いまどきの確定申告は、ネットでスイスイする方も多いかと思いますが、アナログな私は、申告用紙に記入して提出、という従来の方法の方が落ち着くため、今年も紙で提出してきました
私の地域の提出場所は、税務署ではなく、地域のホール内に設けられています。
以前は税務署でしたが、駐車場や対応スペースのこともあり、ホールの方が税務署側にも都合がいいんでしょうね。
確定申告受付開始早々の段階で用紙をもらいに行き、領収書の整理などなど、いつもの作業をして、昨日のうちに作成を終え、本日、無事に提出してきました
新型コロナウイルスの影響で、期限が4月16日まで延長されましたが、こういうのは引き延ばしていると億劫になってくるので、できるだけ早く片付けたいですよね。
提出期限が伸びたからなのか、提出コーナーの列がいつもより短く、私が到着した時の行列は10人ほどで、すぐに順番が回ってきました。
今日は駐車場も空いていたし、新型コロナウイルスの影響で、全体的に人出が少ないように思います。
昨年から変わったことといえば、
源泉徴収票の添付が不要になっていました。
また、個人番号カードを持っていますか?と、初めて訊かれました。
個人番号カードは持参していなかったので、「持ってきていません」と答えると、「そうですか、大丈夫です」と税務署職員さん。
これから提出に行かれる方は、個人番号カードを持参する方がいいと思います。
ちなみに、申告書をチェックする税務署職員さんは全員マスクを着用していました。
私もマスクを着けて行きました。
近い対面で対応しますので、職員さんもしっかり防御する必要があります。
確定申告の内容について個々に相談できるコーナーもあり、そちらはさらに濃厚接触になりますから、対応する職員、税理士さんは本当に大変だと思います。
しかも、今年はこの状態が1カ月延長されましたので、新型コロナ以外でもダウンしてしまう人が出てきそうな…
ともかくも、私はこれでひとつ肩の荷が下りました