リースリングにどっぷりと（笑）

昨日、4月3日の「リースリング・リング試飲会」を告知しましたが、

なぜリースリング？
そもそも、リースリングって何？

と思う人も多いかもしれません。


リースリング（Riesling） はドイツを母国とする白ブドウの品種です。

栽培地を選ぶ気難しさがありますが、
高貴な香気があり、酸が豊かで、長熟の可能性を備えたワインになるブドウです。

約2年半前にここで書いた「マイブーム」というテーマの中でも、私はリースリングのことを最も好きな白品種 とラブコールを送っていますが、超有名なシャルドネに比べると、日本では悲しいほどマイナーで、耳なじみがないのが現状です。

一般消費者の方は仕方ないかもしれませんが、
料飲店の方でも、「リースリングとはなんぞや？」と思う方もまだまだ多いようで、そんなプロの方にぜひ体験していただきたいのが4月3日の試飲会です。



生産者セミナーもあります。
テイスティングしながら進めて行きますが、先月、セミナー用ワインの選考をしたときのショットがこちら。



来日するエルンスト・ローゼン氏のワイン



同じく、エチエンヌ・ヒューゲル氏のワイン



マスターオブワインのニール・ハドリー氏のテイラーズ





どうぞお楽しみに！