この美しい浜辺はダナンにある。ここはこの惑星の6つの魅力的な浜辺のひとつにFORBES誌で選ばれた（10月25日VNB)
この浜の長さは900ｍ。ダナン中心から1.5km離れている。1975年以前は米軍が管理していたところ。
国外の造船所で建造あるいは改造された漁船およびロシア関税当局が把握不可能な漁船についてはロシア水域での操業が禁止されることになるであろう、これは国内造船業の活性化が目的である（10月3日MoscowTimes)
漁業規制局Rosrybolovstvoはこの法案を2019年から導入すべく準備作業を行なっていると, Kommersant 紙が金曜日に報じているこの動きはウクライナ問題に絡んで、ロシアと西側諸国との関係が最低の状況にある中に行われる。
監査会議所によればおよそ12隻の漁船がロシア水域での操業を持っている。許可証は持っているものの、これらはロシア税関を正規に通過しておらず、ロシアの港に入港する際の適正な税の支払いもしていない。税関審査では1隻あたり120万から370万米ドルの支払いが必要である。
こうした漁船全体では年間35万トンを漁獲、ロシア水域の総漁獲からは除外されていて、昨年の場合は400万トンいおよぶという。 Kommersantがインタビューしたアナリストによればこの対策により国営のUnited Shipbuilding社が利益を受けるであろうと。
10月8日貨物船Fortuna Sが2500トンの塩を積んでGiurgiuleştiからシリアに向かう途中、黒海のルーマニアのSulina航路で座礁し沈没した（10月9日SNT)
この船は南堤防に接触し、海水が浸入した。ヘリによる乗組員救助は時化と荒波に阻まれたがTuzla海軍基地の救助チームが発進しシリア人9人、ルーマニア人1人、パイロット二人を沈み行く船から救出することが出来た。負傷者は今のところ報告されていない。
ロシアで人間のような歯を持った魚が現れ研究者らを驚かせている（10月2日mirror.uk）
もしサメのような歯を持った少年がいたら驚くだりうが、今回のそれは人間のような歯の魚である。ロシア漁民Aleks Korobov, 50歳は魚の専門家でもあるが、この魚に困惑している。Aleksはロシア, Arkhangelsk Oblast地区のArkhangelsk の住民であるが北Dvina 川で最も奇妙な魚を獲った。
彼は普通のブリームだろうと思っていたが、針をはずすときに見えたものは口の中には人間と同じ歯が見えた。「死んで上がってきたものの、匂いをかいで見ると新鮮だった」 「そこで鰓を開けてみると、それは赤い色をしていたが、口の中はブリーム（コイ科の淡水魚そこで彼は地元の居酒屋へと駆け込み友人に魚を見せようとした。彼の友人のAnton Efimov, 60歳は, 「Aleksの作り話だろうと思った。人のはあを持った魚と彼はいったが飲みすぎたのだろうと思っていた」 「ところが魚を見て我々はまさに驚かされた。自分たちはこれまでにこんな魚は見たことが無かった」
そこでAleksは海洋漁業研究所に連絡専門家の意見を求めた。専門家のExpert Gennady Dvorykankin は「解剖してみないとわからないし、種の検定と歯の説明のためには様々な試験が必要」という。「我々はピラニア属の一子と確信しているが、これは草食性のピラニアで映画で見る人を食うピラニアとは異なる」と。
液化天然ガス8万トンを積んだアルジェリア籍のタンカーRamdane Abane がチャナカレ海峡のKilitbahir Pointで機関故障（10月27日SNT)
本船はタグボート3隻に守られている。水先案内として乗船の Capt. Alper Mut, 歯3隻のタグの助けを借りながら本船の漂流を制御している。主機関が故障したのはダーダネル海峡の最も幅が狭いKilitbahirでのことで現地時間09:00 LMTのこと。故障原因は不明だが、本船は長さ274m、幅42m、の老齢といえる1981年建造のもの。
＊＊＊KilitbahirはCanakkaleの対岸フェリー乗り場がある、懐かしい名前、この海峡を何度渡ったことだろう。それもいまや30年昔のこと
10月10日バンコックで各国政府当局とタイ海外漁業協会、NGO団体との会談がもたれインドネシアでの仕事にひきつけられ困難に直面しているタイ漁民の母国帰還支援について話し合いがもたれた（10月11日Pattaya Mail)
領事局長Thongchai Chasawathは記者団に対して木曜日遅くに参加者らはインドネシアで困難に直面している漁業者への支援が必要であることに合意し、彼らは対へ船で戻ることができると語った。タイ政府は漁民一人当たり30,000バーツを負担するが、この金は後刻返済が必要であるという。漁業者等は対への帰国の意志のあることをジャカルタの大使館経由タイ入国管理局に申出る必要がありとMr Thongchaiはいう。
インドネシアでの労働に惹かれた漁民および人身売買による人々は彼らの安全のために航空機による帰還が可能と彼はいう。タイ政府によると10月1日時点でタイ漁民6人が帰国、さらに4人を帰還させる計画があるとMr Thongchaiが発言。 また11人がインタビューを受けたいへの帰国に医師の有無を確認されたという。インドネシアには依然35人の漁民がインドネシアで困難にあっている。しかし社会開発人身安全省の関係者はどのくらいの人がここに残るのか確認中という。
世界での以上操業取締りに関連して欧州委員会ECは違法操業により商業的利益を得ていることを理由にスリランカからの漁業製品輸入禁止を提案した（10月15日TFSND)
この動きは4年間に及ぶ対話の後に行われるもので、スリランカはIUU取締り対策を十分い行わなかったことが理由。これとは対照的にECはBelize, Fiji, Panama, Togo 、 Vanuatu,など警告を受けていた諸国に対して違法操業対策に成功したと評価した。
その結果として、ECは今年3月にベリーズに対して行っていた貿易制裁を解除した。欧州海事漁業コミッショナーのMaria Damanaki, は「毅然とした政策が結果を生んだ。5カ国については真剣な対策が行われたとして評価された。残念ながら、同様のことをスリランカに伝えるわけにはいかない」スリランカはEC委員会の査定に沿った違法操業対策が必要である。しかしスリランカはその漁業管理システムが2012年11月時点で欠如していた。
主な弱点は管理対策の欠如、沖合船団に対する抑止制裁対策、さらに国際的な地区漁業管理規則の遵守に欠けている。その結果としてEC委員会はスリランカ漁船の漁獲物のEUへの輸入を禁じている。継続的な商業契約を乱すことのないように全面的な貿易制裁は2015年1月中旬に発効するするがこの決定はEU公式ジャーナルに掲載後3ヶ月後からとなると（以下省略）
マンハッタンでは10年前に、ブルックリンでは現在、熱帯の魚が多く見られる。「鵜熱帯が冷えることは無く、より温暖化している（10月10日ＵＰＩ）
新しい研究報告によれば、魚類は冷水を求めて極に向かって移動、より溶存酸素の多い海水は住処として健全であるとともに餌も多く得られる。このことはサンゴ礁の海の不動産の価格が上昇したことによるが一時の流行や過剰反応ではない。このことは急がれる傾向にあり、これが減退することはありそうにない。事実、ブリテイッシュ・コロンビア大学ＵＢＣの研究者らは2050年には熱帯から魚がいなくなると予測している。
地球温暖化について気候変動政府間パネルはＵＢＣの研究者らが今後数十年間の海洋の魚類と無脊椎動物の大規模な変化についてもモデルを発表している。気象学者の予測する最悪のシナリオが事実となり海洋の水が3度上昇すれば、魚類は両極に向かい10年間に16海里のペースで移動する。このシナリオでも良のケースでも1度の上昇で9海里移動するという。
「熱帯は全体的に敗者となる」とUSB漁業センターの共著者で助教授のWilliam Cheungはいう」 「この熱帯地区は食料や栄養源としての魚に依存している。魚類資源減少は漁業や地区共同体にとって重要である」
海事境界線を守る係官らはパレスチナ漁業区画の拡大はイスラエルの資産を危険にさらすという（10月18日Times of Israel staff ）
ガザの漁業区域が拡大されイスラエルのAshekelon沖合いのガス油田のプラットフォームやAshododに入港する商船への危険が発生するとイスラエル海軍の海事境界の防衛に当たる海軍係官が土曜日イスラエルラジオで話した。
ガザ漁業区画現在の６海里からさらに拡大することは、最近の紛争の際にからんだハマスの主要な要求事項である。イスラエルはこうしたことについてテロリストグループとの停戦合意の中で検討するとしているが、そのことは依然実行されてはいない。
また、匿名の”L”中佐は、ほとんどのガザ漁民はテロリストの活動には加担していないが、テロ工作員はそれら漁民を利用して武器の密輸や攻撃計画を立てているという。 ‘L’ 中佐はガザの沿岸はひとつの大きなトンネルであるという、エジプトとイスラエル国境には密輸と攻撃のためにトンネルがある。10箇所以上ものこうしたトンネルはこの夏の周辺防御作戦で破壊された。この仕官はエジプト側がシナイとガザの間の2013-2014年い掘られた密輸トンネルを多く破壊した後、海上ルートでの武器密輸が増えているという。（以下省略）
A Chinese fisherman has been killed during a South Korean coastguard 韓国の違法操業取締りで中国人漁民が殺された（10月10日BBC)
金曜日朝係官らは黄海のWangdueng 島沖合い80海里のところで中国船に乗り込んだ。男は胸に銃弾を受け韓国の病院に搬送された後に死亡が確認はされた。韓国水域内で違法操業する中国船は毎年拿捕されている。
韓国政府は中国当局に対してこの事件について遺憾の意をあらわわすとともに、事件の詳細について説明を行った。韓国連合通信社によれば、韓国総領事のGwanju が記者団に対し「この事件を今朝知った、非常に残念なことで悲しい」と発言したという。同通信社は死亡した男性は姓Songの45歳であるという。また沿岸警備隊は漁船を急襲し乗り込んだ際に銃器を使用したと同通信社に語った。また応急処置に当たった医師は死因は銃弾の貫通によるものと語ったという。
近年中国漁船はより置きに向かい魚が多くいる場所に向かう。2013年には韓国は130隻以上の中国漁船を黄海で拘束した。漁民らは通常は罰金を払うことで釈放されている。また昨年は韓国演技警備隊員に死をもたらした中国漁民に懲役30年を命じている。
この日までにイラン暦3月21日に始まった漁でイランは88トンの硬骨魚をカスピ海で漁獲した（10月21日Trend)
この魚の水揚げ金額は150億リアル（およそ$483,870）であった。 この暦年のうちには4,000トンの漁獲が見込まれている。イラン漁業機構のAli-Asghar Mojahediはイラン暦3月20日に終了した期間中に漁獲は16,000トンであったという。「イランの硬骨魚類の漁獲はこの12年間増加している」とIRNA通信にMojahediが語っている。 農業次官Gholam-Reza Razeghは7月にはイランの暦年内の魚類輸出は3.5億ドルに達する見込みと語っている。
「イラク、スペイン、フランス、ドイツ、イタリなどがイランの魚の主な仕向け地である」と Razeghiはいい、ロシアとウクライナが新しい輸出市場になるという。 イラン輸出促進機構の次長のKioumars Fathollah Kermanshahiは5月に、56,000トン（金額にし2.14億ドル）の魚が輸出されたと語った。この数値はそれぞれ5.4 %および 3.7%の金額と重量面での増加であるという。
フランス、ドイツ、スイスを含む欧州と米国、アラブ首長国、トルクメニスタンおよびアジア諸国が主な輸出先である。イランの年間漁獲量は昨年はおよそ50万トンであった。
2年前の漁獲は450,000トン。そのうち南岸での漁獲がその年は412,000 トンを占めた。北岸は38,000トンであった。
Colombo発：日本が本日自航行式のグラブホッパー浚渫船の引渡しを行った、価格は12億ルピーで、漁業開発の目的で使用される（10月18日COLOMBOPAGE）
この"Sayuru"という船名の浚渫船の引渡しは漁業水産資源大臣Dr. Rajitha Senaratneと日本大使Nobuhito Hoboの列席のもとにDikkowita漁港で行われた。本船の建造は広島で10月に完了、予定通り本日の引渡しとなったもの。建造コストは日本円で9.88億円（およそ12億ルピー)であるが日本政府が負担し、無償援助としたもの。
スリランカ政府の要請を受けたJICAの調査によればスリランカの浚渫能力は国内漁港に対しては不十分であるとされた。漁業大臣によればこの船は長さ49.9m、幅11.5mで総トン数は６２４トン、主機関出力は625ｋＷである。ドレッジ用のクレーンは長さ19.5ｍで吊り上げ能力は１１トンダル。新型の浚渫機械が装備され年間尾浚渫能力は63,000立方フィートである。
10社以上の主要漁業会社がロシアへのに水産物供給について話し合う用意があるとシグナルを送っとイラン漁業団体長のHassan SalehiがIRNA通信に水曜日語った（10月8日ITAR-TASS)
同氏によれば Hormogzan州は年間少なくとも18万トンの魚の生産能力があり、ここだけでロシア市場の需要の60%を賄えるという。またイラン南西部のBushehr 州の漁業者等はペルシャ湾で1.5万トンのエビの生産が可能であるという。ロシアはウクライナ問題に絡み西側の制裁を受けておりビザの停止や資産凍結などを受けている。これに対抗してロシアは8月6日1年間の輸入禁止を牛肉、豚肉、鶏肉、魚、チーズ果物、野菜、酪農製品を対象に豪州、カナダ、EU、米国、ノルウエーに対して行った。EUと米国はミンスクで調印された停戦合意にも関らず部分的な制裁を追加している。
イスラエルがパレスチナに対してガザから西岸地区への魚の輸出を承認したとパレスチナ通行当局のNathmi MhannaがMAAN NEWS通信社に伝えた。これは２００７年以降始めてのことである（１０月７日TFSND)
またイスラエル当局は450件のトラック、トラクター、フォークリフト、バス、掘削機、センメントポンプ、ローラーなどのガザへの搬入も認めたという。イスラエルは 動乱のあとガザからのほとんどの輸出を認めていなかった。
Moray Firth で放射性物質を積んだ船Paridaが火災発生し漂流を始めたために北海のオイルリグから関係者らが退避した（10月8日BBC)
本船Paridaは放射能を含んだコンクリート廃棄物を輸送中であったがふたつの煙突から火災が発生した。炎は消火されたもののBeatrice のオイルリグプラットフォームから52人の作業者らが安全のためにヘリで退避した。アバデイーンエ案癌警備隊によると本船はタグで曳航されCromarty Firthに投錨に向かっている。乗組員らは機関を起動するかどうかを後刻決定する。
デンマーク船籍のParidaはScrabster からアントワープに向かっていたもの。オイルリグの要員らは深夜前にRAF Lossiemouthに移動したがその際の船の位置はkリグから7海里であった。環境大臣Richard Lochheadは事態を羅見守っているという。今のところこの事故での負傷者はいない（以下省略)