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お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

今日も熱い!

2011年06月29日 | ほっとすぺーす

 今日は6月というのに猛暑で暑かった!熱かった!

 スタッフのKさん、「東電の株主総会行ってきたァ!面白かったあ」と、熱く語った!・・・「6時間もご苦労様ね」というと、「途中で帰る雰囲気じゃなかったわよ」とか。でしょうねえ・・・

 そして午後から読書会。参加者はたった4人。とりあげた本は「差別と日本人」野中広務と辛淑玉さんの対談。二人の被差別体験はすさまじい!・・・が、強い!

 私達はそれぞれが差別の体験を持つ。ウソを付いたことがない人がいないように、差別をしたことがない人もいないのではないか・・・差別は人間の本姓で、無くならないモノかもしれない。・・・などの意見が出た。

 野中さんは、辛さんは在日。(私は子どもの頃、在日の人たちを差別しながら育ってきた!)・・・どちらも今も続いている。

 しかし、今日はホームレスに対する差別がクローズアップされた。一番身近だからかもしれない。私にも彼らを差別した体験は何度もある。彼らがああなったのは自己責任だと思っていたこともある。しかし、今はそうは考えない。知る事で変わったと思う。

 、在日、ホームレス、障害者etc・・・世に差別の種は尽きないが、多くの場合「無知」「無理解」から差別心が生じていると思う。

 私の体験では、差別をなくすには、まず近寄って言葉を交わし、親しくなること。ほっとでも、障害者のK子さんと親しくなって理解した人は、みんなK子さんが好きになった。

 まあ、現実はこうはいかない場合も多いが、知ることからスタートするしかないから・・・

 さて、次回の読書会は・・・また内田樹さんの本「日本辺境論」です。たとえ読んでなくても、参加歓迎です。

 

 

 

 

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「もう、ひとりにさせない」奥田知志著

2011年06月28日 | 映画・演劇・本

日曜日の午後、教会で久しぶり(今年になって初めて!)に読書会を開いた。  

 今回取り上げたのは「本」ではなくて「ミニストリイ」という雑誌の中の辛淑玉(シンスゴ)さんのインタビュー記事。

  辛さんはクリスチャンではない。だから日本のキリスト教について「ハタから見た」立場で、縦横無尽に語って遠慮がない!  私には刺激的で、でもはっと考えさせられることばかりで新鮮だったが、みんなはどんな感想を持つか知りたくて取り上げたというわけ。

  参加者は6名(うち男性1名)

  なかなか活発な意見や感想が飛び交って面白かった。ただし、私のように受け止めた人はなくて、「彼女はやはり外からの目でみていて、内部の様子を知らないから実情を正しく捉えてはいないようにみえる」というのが大勢だったように思う。

  私は、教会は会員同士は優しいし、思いやりもあるけど、外の人、特に社会的弱者にはほとんど何もしてきていない、日頃これでいいのかと疑問に感じていると話した。

  すると、自分の置かれた職場で伝道しているとある人が答えた。

 伝道もそうだけど、もっと具体的な寄り添い方があるのではないかと思う、と私。

  そのとき、別の女性がある本を紹介してくれた。それは私が今最も読みたかった本だった。

  彼女はその本「もう、ひとりにさせない」はホームレスの救出に尽力している奥田知志牧師の書いた本だが、単に弱者救済というだけではないと説明してくれた。

 読書会は時間切れで、次回また持ち越しと言うことで散会。

  私は本を借りて、早速帰りの電車の中で読み始めた。車内なのに涙があふれて困った! 同じ人間としてこの世に生まれて、ひとりぼっちになり、ホームレス(ハウスレス)になってしまった人達をこんなに身近に感じたことはなかった。

  奥田牧師はホームレスの人々にとことん寄り添う姿勢がすごい。 出所しても居場所が無くて、わざと事件を起こして刑務所に戻った男性をいつまでも待つからと、見捨てないやさしさ。そういう例がたくさん出てくる。

  しかし奥田牧師は、単なる社会運動家ではない。やはり牧師である。活動の全てにキリストのあとを追う姿が見えた。

  私には到底彼の真似は出来ない。しかし、こんな私でも出来ることは何かを考え続けていきたいと思う・・・     

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観劇とレストラン・・・良かった!

2011年06月24日 | 映画・演劇・本

「淋しいのはおまえだけじゃない」・・・昨日、赤坂ACTシアターで。中村獅童の熱演ぶりが光ってました!

                   

 他のメンバーが下手というわけではないのですが、獅童のパワーから比べると・・・こんなにうまい役者だったとは知りませんでした。

                                  

 芝居がはねてから、かねてから一度行きたいと思っていた銀座のレストラン「南蛮銀圓亭」に。実は、教え子のNちゃんがシェフとして働いていると聞いてたのです。

 入り口を入ると、厨房に立っていた女性、それがNちゃんだとすぐ分かりました!思わず手を振ると、彼女も「あっっっ!」という顔になって、飛んでくると「先生!」と抱きついてきました。・・・ああ、良かった、忘れられていなかったと、私も嬉しかったです。

 だって、教え子だったのは彼女が小学3年か4年の頃。もう15年以上昔ですから。シックな店内。殆ど予約客でいっぱいだったのですが、運良く一テーブル空いてました。

 私と友人は魚料理がメーンのコースを選びました。まあ、場所が場所ですからお値段は私にはかなり高いものでしたが、美味しかったです。

 前菜は少量ずつ、何皿も。どれもが美しく味わい深いもので、それだけで満足してしまいそうでした。

 メーンの魚はヒラメ。私は焼き物で頼みましたが、軽くて、でも焼き目のところが香ばしくてバターソースで美味しくいただきました。

 嬉しかったのは、Nちゃんが「私のとっておきです」と持ってきてくれた梅ジュース。こくがあって、あま~くて、何とも言えない美味しさ。「お店には出してないんですよ。特別サービスです」と。

 厨房には何人かいましたが、中でも一番背の高い人がNちゃんのだんな様でした。彼女は時々テーブルにやってきて、「これは彼が作りました」「これは、私が作ったんです」と説明してくれました。

 女性支配人のかたが「彼女はどんな生徒でしたか?」とにこやかに聞きに来られました。

「ええ、とにかく絵の上手な子でした」と言うと、何か思い当たるのか頷いていらっしゃいました。

 まあ、お仕事中なのであまり会話は出来なかったのですが、久しぶりにあえて、立派に働いている姿が見られて、美味しい料理で満たされて、と~っても幸せな夜でした!

                                 

◎Nちゃん、白い帽子がかっこよかった!

                   ◎ 特製梅ジュースに感激!

           ◎仲良く働く二人・・・いつか自分たちのお店を持つのかな?応援します!

 

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勝者なし

2011年06月19日 | 社会

「私は生き残っただけ・・・」

 66年前の沖縄戦で戦ったアメリカの兵士が、今、振り返って証言していた、今夜のNHKスペシャル。

 沖縄戦というと、日本唯一のの悲惨な地上戦、殺害された、あるいは自害を余儀なくされた多数の住民・・・という図式で記憶していたが、勝った側のアメリカ兵も大きな傷を負って戦っていたことがわかった。

 決して戦勝を導いた英雄となんか感じていなかったのだ・・・それで、冒頭の言葉を口にした。

 心を病んだ、米兵だった父の過去を尋ねて一人の男性(作家)が沖縄にやってくる。

 男性の父親はたった14才の少年兵を殺したらしい。(番組の途中から視聴したので詳細不明)・・・そのことが彼を生涯苦しめる。

 日本軍の最後の必死の抵抗にあって、米軍もかなり疲弊し、精神に異常を来す兵士もいたという。米兵も苦しんで戦っていたのだ。(私がこれまで見たニュース映像からはそれは感じられなかった。米兵の証言を聞いて初めて知った。やはり、聞いてみないと分からない!)

 生き残った元少年兵の老人が、その男性に「アメリカの正義とはなにか?」と詰め寄る。「わかりません」と答える男性。

 彼は最後にこうつぶやく。「日本は戦後、66年間一度も戦争をしていない。しかしアメリカは戦い続けている」

 勝者がいない戦争・・・と言う視点が良かった。

(すみません、途中からだし、少しぼーっとして見ていたので、間違ってるかもしれません)

 

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教科書改訂・・・関心ありませんか?

2011年06月18日 | 社会

 扶桑社の歴史教科書が登場して問題になったのは、いつだったでしょうか・・・

 それまでの歴史を「自虐史観」といって批判攻撃したした人たちが「新しい歴史教科書をつくる会」を立ち上げ、教科書を作りました。

 しかし、当初は「つくる会」の教科書を採択する公立校はゼロでしたから、私はなんとなく「みんな、そんなに馬鹿じゃないわよね」と少し安心しちゃってました!

 しかし、彼らは採択されるためにはなんでもやるようで、2009年には横浜市・今治市などで採択され、ゼロが1,8%に。

 というわけで、川崎市も危ないからと学習会がもたれました。相変わらず、若い人も、現役教師もいなくて残念でしたが、自由社・育鵬社版の歴史・公民教科書の問題点を学んできました。

               

 講師の石山久男さん(子どもと教科書ネット)は適切な資料を使い、とても分かり易く説明されましたので、私でもよく理解できました。簡単に言ってしまえば、天皇賛美、個よりも国家・愛国心重視、憲法敵視(まだありますが・・・)でしょうか。

 会後、多摩図書館(向丘遊園駅から5分)の教科書展示を見に行きました。そこには、各社の教科書がずらっと並べられていました。

               

 アンケート用紙があり、自由に意見を書くことが出来ます。教科書採択にあたっては、この意見は参考にされるようですので、皆さん足を運んで、自分の目で見て、意見を書いてはどうでしょうか?(6月17日~7月5日)

 

 

 

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小さな衝撃の朝

2011年06月17日 | ボランティア

 ボランティアで女性の自立支援の宿泊所に通い始めて数年。

 彼女たちは一見明るく、礼儀正しく、ごく普通に見える人が多い。・・・しかしそれは本当に「一見」であって、ここにいる誰もがDVなど重く辛い苦難を背負って生きている。

 もちろん、たんなるボランティアである私には、詳細は分からない。ただ、日常のちょっとしたやりとり等からその一端が垣間見えるだけだ。

 昨夜は宿泊の日だった。何事もなく過ぎて、ほっとして帰ろうとしたとき、突然Aさんがやってきて、額に手を当てて、ヘッドがどうのこうのと訳分からないことを話し出した。なんと英語で・・・

 実はAさん(日本名)は、私には不可解な人だった。これまで彼女が言葉を発するのを聞いたことがなかった・・・「お早うございます」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」・・・こちらがどんな言葉がけをしてもいつも無言。自分の要求は簡単な仕草で示すだけ。

 それをスタッフに話すと、「誰に対してもそうだから気にしないで」と言われ、特別シャイな人なんだなあくらいに思っていた・・・

 しかし、今朝はぺらぺらと英語でまくし立てられて、ほんとにビックリしてしまった。スタッフに知らせに行くととんできて、すぐ日本語で普通に話しかけて、彼女の不安を取り除いていた。

 Aさんが自室に戻ってから、スタッフに尋ねた。「あのう、Aさんは日本人ではなかったのですか?」

「いいえ、日本人です。でも、去年の秋から突然英語でだけコミュニケーションを取るようになってしまったの。日本語は使わなくなってしまった」

「!?・・・ひょっとして帰国子女?」

「そのようね。でも、詳しいことは何も分からないの。かなり辛い過去があったことだけは確からしいけど・・・」

いったいどんな辛いことがあったのか・・・詳細は分からないが、この施設にたどり着いたこと、誰とも親しく口をきかないと言う事実。それだけで、Aさんのこれまでが幸せでなかったことは想像できる。

 

 その後、Bさんがやってきて「私、不器用だから仕事が思うように出来ないの」と愚痴をこぼした。ある小物を作っているのだが、下手なので掃除ばかりやらされるそうだ。やっとできても、仕上がりが良くないと叱られ、自分で買い取るとか・・・

 「あら、では今度Bさんが作った物、私が買うから作って下さいね!」というと、嬉しそうに「色は?大きさは?」と聞いてくれた。・・・いくつでも買うからがんばってね、Bさん!!

Aさんも、はやく心が癒されますように!

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息子にエール!

2011年06月15日 | 社会

 京都に住む息子一家。

 大震災ボランテイアに一家四人で行くと言って、私達をハラハラさせたのは先月。

 まだ3才と1才の子ども達を連れて行くというので反対しました!結局子供らは体調をくずしてしまったので、息子は一人で出かけました。

 そして今日、再び明日の夜から夜行バスで一人で行くと、メールが来ました。多忙な仕事の合間に出かける息子。 私は、気持ちはあっても出られないので応援するばかりです。

 息子は高校3年の終わりに、あの阪神大震災ボランティアに行きました。そして、とても大切なものを得て帰ってきました。今回も多分、たくさんのものを貰ってくるのだと思います。

 息子に限らず、ボランティア達は人のお役に立つことで、いろいろ得てきて欲しいと思います。

 政治家達もそれぞれ交代で一週間ずつ行ってくると、少しは政治も変わると思うのですが、甘いかな?

 

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「あなたの寿命は延ばせる」・・・見ましたか?

2011年06月14日 | 社会

日曜日のNHKスペシャル、見ましたか?

ビックリですねえ。今でも長寿だと思っていたのに、120才くらいまで生きられるようになるとか・・・以下が番組の宣伝内容です。

『 老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子が見つかった。「サーチュイン遺伝子」というその遺伝子は、特別な人でなくても、誰もが持っている。うまく働かせられれば、平均寿命は100歳を超える。衝撃の発見の詳細を、萩本欽一さんの案内で分かりやすくお伝えする。
サーチュイン遺伝子は最初に酵母で見つかり、その後、ハエ、ネズミ、サル、ヒト、と、地球上のほとんどの生物が持っていることが分かった。動物実験では、サーチュイン遺伝子の働きを強めることによって、寿命が20~30%延びることが確認された。
「ミトコンドリアが出す活性酸素」「免疫細胞の暴走」など、老化をもたらす具体的な要因が最新の研究で分かって来ている。サーチュイン遺伝子がONになると、指揮者のように働いて、100近くの老化要因を抑える。その結果、肌、血管、脳など様々な器官が若く保たれ、寿命が延びるのだと考えられている。
この遺伝子、万人が持っているが、普段は眠っていて働かない。しかし、働かせる簡単な方法も分かった。さらにはサーチュイン遺伝子の機能を高める“長寿薬”も開発途上にある。果たして、人間の寿命はどこまで延びるのか?最新科学の成果を追う。』

 食事を3割減らす!・・・結論から言うと、長生きのコツは、たったこれだけ。

 冒頭で見た、サルを使った実験で、食事量を変えただけで人間なら70代くらいのサルが元気で、皮膚も毛も若者のようにつやつやしている映像は説得力がありました。

 しかし、簡単そうに見える食事療法が実は難しい・・・ダイエットと同じ。そこで、アメリカではすでに食事制限しなくても良いサプリが売られていて、ヒットしているとか。

 でも、高齢者社会の今日、更に寿命を延ばすことは地球全体にとって本当にプラスなんだろうか?そういう視点では作られていなかったので、次回はそれも盛り込んだ番組を見てみたいと思いました。

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バスに乗り損ねて

2011年06月13日 | その他

 電車が梅ヶ丘を過ぎた辺りでスピードが鈍ったまま停止した!

 「人身事故」・・・最近、多いけれどまさか今朝遭遇するとは!・・・満員の蒸し暑い車内でじっと動くのを待つ。誰も騒がない・・・仕方ないもんね。

 でも、私は内心叫んでいた(「バスに乗り遅れるう!」)・・・そう、今日は友人とハイキングツアーに参加予定だったのだ。

 電車は動いたものの「下北沢」で完全ストップ。・・・仕方なく「振り替え輸送」の切符を貰って、井の頭、JRを乗り継いで新宿に到着できたのは9時少し前。

 途中、家人からの電話で「バスは出発した」と聞いた。・・・仕方ない。アァ~ァ、2ヶ月前位から申し込んで楽しみにしてたのに・・・・

 仕方なく文京区の白山神社のあじさいを見に行った。

           

                  

 アジサイは今が盛りできれいだったし、

       

 隣の公園で、かわいいお猿の芸が見られたし、

               

 雨上がりの教育園で学校帰りの一年生が遊ぶ姿も見られたし、友人とゆっくり話も出来て、まあまあの一日。 ・・・・でも、やっぱり行きたかったなあ!「八千穂自然園と白駒池」に・・・

 追記:翌日、旅行会社に連絡したところ、半額返金とか。不可抗力の場合は全額返金して欲しいな! 

 

 

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バレエ初舞台は・・・

2011年06月10日 | その他

孫(3才)のバレエ初舞台  (4月24日 京都・文化パルク城陽にて)

              

 孫のTちゃんは、全出演者中で一番のチビちゃん。そう、この写真の真ん中で~す。

   

ドレスは・・・長すぎ!              足は・・・あがんない!

            

 でも、一応内容はわかっているらしい・・・?

     

 ボール送り・・・手が届かない!        下をくぐらす・・・・ひとり、手を挙げている!

                  

でんぐりがえし・・・・なかなか回る決心がつかない!

                

 なんとか、無事に?フィナーレ ・・・可愛かったから、まんて~ん!(パパは感動して、泣いてました!)    

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誕生日・・・あれこれ

2011年06月09日 | その他

               

 私の誕生日に先立ち、こんなものが市から送られてきました。 ガーン!!・・・というのが正直な気持ち。

 いえいえ、有り難いと思うべきとは分かっているのですが。・・・自分ではまだまだ若いつもりでいても、はや「高齢者」なんだと自覚させられました。

           

 梅ジャムを作りました。ほっとで22日に作るので、お試しです。・・・青梅が高いのでなかなか買えないでいたのですが、八百屋さんで安く手に入り、早速挑戦しました。

 工程はカンタンでした!梅を砂糖で煮るだけですから。でも、裏ごしが面倒!これに、時間も手間もかかりました。・・・しかし、しか~し、美味しいっ!と~っても美味しいっ!

 大小5個のびんに詰めました。我が家の空き瓶が全て無くなったので、友人にメールして瓶集め。・・・梅をまた買いに行きました。

 

 家族から誕生祝いだの、カードを貰いました。どれも嬉しかったのですが、やっぱり孫娘からのは最高ですね。

 

ばーばへ   おめでとう  (ろうそく5本の絵)

          

 これはコサージュ。英会話のクラスで、生徒のMさんが、「今朝、急いで作ったの」とおっしゃって持ってきて下さいました。・・・とっても素敵で感激!他のメンバーも「私はいついつが誕生日だから」と口々にアピール!

 シフォンやスワロフスキーがとってもきれいでした!

(というわけで、次回の英会話のあと、Mさんから作り方を教わります。参加希望される方は連絡下さい!)

 良い誕生日でした!

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6.7.8月予定表

2011年06月06日 | ほっとすぺーす
 予定表のアップが遅くなりました!

 <6月>
1日(水)パパッと作る一品料理 11時~ リコーダー入門(水曜日)
3日(金)臨時休業
6日(月)楽しい英会話 1時半~   (私の誕生日でした!)
8日(水)お抹茶でほっと 2時~
10日(金)サマーヤーンでミニストールを編もう 
13日(月)午前中お休み やさしい絵手紙 1時~
15日(水)カステラ作り 1時~ (思ったより簡単に出来ますよ)
17日(金)サマーヤーンでミニストールを編もう 
20日(月)原発学習会 3回目 1時~
22日(水)梅ジャム作り 1時から
24日(金)歌声喫茶 2時~ (下手だと思っている方、大歓迎!)
25日(土)聖書を学ぶ (マルコ福音書とハイデルベルグ信仰問答)
27日(月)ステンドグラス教室 10時半~3時半 ★要予約
29日(水)読書会「差別と日本人」 辛淑玉と野中広務 1時~

 <7月>
1日(金)テングサから作った寒天食べてダイエット
4日(月)楽しい英会話 12時半~ (2時から素敵なコサージュ作りをします)  
6日(水)お抹茶でほっと 2時~  リコーダー入門(水曜日)
8日(金)かぎ針で編むアクセサリー
11日(月)やさしい絵手紙 1時~
13日(水)パパッと作る一品料理 11時~
15日(金)原発学習会 4回目 1時~
16日(土)聖書を学ぶ 2時~ (今月は第3土曜日です。チラシの23日は間違いです)
20日(水)スライドで美しい花を観賞しよう
22日(金)歌声喫茶 2時~ (下手だと思っている方、大歓迎!)
25日(月)ステンドグラス教室 10時半~3時半 ★要予約
27日(水)読書会「日本辺境論」内田樹 
29日(金)かぎ針で編むアクセサリー
  30日から8月6日まで、第一次夏休み

  <8月>
8日(月)楽しい英会話 1時半~
10日(水)フリータイム
12日(金)フリータイム
15日(月)そうめん祭り 11時半~
17日(水)歌声喫茶 2時~
19日(金)話題のコミックを読もう  「仁」「テルマエロマエ」など
  8月20日から31日まで第二次夏休み

 ☆予約・問い合わせは 044-987-9196まで
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音訳をしていたら・・・

2011年06月04日 | ボランティア
 昨日、今日はほっとはお休み。こういう日は「音訳」に精を出す。(最近、読んでいるとすぐ眠くなるのはなぜかしら?

 今、読んでいるのは榊原康夫先生の「ローマ人への手紙 5」・・・同じ先生の「ルカによる福音書」に続いて、同じ教会の仲間で分担して読んでいる。

 これは、昔うちの教会で説教されたものをまとめたもの。だから、一度聞いているはずなのに、まるで初めて接しているような・・・ごめんなさい!

 しかし、榊原先生の説教はすごい!としか言いようがない。
 耳で聞くより、活字で読むとその良さがじわじわと効いてくる。特に「ローマ人への手紙」は内容が高度で難しいので、何度も読み返せる「本」という形が合っているようだ。

 音訳奉仕という形で優れた説教に接することが出来るのは、素晴らしい恵みだと感謝する。

 
 そんなとき、一本の電話が入った。夫のかつての同僚の元教師の、Sさん。

 Sさんとは面識がない。私がほっとすぺーすを運営していることに関心を持たれたことから、つながった方である。

 つい先日、とうとう念願の精神障害者たちの居場所をオープンさせたという連絡だった。

 「とりあえず、2ヶ月手探りでやってみます」と謙遜されていたが、協力者も多いようなので、続いていくに違いないと信じている。

 ほっととは、あまり共通点はないので、調布のクッキングハウスや、がーでんららら の紹介をさせて頂いた。

 
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H君の運動会へ

2011年06月03日 | ボランティア

 雨で、延期また延期の運動会。

 三度目の正直で、火曜日にやっと開催されました。まあ、長雨のだけあって爽やかなお天気。・・・空には虹が出て。

                

  里子のH君が通うM小学校は、児童数が1000人を超える大規模校。H君のこと、見つけられるかな?と心配していたら、さすが学校も配慮怠りないですなあ!・・・ちゃんと出る種目毎に子どもの位置に印を付けたものを渡されました。

 しかし、平日の開催というのに参観者の多いこと!母親ばかりかと思いきや、父親の姿もかなり・・・みんなお仕事休んで我が子の応援なんですね!

( そういえば、昔は入学式も父親の姿はチラホラでしたが、最近は多いし、さらに祖父母や弟妹まで来るから一人の子どもに対して椅子を4つくらい出さないと足りないんですよね。)

 M小はシートを敷く父母席というのは無くて、全て立ち見でした。ちょっと疲れます。

 さて、肝心のH君。白組の先頭にいました。私と夫を見つけると、そばに来て嬉しそう。

               

「徒競走はどうだった?」「・・・5位だった・・・」「そっか、まあ頑張ったね。エイサー、いっぱい練習したんでしょ、見てるからね」

 4・5年生が沖縄エイサー、6年はロックソーラン。・・・出し物は私の現役時代とあまり変わらない。

       

 一番前(左)で、元気に踊ったH君。成長したなあと嬉しかった!

            

 これは6年生のロックソーラン。練習期間が短いからか、動きに切れがなかったのが残念。

 「運動会も変わったなあ」と思ったのは・・・・

 ◎万国旗がない!・・・空がなんか寂しいと思ったら、運動会定番の万国旗がなく、代わりに?一年生が作った鯉のぼりが泳いでました。

 ◎先生達が、おそろいの学校名が入ったシャツを着用。

             

 ◎学校のマスコット(着ぐるみ)が登場。多分、中は先生でしょう。一年生が玉入れの時に出てきたので、何人かは競技そっちのけに・・・

              

 細かいところは変わったけれど・・・・全体的には、昔から続く「運動会」でした!

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祝「るまさや」オープン!

2011年06月02日 | 社会

 祝「るまさや」オープン!

 あいにくの雨の中、フレンドリーハウス「るまさや」がオープンしました!

 場所は小田急線「生田駅」近くの住宅街の一角。平屋建ての新築ピカピカの素敵な家です。

 「るまさや」・・・何回聞いても覚えられないので紙に書いて貼って、毎日眺めているうちにやっと馴染んできました!・・・何語?・・・インドネシア語です。意味は「私の家」だとか。

       

 ここは、ほっとすぺーすのスタッフのFさんの娘、K子さんが友人達と暮らす新しい家です。つまり、親元を離れて(といっても、まだしばらくは週末はみんな家族の元に帰ります)、友だちとの共同生活が始まるのです。

 これまで、知的障害のある方達のグループホームはありましたが、K子さんのように肢体不自由者たちのものはありませんでしたから、Fさん初め、お母さん達は何年も掛けて準備してきました。

 問題は山積していましたが、サポートしてくれる方々に恵まれて、一つ一つ長年の夢が実現へと向い、とうとうその夢が叶ったわけです。本当におめでとう!

 るまさやは、建物が完成してOKではありません。K子さんたちの毎日の生活を援助してくれるヘルパーさんが大勢必要です。ハード面も大変でしたが、ソフト面もということです。でも、なんとか目処が付きそうで、良かった!

      

 左の写真はK子さんの居室。10畳くらいでしょうか?車いすなので広くないとね。ベッドは寝床が低めの電動式を買うそうですが、これがかなり高価なようです。

 右は洗面所。ここも広々しています。トイレも二カ所で、とても広かったです。

     

左は居間兼食堂。天井が高くて、解放感がありました。 ここは、いずれは地域の人たちにも利用して貰うことを考えているようです。

右はお風呂。リフト付きなので、入浴介助はかなり楽に出来そうで良かったですね。

          

 帰りに、玄関先でK子さんを囲んでパチリ。

 K子さんや友だちの新しい生活が、希望にあふれたものとなりますように!

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