お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

うかい竹亭と高尾山

2018年11月30日 | その他

 28日、初めて「うかい竹亭」に。

 和風建築も、日本庭園も、おもてなしもさすがに「うかい」でした!団体だったので広めの部屋でしたが、個人なら更に趣のある離れ(写真)に通されたと思うと少し残念ですが。 紅葉が美しくてとても癒やされました!

           

 その後、高尾山へ・・・もう紅葉は終わっているかと懸念しましたが、リフトの辺りは真っ盛り!とても美しかったです。ケーブルカーよりリフトを選んで正解で、ほおに当たる風が心地よかったです。ただ、降りるときが少し恐かったです。トシを感じますナ!

 しかし、山道はコンクリート!ちょっと整備しすぎじゃないかと感じましたが、車椅子の方を何人かお見かけして、まあこういう便利なところがあっても良いのかなと思い直しました。

 その他には大正天皇,昭和天皇の墓地である武蔵稜墓地(多摩御稜)に初めて行きました。広々として、うっそうとした木々に囲まれて良いところですね。空き地では今上天皇の墓地を建設中?でした。

 

 と、書いていたら、今朝の新聞に秋篠宮が記者会見で「来年の大嘗祭について、宗教色が強いものを国費でまかなうのが適当かどうか」という問題について発言されていたのを思い出しました。秋篠宮は「政府は公費を支出するべきではない」と考え、宮内庁長官に伝えたそうですが「聞く耳を持たなかった」と。

 皇族がこのように公の場で疑義を呈することが異例のことだそうですが、私は勇気ある発言だと思いました。

 

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読書会、意見は割れました!

2018年11月28日 | その他

 読書会で「キリスト者への問い  あなたは天皇をだれというか」(松谷好明著)に今月から入りました。

 第一章のレジュメを配布したのですが、皆さん「未だ読んでない」「ちょっと難しい」とかおっしゃるので、11月25日の1回目は各自の持つ天皇や天皇制へのイメージを出し合って貰いました。

 9人の参加者でしたが、意見というか、想いはほぼ半分ずつに分かれました。

 つまり、天皇は戦争責任がある、天皇制は廃止すべきだという人たちと、いや、天皇は軍部に従わざるを得なかったお気の毒な方だ、天皇は利用されただけ、天皇は日本を代表する顔だから,廃止すべきではない、という方々です。

 私は実はこの本を読む前は、昭和天皇には戦争責任があるが、今上天皇は皇后と一緒に日本全国、海外にまで慰霊の旅に廻られているし、平和を望んで行動されているので、どちらかと言えば親近感を抱いていました。象徴としての位置も守られているし・・・

 しかし、この本を一応最後まで読んだ今は、感じ方はだいぶ違ってきています。他のメンバーはどうなるでしょうか・・・・

 次回12月30日こそ一章に入ります。皆さん読んできてね!

 

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色々ご報告

2018年11月25日 | ボランティア

 <11月21日>

 歌声喫茶・・・14名の参加。 今回は歌の合間に皆さんの『趣味』を話していただく。

 すると、Nさんが「私は整理整頓と、捨てることです。」と! 素晴らしい!  Oさんはご自分の書いた「書」を持参されていて、見せて下さる。未だ習い始めて数年なのに,もう何度か展覧会に入選されていてすごい。

 お二人の方が「昼寝が趣味」だと・・・私は昼寝は出来ないタチで、その上夜も眠りが浅い。昼夜問わず、ぐっすりと眠ってみたいなあ

 Sさんは若い頃からダンスやリトミックが趣味と言い、「今は足が痛くて無理だけど手の動きは出来ます」と、右手は二拍子、左手は三拍子の動きを見せて下さり、みんな感心しきり!昔は五拍子と六拍子を同時に出来たそうです。そんなこと出来るんですね!

次回は12/22日です。ケーキが出ますよ。

<11月22日>

 関西から来た友人とおしゃべり。何時間でも話せる友人が6人くらいいますが、彼女はその中の一人。羽田についてそのまま来てくれたのでたくさん話が出来て嬉しかったです。話題の中心はデイアコニアでした

<11月23日>

 静岡盲人伝道センターの50周年感謝会に行って来ました。同じ音訳仲間4人で、楽しくおしゃべりしながらと思っていたのが甘かった!新幹線は激混みで、乗り込むのがやっと。

 久しぶりに会うことが出来た方もいて楽しい会でした。私達はなんと思いがけず表彰されちゃいました!長年の音訳に対して。考えたら私、40年以上前からやってました。(出産・子育て中は休んでますが)

 全盲の双子のピアニスト(上の写真)による演奏も、会に華を添えてくれました。

 帰りの静岡駅で新幹線を待っているとき、この時は座席指定が取れたのでうきうきしてたんですが、私が表彰状の入った袋をトイレに忘れてきたことに気づいて、キャー! 大慌てで走りまくり取りに行き、間一髪で間に合いました!

 

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心に沁みるお話ばかり・・・広木先生有り難う!

2018年11月15日 | 教育

 やっぱり広木先生をお招きして良かったなあ!と思える素晴らしい講演会でした。

 メーンは「不登校」ですが、再び学校に行かせるにはどうするか?・・・などというたぐいのお話ではありません!

 以下、要点のみ

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 私達が子どもを育てるとき、それは社会に役立つ「人材」の育成をしているのではなく(今の政府は、外国人を人材と見てるけど)、「人間」を育てているのだということ。それが根底にある。

 学校は子ども達一人一人が人として育つという目的のための手段に過ぎない。しかし、学校でのいじめや不登校は一向に減らない、逆に激増している。 教師の指導力不足と言うが、そうだろうか?それはすり替えに過ぎない。

 国連は日本政府に勧告している。子ども達に過度の競争を強いているのをやめるように。高校や大学の入試は家庭の経済力を反映している、抜本的に見直すようにと・・・しかしそれらはスルーされている。小学校からの英語導入に専門家は賛成していない。

 また、近年は教室で「普通」と違う子らは「障害児」として分類される。すぐ〇◯障害児として別の場所での教育を勧められる。つまりは手のかかる子を排除しようとする。

 今、小学校1・2年の低学年、また中高一貫校の 「不登校」が増えている。一貫校は受験戦士を養成している中、ダメージを受けた子は退学するので「不登校はゼロ」を誇っている。

 

 不登校の子ども達の訴えを聞こう!

 「私をロボットみたいに扱わないで」

 「先生、『普通』ってなんですか?不登校だと普通じゃないんですか?」

 「なぜ。死んではいけないんですか?」

 「広木先生が逃げて良いと言ってくれて、嬉しかった」

 

 不登校になったら・・・

 人間として育ち直すために、親子のふれあいから始める。親のぬくもり、においで安心する。

 子どもは自分なりにどうしたいか考える。『~したい』という言葉が出てきたら喜ぶ。

 能力は階段のように一歩ずつ伸びていくのではない。したいことが出来たときに伸びる

 出来たことをしっかり評価してあげる!

     

 熱心に、時には涙を浮かべて聞く参加者たち。下は、会後の相談会。16人も残って下さった。

   

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最近の出来事から・・・

2018年11月13日 | その他

 前回から間が空くと出来事がたまってしまい、それがプレッシャーになってまた更に間が空くということに・・・えい、短く書きます!

☆ 夜間聖書教室へ三回出席!

 夜出かけるのは苦手なんですが、正しい聖書解釈を教われるというので、思い切って出かけました。面白いので三週休まずに行きました。ただ、講師が早口でレジュメはあるものの、そのスピードになかなかついて行けません!・・・昔から聖書の解釈は時代と人によって左右に揺れてきたことと、最後はコモンセンスが大切だと言うことだけはわかりました。

 それと、原語であるギリシャ語、ヘブライ語、そして英語が大切と言われてもね~ 私には無理ですね。

 電車は混んでるし、帰ると10時になるし出席を止めようかなと1回目に挫折しそうになった私を支えてくれたのは常連の91歳の西川重則さんの存在。その著書「わたしたちの憲法」(2005年発行いのちのことば社)を購入しました。オススメです!  教室はあと二回。

                 

☆ 古文書を学ぶ会

  最近は余りにも些細なことに深入りしていくのに馴染めなくて、もう止めようかなあと思い始めていた頃、新聞に大石内蔵助の手紙が発見されたとの記事が掲載され・・・やはり、こういうのを読めるようになりたいからもう少し我慢しようかと思っています。

 予習してないと行くのが苦痛なんですが、行けばそれだけ学びにはなるので、楽しくもあります。

              

 ☆ 「終活」を考える

 最近、突然胸が苦しくなることが増えた私。そして、知り合いが亡くなったり、病に倒れたりするのを聞くと「終活」を考える時期かなあと思うようになりました。(具体的には何もしてませんが・・・)

 そんな中、20年近く闘病生活を続けている同い年の友人のお見舞いに行って来ました。彼女はかなり前から物を捨てて、こざっぱりとした生活をしてましたが、現在はさらに片付けているばかりでなく、自分の葬儀についてもきちんとした計画を立てていたのには驚きました。

 私も見習わなくてはいけないなあと思いつつ帰ってきました。備えあれば憂い無し・・・・

 とはいうものの毎日忙しく、様々な予定がいっぱい入っていて頭の中はいつもぐちゃぐちゃな私です。

 

 

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今年も広木克行先生に講座をお願いしました!

2018年11月01日 | 教育

 増え続ける不登校問題のスペシャリスト、というか、子育ての問題について熱く語られる先生は全国から引っ張りだこの状態です。

 そんな大人気の先生は、とてもあたたかい上に気さくな方で、毎回心にしみるお話をして下さるので、私達カワサキキッズ麻生は毎年先生をお呼びしています。

 今年はなんと二回話していただけます。  座席数が40と少ないのですが、まだ残ってますので、急いで予約して下さい!! 

                  

 ☆ 11月14日(水) 14~16時 

   「子どものシグナルに気づいていますか」

 ☆ 12月19日(水) 14~16時

  大好評!広木先生の子育て教育相談会

           場所 麻生市民館第一会議室 (小田急線新百合ヶ丘駅3分)

           予約 電話 044-951-1300   FAX 044-951-1650

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