普通に動くのには支障がないが、正座のように座るとき、きりきりと痛む。
木曜日は週に一度のシェイプ体操の日だが、動きが結構ハードなので休んで医者に行くことにした。
駅前のS整形外科。入ってびっくり!いつのまにかきれいにリニューアルされていた。聞くと、5ヶ月くらいかかって改造し、再開されて間がないとか・・・
レントゲンを3方向から撮る。
「ううん、別に特に異常はないですね。まあ、内側の軟骨が外側に比べると少し減ってるので、悪くなり始めたというところですね」
「治療は?」
「まあ、今は特にないけど、ももの筋肉を鍛えてください」
「巷で宣伝しているグルコサミンとかコンドロイチンなどの薬は飲んだ方がいいですか?」
「ううん、まあどれだけ効いたというデータはないんでね・・・」
なあんだ、じゃあシェイプ体操(筋力をつける運動もある)休まないで行った方が良かったんだ!
終わってついでに、乃木坂まで「ルーヴル美術館展「美の宮殿の子どもたち」を見に行く。雨の日なら空いてるかも・・・・
案の定、空いてる!と言うほどではなかったが、混雑もしてなくてまあまあゆっくり見て回れた。
「音声ガイド」を借りて見て回ったが、展示品200点に対し30点くらいしか解説されていないので、もう少し知りたいなあとやや不満が残った。
心に残った作品は、古代エジプトの子どものミイラ、ルナンの「幸福な家族」、少女達の胸像など。特に少女の像は愛らしくて、帰りに絵はがきを探したが見つからなかったのが残念!
(写真の真ん中の絵はがきが「幸福な家族」・・・でも、人物の全てが暗い表情でなぜこの題が付いているのか分からない。子どもの洗礼を終えて祝いの食卓を囲んでいるらしいのだが・・・)