お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

風邪でダウン

2016年12月28日 | 健康

 最近風邪などめったにひかないのに、クリスマスを前にとうとうダウン

 最初はたまに出ていた咳が、のべつ幕無しに出るようになり、そのうち「コホ!」と小さく出ただけでも胸からおなかに響いて、飛び上がる痛さに襲われるようになった!

 咳一回で2キロカロリーを消費するとか・・・はあ、一晩で何百キロカロリーも使ってたのね。最初はハチミツ大根市販薬を飲んでごまかしていたけど、のどの痛みと症状が広がって、医者に行こうかなと思ったときは、もう土曜日の午後だった。

 日曜日はクリスマス。身体はだるいし咳は出るし、休もうかなとちらっと考えたのだけど礼拝の後の祝会で、影絵とハンドベルをやることになってるので休めない・・・

 最悪の状態で教会へ。やはりそんな状態だったせいか、影絵は練習通りにはいかなかった。 ハンドベルはミスは一回だけだったと思うが、ベルを振るのがやっとで全体の様子などは全くわからなかった!ご迷惑をかけた皆さん、ごめんなさい!

 終わってほっとしたせいか、その夜症状はますますひどくなって、身体もだるく熱が37,5度。これは平熱の低い私にはりっぱな「発熱」で、頭を冷やしながら床に入った。

 火曜日に市民講座のまとめがあって、私がまとめ役なのに大丈夫か,私?・・・

 月曜日、予約でいっぱいですという医院に何とか割り込ませて貰う。「のどが赤いですねえ、今、マイコプラズマ肺炎が流行ってますからね」といわれ、5種類の薬が出た。

 抗生物質、去痰剤2種類、血流を良くするパッチ(貼り薬)、のど用のシロップ。・・・・これで眠れるようになるかなと少しほっとする。ところが、翌日から全く別の症状が加わった!

 それは、ひどい口の渇き。水分を取っても直後にもうからからと乾いて,自分で驚くほどだ。口が開かない・・・わけではないが、それに近い!のど飴をなめてると僅かに潤うが乾いていることに変わりない。実は私はこれまでにも乾くことは時々あった。特に音訳をしているときは、そばにお茶などがないと読めないときもある。でも、ここまでカラカラで、まるで自分の口の中が砂漠状態になろうとは

 結局、火曜日は委員会を欠席した。私なりにまとめたものを夫に市民館まで届けて貰った。

 昨夜、アマゾンで見つけて注文しておいた渇きを潤す「マウスウオッシュ」が届き、一息ついた。(すぐ配達してくれるって、こういうときは有り難い!)これは結構即効性があるが食事をすると元のカラカラに。

 というわけで、まだ体調不良は続いているが、少しずつ回復に向かっている・・・気がする・・・

 教訓・・・風邪かなと感じたらすぐ医者へ

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「餅つき」も大変な時代に・・・

2016年12月23日 | 社会

      

 

       

       

                              

 昨日は子ども文化センターの「餅つき会」にボランティアとして参加。蒸して、臼と杵でつく方法と、最初から餅つき器に全て任せる方法と二種類が用意されていました。

 初めて参加した私、二つの方法で同時進行するのは、単純に人がつくだけでは間に合わないからだろうと思っていました。実はそうではなく、子ども達参加者約110名分は機械でついた方、ボランティアや子文のスタッフなど大人は杵つきの方と分けて提供するためだったのです。

 理由は・・・あのノロウイルス!これのおかげで「餅つき会」を取りやめたところが多いそうです。

 たくさんの人手がかかり、不衛生になりやすい杵つきでの餅は子どもには食べさせてはいけないとか。餅の持ち帰りも禁止!でも、子ども達に餅つき体験はさせてやりたい・・・というわけで、一人5回ずつつかせます。

 写真1枚目は、薪で餅米を蒸しているところ。二枚目は子どもがつきやすいように先に少しついているところ。三枚目は子どもたち順番についている風景です。

 私たち女性の手伝いは7人。つきたてのお餅に「熱い、熱い」と言いながらあべかわ、磯辺巻きの二種類を何パック作ったことか!テーブルが低いのでみんな腰を痛めながらの作業でした。しかも、三角巾にエプロン、使い捨てのビニル手袋にマスクという完全武装姿で!

 大人用には、お汁粉と大根おろしをまぶしたものも作りました。使用した餅米は20キロ。 正直、疲れました!でも、そこでいただいたお餅は美味しかったし、子ども達もみんな満足そうだったし・・・来年も参加しちゃうかな?

 反省会を終えたら、四時を回っていました。皆様、お疲れ様でした。

            

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この子は天才か?

2016年12月22日 | その他

 昨日、WEショップへボランティアに行くためバスに乗りました。

 すると間もなく、一人の幼児の声が聞こえてきました。その子は、いっときも間を開けずしゃべり続けていました。アーだのワッだの言いながらとにかくしゃべっているのですが、何を言ってるのかさっぱりわかりません

 お母さんに抱かれているらしいのですが、私からは姿は見えません。しゃべっている中に一つくらいわかる言葉はないかと耳を澄ましましたが、聞き取れる言葉はほぼゼロ。ひょっとして外国人?

 そのうちバスは終点の駅に近づき、お定まりの車内アナウンスが始まりました。「間もなく、終点の〇〇駅に到着いたします・・・・」

 そのとたん、めちゃくちゃなおしゃべりをしていたその子が、アナウンスをイマドキの言葉で言う「完コピ」し始めたんです。反復ではありません。アナウンスとぴったり同時にしゃべるのです!一言も間違えずに!結構長いアナウンスでしたが最後までピタリと。

 更に驚いたのは、日本語の後に英語でアナウンスしたのですが、それも完璧にコピー!!勿論幼児ですから、日本語も英語も「いたします」が「イタチマチュ」風になってはいたのですが、それにしてもすごくて、思わず拍手したくなるくらいでした!

 降りるとき、一言声をかけたくて近寄ると、その子はパッと車外に出て行ったので2~3歳くらいで、連れはお母さんではなく、男性でした。「すごいですね」と言うと、嬉しそうに笑っていらっしゃいました。

 ちょっとほほえましい出来事でした。

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文楽「仮名手本忠臣蔵」

2016年12月18日 | 映画・演劇・本

 行ってきました!三度目の文楽。「仮名手本忠臣蔵」の第二部。5時間の上演時間で帰宅したのは11時を過ぎていました。

                    

 今回は友人二人と行ったので、休憩時間に少しおしゃべりも出来て楽しかったです。

 忠臣蔵の内容に詳しくない私でも、イヤホンガイドでよくわかり、今回は太夫と語りが複数出てくる段もあり、飽きたり眠くなったりすることなく、あっという間に時間がたちました!

 しかし、今回は首が痛くて困りました。座席が右端だったので、左端に出てくる文字(太夫の語り)を読み、斜め前の舞台を見、真ん前の三味線を見る・・・というように首を左側にばかり酷使?したせいで、コリコリ状態に!参りました。

 座席は真ん中よりやや左側がいいようです。そこなら文字も舞台もほとんど同時に視野に入るので。でも、一番良いのは文字を読まないで済むようになることですね。客席をよく見ると、イヤホンガイド無しで、文字も見ないで舞台だけに集中している方がたくさんいました・・・さすが、常連さん。 ま、私も最後は疲れてしまって、舞台のみを見てましたけど・・・

 今回は九段目「山科閑居の段」が一番良かったです。いかにも日本人好みのお話で、思いと言葉が裏腹で、はらはらさせて最後には真実がわかるという方式ではありますが。

 来春は近松の心中物を上演するようです。ああ、また行きたくなってしまうかも

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「若葉会」に音楽訪問

2016年12月17日 | ボランティア

 土曜日、アンサンブル・ゆりの仲間たちと、「若葉会」で演奏してきました。毎年の恒例行事です。

       

 今回は17人(全メンバーは19人)。主な曲は、「美しく青きドナウ」、「愛の挨拶」、「カントリーロード」、そしてクリスマスソングをいくつか演奏・・・また皆さんと一緒に「雪の降る町を」、など数曲歌いました。

 聴衆の中に、ほっとすぺーす麻生に来て下さっていた懐かしいお顔をたくさん見つけて、嬉ししかったです。

 今回は年末最後ということで、若葉会の方が美味しいお弁当を用意して下さっていました。それが本当に美味しくて、私を含め皆さん「完食」!・・・その仕出し屋さんは「さくらの木」という名前でした。今度、何かの集まりの時頼んでみようと思うほどでした。

 食事しないで先に帰るメンバーが言いました「では、皆さん良いお年を!」と・・・・あらら、まだクリスマスも来ないのにもうそんな挨拶か、一年ってホントに早いですネ!

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ドラマ「東京裁判」・・・面白かった!

2016年12月16日 | テレビ

 NHKで「東京裁判」という番組があると知ったときは、まあ参考までに録画しておこう位にしか思わなかったのですが、一話目を見てすぐに引き込まれてしまいました!

 私のようなこれまで関心を持たなかった「素人」にも、NHKらしい解説や当時の映像を添えてくれていたのでとてもわかりやすかったし、更にドラマとしても作りが一流だったからです。

 今回は法廷での息詰まるようなやりとりはあまりなくて、戦勝国から選ばれた11人の判事たちの物語がメインでした。

 私が唯一知っていたのはインドのパル判事のこと。 以前靖国神社に行ったときに、顕彰プレートのようものが境内にあり、彼がこの神社で讃えられているのはなぜだろうと思いました。その理由はすぐわかりました。彼だけは最初から「全員無罪」を主張していたのです。

 戦争犯罪に三種類の罪があること、裁判は半年くらいの予定だったのが二年半もかかったこと、ニュルンベルグ裁判やパリの不戦条約などを踏まえての裁判だったことなど、初めて知ったことがたくさんありました。

 人は戦争犯罪を裁けるのか?・・・判事たちは資料を調べ、証言を聞き、話し合い、自問自答し、長い間苦悩します。判事同士も意見や信条のちがいで闘う様子は、昔見た「十二人の怒れる男」を彷彿とさせ、見応えが有りました。

 しかし、正直に言えば全4話というのは短くて、もう一つ裁判の全容が明らかではなかった気がします。11人の判事の中でオランダの判事が主役のような感じでしたが、彼のピアニストとのエピソードより、裁判そのものがもう少し見たかった気がしました。

 東条英機をはじめ7人が絞首刑を宣告されました。日本の侵略に対する報復ではなく、これからの戦争を阻止したいという思惑からだとは思いますが、その後の世界はそうはなっていませんよね。(日本が戦争をしなかったのは憲法のおかげ)

 この裁判の意義はどこにあったのでしょうか?色々と考えさせられたドラマでした。

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「自閉症の君が教えてくれたこと」を見て

2016年12月14日 | テレビ

 12月11日のNHKのドキュメンタリー「自閉症の君がおしえてくれたこと」を期待を持って見ました。

 自閉症者である東田直樹さん(24歳)が、2年前のドキュメンタリー「君がぼくの息子について教えてくれたこと」から、どんな風に成長?しているのか、とても関心があったからです。

 この番組ディレクターが前回の取材直後にガンと診断され、闘病生活を送っていましたが、治療を終えて復帰してから、自分もハンディキャップを負ってみて、東田さんの続編を作ろうと思ったそうです。

 2年ぶりに見た東田さん。見た目や特徴的な行動は殆ど変わっていませんでした。以前よりやや大人になったかな?という感じは受けましたが・・・しかし、彼の内面の成長ぶりは想像を遙かに超えていました

 彼の口から出てくる言葉の数々は、なんと言ったら良いのでしょうか、自閉症者として数々の苦しみを経ての今がある彼にしか語り得ない言葉、人は何のために生きるのか、障害を持った人にどう接すれば良いのか、等々の言葉が、私の胸に響きました。

 「リハビリの夜」を書いた熊谷晋一郎さんもそうでしたが、重いハンディを負ってもがき苦しんできた人に神様は特別な才能を授けられるんだなあと思い、涙すると共に、これまで私が出会ってきた自閉症の子ども、重度の障害をもった子ども達の顔が次々と浮かびました。彼らにも特別な才能が秘められていたのかもしれないのに、気づこうとしなかった・・・

  

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半額セールにおいで下さい!!

2016年12月12日 | ボランティア

 今日、12日から22日まで、店内全品半額セール!

 というわけで、「WEショップたま」(NPO法人が運営するリユース・リサイクルショップ)は一歩店内に入ると、お客様がいっぱい!賑わってました!私がボランティアとして入るようになってから初めてと言って良いくらい。 

 しかも、一人の滞在時間が長く、店内を隈無く回って品定めをされる方が多かった。衣類や小物だけでなくブランドのバッグやコーヒーカップも売れていたので、売り上げはかなり良かったのではないでしょうか?

 私はいつも通り午後から入ったので知らなかったのですが、開店前から大勢並んでいたとか・・・さすが「半額セール」

 今回はチラシを10,000枚も刷り、新聞に入れたというのも大きかったですね。

 いつもなら、お客様のいない時間に私もゆっくり品定めをして、必ず数点は買い物をするのですが、今日はレジ打ちが忙しくて、お茶一杯飲む時間も取れませんでした!でも嬉しかったです。

 ここ一店舗だけで、国内は勿論、海外にまで支援金をたくさん送れるのですから。2015年度の送金先は以下の通りです。

  東日本大震災関係支援(5箇所)・・・361,000円、  地元・川崎での支援(DVシェルターなど)・・・23万円   海外支援(4カ国)・・・554,180円  合計金額は114万円を超えています。素晴らしい成果です。

 皆さんも、品物の寄付、ショップで買い物をする、ショップでボランティアをする・・・などでご協力下さい!

 とりあえずは、半額セールにおいで下さい。

 JR南部線「中野島」駅から3分、新多摩川ハイム4号棟101です。 044-945-2427

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干し柿作りスタート

2016年12月07日 | その他

 今年も干し柿作りを始めました。

 パルシステムでは二回目で、今年の柿は「法蓮坊」という小ぶりな種類です。前回の柿と比べると半分くらいの大きさです。23個入ってましたが、T字のへたの部分が欠けたり、熱湯消毒中に取れてしまったりで、4個は、ひもでは干せませんでした。残念!

 熱湯消毒は今までしたことがなかったのですが、説明書にカビ対策として書いてあったので

 ざるに載せて干すことにしましたが、ちょっと心配です。

 さて、あとどのくらいで干し柿になってくれることでしょうか?楽しみです! 

                       

 へたの取れてしまった柿4個は、青いかごの中です。(カビないで下さい!

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最近の出来事から

2016年12月06日 | その他

Mさんの死

 このところ、喪中葉書がよく届きます。そんな中、ほっとすぺーす麻生や歌声喫茶の常連さんの一人でもあったMさんが一昨日自宅で倒れ、昨日亡くなられたことは、大変辛く哀しい出来事でした。ついこの前、踊りの発表会でお元気な姿を拝見したばかりだったので、本当に驚きました・・・

 Mさんはもうすぐ84歳。しかし、現役の踊りの先生だけあって、いつお会いしてもきりっと和服を着こなし、整ったヘアスタイルで、にこやかにご丁寧な挨拶をされ、周囲への心配りも細やかで素敵な方でした。また、 80歳過ぎてからフルートを習い始めるという前向きな姿勢も見習いたいと思う方でした。

 昨日はずっとMさんのことを偲んで過ごしました・・・Mさん、今まで本当に有り難うございました。みんな喪失感でいっぱいです。

来年度はどうする?市民自主講座

 今日は企画委員5人で、今年の講座の反省と来年度に向けてのプランを話し合いました。

 反省点は山ほどあるのですが、一番は講座の内容は良かったと思うのに、人が集まらなかったことです。9回の「連続講座」というのがネックだったようなので、来年は回数を減らし、単発でやったらどうかという話しになりました。

 更に、毎回平日の14時からの開催では若い人、仕事を持つ人は来られないので、土曜日も視野に入れてはどうかということも。

 来年も不登校や引きこもり問題、虐待問題などを考えていこうということになりましたが、私はもう少し若い方を企画委員に入れることも大事ではないかと思っています。

パワーポイントに挑戦!

 自主講座では、多くの講師がパワーポイントを使っていましたが、私は使ったことがありませんでした。

 しかし、影絵の背景作りには有効ということがわかって、必要に迫られて参考書を片手に作成してみると・・・悪戦苦闘!かと思いきや、予想を超えて簡単にできました。

 説明書通りにクリックするだけで・・・一時間くらいで5枚の背景が完成しちゃいました。

 パソコンにパワーポイントがすでに入っていたことすら知らなかった私ですが、今後他のことでも使ってみようかしらという気にさせてくれました!

☆「ダウントン・アビー」5が始まった

 最近、面白いドラマがないなあと嘆いていた私ですが、新聞にダウントンアビーの文字が・・・えっ、また続きが始まるんだと嬉しくなりました。このシリーズは始めから欠かさず見てきました。

 このドラマはストーリーも面白いのですが、英国貴族の館でのお話なので、調度品や衣装も素晴らしく、目の保養になります。いつまでも続いて欲しいドラマです。

カジノって必要ですか?

 なぜ今でさえギャンブルやゲームで人生を破滅させる人が多いのに、カジノを導入するのか私には理解できません。経済効果が高まる以上のリスクが伴うような気がしてならないのですが・・・

 原発のリスクも気にしない人びとに取っては、ギャンブルのリスクなんて取るに足らないのですかね?

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影絵劇に苦戦中!

2016年12月02日 | 映画・演劇・本

 今年のクリスマス祝会は何をしようかな・・・

 これまで私の立案でやったのは劇を三回、音楽を三回、詩の朗読を一回でした。

 今年は月に一度家庭集会に来て下さる皆さんと何かやりたい!でも何を?と、考え出して数ヶ月・・・初めての試みですが「影絵」をやることにしました。シャイな皆さんでも影絵なら恥ずかしくないかと考えたのです。

 やっと決め、皆さんの賛同を得たものの、ストーリーも影絵の方法も一から考えるのに加えて、9回の市民講座の企画と運営、教会カフェの企画と、三つを同時並行で考えてきたので、私のぼけかかった頭はフル回転状態!

 教文館で見つけた絵本を元ネタにストーリーは出来たのですが、一番の難関は「光源」と「スクリーン」をどうするかでした。

 ああ、現役時代は身近に何でも揃っていて、授業で影絵をするのはただただ楽しかった思いでばかり!子ども達も活き活きしてたし・・・光源はいつもOHPで、背景をつけたり動かしたりするのは朝飯前!低学年の子ども達でもグループごとにみんな素敵な作品を作り、上演してくれました。(大学時代も入っていた児童文化サークルには様々なライトが揃っており何の苦労もありませんでした!)今、OHPなんて遺物扱いなのか、見ませんネ

 教会で光源になりそうなのはプロジェクターです。でもこれはパソコンを通さないと映らないし、操作もしたことがありません。それで、何か他にないかとネットで調べたり、電気屋さんに行ったり、大きな本屋や図書館で探したり・・・しかし、そもそも影絵がマイナーなのかほとんど参考になるものが見つかりません。困りました。いろいろな方に聞いても「知らない」「やったことないのでわからない」と言う人ばかり!

 今はあきらめて、我が家にあったヘッドランプで映してみています。でもちょっと薄暗い光で・・・

 「スクリーン」はシーツの両端に細長い園芸用の棒を差し込み、上端には同じく園芸用の棒を何本か継ぎ足してピンチで留めれば何とかなりそうです。(学校には、私の注文通り用務員さんが作ってくれた木枠の舞台があったのですが・・・グスン)

 影絵そのものも造り始めていますが、果たしてクリスマスに間に合うのかどうか危ういところです。

 影絵に関しての情報をお持ちの方は是非お教え下さい!!

    ※今回の影絵は人間の等身大が中心となります

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