材料が手に入らない木造船

ニューファウンドランドとラブラドルの木造船の船大工は州の規制によりボートつくりに必要な木材が手に入らないという（9月12日CBCNEWS）

Chris Osmondはニューファウンドランド木造船博物館の理事である。地方政府の規制により材木の切り出しが許可される。木造船建造に必要な材料をどこでも切り出せるわけではない。「適正な材料を得ることが、許可を得られなければ難しい」　とOsmond。「そこで造船に必要な材料を見つけた場合の対応について検討している」Osmondは9月23～24日に開かれる木造船会議で材料問題について話し合うという。

PIRI REIS号の物議を醸す使命 トルコ

"Piri Reis II"が9月23日イスタンブールを出港地中海に向かった（9月25日SNT）

これは石油とガスの探査の為で、トルコ首相のErdoğanはギリシャ領キプロスによる石油掘削の停止を呼びかけている。本船"Piri Reis"はフリゲート艦3隻と潜水艦3隻を随伴し、武装もしたうえで50日間の航海である。トルコ外務大臣はこの情報を認証しておらず、戦艦は必要に応じ派遣するという。"Piri Reis II" は22人乗り組みで、無寄港で22日間活動できる。

最南部での別の戦争 タイ

Pattaniでは別の意味での戦争が猛り狂っている。これは反抗的な南部の力の戦いではない。これは地元の権利と、民族的なアイデンテテイのためのものだ（9月13日Bangkok Post）

これはごく普通の漁民が彼らの海で生きるための戦いである。それは難しい要求？Pattani漁民のそれはとても簡単だ。彼らの先祖はPattani湾で長年にわたり自由に漁業を営んできた、何の所有権主張もなしにやってきた。彼らはその道を継続したいだけである。

「海はみんなのもの」というプラカードを掲げた凡そ1000人のイスラム系小規模漁師たちがPattani地方裁判所の前でデモを行った。「我々の父、母、祖父、祖母は海で稼いできた。個人的な所有権は認められない。直ちにやめよ！」タイ最南部のイスラム系漁業者は通常平和を愛する人々であり、国家治安権力と分離運動の中でおびえながら生きてきた。どうしてほしいのか彼らに聞けば、いつもと同じように、今までと同じように生活したいだけだと答えるであろう。差別と不公平が彼らの人生の一部である。

しかし彼らが抗議プラカードを持ち通りに立ったとなると、不公平が耐えられる限界を超えたということを意味する。彼ら漁民は伝統的な沈黙の様相を破りその後9人が逮捕された。彼らは二枚貝を盗んだというのだ。2枚貝養殖場の持ち主は5千万バーツの補償を要求した。貝養殖場の投資者は漁民が「自分が所有する海面」に侵入したと主張。

イスラム系漁民らの貝の養殖場は高い竹の柵で囲まれ、pattani湾の中の74平方キロで生計のためおよそ3万人がその伝統を続けている。イスラムによれば海は万人のためにアラーの神が創造したもので、公正に分配し手入れをする。それにより将来世代も境界なしに生きてゆける。何人も、貝養殖場に投資した人も海を切り取ることはできない。個人の所有物ではない。「海を返してほしい」と漁民は要求している。

誤解をなくすために言えば、この抗議は単に伝統漁民と貝養殖場の持ち主との間の対立だけではない。これは彼らの沿岸の海の収奪を支持する州に対する怒りでもある。貝類養殖は州漁業当局によってPattani湾に導入されたものであった。養殖場は漁民が自由に入り込むことを防止するために竹のフェンスがたちまち張り巡らされた。海面は環境に悪い破壊的な収穫用の道具によって荒廃した。海は汚れ、海洋生物の棲家が奪われた。住民たちは間違いだと叫んだが、当局は何もしなかった。

貝養殖場だけが敵というのではない。底引き漁船はPattani湾と海を略奪した。漁業の枯渇が漁民を貧困にした。当局は資金力があり影響力のある政治家とつながりのある底引き漁船に対して無力だった。いっぽうPattani湾は沿岸い立ち並ぶ工場群によって極度に汚染された。悪意の人工の海中の障壁は沿岸部の浸食を生み、海は浅くなった。地元民たちは中央政権の現金第一主義を批判する。地元の要求に留意せず、彼ら伝来の生活様式も無視している。

傷口に塩をすり込むことは民族的な要素である。地元の怒りは理解できる。政策立案者や掠奪者らが彼らの富に対し、アウトサイダーとして人種や信仰行をとらえる。反対した場合や反対者が異なった民族の場合暴力のためのレシピを受け取ることになる。こうしたことはどこでも起こりうる。最南部でも例外ではない。Pattaniの漁民は平和に暮らしたい。もし当局が地元民が海の略奪に関する地元民の勝利を援助することに失敗したら、南部の反乱を非難することはできない。

津浪の噂で数千人が避難 ベトナム

ベトナム中南部の小島で住人が高台に避難する騒ぎがあった。遠方で発生した地震で津波が来るという噂が原因であった（9月12日Tuoi Tre）

この騒動は土曜日（9月10日）の朝、本土から数キロ離れたLy　Son島でのことで住人の数はおよそ2万人である。何人かの漁民が強力な地震で津波が発生、ベトナムに向かっていると信じ込んだ。漁民らは家族や友人に高台に逃げるよう促した。「ほかの人が山にのぼっていくのを見た、自分も促され、ほかの人も駆け出した」という。人びとは当局の津波は来ないという確証を得てから家に戻った。当局はいま噂の出所を探している。

今年のはじめに国立津浪警報センターのテストを行った。しかしこのシステムは依然初期段階にあるためLy Son島は含まれていない。津波がベトナムを襲う確率は極めて少ないが、2012年までには警報局がさらに拡充される予定。

漁獲枠にかかわる話 ナミビア

PescanovaグループのNovaNamは2011/2012漁期のヘイクの最大の許可を受けた。この会社はヘイクの漁獲と加工を行っている。オレンジラフィーとイセエビについては18,585トンの漁獲枠を受けている。NovaNamの雇用は1959人である（9月9日allafrica）

国立漁業公団FISHCORは100％国家所有の企業であるが2番目に大きい漁業許可を取得。ヘイク14,286トンとなった。以上はナミビアヘイク協会が発表した。この会社は国法により1991年設立された。Consortium Fisheries社は Ohlthaver & List (O&L) Group の子会社であるが9858 トンの漁獲枠を取得した。Tunacor漁業社は1200人を雇用する会社であるが4897トンの枠を、またLalandi White Fish Processors社は5841トンのヘイク枠を取得した。Kuiseb　FishProducts社は7304トンCadili FishingとOryx　Fisheries社はそれぞれ5692トン、3086トンを取得。

ヘイクのTACは2010/2011漁期が14万トンであったものが18万トンとなった。ヘイク漁期は2011年5月1日から2012年4月1日までである。漁業部門はランド通貨高、燃油の高騰、高価格製品の需要低下などにより災いを受けているが政府によるTACの増加を歓迎している。

ヘイクの輸出金額は17億ナミビアドルで9000人の雇用を生んでいる。ナミビアの輸出の9割はEU、米国、豪州、向けでありポルトガル、スペインが単独国としてはヘイクの輸入が大きい。

沈船から200トンの銀塊を発見

最大規模の発見のひとつともいえる1.5億ポンドの価値が見込まれる銀塊が英国の沈船で発見された。この船は1941年インドから英国に向かう途上ドイツのUボートにより撃沈されたもの（9月27日Times of India）
　
この沈没船 SS Gairsoppaは200トンの銀塊を積んでいることを米国の探査会社Odyssey Marineが発見。この価値の8割を同社が受け取ることになると、契約した英国運輸省。95人の屈強な乗り組みのうち魚雷による襲撃で生存者はわずか一人、本船はアイルランドにたどり着こうとしたものとBBCが報道している。本船はインドから英国に向かう帰路悪天候の中で燃料が不足、Galway港を目指したが、ドイツ潜水艦に阻まれたのち撃沈された。

412フィート長さのこの船は今年の夏北大西洋のアイルランドから距岸300浬、水深4700mで発見され、先週 SS Gairsoppaであることが確認された。本船引き上げの作業は来年の第2四半期から開始されるとOdyssey Marine's社のプロジェクトマネジャーAndrew Craigが発言。

沈没寸前の画像

インドネシア船籍の船舶が南シナ海のTioman島の沖合8浬で他船と衝突したのち沈没した（9月13日SNT）

本船 MT Cendanawatiの船長Dadi SuyadiはこのCOSMIC10との衝突で頭と首を負傷した, ほかの19人の乗組員は無屑で脱出できた。マレーシア東部海事執行局の局長Captain Syd Mohd Fuzi Syd Hasan は乗組員は現場を航行中のLady Anyvisiaにより救助されたと。「マレーシア海軍は調査のためKD Jarak を派遣した」「乗組員はここ Tanjung Gelang基地に移送された」と彼は語った。

調査の初期情報として、MT Cendanawatiは潤滑油を積んでタイからスマトラに向かっていた。乗組員によれば、本船を避けるために相手のCosmic10は左舷に舵を切ったという。しかしこれが間違いで、このために衝突が発生した。「 Cendanawati は機関のある船体中央部に衝突されこれが沈没原因となった」とCapt Syd Mohd Fuziはいう。Cosmic10は航海を継続することを決定したという。

タンカーM/T PHOENIXが無事“沈没” ダーバン沖

長さ164mのタンカーが沈んでいった。ダーバンの北Sheffield Beachから78㎞曳航されてから2日後のことで、本船は7月から現場にあった（9月9日SNT）

Sheffieldビーチに座礁して以来41日、とどのつまりMT Phoenixはダーバンの視界から消えていった。当初は建造以来47年のこの船に物見の人たちが詰めかけた。

南ア海事局の地区マネジャーCaptain Saroor Aliがおよそ3400万ランドの作戦に就任したが、本船が水深1000メートルの海底に沈み安堵した。「サルベージの乗り組みは現場に２４時間留まり、Samsaが沈没の状況を監視する」と。Samsaは予期せぬ事故の防止のため安全基準に従う。「常に環境を心にとめて」 「われわれは農業省が環境破壊の無いように決めた３か所以外にも行った。沈んだあと水中に油は認められなかった。すでに油が十分に抜かれていたことを示す」と。農業環境局はこの作戦の結果に満足の意を表明した。本船船主は当初ナイジェリアであろうと思われたが、いまだ判明していない。

Kalamansigは漁業振興で韓国の援助を要請 フィリッピン

KORONADAL CITY発： Sultan Kudarat の沿岸の街Kalamansigは地元漁業の振興のために韓国の支援を求めたと漁業水産資源局BFARの次長Ambutong Pautong, が発表した（9月11日mindanews）

Kalamansig地方政府は韓国大使館に対し、岸壁と冷蔵庫の基金の要請を行った。「地元自治体政府として冷蔵庫や加工設備を含む複合的漁港設備を必要としている」と電話インタビューに答えた。冷蔵設備としては少なくとも500トン規模がマグロの品質維持のために必要で、これまではジェネラルサントスのバイヤーのところまで運んでいた、と。Kalamansig は州都のIsulanから165㎞にあり、山間の道路のため7時間を要する。BFARはAsis Perezがその長であるが,最近Kalamansigを尋ね市長のRolando Garcia と面談し、漁業における優先事項について話し合った。
Kalamansig地方政府はBarangay Santa Claraに複数の種類の種苗生産設備を導入する計画であると BFAR 現地事務所は語った。BFAR-12は地元漁業の強化の手始めとして種苗育成設備も導入するとPautong氏が語った。Perezは複数の種苗生産と各種の漁具のための基金の開設を行うことを6月に約束している。

ダイナマイト漁がKalamansigの沖合や近隣のLebakやPalimbangでは依然行われていることが報じられている。Perez はダイナマイトの原料となる硝酸塩の調達をBFARが規制することを決定。彼はダイナマイトの使用停止とともに違法操業の警戒を促した。BFAR-12の所長Sani Macabalangは違法操業による漁獲物は市場取引を禁止すると。

台風による大洪水 マニラ

どこも水だらけ、逃げる場所がない。川沿いの住民は荷物をまとめNovotasの高台へと向かう（9月27日AP/CBCNES）

マニラの住民は腰まで水につかり浮遊ゴミをかき分けながら歩いている。強烈な台風Nesatが火曜日に来襲少なくとも12人が死亡、ヤシの木が軒並み倒れた。最大の死者を出したのは首都マニラで台風来週の前からの激しい豪雨があり風速は時速150キロにも達した。マニラ湾周辺はここ数十年で最悪の洪水となった。低地では警察や軍隊が出動、住民を救助。米国大使館施設も被害を受けた。

インドからFRPボートを獲得 ガーナ

ボートによる事故防止のため、西アフリカからの代表団が来週インドを訪問、木造にかわるFRPボートの買い付け交渉を行う（9月11日NewKerala）

この代表団は海洋専門家と船主であると運輸次官Dzifa　Ativoｒが語った。木造ボートが東ガーナのボルタ湖で使われている。先ごろ、ボートが転覆し商人や漁師などKAGBANYAを移動中の人々が亡くなったことがある

Ativor次官によればFRPボートは買い付けたのち、ガーナで現在木造カヌーを使用している沿岸集落に分配される。ガーナ海事局の係官は、この湖はAkosomboの水力発電のダム建設により生まれたもので首都アックらの東にあたる。木造ボートは衝撃に弱い。Tapa Abotoaseの漁師Kwadwo　Agbenuは「政府がFRPに移行する決断をしたことは歓迎できるニュースだ。漁師の活動を改善できる。救助活動にあたる人たちは先週の事故の犠牲者を捜索している。国立災害管理機構は災害の把握に努めている。ある係官は35人が犠牲となったといい、別の人はもっと多いという。

運動家がトロール禁止を勝ち取った

Portsmouth港におけるザラガイやアサリなど二枚貝の底引き禁止を勝ち取り運動家らは喜んでいる（9月9日TheNews）

漁師はこれまで船尾からカゴを投げ入れそれで絶滅の恐れのあるPortchester　Castleの北側の港の海域を引き回していた。しかし、こうした底引きについて政府は禁漁を実施した。この海域のアマモに損害を与え、それにより港の生態系が脅威を受けることが主因である。

この動きはアマモ場の近くでの底引き禁止の自発的協定が2009年位結ばれてはいたが、しかしこの業法が以前使用されていた。Portchester のRobin Chandler　（66歳）は1990年代の半ばからPotsmouth 港での底引き禁止を訴えてきた。彼はこれが決まったことで自分は喜んでいる。良いニュースだ。これからは関係当局による実行を求めることが肝要だ、「誰もエリザベス女王公園でミミズを掘るためにブルドーザーを入れることができるとは思わないだろう。でもそれと同じことがPortsmouth港で行われていたのだ」

その友人の運動家David Oliver（ 64歳）はいう「自分が15歳のころ海の泥地に行くと,そこにもここにも魚群が観られたことを思い出す。でも今は何も残っていない。残念ながら何もかもが 貪欲と利益の名のもとに破壊された。今の若者たちが子楽しむこともできない」
条例にとろ取り決めは英国で初めてのもの。これによりPortchester Castle の北側からGosportのFraterまでの全域で底引きが禁止となった。

しかしこれらを除く場所での底引きは漁師に許されている。ナチュラル・イングランドの南沿岸海洋アドバイザーのDylan Toddは「漁業による生息場所の損傷が見つかれば、港の残りの水域も対象にする行動をとる」と。

漁師は信頼できる資金を求める ベトナム

漁業および資源保護局長のNguyen Ngoc Oaiは漁業者支援のためのローンのあり方についてTien Phong紙に語った（9月24日VNN）

>>なぜ漁師はブラック金融に頼るのか？
公式的には、漁業者は漁業目的であれば５千万ドン（2,400ドル）までの融資を受けることができる。ほとんどの場合金利は僅かで、この金額でコストをカバーすることはできない。不足資金について漁業者は出漁のたびに水産物扱い業者の金持ちから高い金利で金を借りる。この借金返済のために市場価格よりも安い金額で水揚げ物を貸主に売ることになる。市場原理からすれば、漁師にとっては不利である。

>>状況をどう評価するか?
現在およそ23,000隻の漁船が操業している。そのうち90％は沖合操業が可能である。船主の80％は水産物業界の金持ちに頼っている、支出に比べ利益は少ない。 金利は払うがその後の出漁のためのチャンスである。

>>漁師を救う道はないのか?
今日、政府は船の建造のための融資を認めている。これは操業や魚の加工のための資金融資ではない。政府は漁業の成長のために、港湾建設、桟橋、漁業者支援のための情報普及のための施設などの努力を行っている。しかしそれらも資金をどうするかが課題である。

>>問題の解決策は?
漁業者は彼らにとって低金利あるいは無金利の長期融資を許容する政策を必要としている。現下の問題解決のためには各省庁間の協調が必要である。もし漁業者が与信ローンを利用できるなら、その利点は限りない。いくつかの与信基金がかきせつされている。Quang Ngai省の場合は漁業者が事故や悪天候に巻き込まれた場合、他船との衝突事故などの場合に利用できる。基金はいまだ生産を対象としたものは認められていないが、この状況は早急に是正されるべきである。

中国本土でのサバヒーの支持を得ようと 台南漁業者

台湾台南の漁業者は中国本土へのサバヒー魚の進出でさらに収入拡大を図るべく台湾政府にマーケテイング強化の支援を要請（9月10日CNA/ taiwanheadlines ）

サバヒーMilkfishは早期収穫リストに挙げられ、魚類を中国に輸出促進する経済協力枠組協定のもとで無関税の恩恵をうけている。台南海峡交易経済、貿易文化交流協会、中国上海漁業総合会社は学甲地区漁業者からのサバヒーの買い付けを3月に協定している。この契約により100経営体は1800トンのサバヒーを供給、その保証価格はキロ当たり27台湾元となっている。このサバヒーは今年末までに本土に販売されることになっている。

協会長の Wang Wen-tsungはサバヒーの養殖コストはキロ当たりおよそ21台湾元で、池渡しの価格は通常18～24台湾元という。 「契約成立により漁業者の収入が改善される」と。一部の漁業者は契約により収穫したサバヒー24トンの初出荷を8月25日に祝った。Hseieh氏という名の漁業者はこうした契約は彼の30年間の養殖の経験で初めてという。「収穫後いい値がつくことは心配していない」と彼はいう。またかれはさらに良い品質の魚の養殖に挑戦していると。

Wang氏はサバヒーはECFAによる早期収穫リストのもとで、未加工原魚および冷凍フィレーは無関税となるため、本土での競争力がつくという。しかし中国本土の消費者がサバヒーを受け入れるかどうかが肝心な点でそれにより来年も契約ができるかどうかになる。

台南市養殖開発協会の会長Wang Chang-haoは台南のサバヒーのうち2割が輸出されているという、主な向け先は米国、中東、欧州である。「もし大陸市場への契約が持続すれば盛漁期の圧量が緩和される」と。台湾の養殖の強みは品質と安全性だという。台湾製品い忠実なグループを管理できれば、将来は明るいという。「でも大陸の消費者らは依然サバヒーになじみがない。だから我々は政府の宣伝支援が必要である。我々独自のブランドを打ち立てるとともに、消費者に味見してもらうことが必要だ。サバー宣伝のため中国セレブの活用も考えている」と。

北極の海氷が歴史的に減少

氷の減少がグリーンランド漁民によって確認されている。北極海の氷は1972年に衛星で監視を開始以来の最低水準にあると、ドイツの研究者が土曜日報じている（9月10日PHSORG）

「9月8日極海の氷の広がりは4.24百万平方キロであった。これは史上最少である」とブレーメン大学環境物理学のリモートセンシング物理解析のリーダーGeorg Heygsterはいう。この現象は彼のチームが観測した2007年9月16日の値よりも低いという。米国雪氷デ＾タセンターＮＳＩＤＣは4.1百万平方キロと発表。この若干の誤差は異なるデータとアルゴリズムのためとＨｅｙｇｓｔｅｒは説明している。「しかし両方とも結果的には同じ状況を示しておりＮＳＩＤＣも数日中には同じ結果になるであろうという。極海の氷は地球の機構を調整する大事な役割をしている、極地を冷却している。

夏季の海氷の減少は、40年前に比べ50％ちいさくなっていると科学者は言い、地球の温暖化につながり局地的および惑星規模でマイナスの影響を与えている。これには最の人類のｙ活動による影響もあると研究者らはいう。（以下省略）