この冬もH君がやって来た我が家。ここ数日は大掃除中。
というわけで、H君には窓ふきをやって貰いました。
H君、高いところに上るのが好きだって・・・・将来は高層ビルの窓ふき屋さんなんていいかもネ。
この冬もH君がやって来た我が家。ここ数日は大掃除中。
というわけで、H君には窓ふきをやって貰いました。
H君、高いところに上るのが好きだって・・・・将来は高層ビルの窓ふき屋さんなんていいかもネ。
12月25日は、いよいよ教会でのクリスマス!・・・キリストの降誕を祝う日です。
この日ばかりは、礼拝室も満員です。娘が友人を連れて来るというので、席を確保しておいて正解でした。
この日の説教箇所はフィリピ2:6~11。クリスマスの本当の意味を再認識しました。
「キリストは、神の身分でありながら神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。・・・・・・」
午後からは、楽しい祝会です。まずは、恒例の教会学校の子ども達の「降誕劇」・・・今年は小さな子ども達が多くて、とっても賑やかでした。羊のかぶりものは我が家の子どもたちも、孫もかぶりました。娘はマリアの役もやったっけ。
男子会は、これまた恒例の賛美歌合唱。婦人会も同じです。
青年会は、今年はスライドショーで降誕劇。名画に青年達の顔をはめこんだり、一人でイエスの系図に出てくる人物を顔だけで表現したり、爆笑を誘う作品でした!
私は今年も、有志を募ってリコーダーによる四重奏に挑戦。7名で「ジングルベル」「いざうたえ」「神のみこはこよいしも」の3曲を演奏しました。(アンコール!といわれましたが、3曲でいっぱいいっぱいの私達。)・・・来年はどうなることか。
今日の出色は・・・・出し物ではなくて、Uさんの生け花!クリスマスらしくて最高にステキでした。しかも、中央には大きな二段重ねのケーキ!子ども達にと。(私も食べたかったな)
とにかく、無事に今年もクリスマスを迎えることが出来て感謝でした。東北の被災地の教会はどうだったのでしょうか・・・・
12月23日
ほっとが休みになったので、だいぶ前からかかってるのに未だ仕上がらない音訳の本「ソーンバード」を今日こそと腕まくり!
その前に洗濯をしたのだが・・・あらいあがって仰天!アアッッ、洗濯物がみんな真っ青に!私の青い上着が原因だった。バスタオルも下着も、靴下も!バスタオルなんて、3枚も入ってた!最悪!
気を取り直して音訳をして昼近くになった時、私の持病と言ってもいい「ひどい腹痛」が突然やって来た!・・・年に一度か二度、私はこれが定期便のようにやってくる。最悪!
ただ、酷い痛みと、噴き出る汗と、気持ち悪さにひたすら耐えるのみ・・・あまりの苦しさに七転八倒するが、今回は一時間ほどで何とか治まってきた。
ベッドに倒れ込んで、ひたすら回復をじっと待つ。ポカリスエットを少しずつ飲んでみる・・・ほっっ、OK。
今度はベッドで、読書に励む。・・・マイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」と、郷田マモラの「モリのアサガオ」
どちらも次回の読書会の課題本だ。マイケル・サンデルのNHKの「白熱教室」は殆ど見たが、本で読むとまたさらに深みが感じられて面白い!彼の繰り出す問いに、悩みながら考えてしまった。
「モリのアサガオ」・・・これも死刑制度の是非を考えるのにはいい。これは今年のテレビドラマでは、私の中で一位だ。(視聴率はかなり低かったけど)・・・どこかで加賀乙彦が賞賛していたっけ。
まあ、酷い一日だったけど、青くなった洗濯物は古着を捨てられる良い機会だと思えばいいし、腹痛はこれからの食生活への警告と思えばいい?し・・・・課題本がじっくり読めたから、結果オーライと言うことにしよう!
今日は「ほっとすぺーす麻生」の今年最終日。
大掃除二日目でもあります。今日は、トイレ、キッチン周り、ベランダ、そして庭周りなどをきれいにしました。
私は主にトイレと庭周りをきれいにしました。大きなゴミ袋4つがまんぱいになりました!・・・きれいになるのはいいのですが、すぐ腰が痛くなるのがイヤですねえ。
その後、最近家全体をリフォームしたスタッフのWさんの家に行き、野菜いっぱいのお昼をいただきました。
(スタッフからのお祝い、シクラメン贈呈式!?)
そこへ、久しぶりにS君が高校修学旅行のお土産を持って、やって来ました。メガネを掛けたS君、ほっとで私と勉強していた頃より成長して、ちょっと逞しくなっていました。
(S君と、スタッフ6名です。S君、お土産のちんすこう、アリガトね!)
沖縄修学旅行のこと、高校生活のこと、あれこれを楽しそうにしゃべってくれました。今、小説を書いているそうなので、「読ませて」と頼んだのですが、まだだめだそうで残念。どんなのを書いているのか興味津々です。
それから、みんなで刷り上がったばかりの1月2月のチラシを折りました。1000枚なので大変ですが、みんなでやれば・・・
さて、今年のほっとスペースの活動は今日で終わり。いいことも、残念なことも、いろいろありましたが、こうして終えてみるとなんとか無事に運営できたこと、皆さんに感謝です!
有り難うございました!
今日は週に一度習っているシェイプアップ体操の日。
先生は例年のごとく、真っ赤なサンタの衣装で登場!(カメラを忘れたので写真が掲載できず残念!・・・このお年でサンタの衣装が似合うなんて、かっこいいなあ!)
私は股関節の痛みが更に酷くなったので休みたいくらいだったが、動けるだけ動こうと思い参加。・・・痛みは少しずつ薄れていった。聞くと、先生も股関節や膝の痛みがあるとか。そうか、こんなに跳んだり跳ねたりしている指導者でも痛みとは無縁ではないんだと知って、ちょっとほっとする。
体操を終えて、和室でクリスマス会。
「あいあい」のお弁当と、リリエンベルグのケーキでお祝いする。(ケーキを買いに行った人が、なかなか帰ってこない。すごい行列だったとか!彼女はテレビの「ちいさんぽ」とかで取り上げられたというリンゴのケーキを買ってきた。)
毎週顔を合わせていても、体操が終わるとすぐサヨナラしていた私達。今日は各自の趣味やボランティア、グルメ情報などワイワイガヤガヤにぎやかにしゃべり合った。
話題のテレビドラマ「家政婦のミタのロケ地が新百合だよね」「、あの坂道はうちの近く」だとか、「私、犬の散歩中に撮影に遭遇したのよ」とか、まあ、そんなことでも盛り上がった。
中高年女性8人。2時間はたちまち過ぎちゃった!
先生への感謝のプレゼントはストレッチの時間に使うバスタオル。ナイキの製品で色合いがステキで、しかもストレッチするタオルだった!
K先生、一年間有り難うございました。おかげでなんとか体調維持が出来ている私です。
12月に入って、まさに綱渡りの日々が続いている。 一日中、あちらこちらと移動する日も珍しくない。今日もまた・・・
今日は映画会の準備でスタート。これまで、部屋を暗くするために色々試してみたが、時間と手間がかかる割に暗くならない!
あきらめて、暗幕を11メートル購入した。9640円也。これを裁断し、ピンチでカーテンレールに留めた。そして、3箇所の窓に取り付けたら見事に暗くなった!今までの苦労は・・・
10時半「アラバマ物語」開始。・・・何度見てもいい映画だなあ。黒人差別を静かに訴える内容だが、子ども達が子どもらしくて好きな映画だ。
午後1時半からは「緑園の天使」・・・エリザベス・テーラーが可愛い。家族の、特に母親の愛情表現が素晴らしいと思う。(今日の映画会の観客は7人)
3時過ぎ、ゆめコープの方が二人、支援した基金の使われ方を見に視察に見えた。ほっとスペースの活動に、いかにこのプロジェクターが役立っているかを力説した。
その後はスタッフに任せて私は習い始めたばかりのクラリネットの個人レッスンに。たった30分なので遅刻できない。(夫が送迎してくれて助かってる!)
今日は2回目。マウスピースを新しいのと買い換える。リガチャーも替えることを薦められた。ヤマハでもダメなんだ・・・肺活量が少ない私は、なかなか「フォルテで!」と言われても音が出ない。
レッスンが終わるとすぐに、ゆりアンサンブルのクリスマス会に向かった。5時半には間に合わなかったけど、準備に手間取っていてまだ始まっていなかった!ラッキー。
25人集まった。8時半まで、みんなが次々と演奏する。私はAさんとリコーダー2重奏。「もろびとこぞりて」「かみのみこはこよいしも」の2曲を演奏した。
そして、クラリネットで「エデンの東」をかっこよく吹くはず・・・だった。でも、マウスピースを取り替えたせいか、リガチャーがあっていなかったせいか、散々な出来だった!恥ずかしい!
「来年に期待してください!」といって、みじめなデビューは終わった。でも、楽しい夕べだった。
指導者二人のミュージックベルの演奏はすごくて、拍手喝采だった
今年一年、楽しかったな。来年もよろしく!ステキなお仲間達。
アイタタ、タタタ! イターイ! イテテッ!
今日、M庵(鍼灸院)で私が発した「痛い!」は100回を超えたと思う。そのくらい痛かった!
右の股関節とかかとが痛くて、2年ぶりにM庵で、治療を受けた。「ここが痛いんです」と、箇所を告げても、ここの先生は全身を治療する方針。だから、首、肩、腰、脚と全身くまなくギュウギュウと押され、ねじられ、揉まれ、引っ張られて痛いの何の!
もともと痛がりの私だが、それにしても痛い!・・・しかし、先生はそんなのお構いなくビシバシと容赦ないのだ。
治療を受けること約一時間。体中の凝りがほぐされた感じで、体がふにゃふにゃする。ああ、『いた気持ちいい』なあ!・・・これで3000円だから安い。
なぜ、体がこんなに痛くなったか?・・・考えてみると、その原因はこの一ヶ月取り組んでいるクラリネットだ!
先月、ふと思い立ってネットで楽器を購入した。そして、週4日か5日はこの重い楽器と格闘してきた。(思えばリコーダーは軽いし、音もすぐ出たから、格闘って程じゃなかった)
そうか、クラリネットのせいで体がいつの間にか悲鳴を上げていたのか!でも、M庵の先生はこんなふうに励ましてくれた!
「クラリネットでロングトーンをいっぱいやりなさい。息を長く吐き出すことで鍛えられるから、長生き間違い無しですよ!」・・・ヨシ、頑張ろう! (体が壊れる前に、音よ、出てくれ!)
12月といえばクリスマスシーズン。あちらこちらで「クリスマス会」が開かれます。
今日はその一回目。ステップハウスのクリスマス会に参加してきました。
その前に、キリスト教婦人矯風会が開いた「創立125周年を感謝して 東日本大震災復興を願う音楽の集い」に参加して、東京交響楽団のメンバーによる「弦楽四重奏を聴いてきました!
遅刻していったのですが、最前列に案内されて、クライスラーの名曲などを堪能してきました。
これは受付でいただいた、「祝福サブレー」。五つのパンと、二匹の魚がデザインされています。
その後、ステップハウスに行ったら、ワオ!美味しそうなお菓子の数々・・・甘そう!
スタッフ、ボランティア、そして利用者さんたち20数名が集って楽しいひとときを過ごしました。
神戸からいらした女性牧師が、関西弁でクリスマス物語のメッセージをしてくれました。関西弁だと遠い国のクリスマス物語も、隣町での出来事のように聞こえるのが面白かったです。
最後に、プレゼント袋を全員がいただいたのですが、Tシャツ、靴下、スリッパ、化粧品など日用品がたくさん入っていてビックリ。プレゼントを貰うなんて久しぶりなので、嬉しかったです。
ボランティアのBさん手作りのシュトーレンがあまり甘すぎず美味しかったナ。来年は私も何か作っていこう!
11月のほっとすぺーす読書会では「老いの幸福論」吉本隆明著を取り上げました。
昔、吉本にはまったというKさんの独壇場で、今回初めて彼の本を読んだ私達はもっぱら聞き役でした。(あとでKさん曰く、思い入れがある著者の本ってダメだね。 つい、しゃべり過ぎちゃう・・・) 私的には、あまり共感するところがなかったのですが。
次回の本は堀井憲一郎の「いつだって大変な時代」・・・というわけで、昨日はステップハウスのボラの日だったのでゆっくり読めました。
彼曰く、今は大変な時代というけれど、では大変でない時代なんかあったのか、いつだって大変だったのだ。だから、普通の時代だといえば、普通の時代でしかない。そんなにわれわれは選ばれていない。誰も選んでないし。・・・・というところがウンウンでした。
更に面白かったのは「無縁社会はみんなの努力の結果である」という主張。ええっ、「努力を怠った結果」の間違いじゃないの?
彼曰く、無縁社会の象徴として誰にも看取られず一人で死んでいくことがあげられるけど、誰だって死ぬときは一人。誰も自分の死ぬ時を選べない。・・・そりゃそうですね!
一人でひっそりと死んで、発見されるのが一ヶ月後だったりすると、哀れ!という見方をされるけど、ぽっくり死んだのならいいことじゃないか、哀れむなんてやめてくれと。
だいたい「無縁社会は必死で我々が頑張った結果である」。昔は有縁社会で自由度が少ない社会だった。人は社会存続のための道具でしかなかった。そういう窮屈な社会がいやで、古いしきたりをこわして必死で無縁社会を作り上げてきたのだと。・・・
そういう見方も出来るのかと、ちょっと考えさせられた本でした。
☆12月の読書会は21日(水)1時半からです。