お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

「3.11万葉集」

2014年03月31日 | テレビ

NHK3月19日放送「3.11万葉集」より  

 ☆「黒い波 夫 手を離し のまれゆき  私はワタシは ムンクになった

  「あまりにも よく似た人を 追いかけて  いつまで続く この寂しさは」(75歳女性)

 ★「あの道も あの角もなし 閖上一丁目 あの窓もなし あの庭もなし」(女性)

 ☆「津波にて 焼けし校舎に立つわれの  耳朶には児童(こ)らの さんざめく声」(校長)

 ★「時は経ち 復興さらに進んでく  感謝を忘れず  希望を忘れず」(女子高生)

   先生から「本当にそう思っているの」と問われ・・・・

  「時は経ち 復興さらに進んでく  心の中は空っぽのまま

   と、直す。

 あの日から3年がたって、やっと被災者の心の声を聞いた気がしました。

 

 3月29日は弟の一周忌でした。弟を亡くして、3.11で肉親を亡くされた方々の気持ちが、私も少しだけ実感できた気がします。

 

 

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13568歩!

2014年03月29日 | その他

 13568歩

 お花見に行って来ました!以前、訪れたらもう満開を過ぎてしまって残念な思い出しかない、「枝垂れ桜」に会いに行きました。

 最初に訪れたのは「六義園」です。

     

              

 青空のもと、本当に美しい桜でした。実は、今度こそと思って、毎日ライブカメラで咲き具合をチェックしていたのです。それで、当初は4月1日に行く予定にしていたのですが、僅か一日でぱあっと開く様子を目にしていたので、昨日を見頃と見て出かけました。

 雨の翌日とあって空気も澄み、気持ちの良い青空をバックに、可憐な花が咲き誇っていました。

 友人がそろそろお昼をと言ったのですが、まだ11時前。いくら何でも早いので、もう一つの公園に行くことにしました。

 スマホに案内して貰って行った先は「小石川後楽園」・・・六義園から30分以上歩きました

             

 ここの入り口近くにある枝垂れ桜は、六義園に比べると小ぶりですがやっぱり美しい!流れるような枝に咲く桜は舞姫のようでした。(後方の白いものは東京ドームの屋根)

 ここで友人手作りのお弁当を美味しく戴く幸せ。最高でした。

 その後、園内を散策し、小高いところに登ったらまた何とも言えない景色に出会いました。

             

 私の写真ではうまく伝わらないと思いますが、様々な色合いが見事に調和して一幅の絵のようでした。

 帰宅して万歩計を見ると・・・・13568歩!・・・・この夜の血圧計は最近では一番低い正常値を示していました。

 また、お花見に行こう!

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高血圧の原因は・・・

2014年03月27日 | 社会

 昨日は2週間ぶりに医者に行きました。高血圧の診察です。

 2週間前、血圧がいつの間にか高くなっていて驚いて医者に行ったものの、その日医院で測ると正常血圧だったので、受付で「血圧手帳」だけ貰って、診察しないで帰宅しました。

 そして朝昼夜と一日三回計測しました。最初の1週間は朝が150台、夜が130台で、朝が高いタイプでした。

 正常血圧の130以下はお昼に2回あっただけ!・・・高血圧対策をしなくてはと、減塩醤油に変え、一日一万歩を目指し(これは無理でした)、朝、ラジオ体操をし・・・・

 そのせいかどうか、2週目は最高血圧が150を超えた日はなく、少しは効果が出たかなと思い始めたところでした。ただ、頭が最近はずうっと重苦しく、これは取れませんでした。

 先生は「血圧手帳」のグラフを見て、微妙な顔。まあ、降圧剤を飲むほどではなさそうです。(私の周りの人に血圧を聞くと、降圧剤を飲んでるという人がたくさんいて、びっくりしています)

 「まあ、少し下がってきているので、努力を続けてみて下さい。一応心電図と、レントゲンを。頭痛には葛根湯を出しておきましょう」ということになり、一ヶ月ほど様子見になりました。

 頭痛は、根を詰めて何かやると出るからといわれ、パソコンも一日1時間まで、手芸などもほどほどにと。ああ、やり過ぎか!そういえば最近、肩こりも。

 といわれたのに、こうしてブログやってるし、昨夜は刺繍をやってしまったし・・・・ダメな私です。

  今朝、「黒子のバスケ」事件被告人の意見陳述を全文読んで衝撃を受けました。また血圧があがりそうな文章でした。 全文

 新聞では一部しか報道されていなくて、それでも自暴自棄な言動にかなりのショックを受けましたが、全文を読むと違った意味での深い衝撃がきました・・・息子と同世代の彼が、これだけ頭が良くて、素晴らしい表現力を備えているのに、こんなにも自分と世の中に対して絶望し、死ぬことしか考えていないことに、助けを拒んでいることに・・・

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完売御礼!

2014年03月25日 | 東日本震災ボランティア関連

 日曜日、教会のバザー東北支援のため)がありました。

 私は今回、毛糸で編んだ袋物6点と、デコパージュした木箱6点を出品し、この作品の売り上げは私が東北にボランティアに行くための交通費にすることで了解を得ていました。

 袋物は1200円~2500円、木箱は400円~700円で販売。バザーの他の品々に比べると高価?なので、半分も売れないだろうなと思っていましたが、なんと完売しました!

 私は1万某かを受け取りました。これで交通費は出せそうです。有り難うございました!

というわけで、完売に気をよくしてまた作っています。

              

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「教会と地域福祉」フォーラム21

2014年03月23日 | その他

 21日土曜日、「教会と地域福祉 フォーラム21」参加してきました。(参加者150人くらい)

 会場は飯田橋の富士見町教会。久しぶりに行ったのですが、駅の周辺が高層化されていて様変わりのすごさに、唖然!

 教会の後ろにも大きなビルが・・・教会が小さく見えました。

                   

 今回のテーマは読書会でも少し学んできたし、私自身も以前から関心があったものです。私の住む近所で「ほっとすぺーす麻生」を始めたのも、少しでも地域の方々のお役に立てればと考えてのことでした。(なかなか思うようにはいっていませんが・・・)

 稲垣久和さんの講演はとても素晴らしい内容で、共感できました。教会が、内向きにならずに、もっと公共的な役割を果たすときに来ている、一般の人々のニーズに応えるべき時であるという点です。

 では、どのようにすればいいのかということで、数人の方から立場に応じた実践例が語られました。

             

 私はそれらに対しては、ちょっと違和感がありました。なぜなら、それらはこれまでよく知られてきた事業や、行われてきた実践に感じられたからです。(間違ったとらえ方かも知れませんので、違っていたらごめんなさい!)

 方向性が違うと言われるかもしれませんが、私はこれからも個々人がいまできることを実践するスタイルでやっていこうと思います。

 

 

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可愛い子ども達とコンサート

2014年03月19日 | ボランティア

 昨日はO子ども文化センターで恒例の「スプリングコンサート」がありました。

 小学生の子ども達との音楽会は久しぶり。私達が一曲演奏するたびに「良かったよ~」とか「前のよりもっと良かったよ~」とか大きな声をかけてくれるので、私達もその反応の良さに嬉しくなりました!

 今回の演奏曲は小さな世界、星に願いを、パフ、おおスザンナ、聖者の行進でした。

 私達の演奏が終わり、今度は客席で近くの子どもたちと他愛ないおしゃべりを楽しみました。その子達は、昔私が勤務していた学校の子ども達だったので、なおさら楽しかったです。

 現役時代の子ども達との交流の楽しさを思い出してしまいました。

   (下の2枚は私達、『アンサンブルゆり』の演奏とノリノリの子ども達)

 

                    

 {子ども達もハンドベルでキラキラ星を)

         

   (最後は子ども文化センターの職員がカントリーロードを熱演)

            

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南三陸からのお客さま

2014年03月16日 | 東日本震災ボランティア関連

 昨日は南青山にあるヤマナシヘムスロイドというところで、「3.11から3年  南三陸町の今は」という題で、お話会がありました。

 (写真はヘムスロイドハウス入り口。とってもしゃれたお店です。デンマーク刺繍などを扱っています)

       

 ほっとのスタッフの渡辺さんが鍋帽子作りで支援してきた、南三陸の被災女性お二人が上京され、被災当時から現在に至るまでの話を詳しく語ってくれました。

 (壁を背にした左側が高橋さん、右が渡辺さんです。壁に飾ってあるトートバッグやエプロンは渡辺さんが縫って、刺繍はヘムスロイドの生徒さん達がしたそうですが、素敵な作品が多く、あっという間に売却済みに・・・私は買えませんでした・・・)

          

 高橋さんの話を聞いて改めて津波の怖さを知りましたが、彼女は仮設住宅に入居するまでの2ヶ月の不自由な「昭和の暮らし」が意外と楽しめたようで(タフですね)、土鍋でご飯を炊いたり、外で穴を掘ってトイレ代わりにした思い出を生き生きと語ってくれました。

 しかし、ここでもやはり復興住宅の建設が遅れていて入居予定は4年後だそうです。(高橋さんは自力で自宅を建てて住んでいます)南三陸は住宅に適した土地がないと言ってました。

 また、「皆さん、地震が来たらすぐに逃げて下さい」と何度も強調。チリ地震の時津波を受けた南三陸に住む高橋さんは逃げる訓練を何度もしていたので、逆に3.11の時は逃げようとは思わなかったそうです。娘さんが熱心に逃げようと言うので仕方なく・・・といった感じで逃げたところ、あっというまに・・・自宅の周囲に住む人々はたくさん亡くなってしまって・・・と言葉を詰まらせていました。

        

 お話のあと、南三陸など被災地に行ってはライブ活動をしているという男性二人が自作の歌を数曲歌ってくれました。

 会後、表参道にある「クレヨンハウス」に初めて行きました。本や、おもちゃの多さに圧倒されますね。私は孫の入学祝いに、まどみちおさんの詩集を買いました。

          

 おまけ情報!

 帰ろうとしたら、友人のWさんが「あっ、あそこだ、今度甥が結婚式するところ!」というので、指さした方角を見ると、なんと煌々としたあかりに浮かぶお城?教会?・・いいえ、結婚式場でした!

              

 予約を取るのに一年かかったとか・・・・ナンかバブルっぽい建物ですねえ   

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木箱にデコパージュ

2014年03月13日 | その他

 今日は天気も良くないので、部屋でデコパージュを楽しみました。

 木箱ってなかなか入手できないのですが、最近いただいたり、購入したり3種類入手。

 どんなペーパーを貼るかに悩みましたが、我ながら満足できる作品になりました。

               

  

                     

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血圧急上昇

2014年03月12日 | その他

 昨日は「アンサンブルゆり」の練習(子ども文化センター)に参加。

 18日のスプリングコンサートで演奏する5曲を練習しました。終わってから帰ろうとすると、ロビーに血圧計が置いてあるのが目にとまり、『久しぶりに計ってみようかな』と、ほんとに軽い気持ちで測ってみました。

 すると、なんと最高血圧が170台! そんなばかな!・・・・若い頃からずうっと低血圧の私。最高血圧は90台が普通で、高くても110止まりでした。

 壊れてる?・・・とにかくもう一度測ってみました。まだ高い!三度目はもう一度やり方を確認して、落ち着いて測ってみました。すると148。・・・これって、高いのか普通なのか?

 早速スマホで『正常血圧』を探してみました。・・・・ガーン!130以下が正常で、私の148は立派な高血圧ではないですか!

 そこに通りかかった仲間のMさんに話すと、「あら、年を取ると高血圧になるのよ。私も長い間低血圧だったけど、今は高血圧で薬を飲んでるの」と言われ、不安はいやましに・・・

 帰宅して、ネットで血圧計を購入。そういえば最近、頭痛がひどいのも血圧と関係あるのかなあ。これからは塩分を減らして、運動もしなくては・・・・

 今朝、一番で近所の医院に行きました。受付に置いてある血圧計で測ってみると・・・

   最高血圧 129   最低血圧  76   脈拍 67

 看護師さんがそれを見て、「あら、これなら正常範囲ですよ」と。   結局、診察していただくのはやめて、しばらく家で血圧を測定してみることになり、「血圧手帳」を頂いただけで帰ってきました。

 今は正常範囲と言われたけれど、今後は分かりません。食事と運動に注意していきたいと思います。

 

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録画して何回も見たくなるTED

2014年03月08日 | テレビ

 最近はまって見ている番組をもう一つ紹介します。

 NHKEテレの「スーパープレゼンテーション TED」(毎週月曜日11:00~11:25)です。

 とにかく、大人の知的好奇心をこんなに満足させてくれる番組は他にありません。しかも、世界の超一流の天才達が、ユーモアたっぷりに、本当に舌を巻く知識を惜しげもなく提供してくれるんですから、見ないなんて勿体ない! 

 私の周囲の誰彼に聞いても「知ってる、見ている」という人にまだあったことがありません。もう一度繰り返すけど、勿体ない!様々な分野の最先端の知識が紹介されてるのに・・・

 最近ので面白かったのは、『動物に見られる道徳的な行動』というプレゼン。相手を助けたり、思いやったりするのは人間ばかりじゃない、サルだって・・・と、サルが仲間と助け合う動画には大笑いしながらも、目から鱗で、ビックリ仰天しました!

 教養番組ではありますが、面白くて必ず観客の笑いが入ります。日本人ってなかなか笑いを取りながら真面目な話が出来ませんが、世界の一流と言われる人は話し方も一流なんだなと感心させられます。

 私が見た範囲では日本人はまだ登場していませんが、今後二人の男性が出てくるようで楽しみです。

 過去に放送されたものはネットで観ることが出来ますよ。

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待ち遠しい「僕のいた時間」

2014年03月06日 | テレビ

 毎週水曜日の「僕のいた時間」というドラマを欠かさず見ています。

 ALSに罹ってしまった青年の物語です。

 青年と、恋人と、友人、家族、がこの病気を巡ってどう描かれるのか関心があって見ていますが、演じる俳優達の演技も脚本も良くて、とても素晴らしい内容です。友人にも勧めています。

 でも、よく思うのです。私達第三者でさえはらはらしながら見ているこのドラマを、当事者の患者さん達はどんな気持ちで見ているのだろう・・・・

 青年の主治医はいつも沈着冷静に、事実のみを語ります。難病で、完治が見込めない、悪くなるばかりの患者に対して、最初は冷たい態度だなと感じていましたが、次第にこういう態度こそが一番患者の気持ちに添っているのかも知れないと思うようになりました。

 手足の麻痺に始まって、とうとう呼吸までが苦しくなりはじめた今回は「人工呼吸器をつけるかつけないかの選択」について説明があり、「いったん人工呼吸器をつけたら取り外すことは出来ません」とも。(この場面で、私は母が人工呼吸器で意識のないまま生かされていた姿を思い出してしまい胸が締め付けられました)

 青年は「何回覚悟をすればいいんだ、この病気は!」と小さく叫んでいましたが、本当に苛酷な病気です。

 人工呼吸器をつけないことを選択した知人が亡くなり、その悲報にショックを受ける青年の姿は痛ましかった。

 一旦は青年の方から別れを宣告した恋人が、彼の病気を知って戻って来たのは青年にとってどんなにか嬉しかったことでしょう。しかし恋人の母親の気持ちの複雑さも分かります。

 今回は青年の両親との和解が描かれ、青年はなんと医学部に入りたいと言い出すのです。ここまで症状が進みながらですから驚きました。しかし、どんなときでも前向きな青年の態度に父親は受け入れます。

 

 以前にもブログに書きましたが、ほっとすぺーすに数年前にALSの中年女性が杖をついてやって来ました。彼女は病気の進行が速く、一年くらいで亡くなられました。その時に初めてこの病気のことを知ったのです。

 入院先にお見舞いに行って数日後に亡くなられ、こんなにあっけなく?と、スタッフ一同でびっくりしました。人工呼吸器どころか、普通にお話も出来たし、まだ伝い歩きは出来ていたのですから。

 ドラマはどんな風に最後を迎えるのか、あと数回をきちんと見たいと思います。未だ見ていない方はこれからでも・・・ぜひ・・・

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Kさんに感謝!

2014年03月04日 | 東日本震災ボランティア関連

 東北での私の手芸教室も10数回を超えると、だんだんネタが尽きてきて困っていました

 デコパージュは石鹸、バッグ、トレーと種類を変えて何度かやって来ましたが、でもこれもそろそろ・・・次はどうしようかなあ?

 その時、思いつきました! 昔、Kさんに教わった「毛糸のコサージュはどうかしら?」と。

 押入をひっくり返して探したら、その時作った残りが2個出てきました。良かった!・・・でも、作り方を書いた紙は?・・・ありません。  う~ん、困ったなあ。

 そこで、久しぶりにKさんに連絡すると、とても快く引き受けて下さって、材料やら作り方を書いた紙やらをたくさん持って、ほっとに来て下さいました!助かりました!

              

 Kさんはコサージュ作りのプロの方です。いつもお仕事で多忙な方なのですが、それだけに「お役に立てて嬉しい」と仰って、私にもう一度教えて下さった上に、材料を寄付して下さったことは感謝でした。

 早速、東松島の方々へ写真を添えて連絡すると、皆さん喜んで「心待ちにしています、楽しみにしています」と返信が来ました。

 Kさん、本当にありがとうございました!

           

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まどさん、ありがとう!

2014年03月02日 | 社会

 まどみちおさん、ありがとう。

 あなたの訃報を聞いて、とっても残念だったけど、でも元気を貰いました。

 100歳を超えても詩人として現役だったんですもの 

 お住まいが同じ麻生区というのも、同じ空気を吸ってるようで嬉しかったナ。

 でも、なんといってもあなたの書く詩の一つ一つが愛らしかった。

 代表作は何だか知りませんが、もう20年近く前に阪田寛夫さんの本(まどさん 新潮社 1985 のちちくま文庫)を読んで「ぞうさん」に込められた深い意味を知ったとき、この詩が大切なものになりました。

 あったかくて、ユーモアにあふれていて、可愛らしい詩はどれも大好きです。

 まどさん、ほんとうにありがとう!

 

  ※ 「ぞうさん」の歌詞「ぞうさん、ぞうさん、お鼻が長いのね  そうよ、母さんも長いのよ」は、実は他者から長い鼻に対する「悪口」を言われている歌だという。しかし、子ぞうは「そうよ、母さんと同じなんだよ。」と悪口にめげずに胸を張っている。これは、まどさん自身がそういう思いで書いたのだそうです。(本が手元にないのでうろ覚えですが・・・)

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