不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

昨日・今日

2009年10月31日 | ほっとすぺーす

 <金曜日>  

 昼食後、みんなでぷらぷら歩いて「があでんららら」にお茶しに出かけました。

      

 私は自作のドライフラワーのリースを飾ってもらおうと持っていきました。思いの外大喜びしてくれたので、私も嬉しくなりました! 

         

 「があでんららら」には新しいスタッフが増えていました。今は金曜日のみのオープンを土曜日にも広げたいそうです。

 帰り道、「ららら」の前の畑でサツマイモを掘っていたので眺めていたら、フェンスになっていた「はやと瓜」をくれました。この時期になっても青々とした葉っぱをつけているはやと瓜。来年の緑のカーテンにいいかもね!

 また歩いていたら、今度は柿をもいでいる人に会いました。なが~い竿で挟んで採っていましたが、もぎ取ったとたんに地面に落下してべちゃっとなるものも・・・柿好きの私は、「あ~あ、もったいない!」と、思わず声を上げてしまいました。

                

 すると、おじさん、うまくもげたのを7個持ってきてくれました。  「有り難うございます!」・・・気持ちが通じちゃったのかな?次郎柿だそうです。それにしても、高いところになった柿を採るのって大変ですね。

 <土曜日>

 朝からずうっと集中して音訳をしました。

 今、取り組んでいるのは斉藤友紀雄著「自殺危機とそのケア」・・・勉強になります!毎年3万人以上の人が自殺している日本。どうしたらなくせるのか、興味深く、どのページも目が離せません。

 午後から、近所の昭和音楽大学の学園祭に行きました。そこでリコーダーの演奏もありますよと、音楽仲間のUさんからFAXが来たので、私の「リコーダーの生徒」のHさんを誘っていきました。

     

 「りこあん」という女子大生4人のグループ。 演奏曲は「ピタゴラスイッチ」だの「トップオブザワールド」だの現代の曲ばかりを軽やかに演奏していました。三人はフルートが専門とか・・・若いだけにトリルの指の動きも軽快でなかなか上手でした!(彼女たちは、ハロウィンの格好をしています。とんがり帽子がかわいい!)

 でも、Hさんたらこう言うのです。「ぼくだって、もう少し練習したら彼女たちに追いつきますよね!」・・・絶句!  学生とはいえ、相手は一応専門家ですぞ・・・ま、そういうとろがHさんのいいところ・・・・(なのかな!?)

 その後買い物に新百合ヶ丘の駅前に向かったのですが、大学の隣にある地域の人の活動場「やまゆり」の前を通ったら、歌声喫茶みたいなことをやる日で、年配の男女がぞくぞくと集まっていました。

 そうか、「ほっとすぺーす」でもこういうのをすればもう少し大勢来てくれるのかなあ!と、ちょっと考えちゃいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

○月○日

2009年10月29日 | その他
 自慢じゃないけど活字病の私は、常にトイレに読み物を置いています。

 今あるのは、三浦綾子の「北国日記」です。これはすべて日付が「○月○日」と書かれています。ですから読むまで何が書いてあるのか分かりません。

 で、真似してみました。(なんにでも影響されやすい私です!)

 ○月○日
 久しぶりにスタッフのIWAさんがふるさとの北海道から戻ってきました。元々話し好きの彼女、話したいことが山ほどあって次々とふるさとの話題が繰り広げられる。
 いいなあ、ふるさとのある人は・・・他のスタッフも、二人は富山、一人は仙台、一人は京都。
 私だけ実家が川崎・・・実家といえども、すでに両親はなく弟一家がいるだけ。
昔から、帰省するという言葉にあこがれていました。
 子どもの頃は祖父母がいた山口へ夜行列車「あさかぜ」で行くのが楽しみでしたが。

 ほっとすぺーすの前にある柿の実が色づいています。今年も美味しい干し柿が食べたいねと、取りに行きました。ところが近づいてみるとどの柿もへたのところが病気になっていました。それでもめげずに10個ばかり収穫しました。さてどうなりますか・・・


 IWAさんはお昼にパスタを2種類作ってくれました。うん、おいしい!
 そこにKさんも来てなにやら実だくさんの汁物と、青菜のおひたしが加わりました。でも、ごちそうさまの後で、Kさんったら、せっかく庭から摘んできた食用菊を「あ~、いれるのわすれた~」と叫んでました。ハア・・・

 午後からはリコーダーのレッスン。男性Hさんは本当に熱心です。それで、その後の「アンサンブルゆり」の練習にも誘いました。

 久しぶりに水曜日の練習に出てみてびっくり。知らない顔がまた増えていました。しかも男性がHさんを入れると7人です。
 私が入った頃は1人、ついこの前まで3人だったのですよ。

 あ、そうそう、出かける前に絵手紙の先生Nさんがふるさとの柿を持ってきてくれました。いつもふるさとの物を下さいます。有り難いなあ!
 やっぱりふるさとはいいですね。

 そういえば、先週の新聞に唱歌「ふるさと」の記事が載っていましたが、作曲者はクリスチャンで、あのメロディーは賛美歌からの連想のようですね。ですからあのゆったり感は賛美歌を歌っているときのいやされ方に通じているようです。

 ついでに豆知識。
 作曲者の名前は岡野貞一。「ふるさと」の他には「もみじ」「おぼろ月夜」「春の小川」など、数々の有名な唱歌を作曲していました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本 ・・・ いろいろ

2009年10月27日 | 映画・演劇・本
三浦綾子著「母」

 井上ひさしの「虐殺 組曲」に刺激されて、久しぶりに読み返しました。あまりに久しぶりで、初めて読んだかのような感動を味わいました!(まあ単に忘れっぽいと言うことを露呈しただけですが、それも幸いですね)

 際だっていたのは小林多喜二の優しさです。親にも兄弟にも、そして貧しい人々に対してとっても優しい・・・

 その優しさ故に非合法の運動に向かい、文学を持って社会を糾弾していく・・・強い人です・・・

 これを読んでから演劇を観たら更に深く多喜二を理解できたのにと、ちょっと悔やまれました。


野中広務・辛淑玉 対談「差別と日本人」

 恥ずかしながら、私この本を読むまで野中広務さんが差別に苦しんできた人とは知りませんでした。

 辛さんは講演会にも行き、本も読んだりして知っていた(実にかっこいい女性でファンになってました!)のですが、なぜ自民党の大物だった彼と対談するのか理由が分からず、その不思議さから読む気になったのです。

 二人をつなぐ共通項は『被差別者』でした。と在日。どちらも表面上は見えませんが、その根強さ・悲惨さは言葉で言い表せないほどです。

 二人の刺激的な対談は、ひとまとまりごとに辛さんのコメント解説が入り、読者の理解を助けてくれます。その中で私の心に残ったのは次の一文でした。

 「差別は、古い制度が残っているからあるのではない。その時代の、今、その時に差別する必要があるから、存在するのだ。差別の対象は、歴史性を背負っているから差別されるのではない。
 差別とは、富や資産の配分において格差をもうけることがその本質で、その格差を合理化する(自分がおいしい思いをする)ための理由は、実は何でもいいのだ。だから、外国籍だから、朝鮮人だから、沖縄だから、女だから・・・・。」

 しかし、この本で日本の複雑な差別(制度・法律を含めて)について認識を新たにしました。多くの人に読んでもらいたい本です。


 「ミニストリー」

 これはキリスト新聞社が発行をし始めた季刊の雑誌です。甥が編集長をしているのですが、25日、私の所属する教会に榊原康夫名誉牧師の説教を撮影しに来ました。
 
 この雑誌には毎号「シリーズ 日本の説教者」が説教DVDと共に載っています。その一人に榊原先生が選ばれたのです!

 榊原先生の説教は決して分かりやすいものではありません。話し方も淡々として、独特のしゃがれ声で、私の友人は「まるで大学の講義を聴いているようだった」と評していたくらいです。

 しかし、先生の説教はじわじわと魂の奥深くにしみ込んでくるのです。一度聞いただけでは分からなくても、後から読み返すと(説教のほとんどは本になっています)、理解が深まっていき、何度でも読みたくなるのです。

 最近はお年を召して、少し弱られた先生の説教撮影が無事に終えられてほっとしました。

 (写真は、撮影した甥と、キリスト新聞を音訳しているメンバーたち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の集会で

2009年10月24日 | ほっとすぺーす
 第四土曜日は、聖書を学ぶ会でした。

 今日は12名参加。マタイによる福音書5章から復讐について学びました。
 あの有名な箇所です。「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」という・・・

ここに書いてある一連のすすめは、どれも私には出来そうにありません。辱めを受けても、暴力をふるわれても、どんなことをされても許し、復讐してはならないなんて・・・

 いわゆる常識で考えたら、聖書の要求は理不尽です。
しかし、イエスはこれらをなされたのです。「常識」では考えられないことですが・・・いつか私にも出来るときが来るでしょうか?

 今日は私の焼いたバナナケーキの他、皆さんがおやつをいろいろ持ってきてくださったので、ティータイムはにぎやかなものとなりました。

 さて、来月は私達だけでマルコ福音書を読む予定です。どうぞ、どなたでもお出でください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステップハウスにて

2009年10月20日 | ボランティア
 すご~い!

 15日のステップハウスのバザー、売り上げが40万円もあったんですって!すごいですね!(ハウスの運営資金になるそうです。)

 「私の石けんも完売したし・・・」とスタッフのMさんに言ったら、「デコパージュ石けん、うちの母ったら5個も買ってきたのよ」ですって。
 そうか、あの時連れの女性に「そんなに買ってどうするの?」と止められたのを振り切って買ってくださったのはMさんのお母様だったのか・・・ちなみに、袖を引っ張った女性は叔母様だとか。

 確かに品物は多かったけれど、それにしても40万円とはすごいですねと言うと、衣類にブランド物がかなりあったからだそうです。(とはいえ、最高額は1000円ですけどね)  やっぱりブランドの力はすごいですね!


 19日夜。今回は、トレーデコパージュ教室を開きました。

 5名の参加で、ほとんどは石けんデコに参加された方々ですが、さすがに今回は難しかったようです。予定の時間を大幅にオーバーしながら頑張って仕上げていました。でも、糊の付け方が」難しく、かなりしわが寄った作品になってしまったので、私の作った見本を全員にプレゼントしました。
 
 皆さんがとっても熱心に取り組んでいる姿を見て、傷ついた心が少しでもいやされてくれたらと願わずにはいられませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私達に出来ることは・・・・

2009年10月19日 | 社会
 数日前に見ました。
 BSドキュメンタリー「アジアに生きる子どもたち お母さんに会いたい~フィリピン・ムスリムの兄と妹~」(2004年作品)
 
 私はフィリピンの子どもの援助を始めて10年以上がたちます。2年前には現地訪問もしました。でも、まだまだ知らないことがいっぱいあったんだなあと、この作品を見て思いました。

 大人達の紛争の影響で家族と遠く離れて暮らす、10歳の兄と8歳の妹の物語です。
 彼らは市場に買い物に来る人を相手にビニールの袋を売り歩いて生計を立てています。儲けたお金の中から生活費を泊めてもらっている親類に払い、残りはなんと親元に仕送りしているのです!

 親は一応農業をして生計を立てているもののその収入は兄妹の収入以下。その上、貧乏人の子だくさん、両親の体調不良などで生活は逼迫して、借金でしのいでいます。

 兄妹はよそ者(イスラム)という差別を受けながらも健気に頑張り、ついには妹は学校にも通い出します。兄はいっそう仕事に精を出します。でも、実は二人ともお母さんに会いたくてたまりません。

 母親からの手紙をきっかけに、お金を貯めて旅費を捻出し、船で帰ります。つかの間の家族との団らん。
 しかし、家族のことを考えたら一緒に暮らすことはかなわないのです。泣く泣く兄妹は元の場所へと帰っていきます。

 初めから終わりまで、胸が締め付けられるような話でした。この兄と妹がまなざしの澄んだかわいい子ども達ということもあったのか、かつて放送された時はお金がたくさん送られてきたそうです。

 プロデューサーはこれを兄妹にではなく、学校に渡したそうです。正解だと思いました。兄妹はフィリピンで悲惨な生活を送るたくさんの子ども達の一人にすぎないからです。

 これはワールドヴィジョンの支援方法と似ています。スポンサーは一人の子どもを紹介され、毎月4500円を出しますが、それはその子の生活や通学を援助すると同時に地域の生活力をつけるため生活インフラを整備するのにも使われます。

 現在は私はフィリピンとモンゴルの2国支援だけですが、あとは緊急支援に参加しています。緊急支援も大切ですが、少額でもコンスタントに支援を続けることもそれ以上に大切なのではないでしょうか?

 皆さんも参加しませんか?同じ地球に生きる仲間のために・・・

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「があでんららら」喫茶室オープン!

2009年10月16日 | その他
 ほっとすぺーすの近くに障害者地域作業所「があでんららら」があります。

 ここは今までは、ハーブの栽培と関連製品を細々と販売していましたが、今秋喫茶室がオープンしました!(私は協力するために、ここのクッキーやハーブティーを毎回どっさり買い続けました)

 オープン日は週に一日、金曜だけというので今日、スタッフのFさんとお祝いを持って行ってきました。

 二つある温室の一つが改造されて、素敵な喫茶ルームに!いいなあ!周囲はたくさんのハーブに囲まれているのでくつろげます。

 先客がいました。よく知っているSさんでした。一緒にテーブルを囲み、早速注文しました。
 私はスープセット(ミネストローネ、サラダ、パン)、プリン、アイスコーヒー。追加でシフォンケーキも。(昨日やせなくちゃと決心したのは誰だったのでしょうか?)
 Fさんはキッシュを注文しました。

 どれも美味しい!合格点でした。スタッフの接客態度はまだぎこちないけれど、丁寧で良かったです。

 コーナーに小物をいろいろ売っていたので覗いてみて・・・びっくり、そのほとんどはほっとすぺーすのスタッフWさんの作品じゃないですか!進出してるねえ。

 らららさん、美味しかったので、又行きますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バザー・・・ お客は外国人

2009年10月15日 | ボランティア

 今日は、私が宿直ボランティアをしているステップハウスのバザーのお手伝いに行きました。(デコパージュ石けんを20個くらいと、タオル人形などをもって。)

 10時に会場の淀橋教会に行くと、もう広場は一面ブルーシートが敷かれ、衣類や靴、日用雑貨が山と積まれていました!

            

  すごい!よくこんなに集まったものだなあ! ボランテイアも不足していると聞いていたけど、たくさん来ていました。20人くらいはいたかしら・・・知らない人ばかりですが、冗談を言い合うくらい仲良くなりました。  

 私は小物や食器などが並ぶ辺りを担当しました。自分の持ってきた小物を売りたかったので・・・最初は全く売れませんでしたが、ある時から急に売れ出して、あっというまに完売しました。それは・・・200円を100円に値下げしたからです。

              

 しかし、さすが新宿ですね、客層が特殊です。たくさんの人が来ましたが、その7割くらいは外国人でした。中国語、韓国語、英語その他いろんな言葉が飛び交いました!

 全然日本語が分からない人にはお金を見せて、値段を知らせましたが、ある人は手に100と書いてゆずりませんでした。

 まあ、日本人と違って、ほとんどの人が値切ります。しかも、ねばり強く、あきらめないのです。それですぐ降参するタイプの私はほとんどの場合彼らの言い値で売ってしまいました!

 ある中国人の女性は500円のベルトをいったん買って、やはりいらないといって返し、次には50円なら買うというのです。あきれました!(結局50円で売りましたが!)

 また、別の中国人夫婦は300円の食器を100円にと言って譲りません。まあ、他にもいろいろ買ってくれたからいいか!と、負けると、今度はアクセサリーを物色し、ネックレスを欲しがったのですが、みんなにさわられて4本が絡み合っていて、なかなかほどけません。すると、「全部で100円ネ」と、値切ってきました。(これも負けて100円で売りました!)

 50円、100円をしつこく値切っていく彼らですが、よく見るとブランド物のバッグを持っていたりするんです。そのアンバランスさに驚きました。

 韓国からの旅行者という若者は片言の日本語で、私には何を言ってるのかよく分からなかったのですが、職業は「日本語の教師」と胸を張ってるのに苦笑しました。

 まあ、いろんな人との出会いが楽しめたバザーでした!(6時間近くでちょっと疲れましたが。)

 

 さて、私もいろいろ買いました!  下のバッグは300円。フィリピンの女性がジュースの空きパックをつなぎ合わせて作ったんですって・・・これぞ、リサイクルですね!

                 

 売れ残っていたちょっと素敵な夏のワンピースも買いました。ボランテイアの人に「これ、私でも着れるかしら?」と聞くと、あっさり「だめ!無理よ」と言われました。でも、着られるかもと買いました。

 帰宅して着てみたら・・・やはり無理でした。来夏までにやせるぞ!(無理かな?)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミステリーツアーはいかが?

2009年10月11日 | ほっとすぺーす

 バス旅行のパンフに時々登場する「ミステリーツアー」をまねて、友人を誘った。

  待ち合わせの場所だけ告げてあとは秘密。 なんていうと大げさだが、友人も楽しみにして来てくれた。

  行った先は立川の「昭和記念公園」・・・コスモスが見頃というので。

  

 確かに、こもれびの丘のコスモスは圧巻できれい!

 面白い乗り物も走って、子ども達や足の悪いお年よりは助かっただろうね。

           

 もう一つ目的があった。それはスダジイを探して木の実を拾うこと!私はこの団栗を煎って食べるのが好きなんだけど、近所ではなかなか見あたらない。ネットで調べたらこの公園には数百本のスダジイがあるとか・・・

 入り口にいたボランテイアの方に聞いてみると、「今年は実が少ないよ」とのこと。・・・・でも、とんでもない、どっさり落ちていて狂喜!

 これがスダジイの木。

 ブロッコリー型と言われるが、本当にそんな感じ。右が実の写真。からをかぶっている姿が愛らしくて、そういうのばかり集めて撮ってみた。

         

 私達がせっせと拾っていると、次々に人が集まってきて、みんなも拾い始めた。まさに群集心理!

(帰宅してからフライパンで煎って食べたけど、美味しかったナ。といって味は淡白だけどね・・)

 さて、園内で軽いお昼を食べてから、銀杏を拾って(臭いので少しだけ)ふらふらしていたら真っ赤な実を見つけた。何かしら?・・・・サンザシだった。はあ、こんな素敵な実がなるんだ! 確かドライフルーツみたいにして売ってたなあ。

  

 さて、公園をあとにして次に向かった先は・・・

 清水ミチコのライブでした。笑って、笑って、感心して・・・・うまいなあ!

 秋晴れの日の、ミニ・ミステリーツアーでした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「組曲 虐殺」を観る

2009年10月09日 | 映画・演劇・本
9日。天王洲銀河劇場にて、こまつ座の「組曲 虐殺」を観てきました。

◆作
 井上ひさし
◆演出
 栗山民也
◆音楽
 小曽根 真
◆出演
 井上芳雄
 石原さとみ
 山本龍二
 山崎 一
 神野三鈴
 高畑淳子

◆演奏
 小曽根 真

 久しぶりの井上作品は、面白かった!
「蟹工船」や三浦綾子の「母」を読み返したくなりました。

 役者は6人。みんな良かったのですが、とりわけ神野三鈴は光っていました。多喜二役の井上芳雄は初めて観ましたが、これからスターとして活躍しそうです。(というか、もうスターなのかな?)

 しかし、なんと言っても一番良かったのは脚本ですね。やっぱり井上ひさしはすごいな!笑いのツボ、泣かせのツボをしっかりとらえて外さないもの。脱帽です。

(しかし、今回は料金が8400円と、高いのでびっくり。今までは5000円台だったのに・・・) 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の出来事

2009年10月08日 | ほっとすぺーす

 <月曜日>

 絵手紙教室・・・生徒のYさんが手作りの「栗の渋皮煮」をどっさり持ってきてくださった!嬉しい!美味しい!  Yさんは一度に2キロは作るとか・・・鬼皮をむく苦労が思いやられます・・・感謝!

 宿泊ボランティア・・・夜8時から、談話室で「石けんデコパージュ」をはじめた。何人集まるか心配だったけど、5人のかたが・・・皆さん熱心に、楽しそうに作っていた・・・良かった! 作品の一部は15日のバザーに出品することにした。町の人たちに売るそうなので、私もお手伝いを申し出た。

 <火曜日>  

 翌日、帰宅の電車に乗ると、車いすの青年が入り口にいた。 一人だったし、右手に傘を持っていたので、ヘルパー無しで大丈夫かなあと見ているうちに新宿駅に着いた。すると彼はその場でくるりと半回転して出口に椅子を向け、車体をぐっと後方にそらして前輪を持ち上げると、いとも簡単にホームへと降りた。 

 す、すごい!スロープ無しでも降りられるんだ!・・・そういえば足下に置かれた彼のバッグにはTEAM JAPANと書かれていた。スポーツ選手だったんですね。彼はそのまま反対側のホームの列に並んだ。混んでいてやはり、大変だよね!周りの人が気遣ってくれるといいな。

  明日の料理教室の食材を買いに、久しぶりにたまプラーザに行く。駅の近辺は工事中でざわざわしていた。探していた物は全部買えたけど、新ゆりより高い気がした。なんとなく・・・ 

 スタッフ二人に初孫が誕生したので東急でお祝いを買う。品揃えが良く、目当ての物が購入できた。

 <水曜日>

 「東南アジアエスニック料理教室」の日。生徒さんは7人。スタッフなど総勢13人のにぎわい! 献立は「生春巻き」「パイナップルチャーハン」「海苔スープ」と、私が作ったことのない物ばかり! 講師の鈴木さんはカンボジア料理店を開いていた方だけあって、てきぱきと手際がいい。説明もうまい! 勿論、料理もうまい!・・・中でもパイナップルチャーハンは絶品。今度絶対作ろうっと!

 

 

   

 次回は12月で「肉まん」の予定です! 参加をお待ちしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「貧困問題を語る会」(仮称) 一回目

2009年10月03日 | ほっとすぺーす
 今日10月3日、息子の発案で「貧困問題を語る会」を持ちました。

 集まったのは6人。(大学生1,社会人1,リタイア者4)

 息子は最近この問題に自分には何が出来るかを考えはじめ、まずは自分の周りの人々と話し合うことを企画したのです。

 今日は、元定時制高校教師のKさんのお話を中心に聞きました。貧困と教育の問題の関連は大きいのですが、世間の関心は薄い、特に定時制の統廃合問題はほとんどの人が無関心と嘆いていました。

 約2時間、いろいろ語り合いましたが、これからも様々な立場の人の話を聞きたいねということで、次回は12月5日(土曜日)になりました。

 関心のある方、どうぞお出でください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怪我の功名?

2009年10月01日 | ボランティア
 昨日は「アンサンブルゆり」のメンバーたちと、「虹の里」という老人施設に音楽ボランティアの日。

 10時45分集合でしたが、バスの都合で30分には到着。一番乗りでした!おしゃべりしながら待っているうちに、時間になり、さあ準備、という段になって・・・
「ええっ、やだ、リコーダーが無いっ!」

 前日練習したまま、その場所(家)に置いてきてしまったのです。もうっ、我ながら情けない・・・どうしよう、もうまもなく始まるというのに・・・

 その時です。Rさんが「私、車で来てるから行ってあげるわ」と、申し出てくださいました。嬉しい!
「でも、もう間に合わないかも」
「平気よ、まだ10分以上あるから。」(演奏開始は11時)

 ところが、Rさん、「あら、鍵がないわ。どこへしまったのかしら?」とバッグをごそごそ・・・ありません。
「車につけっぱなしで来ちゃったのかしら?」

 二人で駐車場に行くと・・・
「わあ!」と、Rさんの叫び声。
「エンジン、かけっぱなしだった!」

 とまあ、そういうわけで逆に感謝されてしまいました。
まさしく「怪我の功名」ってやつですかね・・・

 無事にリコーダーを取りに帰り、戻ってみたら正に演奏が始まらんとしているところ・・・危機一髪!・・・いやはや。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする