ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

印象に残ったバウムクーヘンたち

2009-03-07 09:55:37 | 甘いもん
遅ればせながら、1月にバウムクーヘン27個を食べた際のレポート(2009/1/30, 1/31, 2/1にアップしきれていないものの中で、印象に残ったものを紹介したいと思います。




黄金バウムの耳  ラ・ファミーユ (高松)

貴重な貴重なバウムの耳(はしっこ)は、Oさんの持参品
ここのバウムは食べてみたかったので、しかも耳とは嬉しい限りです。

黄金というだけあって、黄色が濃い!
見た通りのしっとりとした質感のバウムで、甘さもしっかりして、かなり好み~



フランス人パティシェが四国の高松で作るドイツ菓子・・・なんだか不思議な感じですが(笑)、HPを見ると、やっぱりフランス菓子がメインのお店。そのうち、他のお菓子も試してみたいです。




五感重巻 阿波和三盆糖バウムクーヘン  五感(大阪)

大阪の北浜に本店がある店で、「ごかんえまき」 という銘柄名のバウムは、
和三盆と抹茶の2種類あります。



こちらは和三盆糖を使っているバウムで、和三盆特有の繊細でしっとりとした甘さがあり、層のキメ細かさ、なめらかさが楽しめました




黒糖バウムクーヘン  黒船(自由が丘)

好みのみっちり系ではないけれど、黒糖の風味がよく、味的には好きです。



最近はデパ地下でもけっこう見るので、手軽に買える点がマルでしょうか。




栗の木バウムクーヘン  見波亭 (千葉県富津市)

見波亭(みなみてい)の名前は、このときに初めて知りました。

ベーシックな 「のこぎり山」バウム もあり、それは好みの“みっちり系”だったので、まずこの店自体が気に入ったのと、

モンブラン好きとしては、栗フレーバーは実に嬉しく 、秋限定だったという「栗」のフレーバーのこのバウムは本当にちゃんと栗の風味がして美味しいと思いました

栗は、フランス産、イタリア産のものに加え、熊本産を使っています。



食べたバウムはまだまだあり、別企画で食べたものもありますので、また近いうちに紹介したいと思います。


コメント
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