インド洋でタンカーが故障、救援が必要、オーストラリア西部

 

ENERGY RIVERタンカーは6月12日早朝、オーストラリア海岸から約950海里西のインド洋で故障し漂流したと報告された。 タンカーは乗組員の救護を要請しているが、詳細は不明。 このタンカーは、明らかに、5月下旬からインド洋南部で燃料補給、漁船に配備されている。Tanker ENERGY RIVER reported disabled and adrift early in the morning Jun 12 in Indian ocean, some 950 nm west of Australian coast. Tanker is requesting medevac of a crewman, details unknown. Tanker, obviously, is deployed in bunkering fishing vessels in southern Indian ocean since  late May.（June.12-2023MB）
Product tanker ENERGY RIVER, IMO 9191761, dwt 9224, built 1998, flag Panama, manager MRM ENERGY PTE LTD, Singapore.

ロシア産原油を積んだスエズマックスがスエズ運河でトラブルに見舞われる

 

スエズマックス原油タンカー EXPLORER は、6 月 9 日協定世界時 0440 時頃、南行きの船団とともにスエズ運河に入った直後、5 キロメートル地点でエンジン故障により運転不能となった。 運河交通管制の対応により、タンカーは管制下に置かれ、協定世界時 08:00 頃に外側の停泊地に停泊し、メッドまで曳航されました。 UTC 12:00にEXPLORERは錨地を離れ、おそらく曳航されて速度を落として北方向に航行を開始した。 タンカーは明らかに荷物を積んでいて、ノヴォロシースクから韓国の蔚山に向かう途中である。 UTC 6 月 9 日 12:15 の時点で、目的地、状況 (航行中または曳航中) および意図は不明です。（June.09-2023MBMB）
Crude oil tanker EXPLORER, IMO 9312133, dwt 163759, built 2006, flag Liberia, manager DELTA TANKERS, Greece.

MSCコンテナ船火災、乗組員1名が火傷で負傷

MSCコンテナ船火災、乗組員1名が火傷で負傷

6月7日訂正：MSC MONICA IIIではなく、MSC RITAが燃えているか、今も燃えている。6月6日協定世界時1000時以降、同船のAISはオフになっている。船は6月4日遅くにドバイに到着し、6月5日朝にドバイを出港し、アブダビに向かった。 、おそらく火災後に停泊しており、最新のAISの位置によると停泊したままでした。 近くにタグボートや消防船はなく、おそらく火は消えていると思われます。

6月6日、UAE海域のMSCコンテナ船で火災が発生し、乗組員1名が火傷を負い、NSRC UAEによって病院に空輸されなければならなかった。 NSRC UAEのビデオから判断すると、火災は後部コンテナベイか、おそらくエンジンルームの上部構造のいずれかで発生したと思われます。 船のIDは明らかにされていませんが、入手可能なデータによると、MSC MONICA IIIである可能性があります。 船はモガディショから到着し、午前中にドバイに停泊し、約3時間でハリファに移動しました。 船のIDはまだ確認されていません。

（June.07-2023MB））

Container ship MSC RITA, IMO 9289116, dwt 100870, capacity 8034 TEU, built 2005, flag Panama, operator MSC.

 

小型クルーズ船が火災により航行不能、アラスカ

 

6月5日朝、アラスカ州グレイシャーベイ国立公園にあるクルーズ船「ウィルダネス・ディスカバリー」のエンジンルームで火災が発生した。乗客51名、乗組員15名が乗っていたが、USCGと近くのクルーズ船「サファイア・プリンセス」が迅速に対応し、乗客全員と乗組員を避難させた。必須ではない乗組員。 火災は乗組員が機関室を密閉し、CO2システムを作動させて消火した。 WILDERNESS DISCOVERER は活動不能になり、1930 LT 頃にタグボート TAKU WIND (IMO 8991700) に曳航され、6 月 5 日 2100 LT 時点でキャラバンがケチカンへ向かっていたと伝えられている。（June.06-2023MB）
Passenger ship WILDERNESS DISCOVERER, IMO 8859689, GT 683, built 1992, flag USA.

パナマックス コンテナ船が故障中、曳航中、カリブ海

 

コンテナ船GSL ARCADIAは、6月2日夕方、ブラジルからコロンビアのカルタヘナに向かう途中、カリブ海のコロンビア、プエルト・ボリバルの航海中、複数の船のシステムに影響を与える停電により運航不能となった。 船は危険なほど海岸近くを漂流し、6月4日に沖合に曳航され、約20時間の漂流の後、割り当てられたタグボートMRS DOROTY（IMO 9517783）に曳航され、目的地のカルタヘナ港まで曳航された。 キャラバンは6月6日時点でコロンビア沿岸を航行中、ETAカルタヘナ6月8日（June.6-2023MB）
Container ship GSL ARCADIA, IMO 9214214, dwt 67580, capacity 5762 TEU, built 2000, flag Liberia, manager CONCHART

小型クルーズ船が火災により航行不能、アラスカ

 

6月5日朝、アラスカ州グレイシャーベイ国立公園にあるクルーズ船「ウィルダネス・ディスカバリー」のエンジンルームで火災が発生した。乗客51名、乗組員15名が乗っていたが、USCGと近くのクルーズ船「サファイア・プリンセス」が迅速に対応し、乗客全員と乗組員を避難させた。必須ではない乗組員。 火災は乗組員が機関室を密閉し、CO2システムを作動させて消火した。 WILDERNESS DISCOVERER は活動不能になり、1930 LT 頃にタグボート TAKU WIND (IMO 8991700) に曳航され、6 月 5 日 2100 LT 時点でキャラバンがケチカンへ向かっていたと伝えられている。（June.6-2023MB)
Passenger ship WILDERNESS DISCOVERER, IMO 8859689, GT 683, built 1992, flag USA.

ダーダネルス海峡でオランダの貨物船が故障

 

一般貨物船スローターグラハトは、6月4日協定世界時14時頃、エーゲ海からダーダネルス海峡に入った直後にエンジン故障に見舞われ、チャナッカレ交通管制のタグボートによってダーダネルス海西部のカランリク錨地まで運ばれた。 6月4日協定世界時1810時と同じ位置にいた。船は米国からトルコのマルマラ州コジャエリへ向かう途中であるJune.3-2023MB)
General cargo ship SLOTERGRACHT, IMO 9197947, dwt 21402, built 2000, flag Netherlands, manager SPLIETHOFF’S BEVRACHTINGS BV.

インドネシア海軍揚陸艦火災、フローレス海

 

インドネシア海軍揚陸艦 KRI TELUK HADING (538) は、6 月 3 日 1415 WITA (UTC + 8) 頃、インドネシア南スラウェシ島南東部のビラ沖約 9 海里のフローレス海で火災が発生しました。 この船はインドネシア海域で哨戒任務を行っており、乗組員62名と陸軍兵士57名を含む119名が乗船している。 これまでのところ死傷者は報告されておらず、乗員の一部または全員はすでに避難しているとのことだ。 2320 WITA の時点で、船の状況と状態に関するこれ以上の情報はありません。（June.03-2023MB）

Landing ship KRI TELUK HADING (538), Indonesian Navy, displacement 1950, commissioned 1976 (East Germany), sold to Indonesia 1993, capacity 14 tanks, 1 troop mariners, complement 46, armament guns including Bofors.

ドルドレヒトのばら積み貨物船倉でのスクラップ火災ビデオ

ドルドレヒトのばら積み貨物船倉でのスクラップ火災ビデオ

6月2日中央ヨーロッパ時間2130頃、オランダのドルドレヒトに停泊中のばら積み貨物船「シルバーレディ」の貨物倉で、スクラップ積み込み中に火災が発生した。 岸壁に積み上げられたスクラップにも延焼した。 大規模な消火活動により、6月3日中央ヨーロッパ時間0時30分までに火災はなんとか制圧され、午前1時までに鎮火が宣言された。 大量の黒い有毒煙が発生し、消防士は火事が「大きかった」と判断した。 火災が鎮火した後、すでに積み込まれていたスクラップの積み下ろしが始まりました。.（June.03-2023MB）
Bulk carrier SILVER LADY, IMO 9279367, dwt 50329, built 2003, flag Malta, manager AIMS SHIPPING CORP, Greece.

ばら積み貨物船の貨物倉に900キロのコカイン、オーストラリア

 

5月27日から31日の間、オーストラリアのクウィナナにあるばら積み貨物船ST PINOTの船上で900キロのコカインが発見された。このばら積み貨物船のオーストラリアへの最初の寄港地はフリーマントルで、同船はアルゼンチンから5月25日に到着した。 オーストラリア連邦警察、オーストラリア国境軍（ABF）、ワシントン州警察の合同部隊による捜索の結果、おそらく船の貨物倉内でコカインが発見された。 逮捕に関する情報や乗組員の関与の可能性に関する情報はありません（May31-2023MB）
Bulk carrier ST PINOT, IMO 9596179, dwt 57949, built 2013, flag Marshall islands, ISM manager SEAQUEST SHIPMANAGEMENT DOO, Croatia.

米国のばら積み貨物船の貨物が火災、韓国

 

5月30日ソウル時間午前10時頃、韓国蔚山港のばら積み貨物船「ケープタウンイーグル」の貨物倉で火災が発生した。 このばら積み貨物船は、プラスチック製造に使用される精製テレフタル酸 (PTA) 物質 5,700 トンの貨物を積んでいましたが、何らかの理由でこの PTA 貨物が発火しました。 ソウル時間の14時30分までに、多くの消防士や消防車の常駐の努力がなかったにもかかわらず、火災はまだ続いていた。（May.30-2023MB）
Bulk carrier CAPE TOWN EAGLE, IMO 9700134, dwt 63707, built 2015, flag Marshall islands, manager EAGLE SHIP MANAGEMENT LLC, USA.

米国のばら積み貨物船の貨物が火災、韓国

 

5月30日ソウル時間午前10時頃、韓国蔚山港のばら積み貨物船「ケープタウンイーグル」の貨物倉で火災が発生した。 このばら積み貨物船は、プラスチック製造に使用される精製テレフタル酸 (PTA) 物質 5,700 トンの貨物を積んでいましたが、何らかの理由でこの PTA 貨物が発火しました。 ソウル時間の14時30分までに、多くの消防士や消防車の常駐の努力がなかったにもかかわらず、火災はまだ続いていた。（May.30-2023MB）
Bulk carrier CAPE TOWN EAGLE, IMO 9700134, dwt 63707, built 2015, flag Marshall islands, manager EAGLE SHIP MANAGEMENT LLC, USA.

客室火災後シドニーに帰港したクルーズ船

 

クルーズ船「パシフィック・アドベンチャー」が乗客を乗せてシドビーを出港してから数時間後の5月28日早朝、シドニー南方でクルーズ船「パシフィック・アドベンチャー」号のバルコニー付きシービューキャビンの1つで火災が発生した。 火はすぐに消し止められ、乗客は全員客室から出て安全な場所に集められた。 負傷者の報告はなく、被害の程度は不明だが、船はクルーズを中断し、5月28日午前15時の時点でシドニーに戻っていた。（May.28-2023MB）
Cruise ship PACIFIC ADVENTURE, IMO 9192351, GT 109000, built 2001, flag UK, operator P&O, capacity 2600, crew 1100.

フェリーが桟橋に接触、損傷、デンマーク－ノルウェー間の週末旅行は中止

、デンマーク、北ユトランド半島のヒアツハルスの桟橋に接触した後、デンマークとノルウェーを結ぶ航路から外されました。 船は喫水線より上で船体に損傷を負い、そのため週末の旅行はすべてキャンセルされました。Passenger ro-ro ship SUPERSPEED 2, IMO 9378682, GT 34231, built 2008, flag Norway, operator COLOR LINE.（May.28-MB）

ロシア：黒海のガスパイプラインを警備中に軍艦がウクライナの無人機に攻撃される

 

 

ロシア国防省は水曜日、ロシア軍艦イワン・クールスがボスポラス海峡に近づく黒海でウクライナ人の無人高速船３隻による攻撃に失敗したと発表した。

同省はテレグラムに掲載された声明で、軍艦がロシアから一部黒海を越えてトルコにガスを運ぶタークストリームとブルーストリームのガスパイプラインを保護しており、「任務を遂行し続けている」と述べた。

キエフからは現時点でコメントは得られていない。

同省は今回の攻撃を、ロシアが防衛措置を拡大することを正当化する理由として挙げた。 昨年9月の爆発により、バルト海の下でロシアからドイツにガスを運ぶノルド・ストリーム1と2のパイプラインが損傷した。

ロシアの声明は黒海での緊張を高める可能性があり、ロシアは先週、期限の前日になってウクライナが港から穀物を安全に輸出できる協定を延長することに合意したばかりだった。

タークストリームは、ロシアのタマン半島から黒海の幅を西に越え、ボスポラス海峡の西の地点までガスを運びます。

しかし、ブルーストリームは黒海東部を北から南に横断し、ボスポラス海峡の東700km以上の地点に上陸します。

声明はさらに、「ボスポラス海峡の北東140キロにあるロシア船の標準装備による砲撃により、敵のボートはすべて破壊された」と付け加えた。

イワン・クールは2013年に進水した中型偵察船です。（May.24-2023Reuter）