサルベージ作業は荒天のために困難な状況にある。当局は船の状態を慎重に監視している。
中国の水産物輸出はUSD 207.4億ドル billion (EUR 19.44 billion)で2%増加した。中国農業部データによる（2月9日SfS)
一方中国の輸入は4.4%増加しUSD 93.7億ドル (EUR 8.78 billion). これらの数量についてはまだ不明。中国の水産物貿易収支は対前年比で2016年には0.1%向上したが前年よりも率は低い。このことは中国の大幅な輸出黒字が徐々に減速するかもしれないことを示唆している。
2015年の輸入額は89億米ドル（83億ユーロ）で、2.2％減、2014年は2.65％増、6.34％増となった。同国のシーフード輸入は、タンパク質需要の増加の波の一環である。中国は2016年に「畜産物」に234億米ドル（219億ユーロ）を輸入し、2015年に対し14.5％増加し、畜産物の輸出は4.2％減の56.4億米ドル（5.29十億ユーロ）となった。同様に、中国の牛肉輸入は2016年に前年比22.4％増加した。
2月7日タンカーバージ"Rüti - ZH" (MMSI-No.: 211520520)が油の抜き取りのため座礁していた "Stavo"に接舷した（2月8日SNT)
午後には150トンが積み替えられた。90m以上のオイルブームが使用された。4.40 p.m. にはタンカーは損傷なく離礁した。消防隊はオイルブームを撤去した。"Stavo"の船長からはアルコール検査の結果 1000分の0.74のアルコールが検出された
釈放されたパキスタン漁民たちは、2017年2月11日土曜日、パキスタンのイスラマバードにある国際赤十字委員会（ICRC）の事務所に到着した。（2月11日AP)
イエメンで十年間拘禁された7人のパキスタンの漁民たちは、国際赤十字・パキスタン外交委員会の努力の結果、帰国したもの。
パキスタンの漁師モハマド・シディーク（左から5番目）は、国際赤十字委員会（ICRC）の記者会見で記者団に同僚を紹介した。国際赤十字委員会の報道担当Najum Abbasi氏は、土曜日に、バルチスタン州とシンド州の沿岸部から集まった漁民が10年前に国際水域を越え、イエメンの当局に拘束されたと語った。 同氏は、イエメンの首都サヌアで漁師たちが拘束され、ICRCとパキスタン外務省の協力の結果として解放されたと述べた。
解放された漁師たちは、金曜日の夜遅く、パキスタンの首都イスラマバードに戻り、赤十字によって空港に運ばれた家族と再会した。
ノルウエー漁業界はより多くの若者を引き付けようと努力している。BodoやTromsoなどの港で一連のセミナーや教育見本市を開催し、業界でのキャリアの魅力を宣伝している。Fiskebatやノルウエー漁船船主連盟はこのイベントに多くの若者が熱心な関心を示したという。ノルウェーの漁業は、特に孤立した地域では、大都市への若者の移動の影響を受けている。（2月10日FUD)
1月23日マレーシアのTanjung PelepasからAlgericasに向かった"Merete Maersk"でコンテ左舷コンテナ船尾側のコンテナ積み付け棚が破損いくつかのコンテナが移動し、破損あるいは落下した。本船は2月9日, 4.20 p.m.にTTI Algericas に接岸した（2月10日SNT)
魚を捕まえることが、将来は漁網ではないロボットになる可能性がある。マサチューセッツ工科大学のエンジニアは、透明なジェル素材のロボットを開発した。このロボットは水を吸入排出することで移動する。
このロボットは、ボールを水中で蹴る、生きた魚をつかむ、解放するなど、いくつかの迅速で強力な作業を実行できる。チームは、前後にフラップするフィン様の構造、蹴り込み動作を行う関節の付いた付属具、しなやかでリラックスできる柔らかい手の形をしたロボットなど、いくつかのハイドロゲルロボットを製作した。（2月10日FUD)
中国漁民１１人は、2017年2月6日に福建省沿岸の台湾海峡の強風の中で沈没したつつあった漁船する "Min Long Yu 66822"から福建省海難捜索救助チームにより救助された（2月10日SNT)
福建省海難救助センターは3.20 p.m. 頃、73浬の沖合で漁船が右舷側に傾斜し沈没しつつあるという連絡を受けた。SARセンターは、遭難した漁師と迅速に連絡をとる緊急時計画を開始し、救命服を着て安全対策を講ずるように要請した。また、ヘリコプターとともに救助隊を派遣した。
福建省海難捜索救助センターは、救助活動を調整するために、台湾の救急救命協会に通知した。3.53 p.m. アモイからの2機のヘリコプターが派遣され、30分以内に沈没船の場所に到着した。11人は2グループに分けて救助された。
タイは漁船での違法労働者の使用について保護観察中の状態である。 欧州議会漁業委員会の代表団は最近、バンコクを訪問し、タイのIUU操業との戦いの進展を見直し点検した。5人の代表団は、新しく採択された法律および施行措置を検討するために、政府の閣僚および関連するタイ当局と会談した。彼らはまた、新たな監視、検査および管理インフラストラクチャをについて視察した。 しかし、代表団は、漁業に不法に雇用されている移住労働者の保護にあってはまださらなる努力が必要であると結論付けた(2月10日FUD)
魚を捕まえることが、将来は漁網ではないロボットになる可能性がある。マサチューセッツ工科大学のエンジニアは、透明なジェル素材のロボットを開発した。このロボットは水を吸入排出することで移動する。
このロボットは、ボールを水中で蹴る、生きた魚をつかむ、解放するなど、いくつかの迅速で強力な作業を実行できる。チームは、前後にフラップするフィン様の構造、蹴り込み動作を行う関節の付いた付属具、しなやかでリラックスできる柔らかい手の形をしたロボットなど、いくつかのハイドロゲルロボットを製作した。（2月10日FUD)
