お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

石井光太著「絶対貧困」

2009年05月15日 | 映画・演劇・本
 先日、アカデミー賞映画「スラムドッグ$ミリオネア」を見ました。

 「闇の子供たち」に比べれば、同じ悲惨さでも、子供達は明るく元気で逞しく、一見すると幸せなんじゃないかと錯覚してしまいそうな場面もありました。

 まあ、いろいろあったけどハッピーエンドで終わったし、お定まりの陽気な群舞までついてたので、見終わったあとは爽やか感までありました。

 しかし、それはあくまでも映画の中の出来事。現実はどうなんでしょうか?

 そう思って買ったのが石井光太著「絶対貧困」です。これは帯にこんなことが記されています。

 『スラム、物乞い、ストリートチルドレン、売春婦の生と性・・・一日1ドル以下で暮らす人々と寝起きを共にした気鋭のノンフィクション作家が語る 本邦初の「世界リアル貧困学講義」』

 私はこれまでインド、フィリピン、ネパール、インドネシア、モンゴルなど行って来ましたが見てきたのはほんの表面だけです。一緒に暮らした人のルポなので最後まで目をそらさず読もうと思っています。

 
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