お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

苦手な校正 と 素敵なプレゼント

2015年07月30日 | ボランティア

 音訳の一連の作業の中の「校正」に取組み中です。

 実は私はこれが一番苦手なんです。

 下読みして、読み方のわからない人名や地名を検索して調べて、そして音訳(朗読)をします。最後に待っているのが「校正」です。つまり、もう一度聞き直して、間違いを直す作業です。

 自分の声をじ~っと聞いていると、なぜか次第に眠くなってくるのです。ハッと気づくと意識がどこかに飛んでいて、またやり直し!・・・この繰り返しです。

 読み間違いに気づいたら、その部分だけ読み直します。これが結構面倒なんです。というのも、声の大きさや音質が微妙に一回目とは異なってしまい、いかにも読み直しましたという感じになってしまうからです。とはいえ、昔のテープ録音に比べたらその作業は格段に楽になったのですが・・・

 今日は自分で笑ってしまったのですが、「安保法案」を「安部法案」と読んでました!

 校正が半分も終わらないうちに、集中力が途切れてきます。音訳仲間の若い女性は、4時間もあれば全て終わると言うので仰天しましたが、私は少なくとも三日はかかります。

 

 一休みしていたら、宅配便が来ました。何かと思って開けると、息子一家から私へのバースデープレゼントでした!二ヶ月遅れの・・・

                     

 ブリザーブドフラワーの素敵なリースでした!有り難う!・・・さ、また「校正」の続きを頑張ろう。

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年を感じます・・・

2015年07月29日 | 健康

 この頃、本当にトシを感じてます。

 以前は「物忘れ」程度だったのですが、最近はもっと身体的にあちこちガタが来て、いくら気分は若いつもりでいても「体は嘘はつかないなあ」という感じですね。

<その一>

 子どもの頃から歯が弱い私。最近、インプラントの周囲の歯茎が腫れて歯磨きの度に出血してました。痛くないのでなかなか歯医者に行かなかったのですが、今日やっと行きましたら、歯周病だと言われてしまいました!一応毎日歯磨きはしてきたつもりでしたが・・・なんでもっと早く来なかったのと言われて、返す言葉もなく・・・昔から歯医者は嫌いなもんで・・・

 消毒して、抗生物質を入れた後、「血が出ても何でも、とにかくしっかり磨くこと!」と注意されました。最近は腫れてるところはやはり軽くしか磨いてませんでしたから。 今日から頑張ろう!

<その二>

 昨日は半年ぶりに目医者へ。白内障の薬がなくなってきたので行ったのですが、半年以上間が空いてしまい、また視力検査からやり直し。視力や眼圧などほとんど前回と変化はなく、ちょっと安心しました。というのは、実は一日4回の目薬、つい忘れて、一日一回がやっとという状態でしたから。

 心を入れ替えて、これからは一日四回さします。簡単なことですものね。痛くもないし・・・

 先週、ステップハウスでデコパージュ教室を開いたら、集まった方は30代一人で、後は全員60代70代という方々。白内障はほとんどの方が患っていて、一人は近々手術されるようです。でも、聞いていて恐かったのは緑内症の方の話。数日であっというまに見えなくなったそうで、即入院だったとか・・・

<その三>

 歯医者からの帰り、暑いけどバスは止めて徒歩で帰る途中、突然左の膝が痛くなり、歩くのに難儀しました。膝はこうして時々思い出したように痛くなります。それで、足の筋肉を鍛えようとなるべく大股や早足で歩くようにしています。長い階段もあえて上ってます。でも、やはり痛くなることが・・・まあ、友人達の多くは正座が出来ないようなので、それを思えばまだ良い方ではありますが。

                                   

 昨日は市民館で教科書展示会をやっていたので出かけました。閑散としてましたが、昔の友人に会いました。彼女は退職後6年も勤めたそうです。また、今日はバスの中で別の友人に会いました。彼女は3月に退職したばかりですが、初任者担当として勤務しているそうです。みんな偉いなあ!

 歴史の教科書で、話題の育鵬社のもの、学び舎のものを中心に見てきました。学び舎は子どもの視線にたってるところは良いのですが、欠点は「重い!」こと。他の教科書の二倍くらいあるんじゃないかしら?

 でも、たくさん並んだ教科書を見ていたら、私も勉強したくなりました!

 

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大きくなったね!!

2015年07月28日 | ボランティア

 ワールドビジョンでスポンサーをしているベトナムとモンゴルのチャイルドから、近影が送られてきました。(モザイクかけたので変な顔になりました!)

                   

 二人とも7年生で13才。日本での中学1年生でしょうか。

 支援を始めてから何年になるのかしら。ベトナムのPちゃん(自転車と写ってる子)は4~5年かな?モンゴルのSちゃんは幼児の頃からで、もっと長いです。

 二人とも背が伸びて、女っぽくなって、もう「ちゃん」ではなく「さん」とよぶのがふさわしい成長ぶりですね。でも、どちらの言語も難しくて名前ですら正確には読んだり書いたり出来ない私です。

 モンゴルのSさんには数年前に会いに行けたのですが、ベトナムのPさんにはまだなので、近いうちに会いに行けたら良いなあと思っています。

 私は二人から絵が送られてくる度に不思議に思うことがあります。それはこの二人に限ったことではなく、これまで支援してきたネパールやフィリピンのチャイルドとも共通することです。

 まあ、はっきり言えば「絵が幼い」ということです。幼児や小学校低学年なら仕方ないと思うのですが、中学生になってもいつも描かれるのは、家と、太陽と花で、しかも単純な線で幼い絵なのです。二人とも学校に通い、勉強も良く出来ていると思うのですが(文章は良く書けています)、絵だけはまるで幼児のまま成長していないのです。

 どなたか理由がわかる方は教えて下さい。

 

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選ぶのも大変!

2015年07月21日 | その他

 来年挙式する娘のウエディングドレス選びにつきあいました。

 予定時間は二時間と聞いて、そんなにかかるの?・・・と思った私が浅はかでした  いやいや、たくさんのドレスの中から一着に決めるって、結構大変ですね。

 まずは候補を4着選ぶのですが、良いなと思っても式当日にそのドレスが着用可能かどうかをまず調べなければなりません。担当者は大忙しです。式は半年先なのに、もう他の方から選ばれてダメなのもありました。

 なんとか4着選んで、一着ずつ試着します。娘は色白なのでどれもそれなりに似合っていて、なかなかステキでした。一着に絞るのは結構悩みました。

        

 係の方が、ウエディングドレスは後ろ姿が大事なんですよというので、最初はえっ?と思いましたが、確かに式の最中は会衆に背を向けているんですものね。それで、正面と後ろ姿と両方写真に撮りました。

 私は最初の、レースが美しいドレスが良いかなと思いました。

 

 ドレス選びの前に、近くの赤レンガ倉庫に行ってランチを頂きました。 祝日とあって、暑い日なのに混み合ってました!

        

                 

 式まで、やることが山のようにあって大変そうです!

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神戸そして大阪へ・・・その二

2015年07月16日 | その他

 大阪へ

 7月10,11日の講座を終えて、私は一人で大阪の十三へ。四月に続いて、Tさんのお宅に泊めていただくためです。

 私はお土産として、ベスト一着分の夏用毛糸と、デコパージュ用のペーパーを持参しました。前回、Tさんが私のベストを見て、同じモノを編みたいので教えてと言われていたからです。

 しかし・・・編み始めて間もなく、Tさんはおしゃべりに夢中になり編む手を止めてしまいました!まだ、最初のわっかを編んだだけで、教えようもない段階で・・・話したいことが次から次へとあふれ出してくる方で、おしゃべりでは負けてない私も口を挟む余地がないほどでした。

 でも、とてもおもてなし上手で、おしゃべりしながら料理も片付けもパッパと済ませる方で、夕飯の後は明朝のパンまで作っていました!家の中もきちんと片付いていて、火曜から金曜まで神学校、土曜と月曜は大学で教えて、日曜は教会という超多忙な方とは思えない部屋です。

 しかも、私にお手製の洋服を二着も下さいました! いったいいつ作るのかしら?

 そして日曜の朝は吹田福音聖書教会の礼拝に出ました。そこは、Tさんの教会ですが、息子の連れ合いのSさんの母教会でもあり、孫は今夏の子どもキャンプにも参加するそうで、縁の深い教会です。

 そして、私も四月にはここの「ドルカスの会」という手芸グループにデコパージュを教えに来ているので、少しは知った方もいます。しかし、ここは規模の大きな単立教会で、ウチの教会とはいろんな意味で違います。

 まずは、人数が多い!400名は超えています。礼拝も同じ内容で5回もあります。(土曜、日曜、火曜)牧師も三人。私が出席したのは日曜朝の一回目9時半からでしたが70名くらいだったかしら?

 礼拝は賛美グループが伴奏と賛美をリードして、会衆は壁に映し出された歌詞を見ながら歌うという形でした。いわゆる賛美歌ではなく、口語体の歌いやすい内容で、伴奏もギターなどでした。

 牧師の説教もとても平易な言葉を使いながら、心にしみる内容でわかりやすかったです。

 小グループが50くらいあり、Tさんは「ドルカスの会」以外に英語で聖書を学ぶ会に入っていて私も誘われ、英語が苦手な私ですが参加してみました。この教会は部屋数も多いので、同時にいろんな会が開けて素晴らしいです。

 会は男性が5人、女性が私を入れて3人でした。用意されたプリントも全て英語で、しかも一人ずつ問題を読んで訳して、更に答えるという形式!私は英語の聖書も持っていないし、英文をその場で訳すなんて高校いらいやってないし、自分の番が来たらどうしようとドキドキでした。

 結局、私はパスを申し出ました。情けないけど・・・・他の方はTさんも含めてなんとか和訳して質問に答えていました。すごい!・・・でも、あとでTさんが言うには神学校を出た人や、同志社の大学生や、事前に勉強してきた人たちなんだからあのくらいは普通なんだそうです!・・・程度高い!

 その後広い食堂に行きましたが、食べ物はもう売り切れていたので食べないで帰りましたが、「ドルカスの会」のメンバーに会って、四月以降に作った作品を見せてもらいました。

 ステキに作ってあって、私も嬉しかったです。 左手に持っているのは聖書です。右側はお世話になったTさん。彼女はデコパージュしただけで、袋にしたのは左側のOさんです。

                   

 

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ふるさと里親会

2015年07月14日 | ボランティア

 今日は「ふるさと里親会」に行ってきました。

 炎天下のむっとした熱気にもめげずに・・・今日の会合の場所は稲田堤にある「至誠館さくら乳児院」で、初めてでした。

                    

 出来て5年目だそうですが、会合に先立って施設の見学会がありました。4階建てで、乳児は定員20名、ショートステイ5名をという割には大きな建物だと思ったら、保育園を併設しているからでした。

 現在は16名預かっているようです。最近はやりの少人数グループ制(ユニット)で、少しでも家庭に近づけた形での保育が行われるように、様々な工夫がされていました。

 乳児院だけあって、保育に当たるスタッフも多く、月齢の低い乳児には一対一での対応もされているようでした。また、親に対してもきめ細かな指導をしているせいか、親元に戻る率が高いので、ふるさと里親に預ける子は一人くらいだとか・・・良いことですね!

 スタッフに抱かれている子ども達をみているととても可愛く、こちらも抱いてみたくなりなりました。

 しかし、至れり尽くせりの設備を見て、昔マザーテレサの作った乳児院シシュババン」(子どもの家)にボランティアで行った時のことを思い出しました。粗末な鉄製のベッドはあるものの、トイレもなく、側溝で用を足していましたから・・・今は改善されているかな?

 さて、ホールに戻って、テーブルごとに話し合いの時間になりました。私のテーブルの里親は三人で、こども家庭センターの職員や、養護施設の職員らが四人でした。

 三人がそれぞれ預かっている里子の現状や、課題、里親としての喜びや苦労話などを出し合いましたが、特にテーマはなかったので、やや散漫な会になりました。しかし、子どもは違っていても課題は共通することもあり、少し参考にはなりました。

 同じテーブルにいた里親さんと一緒に帰りましたが、その方はとてもまじめな方で、預かっていないときもいつも頭から離れず、こんな対応で良いのかと色々考えて苦しくなるほどだと言います。(自分のお子さんはいないかたです)

 私は、「私たちは養育里親と違ってほんの短い期間(年間で2週間くらい)預かるだけで、子ども達への影響は小さいのだからもっと気軽に一緒に楽しめば良いんじゃないのかな」、と言って別れました。(本当は、短期間でも大切な時間だと思っていますけどネ)

 

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神戸そして大阪へ・・・その一

2015年07月13日 | 教育

 神戸で学ぶ

 友人のHさんと、神戸改革派神学校の一泊二日の夏期信徒講座に参加してきました。

 私は二回目ですが、Hさんは初めての神学校!「まさか自分が神学校に行くなんて思わなかったわ。誘ってくれて有り難う!」と言いつつも緊張が隠せないようでした。

 三田駅には入学したばかりのM神学生が車で迎えに来てくれていました。(帰りは自分たちでバスと電車で三田駅に戻ったのですが、待ち時間も長く、一時間もかかってしまいました。交通不便な所にあるというのがちょっと困ります!)

 さて、着いてみると、なんと47名の参加。思ったより大勢で、男女半々くらいかな!学びたい人が多いのだと感心しました・・・この講座は毎年行われているようですが、今年初めて「金・土」にしたため人数が過去最高だとか。 緊張してたMさんは知り合いを見つけてとても嬉しそうに旧交を温めていました。

 今年のテーマは「オランダ改革派神学を旅する」で、全部で5コマの講義。1コマが1,5時間ですので合計7,5時間!・・・大丈夫かな私・・・

                         

 オランダは小さな国ですが、改革派の信徒にとってはとても大切な国で、この国に留学する牧師や神学生は多いのです。でも、その理由が良くわからない私はそれを知りたくて参加しました。

 講師は園田教会の牧師石原先生です。家族とともに5年間留学したそうです。お話は信徒向けにやさしくしてあるし、たくさんの写真や動画もまじえてだったのでわかりやすかった・・・のですが、一日目は3コマ、つまり4,5時間ですからちょっときつかったです!それをHさんに言うと、同意するかと思いきや、「あら、そう?そうでもないわ」といなされてしまいました。Hさん、あなたの方がなじんでるじゃないの!

                          

 さて、お楽しみは夕飯。食堂でちらし寿司など、美味しく頂きました!(食事は合計三回ですが、この時間が一番まじわりができて楽しかったですね。)

 これで部屋に戻れるかと思ったら、すぐ後に礼拝と賛美の夕べがあって、終わったのが9時でした。それから順番に入浴。私が出てきた頃にはもう10時でした。ま、だいたい毎年こんな風らしいのですが、もう少し余裕が欲しいと思いました

 二日目は早朝6時半からの朝祷会に参加。これは自由参加ですが、奨励がM神学生なので、ほとんど眠れなかった私ですが参加しました。Mさんは私と同じ教会です。神学生になって、一段と落ち着きが増し、話し方も立派になって、堂々としていました。お話も良かったです。

                         

 この日は2コマの講義で、最後に修了証書を頂きました。どこまで理解できたのか?うちに帰って、買い込んだ三冊の本で学び直します?

 ちょっと文句も言いましたが、また、学びの機会があれば参加してみたいです。オランダにも行ってみたいです。(昔、観光旅行では行きましたが・・・)

 

※失敗を一つ・・・帰りのバスに乗るため急いだせいか、上着を宿舎に忘れてきてしまいました!!  トシです。

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いろいろあった日

2015年07月09日 | その他

 昨日も一日降ったりやんだりの、うらめしい梅雨空でしたね!

その日会うことになっているWさんへのお土産を買いに、近所のケーキ屋さん「リリエンベルグ」に・・・ワオ~、10時の開店直後だというのにすでに店外にぎょ、行列ができてる~~  さすが、人気店は違うね。行列のお仲間(もちろん初対面!)と、なぜこの店が超人気店なのかを語り合いながら待つ。一人出てくると一人入れる仕組み。

 私はイチジクとナントカのパイと、棒状のクッキーを購入。ビニルの袋に入れてもらって駅へ向かうと、知り合いの女性がやってきた。

 「あら、お久しぶりです!どちらへ?リリエンベルグ?」「そうなの、午後からお友達が来るので」・・・会話を交わして別れても名前が思い出せない!リコーダークラブで何年も一緒に練習してきたし、お宅にも伺ったことあるのに・・・年だなあ!

Wさんと会うのは武蔵小杉で11時半。早めに着いて、実家のあった場所がどうなっているか見に行った。実家は武蔵小杉と新丸子の中間地点。

 弟が癌になり、息子達も店を継がないとわかって60年も住んだ家を売った。私は小学校一年生から結婚するまで20年以上住み、両親が存命中は足繁く通った実家。両親が亡くなり、父の後を継いだ弟とその一家が住んでいた家だった。

 立地条件が良い場所なので、すぐに、高価格で売れたと弟は喜んでいたが、私は実家がなくなることに一抹の寂しさを感じていた。前に一度訪ねたときは取り壊しの工事中で、内部は全く見えなかった。

 昨日行ってみると・・・

                             

 ガ~ン!七階建てのビルに変身していた!  一階は美容室。後はワンルームマンション?実家の頃とはあまりのちがいで・・・周囲を見渡すと他もどんどん変わっていて、変わらないのは斜め前にあった八百屋さんだけだった。

                            

気を取り直して、武蔵小杉駅へ。Wさんは40年前の私の教え子で同窓会で再会し、その後交流している。今回は彼女が韓国に行くというので手芸の材料を購入してきてもらったのを受け取るのが目的だ。

 Wさんの案内で、武蔵小杉周辺を歩く。いやいや、ここの変貌ぶりは新丸子の比じゃない、大変貌と言って良い。私が子どもの頃の遊び場だった小杉がいまや川崎の中心的な人気エリアになって生まれ変わった!高層マンションだらけだ

 Wさんが連れて行ってくれたのは「グランドツリー武蔵小杉」という所。ビルに入って、その広々した空間にびっくり。中央が広い吹き抜けになっているせいもあるけど、全体にとてもゆったりした作りになっていて、しかもあちらこちらにテーブルや椅子が置かれているのが好印象だ。それに、外は梅雨空なのに店内は明るくてさわやかなイメージ。更に驚いたのはベビーカーを押した親子連れが多いこと。あるレストランの周囲はそういう人たちがぐるりと行列していた。

 ランチ後、空いたテーブルと椅子を探して移動し、そこでWさんにメガネひもの手芸を教えてもらったり、韓国のこと、一家でアメリカに滞在していた時期のことなどたくさんたくさん話したり、楽しい時間が過ごせた。 Wさん、有り難うね!

 

 ところが帰途、Kさんに電話を入れると、半分泣きながら体の不調(リウマチによる関節の痛み)を訴えられた。最近ずっとだ。私もどうして良いかわからず・・これまで経験したことないくらい痛いという。医者にも行き、薬をちゃんと飲んでいるのに我慢できない痛さに、食事ものどを通らないそうだ・・・・ネットで調べてもいい解決法は見つからない。

 仕方なく、Kさんの好きな温泉に連れて行くことにした。夫の運転で栗平にある「湯快爽快」という温泉だ。夫は温泉は入らず食事のみ。私は入った。久しぶりの温泉で、すいていて気持ちよかった!

 浴後、食堂に入ったものの、Kさんはやはり食欲はないようで半分食べるのがやっとだった。食堂の箸も重くて持てないというので、軽い割り箸に変えてもらった。「箸より重いモノを持ったことがないお嬢さん」なんて言うけど、Kさんはその箸すら持てないのだからどれだけ痛いことか!

 二回目の入浴を済ませて、少しだけ元気になったけど、これって一時的だものね。本当に気の毒なKさんです。早く良くなると良いね

 

 

 

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すこうし、安心しました

2015年07月04日 | 健康

 毎日じめじめうっとうしいですね。

 昨日、新百合ヶ丘駅通路を通りかかったところ、簡単な健康診断をしていました。退職してからほとんど検診を受けてない私、ちょっと受けてみようかという気になりました!

 診断項目は、以下の四つ

 〇骨チェック   〇血管年齢   〇肺年齢   〇体内年齢

 たばこは吸わないし、体内年齢はうちの体重計である程度わかるので、骨と血管を調べてもらうことにしました。

 血管年齢・・・指先を挟まれて一分間待つだけ。 骨チェック・・・手首のあたりを挟まれてやはり一分くらい待ちました。まあ、こんな簡単な検査でわかるのかなあと、ちょっと心配でしたが、最近はガンの有無も血液一滴でわかるそうだし・・・

 結果は、

 骨チェック・・・「C」判定。ちょっとがっかりというか、やはりねと思っていると(というのは、昔、骨密度を測ったとき、かなり低かったので)係の方の、「Cというのは良いんですよ20代から50代のかたは半数以上がCで、60代は以上は半数以上がDですから」という説明を聞いて、びっくりしました。  ワ~イ、良かった! 

 血管年齢・・・これもまさかのマイナス8才!プラス9才までが基準値で、要注意はプラス10才以上ですから、かなり良い成績です。ちょっと信じられませんでした。というのも、姉が大動脈解離で大手術しているので、うちの家系は血管が弱いのかと思っていましたから・・・

 簡易検査で信憑性はどの程度かわかりませんが、とりあえずほっとしました

 費用は一項目500円でした。

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ドラムに圧倒される!

2015年07月02日 | 映画・演劇・本

 スティックを握る手から、血が滴る・・・いまだにその映像がちらついて・・・

 「セッション」という映画を見てきた。(川崎アートセンター)

 終わってしばらくは席を立てない・・・まあ、立たないと隣席の人が出られないので立ったけど・・・こんな映画は久しぶり。ホントは思わず拍手しそうになったけど、館内はし~んとしていたのでこれも遠慮した。

 最初は師匠と弟子、鬼教師と生徒だったが、最後には対等?になった二人の男。

 生徒役の俳優はどうみても高校生にしては老けてると思ったら、やはり実際は28才。それにしてもドラムの腕はすごいね。猛特訓したのかしら?

 教師役の俳優は・・・怖い!コワイ!・・・だけじゃない。・・・でも駆け引きがやはり恐い!・・・あの眼でにらまれたら誰でも震え上がるなあ!

 もう一度観たい・・・でも、しばらく後に。

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