ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

こんなところに日本食!(笑)

2019-01-22 19:16:31 | お出かけ&旅行
海外を旅すると、あちこちで日本の食を目にします。

今回も、街歩きをしていたら、日本食レストランの看板を目にしました。



昼メニューの看板で、お重に入ったものは9.87ユーロからあり、焼き鳥や天ぷらなどが入っています。
麺類は7.2ユーロから。
天ぷらが載っていて、どう見ても天ぷらうどんか天ぷらそばにしか見えませんが、“Ramen”と書かれています。他の麺類もすべて“Ramen”になっていました。

この店では、和食ビュッフェもあり、飲み物は別料金で、昼は大人13.87ユーロ、子供9.8ユーロ、夜は大人24.8ユーロ、子供13.8ユーロという料金設定のようです。



昨年出かけたオーストリアでも、和食の店はたくさん見かけました。



ウィーン郊外の田舎町ですが、トラムが走る道路沿いに“susi”の文字発見。



ウィーンから北に行ったクレムスの街中で、キモノを来た女性の看板が印象的な寿司屋を見つけました。



鉄道駅の看板にも寿司の広告がありました。

近年の世界的な和食ブームがあるので、どこに行っても和食の店があり、スーパーマーケットでも寿司が並べられていることにも驚かなくなってしまいました。
南米チリのサンチアゴでも寿司屋を見ました。
しかし、日本人がやっているとは限らないのがクセモノですよね(笑)

10年以上前のドイツ東部のデパ地下で、パックに入った寿司が売られていましたが、奥には日本人の職人がいたので(30代前半くらい)、ここはまともかもとは思いましたが、他に食べたいものもあったので、あえて買いませんでした。

世界のあちこちで日本の食が見られ、日本人としては嬉しいですが、日本では庶民的なものであっても、そこそこお高い価格設定がされていたりするので、なんだかなぁと思うことが多いかも。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする