今冬も、里子のH君(4年生)が元気にやってきました。
明日には息子一家も来るので、昨日は大掃除。やっぱり、誰かを迎えるとなると、掃除もやりがいがありますよね。
さて、この冬は孫の二人も加わってどうなることでしょうか?楽しみです。
今冬も、里子のH君(4年生)が元気にやってきました。
明日には息子一家も来るので、昨日は大掃除。やっぱり、誰かを迎えるとなると、掃除もやりがいがありますよね。
さて、この冬は孫の二人も加わってどうなることでしょうか?楽しみです。
ほっとすぺーすで、皆さんとリース作りをしながら、ずっと思っていました。
「真っ赤なリースを作りたいな!」と。 というわけで、家で作ったのがこれです。
えっ、真っ赤じゃないって?・・・ハイ、全部「赤」だけだとちょっとしつこくなってしまう気がして、アイボリーと茶色(元々の色)も入れてみました。
下は、アップ映像。
大小様々ありますが、全てシダーローズのみのリースです。あと、素敵なリボンでも飾ればいいのでしょうが、まあ、これだけでも・・・
さて、今冬もそろそろシダーローズ拾いの季節を迎えます。数日前、近所の公園に行ってみましたが、まだ一つも落ちていなくて、見上げると上の方の枝にいくつか付いてました。
木の実のバラさん、早く落ちてきて~
今日は、今年最後のオープン日。
歌声喫茶と忘年会を兼ねて、楽しく過ごしました。
集まったのは男性二人と、女性10人。・・・冬の歌の数々や、懐かしのヒット曲、青春時代に歌った歌など、次々歌って、また大いに食べて、語り合って、楽しい時間を過ごしました。(どんな曲でも、楽譜がなくてもばんばん弾いてしまうYさん、あなたのお陰です!)
「ほっとすぺーす」のこの一年を振り返ると、色々なことがありました。イヤなことは一つもなかったとはいいませんが、殆どは良い思い出ばかり・・・楽しい毎日でした。
一番嬉しいのは、人との新しい出会いですね。今年も、数は少ないですが、新しく何人かの方々と出会い、新たな刺激を受け、つながりの輪を広げることが出来ました。
逆に、寂しいのは別れです。今月初めに亡くなったKさん、京都へ行ってしまった息子一家(そのため、他の赤ちゃん連れも来なくなりました)、高齢のため来られなくなった方などなど・・・
私個人としては、リコーダーのお仲間が増えて、今年は4つのグループで演奏が出来たことがとても嬉しい事でした。・・・ただし、練習はそれだけ大変になりましたが。
教会のクリスマス会で(クリックで大きくなります)
また、会計面でもなんとか赤字にならず運営でき、良かったです。といっても、スタッフ全員が全て自腹を切ってやっているから当然なんですがネ。でも、単純に喜んでます。利用者の皆さんのご協力のお陰です。
明日から冬休みで、ほっとはしばらくお休みです。来年は1月7日からオープンしますので、またお出でくださいね!この一年間の感謝をこめてお礼申し上げます。
今日、23日は私が宿泊ボランティアで関わっている「ステップハウスの」のクリスマス会でした。
スタッフの手で、きれいに飾り付けられた部屋に、スタッフ・利用者さん・ボランティアなど30名くらいが集い、美味しいお茶やケーキ、お菓子をご馳走になり、楽しいひとときを過ごしました。 (写真は10本のろうそくを立てたケーキ。大勢で吹き消しました)
とはいえ、普通の「クリスマス会」とはちょっと違ってました!
最初に、ここを立ち上げた当初から関わってきた方々の、苦労話を伺いました。カーテンやベッドなど、みんなで協力して作られたそうです。
現スタッフからの、これまでの歩みの報告もありました。これまで300人位の方々が利用されたそうです。
その後、ボランティアでもある「インパクト東京」のスタッフのMさんから「護身術」のレクチャーを受けました
不審者が寄ってきたら、女性らしい「キヤー」ではなく、お腹のそこから低く「失せろ!」と叫んで下さいとのこと・・・「失せろ」なんて・・・みんな正直いってちょっとびびリました。でも、「やめろ」とか「ノー」とか強い言葉で接すると、半数は撃退できるそうです。(あとの半数には通じないって事?)
何度もみんなで声を出していたら、言えそうな気がしてきました。
その後は、お待ちかねの東海林さんの娘さん、東海林悦子さんのハープ演奏でした。間近でプロのハープを聞いたのは初めてで、その流れるような素晴らしい音色に感激しました。
終わりに、みんなでハープの伴奏で賛美歌の替え歌「未来をのぞみ」を歌いました。・・・これからもステップの働きが守られますように!
帰りに新宿の小田急デパートに寄ったら、玉川学園の生徒さん達のハンドベルの演奏をやっていました。20人くらいでしたが、使ったベルは100を越していたと思います。見事な、鍛えられた演奏でした!
(ハープもハンドベルも動画を撮ったのですが、アップできません!すみません)
毎週楽しみにしていた二つのドラマ・・・「モリのアサガオ」と「フリーター、家を買う」が今週で終わってしまいました。
どちらも、次回が来るのがこんなに待ち遠しかったドラマは久しぶりです。(友人の間では「セカンドバージン」のほうが面白いという人がいましたが、私的にはちょっと・・・)
「モリのアサガオ」を見終わった今、私の死刑制度への認識は少し変化しました。「ドラマを見たぐらいで変わるのか?」と言われそうですが、変わりました。
以前の私は死刑制度は必要悪だと考えていました。極刑が犯罪抑止の原動力になるとまでは考えていませんでしたが、家族一家皆殺しとか、大量無差別殺人とかは死刑もやむをえないと・・・
また、肉体の死は魂の死とは別物だから、死刑囚にも救われる道はあるのだからと。
しかし、心から反省し、悔やんでいる死刑囚の命を奪うことは新たな「殺人」だという考え方も理解できました。
両親を理由もなく殺された男性が、刑を終えて出てきた犯人を復讐のため殺す。たまたま一緒にいた犯人の娘まで殺したことで死刑囚となる主人公は、自分の愛する妹が今度は犯人の弟からまた復讐で殺されるかもしれないという理由で、自分の死刑を受け入れるという、やりきれないストーリーです。
興味深かったのは、刑務官であるもう一人の主人公が、彼をなんとか救いたくて再審の道を探るのだけれど、最後は「自分の犯した罪と向き合ってない君は、やはり死刑になるべきだ」と告げる場面でした。それまでの彼は、両親の復讐したのは当然だと思って、後悔はしていませんでした。
人は自分の犯した罪を認めるのに「死」が必要だという考え方・・・これはキリスト教の思想とも相通ずるものでした。
彼は死ぬことを受け入れ、その刑務官は死刑執行人の一人に選ばれます。私だったら耐えられないです。彼は抵抗することなく静かに死んでいきました。
死刑後、刑務官は「これでよかったのか?」と揺れます。定年を迎える刑務官も「自分は死刑制度がいいものかどうか分からない・・・」とつぶやきます。
もし、私が裁判員に選ばれたら・・・死刑を宣告することは出来ないだろうなあと感じています。
(「フリーター・・・」は別の機会に書きます)
※ このドラマを見逃した方、来年1月15日からBSジャパンで再放送があるようですよ。
今日はほっとすぺーすのクリスマス会。
私は、今年はどんなふうにしようかと、かなり前から考えていました。
未信者の人でも楽しめて、しかもクリスマスの意味が考えらるものは?・・・結果行き着いたのが「クリスマス・クイズ」と、プレゼント交換でした。
プレゼント交換は一般に広く行われていますが、うちでやるのは初めて。(今までは私が参加者にささやかなプレゼントを渡していました。)・・・『自分が欲しいと思う物』という条件を付けました。
さてクリスマス会のプログラムは・・・
1,賛美歌 2,お祈りと聖書輪読 3,賛美歌 4,クリスマス・クイズ
5,ティータイム 6,出し物 7,お話『私とクリスマス』 8,プレゼント交換 9,賛美歌
クリスマス・クイズは正答者にはチョコという賞品も出したので、盛り上がりました!
未信者の方が意外と健闘して、正解が多かったのも良かったです!
クイズの問題と正解は・・・
◎クリスマスツリーはどこの国で始まった?・・・ドイツ
◎ツリーのトップに飾られる物は?・・・星
◎ツリーに飾られる物が意味する物は?
丸い物・・・りんご
キャンディケーン・・・杖、ジーザスの頭文字、助け合い
豆電球・・・星
◎三人の博士達のイエスへの贈り物は?・・・黄金・乳香・没薬
黄金・・・王位の象徴
乳香・・・祈りの象徴
没薬・・・死者への葬りと復活
◎クリスマスカラーの意味する物は?
緑・・・常緑樹、永遠
赤・・・キリストの血
なお、キャンディケーンと、乳香・没薬は、本物を用意し、その香りをみんなで楽しみました。
出し物はWさんの聖句詩吟(写真)と、Hさんのフルート。・・・どちらも良かったです。
『私とクリスマス』は、皆さんが次々と思い出を語ってくれて、良いひとときになりました。
さて、いよいよプレゼント交換。誕生日で、順番を決め、ワクワクしながら受け取りに行きました。贈った人が、どんな気持ちで贈ったかを話し、受け取った人も喜びを語り、これも大いに盛り上がりました。
ケーキはYさんが焼いてきてくれました。プロ並みだね、とみんなで絶賛!フルーツタルトのケーキでした。
帰りに、皆さんが口々に「楽しかった」「また来年も来たい」とおっしゃってくださり、嬉しかったです。こちらこそ、楽しい時間を有り難うございました!(13名参加)
ここ数日、読んで胸を打たれたものが二つ。
<その一>
ノーベル平和賞授賞式で代読された劉暁波氏の文章「私には敵はいない 最後の陳述」・・・・海外に逃げ出さず、中国で人権活動を続けた末拘束され、自由を奪われながらも「私には敵はいない」と言う。
『 しかし、私には敵はおらず、憎しみもない。私を監視、逮捕した警察も検察も、判事も誰も敵ではないのだ。私は、自分の境遇を乗り越えて国の発展と社会の変化を見渡し、善意をもって政権の敵意に向き合い、愛で憎しみを溶かすことができる人間でありたいと思う。 』
こんな素晴らしい言葉を聞いたのは久しぶりだ!感動で、胸が熱くなった。
<その二>
VAWW-NETジャパンの会員である友人から、「これ読んで」と最近の会報を渡された。その中に、「あのNHK番組改変事件・10年目の検証」という文が載っていた。
「女性国際戦犯法廷」に対してNHKがドキュメンタリー番組を作ったが、政治介入された例の事件である。(もう10年経ったなんて!)
当事者の一人で、当時NHKのデスクとして制作に当たっていた長井さんという方が、生々しく、真実はどうだったかを語っている。・・・まあ、それほど新事実に衝撃!と言うほどではないのだが、でもやっぱり政治家や右翼の圧力のすごさは感じられた。とても生々しい証言だった。
今、日本人である私達は、北朝鮮や中国は人権無視,軽視がひどいが、ここ日本は自由も人権も守られていると思ってしまいがち。しかし、この報告を読み、ガツンと活を入れられた感じがした。
昨日のほっとすぺーすは「木の実のリース作り」でした。
参加者は5人。(ちょうどリース台を5個買っておいて良かった!)
木の実はこれまで拾い集めてきたモノが山のようにあったので、それらを全部提供しました。私が一応見本らしきモノを作っておきましたが、皆さんそれぞれ自己流にアレンジして作られるので、いろいろなリースが出来ました。
今回のは小ぶりなので、ドアに飾っても良いし、テーブルに置いてろうそくを中心に立てるのにもなります。
素敵に出来上がった作品を紹介したくて、アイフォンで撮影しました。・・・・ところが、何回パソコンに写真を送っても一枚も受信しません!なぜ?(前回は出来たんですよ)
というわけで、写真は待って下さい。
来週の金曜日にももう一度やりますので、皆さん参加して下さいね。
若葉会への音楽訪問は、今回で何回目になるのでしょうか?「また来て下さい」と請われるままに訪問して、いつのまにかレギュラーになりそうです。
演奏した曲は「鉄腕アトム」などいつもの曲に加え、「スカボロフェア」や「聖しこの夜」などを加えました。(リコーダーを吹く私の右後ろの男性Oさん。お年を聞いたら86歳ですって!ご自分のバイオリンは『のこぎりの目立て』と評す、ひょうひょうとした方です。)
今回のサプライズは、聴衆の皆さんにハンドベルで「ジングルベル」を演奏して頂くこと。これは私達メンバーにも内緒にされていたので驚きました。
希望者がなかなかでなかったのですが、いざ始まると、結構楽しんでいらっしゃいました。
終了後、外に出たところで昔の教え子のS君に会いました。現在は「ニート」だそう・・・
「う~ん、何か良い仕事ないかねえ。今は何やってるの?有償ボランティア?・・・それだけじゃ食べていけないね。介護の仕事なんかどうなの?え、僕には向いてないってか・・・でも、やってみないと分からないよ。今、ここで音楽演奏してきたけど、若い男女が二人付き添いできてたよ。きっとA園の介護士さんたちだね。・・・向いてないかもしれないけど、一度やってみたら?・・・君は手先が器用だったからそういうのを生かせる仕事があれば良いけどね・・・今、何歳?22か。・・・まだ若いと言えば若いけど・・・えっ?二十歳過ぎたら早いって?そうか!・・・」
まあ、なかなか適切なアドバイスは出来ないけど。・・・S君、頑張れ!
音楽グループ「アンサンブルゆり」は代表者を死により、失いました。
だいぶ前から今月15日に納め会をやる計画を立てていましたが、こんな時期にやるのはどうかということで、今日の葬儀の後の練習後、話し合いました。(明日、慰問があるので練習は外せませんでした!)
私は今後のことを話し合う必要もあるので、「食事付き総会にしたらどうか」と提案しました。飲んだり歌ったりはちょっとどうかな?・・・という思いがあったからです。
しかし、ある方が「亡くなったKさんは、演奏したり歌ったりするのが大好きだった方なんだから、やめないでいつも通りにする方が良いと思います。」と発言されました。
うーん、確かに!
変に自粛モードに入らないで、Kさんのことを思いながら楽しく過ごす方が良いかもしれませんね。
結局それに決まりました。ちょっと意外な結末でした。
今日の葬儀は私も参列しました。一時間に一本しかないバスに乗ると、他の停留所からも次々と喪服の女性が乗ってきました。みんなKさんの葬儀の参列者でした。
昨日のお通夜はさらに大勢でまるで貸し切りバス状態だったとか・・・多くのかたに慕われていたKさんです。
棺の中で、花に埋まっていたKさんのお顔は美しく、閉じた目が今にも開くのではないかと思うほど顔色も良くて、それだけになお信じがたい思いがして、悲しさでみんな泣きました・・・
たった今、友の死の報が入った・・・
この夏から入院したのは知っていた・・・
しかし、周囲の誰にも病名も病状も明かされなくて、
お見舞いも許されなくて、
ただ、気をもんでいた・・・・
ほんの数日前、「年内は保たないかもしれない」と聞いて絶句した・・・
まさか、こんなに早く病状が進むなんて・・・
これまでの彼女との出来事が、走馬燈のように浮かんできて、涙が止まらなかった・・・
音楽グループのリーダーとして、一人で何役もこなして頑張っていた姿。
補助金をもらうために必死だった、プレゼンでの姿。
ほっとすぺーすの「親子でほっと」にボランティアで参加してくれたときの白いエプロン姿。
「楽しい英会話」では、いつも宿題をきちんとやってきてた真面目な姿。
ちらし寿司をいっぱい作ってきてくれたこともあったっけ。
いつも気さくで、おしゃべりで、誰にも親切だった・・・
ちょっとした感情の行き違いから、気まずくなったこともあったけど、
入院する少し前に、スーパーでバッタリ会ったときにはわだかまりも消えて
また楽しくおしゃべりして、別れたね・・・・あれが、あなたとの最後の会話だったなんて・・・
膵臓癌だった。
友よ、一度だけ聖書集会に来てくれたね。
あなたに神の愛をしっかり伝えたかった・・・・
昨日の「ポマンダー作り」は6人が参加してくれました。
そのうち4人は再挑戦組。・・・3人の方のはカビが生えてダメになってしまったのです!実は私の作ったものも2つ腐ってしまいました!暖かいからかなあ・・・
というわけで、今回はオレンジは大きいのでやめて、レモン、ゆず、金柑など小さなもので作って頂きました。
全員のポマンダーが成功しますように!