ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

アルザス地方料理とワインを求め浅草橋「ジョンティ」へ

2009-12-16 14:15:07 | レストラン&店
いつも一緒に飲み&食べ歩いている友人のお気に入りの店ということで、
浅草橋の「ブラッスリー・ジョンティ」 に連れて行ってもらいました。

フランスのアルザス地方を中心とした料理とワインを出すブラッスリーとして、2009年5月11日にオープンしたばかりのニューフェイスですが、オーナーソムリエ氏はキッチリとしたキャリアの持ち主。料理やワインに迷ったら、ぜひ気軽に相談しましょう




タルト・フランベ(アルザス風ピザ )

まずは、アルザスの代表的料理であるタルト・フランベをチョイス。
(これは1/2サイズだったかも?)
ベーコンと玉ねぎ、生クリームがシンプルな「おつまみ」的存在で、手でそのままいただいてもOK。



アルザス風サラダ

野菜モノを・・・と思って頼んだら、牛肉のコンフィとポテトがドーンと乗っかっていて驚きました。
ボリュームたっぷりで、これで900円。いいんでしょうか?



豚モツ煮

友人が前回食べて美味しかったというので、迷わずチョイス。
モツは臭みなくキレイに処理され、ちょうどいい歯応えを残した柔らかさ加減が気に入りました。
これもキャセロールにたっぷりで、1,000円。嬉しすぎます



シュークルート

友人は以前は「魚のシュークルート」を食べたということなので、今回は肉系のノーマルなシュークルートにしてみました。
プティ・サレ(豚の塩漬け)、ベーコン、豚足、アルザスの白ソーセージと発酵キャベツがてんこ盛り で、キャラウェイシードがアクセントになっています。

キャベツは店で発酵させているそうで、独特の香りがたまりません。
これぞ、アルザスを代表する郷土料理

「ボリュームがある料理なのでハーフサイズ(1,200円)で充分でしょう」と言われていたので、最初はハーフでお願いしていたのですが、まだまだイケる!と通常サイズ(2,000円)に変更。

キャベツがサッパリしているものの、さすがに肉のボリュームがあり、私は最後の一歩手前でギブアップ。でも、友人(女性です)が見事に完食してくれました


【ワイン編】はまた明日。



Brasserie Gentil  ブラッスリージョンティ

東京都台東区浅草橋2-5-3
TEL 03-5829-9971
水曜定休

http://homepage3.nifty.com/gentil/

*最寄り駅は「浅草橋」ですが、「秋葉原」からも私の足で10分以内で歩けました

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