お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

多肉植物に癒される他

2018年06月29日 | その他

 27日午後、突然心臓の強い痛みに襲われました。幸い2,3分で収まりましたが、ここ数年体調不良が突然起きるようになりました。ちょっと落ち込んでいます。

 そんなとき、ベランダに出て植物たちの世話をしていると不思議に落ち着きます。

 娘と赤ん坊は今度の日曜には帰ってしまうので、どんなにか淋しくなることでしょう・・・・

 でも、ベランダの多肉植物の赤ちゃんがいくつも育っているので(それはそれはゆっくりな成長ですが)、毎日何度も眺めて飽きることがありません。

 今日は少し大きくなったので鉢に植え替えました。

          

 一枚の葉から、細い根が生え、ゴマ粒のような芽が出て、ここまで大きくなるのに約二か月。一人前?の大きさに育つにはあとどのくらいの月日がかかるのかわかりませんが、楽しみです!!

 ここ数日、ものすごい強風が吹き荒れていて、4階のベランダの植物たちは被害を受けてますが、一番悲惨なのがゴーヤ君。葉っぱはボロボロにちぎれ、その上緑色から黄色に変色してしまいました!この分では実が育つことはあきらめなければならないかも・・・

                    

 それに比べると、イチジクは葉が厚いうえに背丈も低くて風をまともに受けないせいか、今も元気に18個の実を毎日太らせています!頼もしい!!   その中で一個だけ特別に大きい実がこれです。重くて垂れ下がっているので、皿を敷いて受けていました。隣の実と比べるといかに大きいかがわかると思います。甘くなってきたのでしょう、蟻が数匹寄ってきたので、完熟ではなかったのですが食べてしまいました!

                                          

 もう一つ楽しみにしているのがトマトですが、こちらも強風と実の重さに耐えられず、折れた枝もあって痛々しい状態に・・・

 

 話は変わって、先日教え子のK子さんがお母さんと一緒に赤ん坊に会いに来てくれました。満面の笑顔で対面を楽しんでくれました!

        

 最後に、娘の誕生祝に初めて寿司ケーキを作りました。ご飯が足りなくて(3合炊けばよかった!)三層がうまく出ませんでしたが、ちょっと見はかわいくできました!。味もおいしいと好評で良かったです。

 ちなみに、赤いバラはスモークサーモン、黄色はチーズです。

                       


新生児との日々

2018年06月19日 | その他

 娘と赤ちゃんが退院して我が家で過ごしています。

 息子の子供たちとはそういう経験がなかったので、新生児と24時間を過ごすのは、自分の子供たちとを除けば初めて!・・・・嬉しさと、大変さとが相半ばする日々を過ごしています。

 それがまだ20日間だなんて・・・・赤ちゃんの存在感から考えると、もう何か月も共に暮らしているような気さえします。これまで感じたことを思いつくままに。

<かわいい>

 毎日くるくると変わる表情がとにかく飽きないです。

 泣き顔だけは勘弁ですが、「寝顔」「ほーっと口をすぼめる顔」「何かをじっと見つめる顔」など様々な顔、時には「おやじ顔」や「すね顔」も交じっていて笑ってしまいます。そして理由もなく「にやーっと笑う顔」にはほんとに和まされて、「ほら、笑った笑った!」とその度に叫んでしまいます。

 両手を万歳して、深い眠りに入ってる姿、ママのおっぱいを真剣に飲んでる姿、その後ぐったっりと全体重を預けている姿、足をバタバタさせて元気に動いている姿、どれをとってもカワイイもんですね。

 初めはほとんど泣かないので心配になるほどでしたが、数日したらおなかがすくとぎゃん泣き、裏声泣きが始まってうるさいこと!でもまあ、元気に生きてる証拠なので、それさえ嬉しいです。

<昔との違い>

 今と、昔の子育てはいろいろな面で違っていますね。なんとなく知ってはいましたが、現実を見るとやはり驚くことが多いです。

 一番違うのは、おむつが紙おむつで、しかも頻繁に取り換えるのでものすごい量だということです!!(私の頃は無論布おむつ)

 大きなビニル袋が数日で満杯になります。おむつが取れるまで一人の赤ちゃんはどのくらいのおむつを消費するんでしょうか? 更にそれが日本中の赤ちゃんだったら・・・

 他には、赤ちゃん用品の充実していること!実に多種類の用途別の製品が出回っていて、便利といえば便利ですが、私にはちょっと贅沢な気もします。たとえばおんぶや抱っこの道具など・・・

 また、育児の仕方も。いまはいくら抱いても「抱き癖がつくからダメ」ではないそうですね?風呂上りに「白湯」を飲ませないのも、私にはちょっと引っかかるものがあったりしますが、まあ基本的には祖母は裏方へ回るのがいいと、この前テレビで大日向先生が話していたので言わないようにはしてます。

 <母親のむくみ>

 赤ちゃんは3700グラムと大きく生まれたせいか、特に問題もなくすくすく育っていますが、娘は出産直後からむくみがひどくて、出産そのものの痛みと相まって、かなり苦しそうでした。

 むくみは顔から足先まで全身で、本当に辛そうでした。特に足は、象の足みたいに太くなってました。私には覚えがない症状だったので、ただ見守ることしかできませんでしたが、3週間たってようやく回復しました。

<私のこと>

 「赤ちゃん、かわいいでしょう!いいですねえ!」と皆さんに言われて、確かにそうなんですが、それまで夫と二人きりだった生活が4人、時には5人になると生活はがらりと変わりますね。

 朝から晩まで赤ちゃんと娘の世話に追いまくられて、それは嫌ではなく楽しいことなのですが、時間がとられるだけでなく頭の中までそれでいっぱいになっています。好きだった本を読もうという意欲は湧いてきませんし、趣味もボランティアもほとんど休んでいる状態です。教会も2週間は休みました。1日が飛ぶように過ぎていきます!!

 来月初めに二人は帰っていきますが、そうなったらなったでどんな風になるのかなあと、自分の予測がつきません。たぶん、赤ちゃんたちに会いたくて通ってしまうかもしれませんね。

                      

 


ようやく講師決定!

2018年06月13日 | ボランティア

 「カワサキキッズ麻生」の市民自主事業運営も三年目。最終年です。

 昨日の会合で、ようやく今年度の講師が全員決まり、企画委員一同ほっとしています。

 通しテーマは「ひとりで悩まないで~活き活きと生きるために~」 講座日程と講師は以下の通りです。関心のある方はどうぞおいでください。

  第一回 9月29日(土)14:00~16:00   工藤幸子さん(スクールカウンセラー・臨床心理士) 麻生市民館第一会議室

  第二回 10月27日(土)14:00~16:00  杉山春さん(ルポライター) 麻生市民館 視聴覚室

  第三回 11月14日(水)14:00~16:00  広木克行さん(神戸大学名誉教授・臨床教育学) 麻生市民館第一会議室

  第四回 12月19日(水)14:00~16:00  広木克行さん(神戸大学名誉教授・臨床教育学) 麻生市民館第一会議室

杉山春さんを囲んで

 昨日は、初めて講師にお迎えする杉山春さんにおいでいただき、私たち企画委員との事前話し合いの時を持ちました。

 私は数年前,この方の「ルポ・虐待  大阪二児置き去り死事件」(ちくま新書)をもとに、ほっとスペースで虐待についての学習会を開いたことがあり、大変興味をいだいてこの日に臨みました。

 杉山さんは「虐待」以外にも自死や引きこもり、移民還流など様々な分野の調査をされ、優れたルポを書いていらっしゃいます。また、ご自分のお子さんが小2から中2まで不登校だったというお話もしてくださったことで、私たちの会とのつながりを強く感じ、いい講師を招くことへの喜びを感じました。

 皆さん、秋からの4回の講座はそれぞれ独立したものですので、一回だけの参加も大歓迎です。どうぞ今から予定しておいてくださいね!!各会のテーマが決まりましたら、またお知らせします。


ベランダの花で

2018年06月03日 | その他

 ベランダの花をいけて楽しんでます

           

 今日のはピンクの小花がアジサイ、濃い赤紫はサフィニアでしたっけ?(忘れました)白い花は八重のドクダミです。

 アジサイは葉ざしで植えて、今年で3年目くらいでしょうか?やっと花が咲きました!

 サフィニアはごく小さな一本の苗でしたが、今ではこんもりと大きく鉢が全く見えないほど育っています!

 ドクダミは年によって咲く花の数が変わります。去年はたった2輪でした。今年は10を超えそうです!

 ちなみにオアシスが入っている容器は、うかい亭のプリンの空き瓶です。(使い道が見つかって良かった)

 花はいいですね!自分で育てた花なので、尚更うれしいです

 (赤ん坊が寝てる間にブログをアップできました。) 


感動の世界をありがとう

2018年06月02日 | テレビ

 娘と孫が退院して、我が家に来たのが木曜日。でも、赤ん坊中心の生活に振り回されて今日がまだ三日目なんて信じられないくらいです!赤ちゃんは王様だあ!!

 娘は産後の肥立ちがあまり良くなくて、毎日苦しんでいますが、わが子の世話はよく頑張っていると思います。

 私ももちろん巻き込まれて忙しくしている中、夜、赤ちゃんが寝てる間に、録画しておいたものを見ました。

それは、NHKのETV特集「静かでにぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」です。

品川区にある明晴学園。冒頭から子供たちの生き生きした姿に、目が釘付けです。ろう学校だから、静かな環境で静かに勉強しているんだろうな~という先入観を完全にひっくり返されました!

 まあ、なんとにぎやかなこと!先生も生徒ももちろん手話で結構激しくやり取りします。どの子も思いのたけを全身で、表情も豊かに語る姿のなんと輝いていたことでしょう。

 国語の詩の授業は、私もかつて何度も経験した「春のうた」でしたが、その表現力に完全に「負けた!」と思いました。この詩の世界をこんなに生き生きと目の前に描き出すなんて・・・感動して涙が出そうなくらいの素晴らしさでした。

 クラス討論会も、なかなか面白かったし、何より素敵だったのは、ここの子供たちが学校が大好きということ。この「日本手話」を大切にしている学校に入りたくて遠く北海道から越してきた家族がいるのもの肯けました。

 いじめや不登校が増え続ける日本で、卒業して困難にあっても自分にはこの学校があると言い切っていた女の子。先生や仲間と素晴らしい信頼関係で結ばれています。

 再放送も終わってしまったようですが、オンデマンドなどでぜひ多くの人に見てほしい番組でした。