お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

NAKANA CAFEでみっけ!

2017年01月31日 | 社会

 昨日は久しぶりに横浜の歯医者へ。

 娘と中華街でランチ!・・・と思っていたのですが、早く着いたので、ぶらぶら歩いていると中区役所の隣にNAKANA CAFEというのがあり、気になって入ってみました。区役所に良く併設されている小さなカフェです。

 入ってビックリ・・・私の大好きな「手作り小物」がたくさんあるじゃあないですか!右側の壁一面の棚に、所狭しとぎっしり飾ってあって、それはもう数え切れないくらいだし、他の場所にもあちこちに・・・

 紅茶を頼んだけど飲むのも忘れて、見て回ってしまいました。デコパージュ作品も、石けん、トレイ、袋物、箱物と何種類もありました。作業所で作っているので、それほど凝った物はありませんでしたが、とても丁寧に仕上げてありました。

 私が気に入ったのはフエルトで作った小物。フエルトから手作りしているのでしょうか、何とも言えない味わい深い色合いですし、なんと言っても作品一つ一つがいとおしくなる表情を持っているんです。写真の二つを購入しました。一つ300円。

                  

 おさるの両手を挙げたしぐさ、ネコちゃんのきりっとした目つき、グシグシと縫い上げた不揃いの縫い目が醸し出す手作り感!どれも何とも言えない愛らしさ! 心がほわっと温かくなる手触りもいいです。 ほんとはもっと買いたかったのですが、ちょっと高価な袋物を買ってしまったんですよね・・・それが下の写真。

                  

 まあ、このたぐいは家にもうたくさんあるんですけど・・・絞りの布の色合いと全体の配色が気に入ってしまって、つい・・・・

 お昼休みになって娘が来て、二人でここのカレーをいただきました。美味しかったです。また、娘とデートするときはこのカフェに来ようっと!

 ちなみに、フエルトの作品は本牧にある「ホップステップゆとり」というところで作っているようです。どんな方が作ったのかしら?

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一分間の夢 「題名のない音楽会」

2017年01月25日 | その他

「Fさん、当たったよ~、題名のない音楽会!」

「ええっっっっっっ、本当?嬉しい!」

 何回応募しても、一度も当たらなかったのに・・・やっと当たった!しかも、辻井伸行さんや、鈴木優人くんが出る回に!ラッキ~・・・私の出した葉書はどうなった?と、大急ぎで一階のポストまで見に行く。来てた!・・・でも、いつも通り非情な「落選」の文字が・・・まあ、いいや、一枚当たったんだもの、嬉しいナ!

 部屋に戻ると、またHさんから電話・・・???

「ごめん、Fさん、よく見たら落選って書いてあったよ

「な、なんだって? 落選って、最初に書いてあるじゃない、どうして今になって?」

「下の方に日時や場所が書いてあったから、てっきり当選と思い込んで・・・ほんとにごめん!」

 あ~あ、夢は一瞬で破れた

 「題名のない音楽会」は公開収録の時、往復葉書で申し込むようになっているので、これまで何度か申し込んだか、全くダメ。最近はHさんの住所名前を借りても申し込んでいたのだが、いつもいつも落選通知・・・だから、ああ、ようやくと本当に嬉しかったのだが。

 ネットで見ると「題名・・・」のチケットを売るという情報があった。 なんと一万円!それでも欲しいなあという思いがわいたけど、無料の物を高額で売るというやり方はちょっとネ。今回は、いえ、今回も残念とあきらめましょう。

 

 昨日は近所の教会で音楽会があった。

 「アリアでちょっと優雅に午後のひとときを」と題して、藤原歌劇団のソプラノ歌手、葛貫美穂さんが日本の歌とオペラのアリアを10曲ほど。

 さすがにプロで、澄んだ張りのある歌声が、会堂に響き渡った。私は白秋の「この道」を聞いてるとき、自然に涙が溢れた。近くの方も目頭を押さえて・・・

 これで、入場無料では申し訳なくて、3月の彼女のコンサートチケットを購入した。私が誘った「歌声喫茶」の方たちも皆さん喜んでくれて 友人のお母様は90歳だが「来て良かった。もっとたくさんの人が来てたらねえ、空席が多くて残念だったね」と。

 音楽で、会場をいっぱいに出来る人はほんの一握りに過ぎないのですね。

 

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盛り上がった「読書会」

2017年01月23日 | 映画・演劇・本

 昨日は新年一回目ということもあり、いつものレストランで「読書会」  男女7名参加。

 課題図書は森本あんりの「反知性主義」で、レポーターは私。 アメリカのジャクソン大統領(20ドル札に肖像画)の選挙の話で、ここを読むと、まさに今回のトランプ大統領の選挙戦とダブって見える話から、しばらくはトランプをめぐって大いに盛り上がった。

 雑誌「世界」の一月号でも、森本あんりが「ドナルド・トランプの神学  プロテスタント倫理から富の福音へ」を書いていたので紹介する。彼が、聖書の中から自分に都合の良いところだけを選んでいたことが明白になる。(例えば、「私を強くしてくださるかたによって、何事でもすることが出来る  ピリピ4:13 など)

 トランプの価値観では、自分が成功し、大金持ちになったのは、人びとばかりでなく神も認めてくれたから。自分も努力したが、神の祝福もあったから。だから自分は正しい、と考えているらしい。

 しかし、彼が神を恐れ、本当に弱い人びとの味方になろうとしているとは思えない、この先何が起きるかわからないので不安だという話になる。アメリカだけの話ではなく、世界に広がる自国主義!経済第一主義!

 今回はその他に「子どもの貧困」も話題に上り、本から脱線ばかりしてしまったが、読書会の仲間とは本音で、色々な観点から自由に話せて本当に楽しかった。

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得るところの多い会でした!

2017年01月21日 | 社会

 今日は、麻生市民館「市民自主学級 事業報告会」に行ってきました。

 私たちの連続講座「ひとりで悩まないで ~活き活きと生きるために~」の他、「おもちゃを作って遊ぼう」「イベント・スタッフ入門講座」「ときめきコミュニケーション・カフェ」の4講座の報告が有りました。

         

 講座の報告そのものも、4人のコメンテーターからのコメントも、どれもが私にはとても参考になりたくさんの得るところがありました

 「おもちゃを作って遊ぼう」のグループは、その下準備が良くなされ、これなら誰でも参加したくなるだろうなあと感心しました。参加者はとても多く、男50人、女89人というのはすごいです。さらに12月の作品展覧会には824名もの人が来たというのですから!

 電子ゲームが主流の今、親子で工作に励み、みんなで遊ぶなんて素晴らしいことですね。

 イベント・スタッフ入門講座」は4年目だそうですが、イベント開催を支える裏方の仕事のノウハウを具体的に学ぶ・・・楽しそうです。

 「ときめきコミュニケーション・カフェ」・・・何だろう?・・・話を聞いてみると、これも大変参考になりました。五感を使った様々なワークをを体験することで、年代や性別を超えて「心のつながり」が生まれ、仲間への共感、尊重、夢の応援へと心が動き、いつの間にか「本当の気持ち」を語り合う絆が出来たそうです。

 これも参加してみたかったなあと思いました。

 報告が全て終わった後は、参加者同士の交流会。これがまた楽しくて、いろんな方とお話ししました。おもちゃの会の方は、おもちゃを紹介してくれたのですが、どれも良く出来ていて、木のおもちゃは最後にはじゃんけんで私が勝ち、いただきました!私が、木の切れっ端を無料でくれるところを教えてあげると、とっても喜ばれました。

 下の写真は、紙皿で作った皿を回しているところ。大人気!このお皿が欲しい人?と言われ、10人ぐらいが手を上げていました!

                  

      

 私は右の写真の木のおもちゃのサンタをゲットしました!嬉しい!ありがとう!

 報告会の熱気が冷めないうちにと、次年度の講座に向けて五人でスタバで話し合いました・・・扱いたい課題はたくさんあるので、2月の提案会までに何度か話し合い、煮詰めていく予定です。

 私は、次年度は座学よりも、ワークショップ的なものが良いのではと考えているところです。  

   

 

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音訳を終えて

2017年01月20日 | ボランティア

 月曜日・・・下読み、

 火曜日と水曜日・・・音訳、

 木曜日・・・校正

 都合4日間で新年一回目の音訳作業が終わり、盲人センターに送るべく郵便ポストに投函!この手を離れた時のほっと感、終わったあ感はいいモンです。

 その足で買い物へ駅まで歩きます。なんせ、音訳の二日間はほとんどパソコンの前から動かない状態でしたから・・・水曜日に万歩計で測ったら、一日でなんと!千歩以下で、我ながらビックリ。(一日、長時間座っている人の寿命は短いそうですね。今度は立って作業しようかしら)

 本屋で今話題の「コンビニ人間」を買おうかなと探したけど見当たらず、代わりに目に入った、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を購入。帰宅してまたびっくり!この本が直木賞受賞というニュース。

                 

 写真右側の本は、渡辺信夫さんの「教会論入門」・・・今から50年も前に学生時代に購入し、かなり読み込んだ本です。本棚を探したら出てきたので目を通すと、中身の殆どを覚えていました!若い頃読んだ本は覚えているもんですね。最近は感動の有無にかかわらず、内容を忘れていますからね~

 テレビをつけると、20日に就任するトランプ関係のニュースばかり・・・本当に心配ですよね。これから世界はどうなっていくのかと・・・アメリカの影響力は世界を巻き込んで、日本も変わっていくのは必至!

                     

 この瓶の中身は・・・レモンカードです。Eテレの「グレーテルのかまど」を見て作りたくなって・・・でも、湯煎にかけたり温度を測ったりが面倒だなあと思い、クックパッドで探すと、簡単に電子レンジで作れることがわかり、早速作ってみました。・・・・甘酸っぱくて美味しい!

 

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里親はなぜ増えないのだろう?

2017年01月17日 | 社会

 我が家の里子のH君は16歳。高校一年生である。

 「あと、2年でH君はホームを出なくちゃいけないのか・・・しっかりしてきたとはいえ、まだ独り立ちするには早いねえ」と娘に言うと「あら、今は18歳ではなくて、20歳までいられるようになったのよ」とのこと。

 知らなかった!調べてみると、20歳、事情によっては22歳まで施設にいられるらしい。

 「H君、良かったね!」・・・施設出身の若者の離職率は高い。一年後には4割が、3年後には7~8割の子が最初に就いた仕事を辞めるらしい。施設の子はどうしても社会経験が少ない分、つまずくことが多いのだと思う。周囲で支えてくれる人がまだまだ必要な年頃だ。

 「でも、長くいるということは、これから施設の数が増えないと、新しく入れたい子たちの行き場がなくなっちゃうんじゃないかと心配です。一時保護期間がますます長くなっちゃう・・・」と、娘。

 そうか・・・娘は児童相談所に勤めていたので、私よりも考え方が現実的だ。

 「私は施設を増やすのではなくて、里親をもっと増やした方が良いと思うよ」

 「そりゃわかっているけど、現実では里親のなり手なんて全然いないんだよ。」

 そうなんだよなあ!どうして日本は里親になる人が少ないんだろう。・・・私も「ふるさと里親」で短期間だから偉そうなことは言えないけど、とにかく「里親」そのものに関心がないというか、自分とは関係ないという人が多すぎる!

 一年くらい前に、私の昔の教え子(50代)が、私の周囲では初めて里親に関心を持ってくれて、とても嬉しかった。彼女はとても乗り気だった!・・・しかし、家族が反対したので、彼女もあきらめざるを得なかったのか、最近は全く連絡が来ない・・・・

 私が「里親」に関心を持ったのは、近所のカトリック系の病院の売店で、一冊の本に出会ってからだ。その題名はうろ覚えだが「地球家族」というような言葉が入っていた気がする。世界の色々な国で、里子を受け入れておおらかな愛に包んで暮らしている人びとの実話だった。素晴らしいなあ、と感動した。また、その頃、うちの教会に来ていたアメリカ人の宣教師夫妻が、実子が三人くらいいたと思うのに、里子をさらに三人も受け入れて育てていたことに驚いた。里子は、肌の色が違う外国人の子も日本人も混ざっていたように思う。

 でも、正直な話し、自分がまさか「里親」になるとは考えてもいなかった。しかし、偶然溝の口駅で、ある男性(児相の職員?)に「里親になりませんか」と声をかけられたこと、娘が児相関係の仕事をしていたことも相まって、すぐ里親になる決心をしたのだった。

 不安要素がないわけではなかったが、それよりも楽しみの方が優っていた。そしてやってきたやんちゃ坊主がH君だった。彼のおかげで、童心に返って楽しい思いをいっぱいしてきた。大変なこともあったけど彼が年々成長していく姿を見られたことの喜びは大きい。

 皆さん、里親になりましょう!実の親の愛に恵まれなかった子ども達の味方になりましょう!

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年賀状

2017年01月07日 | その他

       2017  謹賀新年

    クリスマスの頃からの風邪が越年して、とうとう明日は七草。ご挨拶が遅れてすみません。

  29日からH君がきて、大掃除の力強い助っ人になってくれました。

 元旦には京都から孫二人、そして娘夫婦がやってきて、大賑わいの我が家の正月でした。 

 高校生になったH 君は初のバンジージャンプに挑戦!「とり」になって舞ってくれました。

          

 世の中のニュースは暗い話ばかり。一つだけ朗報?高齢者が75歳からに!ワーイ、私はまだ若者・・・じゃなくて準高齢者に。 

  今年も宜しく!!

 

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謹賀新年!

2017年01月05日 | その他

 まだ体調不良が続いています。

 年賀状も一枚も書いていません。すみません。

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