お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

さんざんな 花見

2008年03月31日 | その他
 昨日、教会の帰りに代々木公園へ・・・行ったのが間違いでした!
(初めは目黒川に行く予定だったのを、寒いので変更したのです)

 原宿駅は超満員の乗降客で押すな押すな状態!
 でも、この若者たちは花目当てとは思えないので、公園はすいているかと思ったら三時過ぎなのに結構混みあっていました。
 ところどころに長い長い行列。何?・・・・トイレ行列でした。寒いからね。

 さて、肝心の桜は?・・・確かに満開で、きれいでした。でも、灰色の曇り空の下では,花の色が冴えずちょっと残念でした。

 さて、園内を一周して帰ろうかという頃。雨がぽつぽつ。急いで原宿駅へ向かったら、駅に着く前からもう大混雑!ぎゅうづめ状態で、入場規制でもしているかと思うくらい動かず、うんざり。
 やっとホームに入れたのは何分後だったかしら?
 
 やっぱり花見は、平日に限りますね!

 しかし、今年は梅も桜も・・・ついてない

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ようこそ!

2008年03月28日 | ほっとすぺーす
 春は出会いと別れの季節ですが、ほっとでも同じ。

 おしゃべりが面白かったTさんが綱島へ越していき、ちょっと寂しくなっていたところ、甥の一家が四国から近所に越してきて、水曜日ほっとに来てくれました。

 かわいい二人の女の子がいますが、下の子はまだ2歳で目が離せません。この日ソファから飛び降りた時すべって、テーブルにガーンと顔をぶつけてしまいました!もちろんわあわあ泣いたのですが、意外と早く泣き止んでびっくり。強い子だなあと、感心しました。

 これに懲りずに、またみんなで来てくださいね!

 この日は、Aくんの学習日。久しぶりにお父さんが付き添いでした。積もる苦労話に耳を傾けているうちに5時半になっていました。

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土筆(つくし)がいっぱい!

2008年03月25日 | ほっとすぺーす
 昨日の絵手紙教室で、つくしが話題になりました。

 年配の方ばかりなので、みなさん土筆を食べた経験があるようです。私も空き地で摘んだりしますが、食べるというより「押し花」の材料として使ってました。

 でも、N先生が「最近はあまり見つからなくて・・・」と残念そうにおっしゃるので、ではではと張り切って今日探しに行きました。

 実は私には心当たりがあったんです。新百合の駅から帰る途中の土手のようなところに確か生えていたっけ・・・

 行ってみたら確かにあるある!でも、その土手の下は深い崖になっていて、ちょっと怖いんです!一番深いところはもし落ちたら、確実に骨折か、または・・・ブルルル

 でも、めげずにだいぶ取りました。
 帰宅して、うちの駐車場の植え込みを見たら・・・なーんだ、結構生えてるじゃあありませんか!それもいただきました。

 というわけで、袋をあけたらいつの間にか写真のように山になるほど取ってました。大豊作!

 さて、どうやって食べましょうか?

 
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叔父の一周忌に

2008年03月23日 | その他
 土曜日は母方の叔父の一周忌がありました。
 昨年の葬儀の時はフィリッピンに行っていたので、今回は家庭集会の日でしたが参加してきました。

 谷中の功徳林寺。ここは遠縁にあたるお寺で、子どもの頃来たきりでしたので、殆ど忘れていましたが、周囲はほんとにお寺ばっかりですね!

 法事の後、上野の韻松亭でお昼を頂きました。(美味しかった!)
 
通されたのは周囲より一段高く、眼下にいろいろな桜や白木蓮などが間近に見られる素敵な部屋で、誰もが歓声をあげてしまう程でした。
 ぽかぽか暖かい日で、見ている間にも、桜のつぼみが開いていくような感じがしました。二分咲きくらいでしたが、かえってういういしくきれいでした。

 叔父さんの二人の子どもと、そのいとこたちは年齢が近く、いろいろな話題で大いに盛り上がっていました。特に、出身の山口の方言では面白い逸話が多く、楽しかったです。

 法事で集まってしゃべりあい笑いあうというのもなんですが、こういうことでもなければ遠くの親類って会わないから仕方ないですよね。


 
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気持ちよかった、真向法

2008年03月20日 | ほっとすぺーす
 昨日は特別企画で「真向法」無料体験の日でした。

 参加者は少なかったのですが、内容は良かったですよ。
 私の知っている「真向法」は、ひとり静かにストレッチする体操というイメージでしたが、二人一組でするマッサージもあり、それが大変気持ちのいいものでした。

 私は全身マッサージしてもらった後、少しぼおっとなってしまいました。それは血行が良くなったせいだそうです。

 私とペアを組んだTさんには驚きました。最高齢者だったにもかかわらずいちばん身体が柔らかい上、どこをもんだり指圧したりしても痛がることがないんです。
 よく歩くし、毎朝ラジオ体操を欠かさない方だからでしょうね。


 指導してくださった方もお孫さんが二十歳というお年ですが、胸までぺたりと床についてました。さすがですね!
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たか~い! おいしい?

2008年03月18日 | その他
 新潟に一泊二日で行ってきました。

 5年位前に一緒にカナダへ一ヶ月行った時の仲間の総会に初めて参加するためです。
14名きてました。いつもは20名以上参加するとか。皆さん、5年前とちいっとも変わらず若々しくて・・・

 私が始めて参加した理由は「豪雪地帯を見学」というのに惹かれて・・・スタッフに借りた長靴と、あったかいコートも持っていったんです。(幹事さんの言葉を信じて!)頭の中のイメージは私の背丈より高く積もった豪雪でいっぱいでした。

 なのに、越後湯沢についてびっくり。雪はあるけど除雪してあるから道路はカラカラ。ハイヒールでもOKな乾き方でした。しかも、あったか~い。
(雪が、何度も降るせいで、地層のようになってるのが興味深かったデス)

 そして、やはり幹事さんのうまい説明に惹かれて日本一おいしいという「南魚沼産コシヒカリ」を5キロ買いました。お値段は4100円!たか~い!普段買うお米の2倍です。

 重いので、一度もはかなかった長靴と一緒に宅急便で送りました・・・

 トホホな旅でしたが、久しぶりの温泉は気持ちよくて三回も入りました。お肌すべすべ?

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紙面モニターになりました

2008年03月17日 | 社会
 朝日新聞の紙面モニターになりました。(応募者3800人ですって!)

 今でも結構忙しいのに、私って自分で自分の首を絞めてるかも・・・
 でも、アスパラクラブのウエブ上で、モニター募集を見つけたとき、速攻申し込んでいました。なぜって、やっぱり新聞が好きなんです。

 友人や知人、子ども達。今や新聞を定期購読してない人は私の周りに沢山いますが、私の朝の楽しみはやっぱり新聞で、毎朝一時間は読んでますね。

 広告の多さにうんざりしますが(というより、あの重量に新聞配達さんのご苦労がしのばれます)、やはり他から得る情報とは違ってじっくり読めるのがいいです。

 活字病で新聞が好き!というだけの私にモニターが勤まるのかどうか分かりませんが、半年間これまで以上に心して読むつもりです。
 
 いただける図書券で、どの本買おうかなあ!(とらぬ狸の皮算用!)
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結婚の誓約

2008年03月14日 | その他
 11日、甥の結婚式に参列しました。

 たくさんの参列者に見守られて、牧師であるおじさんの司式で進みました。式の進行そのものはオーソドックスなものでした。

 しかし、私が素晴らしいなと思ったところ、感動したところがありました。それは、新郎と新婦の結婚誓約です。

 普通は、司式の牧師が誓約文を読み上げ、二人は「慎んで誓約します」と誓って終わりですよね。

 でも、この日は違いました。
 新郎と新婦が向かい合ってお互いの顔を見ながら「私、○○は・・・」と、自分の名前を入れて、どんな状況下にあっても愛し続けることを誓約したのです。
 静かに、心を込めて長い誓約文を読み上げる二人。とーっても素敵でした!

 二人は神学校で出会い、結ばれました。
 これからの人生を、誓約の言葉を胸に歩んで行ってくれることでしょう・・・


 
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お久しぶりです

2008年03月13日 | ほっとすぺーす
 昨日、ほっとすぺーすに久しぶりにOさんがいらっしゃいました。

 Oさんは私たちスタッフが密かに「パソコンおじさん」と呼んでいる方。かなり年配の方ですがパソコンが得意な方です。

 私はさっそくエクセルを使っての会計簿のつけ方を習いましたが、Oさんの方法はさまざまな記号を打ち込むので、私には何がなんだかさっぱりわかりません。
 間もなくA君の学習の時間が来てしまい、覚えられないまま終了。

 でも、その後はA君に付き添ってきたおじいちゃんにパソコンを教えてくださっていたようで、A君のおじいちゃんもOさんも男同士楽しい時間を過ごしていただけたようです。

 男性がなかなか来て下さらないので、昨日のように男性同士でなにかを楽しむ姿がこれからも増えて欲しいなあと思いました。

( 夕方、ここ数日あまり練習できないままリコーダークラブへ行ったら、なんとまた新曲が用意されていました。
 ええっ、まだ今までの曲がマスターできてないのに!大丈夫か、わたし・・・)
 
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「歌わせたい男たち」を観る

2008年03月10日 | 映画・演劇・本
 昨日の午後、新宿紀伊国屋ホールで永井愛作『歌わせたい男たち』を観てきました。

 正直言って、みんなが笑っている場面で私は笑えませんでした。なぜなら、あまりに身につまされてしまって・・・

 舞台は都立高校の保健室。卒業式が始まるまでの2時間の「君が代」をめぐる攻防をリアルタイムに描いたものです。

 「君が代」を式典で不起立で歌わないと表明するただひとりの社会科教師拝島と、何とか歌わせようと説得し懇願する校長、そして二人を取り巻く教師達。

 永井愛の作品らしく、あちこちに笑える箇所が散りばめられているので、面白いといえば言えるのですが、設定や、たくさんのせりふがリアルすぎて、私自身の体験とオーバーラップして、なんとも言えない思いで胸が一杯になりました。

 特に、不起立だったため退職後の就職ができなかったある教師が、校門前にビラをまきに来るところ、校長が警察に訴えて彼を排除するところは胸が痛かったです。
 感心したのは、門の前では捕まえられないので、わざと門の中に追いやってから不法侵入で捕まえるやり方と、調べてみるとそのビラの内容は校長自身が昔書いたものだというオチ。ありえる、ありえると思わず頷きました。

 かなり綿密に取材しているなあというのは劇全般に感じ、新任音楽教師の何も考えてない様子は一見こんな人いるのかと思われますが、実際の学校現場では多数がこういうタイプです。

「たった40秒我慢すればいいことじゃないか」と校長は迫ります。
 しかし、日本の歴史を学んだ者は我慢できない、我慢してはいけないこととして心の奥深くに刻まれているのです。

 劇場は満員でした。年配の人が多く、しかも男性の姿が目に付きました。しかしたくさんの若者と、少しですが子どももいました。
 
 みんな、どんな感想を持ったのか知りたいと思いながら家路につきました。
 
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どう考えればいいのだろう?

2008年03月08日 | 社会
 今日は我がマンションの定例理事会。

 理事は一年交代だけれど、もう数年も同じ問題でごたついている。
それは、
「床をカーペットからフローリングに変更してもよいか」ということ。

 そもそも、平成元年に新築された時、販売元である川崎市住宅供給公社から『一階以外はフローリングは禁止ですよ』と言われた入居者はそれを承諾していた。
 私は長男が喘息だったため、フローリングに出来ないかと食い下がったが、ここのカーペットはよく掃除すれば大丈夫ですからといわれ、許可されなかった。

 しかし、年月が経つにつれて、フローリングに変更する人が何人も出てきて問題が表面化するようになり、理事会ではアンケートを取ったり、調べたりして話し合ってきたがなかなか解決策が見つからないまま、次の理事会へと申し送られてきた。

 そろそろ決着をということでこの一年話し合い、再度アンケートも取った。その結果八割はフローリング化に賛成だったが、強固に反対する人もいて、このまま総会にかけても議論が紛糾するのが目に見えているので、理事会では頭を抱えてしまった。

 私は問題の根っこに、入居者同士の関係の希薄さがあると思う。それはうちのマンションに限ったことではないが・・・

 アンケートの中で反対理由に「今でも階上の掃除機の音や、幼児の足音が気になるのでフローリングなんて考えられない」というのを読んで、ごくふつうの生活音をうるさく感じるなんて・・と驚いてしまった。もしこれが、自分の子どもや孫の家だったら「うん、元気でやってるようだな」と、かえって嬉しくなるものでしょうに。

 お互いが周りに気を使いつつも、少しくらいの音はお互い様の関係を築いていかなければ集合住宅でみんな一緒に快適に暮らせない。問題があったら、訴訟ではなくて当事者で話し合えばいい・・・なんて、甘いのかなあ!

 ううん、難問だ!
(ちなみに私はフローリング化に賛成です)
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高校でビラ配り

2008年03月03日 | 社会
 今年も卒業シーズンがやってきました。

 ひなまつりの今日、近所の県立高校に今年もビラ配りに行って来ました。

 ビラの内容(写真の続き)
「ところが、その願いをはばむかのように、一昨年、平和憲法の理念を実現していく大切な教育基本法が、愛国心などを盛り込み、強行採決で変えられてしまいました。
 昨年四月には、41年ぶりに、全国一斉学力テストが実施され、都道府県別の成績が公表されました。学校現場は否応なくテストの成果を挙げるためにまい進せざるを得なくなるのではと危惧されます。

 ひとりひとりが大切

 学校は、いろいろな子ども達がお互いの違いを認め合い、関わり合いながら共に学び育つところです。
 全国一斉学力テストと言う一つの物差しでランク付けすることや、『日の丸・君が代』を強制することはまったく相容れないところです。

 一昨年、東京地裁は『日の丸・君が代』強制は違憲との判決を出しました。しかし、教師への処分や子ども達への指導と言う形の強要が続いています。
 のびやかに自由に生きていって欲しい子供たちにこのような息苦しい社会を手渡してよいのでしょうか。

 考えてみませんか

 「思想及び良心の自由」は、憲法で保障されています。
 歌いたい人 歌いたくない人
 立ちたい人 立ちたくない人
それぞれの自由が尊重されることが大切です。
 「君が代」の君は、「天皇」であると政府は明言しています。主権在民を基本とする憲法と「君が代」は相容れないものです。

 子ども達の門出をお祝いする行事を機会に、そんなことも考えてみませんか。」

 このビラの作者いわく、
「ほんとはもっと詳しく書いたんだけど、難しい、長すぎるって言うから縮めたのよ。どう思う?」
「まあ、このくらいで読みやすくてよかったんじゃない。長いと読んでくれないからね。」

 受け取ってくれた人・・・高校生は半数くらい、父母は8割くらいでした。
 皆さん、読んでくださいね。そして。考えてくださいね。
 
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里親の役割は大きい

2008年03月02日 | ボランティア
 土曜日に溝の口で里親の研修会があり、参加してきました。

 講師は、里親をしながら養護施設も作って運営しているという、パワフルな女性花崎さん。素晴らしい方でした!

 日本人はなぜアジア人に偏見をもつのか?
 どうしたら偏見をなくせるか?
 そうだ、一緒に暮らすことでみんな同じ人間だと思うようになるのではないか。

 ということで、インドシナ難民の里親になったことがスタートだそうです。

 そして、さらに進めて、アジアの子と日本の子が共に暮らせる場所をと考え養護施設『野の花の家』を作りました。

 でも、花崎さんは主張します。どんなにいい施設を作ってもそこは家庭ではない。家庭の体験をさせなければ、将来成長したとき『家庭』の作り方がわからなくて、その子ども達はまた養護施設に入るようになってしまう。
 だから、もっともっと里親が増えて欲しい!

 養育に欠ける子ども達のうち、里親に育てられている子は10分の一に過ぎません。ほとんどの子ども達は施設で育ちます。職員がよくしてくれても、家庭の代わりにはなりません。

 花崎さんの施設の子は、全員がホームステイを体験できるように地域と連携しているそうです。

 一年中預かる養育里親にはなれなくても、私のように夏冬だけ預かる「ふるさと里親」は誰でもなれると思います。(地域によって名称は変わるようです)

 このブログを読んでくださってるあなたも里親になりませんか?
 
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