お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

映画「終の信託」

2012年10月30日 | 映画・演劇・本

 行きたくない歯医者に行く前に、映画「終の信託」の切符を買った。周防正行監督のファンなので、ぜひ見たかった!

 歯医者で麻酔をされた。麻酔の針が痛いというと、その前に塗る麻酔薬を使ってくれた。まあ、そのせいか針はあまり痛くなかったのだが・・・

 このあとが良くなかった!笑気ガス?なるものを初めて装着され吸っていたら、治療中にどんどん気分がおかしくなってきて、苦しくなった。息がしにくくなって、動悸も速くなってきた。思い切って「やめて!」と合図をすると、先生は治療を中止してくれたけど、苦しさは治まらない。どうなっちゃうのだろうと少し怖くなった。

 荒い呼吸がしばらく続き、10分くらいしたらようやく治まってきた。・・・麻酔で苦しくなったのは二回目。先生は睡眠不足だったりすると具合が悪くなる場合がと言っていたが、正に私は慢性睡眠不足だ。しかし、麻酔は怖い!

 治療後、映画を見に行った。

 さっきの苦しさが蘇ってくるような、役所広司の真に迫った発作の演技は、正視できなかった!昔、喘息発作で苦しんだ息子や、病院で人工呼吸器やたくさんの管ににつながれた母親のことも思い出してしまった・・・

 医師の草刈民代が、雰囲気はいいのだがなぜ安楽死させたのか、今一つ実感としては伝わってこない演技だった。

 検事の大沢たかお・・・迫力十分でうまかった。憎らしいくらい。でも、心情的には私は草刈の側に立つ。

 母が意識もないのにただ生かされていた時、その姿を見ているのに耐えられなくて、担当医に「延命治療はもうやめてください」と姉弟みんなで直訴した。医師は「それは、皆さん全員のお考えですか?でも、もう積極的治療はしていません」と答えただけだった。

 あの時の医師は、心の底ではどう思っていたのだろうか・・・

 いろんな意味で苦しい映画だった。

 

 

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さすがでした!ステンドグラスの先生のお宅は

2012年10月29日 | ほっとすぺーす

 今日は月に一度のステンドグラス教室。

 10時半頃から4時頃まで、ステンドグラス三昧で、手作り好きの私には至福の時間です。

 とはいえ、なかなか思うような作品にはならないのですが、でも、「仕上げは先生」がやってくださるので、なんとかそれなりの作品が出来上がります。

 そして、車で先生を送っていくとき「うちに寄っていきませんか」との先生のお誘いに乗って、お宅訪問しました。

 ひゃ~、さすがは先生のお宅!お庭への入り口にも、玄関にも、お部屋のあちらこちらにもステキな作品がいっぱい飾ってありました。(カメラがなかったのが残念!)

 いいなあ、私もこんな作品を作りたい!と、何度思ったことでしょう。

「先生、こういうの私にも作れますか?」と玄関のランプシェードを指すと、「そうねえ、一年くらいかければ・・・でも、その前にもっと易しいのから作らなくちゃね」と、言われてしまいました。

 そうですよね、まずは私の苦手なガラスをカッターで切る練習からしなくちゃね。いやいや、道遠しだなあ~

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久しぶりの音楽訪問で

2012年10月22日 | ボランティア

 今日は久しぶりにアンサンブルの仲間達と、百合ヶ丘に音楽訪問に行ってきました。

 普段はなかなか練習に 参加できてない私、お仲間の演奏の音に紛れてなんとかついていくのがやっとという状態です。

 しかも、今回はクラリネットも初持参。「旅愁」「瀬戸の花嫁」「聖者の行進」には無謀にもクラで参加しました。(他には「会津磐梯山」「オーシャンゼリゼ」「真珠貝」「少年時代」「荒城の月」「見上げてごらん夜の星を」を演奏)

 ウチで一人で吹いてるときはまあまあ吹けているつもり・・・・なのに、練習でみんなと吹くと情けないくらい音が出てない  音が出てないだけならまだしも、ピ~という倍音が何度も出てしまうんです。

 今日も出かける前に家で練習しているときは、なんとか・・・本番では?やっぱりダメでした。もうそろそろクラリネットを手にしてから一年になろうというのに。練習あるのみですね。

  それにしても、お仲間の皆さんは練習にも熱心だしお上手で助かってます!今後ともよろしくお願いします。

 演奏後、聴いて下さった方々とお茶をしたり、体操したり楽しいひとときを過ごしました。同じテーブルの方が「月一回のこの日が楽しみなの。あとの毎日は夫の介護でネ。また来て下さいね」と、おっしゃっていたのを聞いて、今日の演奏を楽しんで下さって良かったと思いました。

 

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「ペコロスの母に会いに行く」

2012年10月19日 | 映画・演劇・本

 注文しておいた「ペコロスの母に会いに行く」が届きました。

 泣いたり、笑ったり・・・懐かしかったり、私の将来を見ているような気になったり・・・

 

 

            

 年を取ってボケるのもいいかも・・・と、思えるマンガでした!

 映画化されるそうです。でも、多分マンガの方が良いと思います。

 絵のタッチが、「あたしんち」の漫画家に似ています。

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ああっ、やっぱり「三ちゃん食堂」だった!

2012年10月17日 | 社会

 東北に行く前、録画しておいた「孤独のグルメ」・・・録画のきっかけは、タイトルに「新丸子」の文字があったから。

 新丸子は私が小学校一年生からずうっと、そう25年くらい暮らした町。実家は東口にあったのですが、結婚して西口の小さなマンション(名前が恥ずかしい、多摩川ロイヤルマンション!!)に2年間住みました。

 でも、新丸子の食堂のどこが取り上げられるんだろう?・・・もしかして「三ちゃん」?

 なんと、ピンポーン。大当たりでした! 

 駅から我が家まで3分くらいだったのですが、その中間にあったのが「三ちゃん食堂」なんです。まあ、所謂「大衆食堂」で、値段も安いし、美味しいのでまあまあ利用してました。しかし、あそこがテレビで脚光を浴びるなんてねえ。

 でも、待てよ。もうずうっと昔だけどある小説を呼んでたら(山田太一だった気がする)、この食堂のことが出ていて驚いたことがあったっけ。

 松重豊・主人公が、実に美味しそうに注文した品々を食べていました。しかし、私が通っていた頃、もう30年以上も前なのに、外観は殆ど変わっていませんでした!懐かしいっ!

 店内は相変わらずごたごたとして、混んでいましたねえ。昔と変わらずです。

 私は、あることを期待して待っていたのですが、主人公はその点には何も触れず店を出て行ってしまいました。ええっ、なんで?今はもうやってないのかなあ?

 それは、この店で私が毎回驚かされた事。注文取りのお姉さん達の素晴らしい計算力、暗記力です。それはもう、頭の中がどうなってんの?と言いたいくらい、人間業とは思えないすごさでした

 店内がどんなに混んでいても、彼女たちは次から次へと受ける注文を一切メモなしで聞いて、間違えずに持ってきます。そして、客が席を立つなり、「はい、何円です」と、即座に勘定を告げるのです。これが、すごかった!どのテーブルで、何が、どれだけ注文されたか全部頭の中に入っているんですもの。

 いつ行ってもそうでした。若くてきれいなお姉さん達が、きびきびと立ち働く姿に、尊敬の念さえ覚えました。・・・でも、テレビではその点を全く取り上げなかったんです。残念!今はもう、お姉さん達の暗記力は衰えたのかな?

 もう、実家がなくなってしまった新丸子だけれど、また行って「三ちゃん食堂」で食べてみたいな。

「三ちゃん」とは、父ちゃん、母ちゃん、姉ちゃんでやってるからだと思っていたら、創業者の三之助さんから取った名前ですって・・・・

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ほっと、7周年記念イベントへのお誘い!

2012年10月16日 | ほっとすぺーす

 11月3日 (土) 1時半~3時半  団地A集会所にて        

ほっとすぺーす麻生 7周年記念イベントを行います。

   内容:日常の活動紹介・歌声喫茶・ミニバザーなど

   ※ おいしい手作りケーキや、飲み物を用意しています。

              

 入場無料で、予約もいりませんので、お気軽にお出かけ下さい。

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充実していた6回目の訪問   その3

2012年10月15日 | 東日本震災ボランティア関連

 親族6人を津波で・・・・

 12日。 個別学習支援をしていたY君の家に行って来ました。 

 Y君・・・今回の津波で両親とお兄ちゃんを失い、親類であるSさんに引き取られたことは知っていましたが、その詳しい話しは聞いたことがありませんでした。こちらからは到底聞けなかったです。

 しかし、Sさんのお宅のリフォームが完成し、お宅に招いて下さいましたので帰りのバスを夕方に変えて、訪問しました。

           

 大きな桜の木のあるお宅です。でも、この桜は幹が枯れ、近々切り倒すそうです。塩害です。2メートルもの津波が庭の藤棚もなぎ倒し、1階の全てを破壊して流し去っていきました。

 3.11その日、Y君は学校から帰るところでした。海岸に近い自宅には漁師のお父さん、お母さん、その日が卒業式で早く帰宅していたお兄ちゃんの三人がいたそうです。そこへ連れて行って貰いました。

           

 画面の手前に家があった・・・と言われても、残っている物は何一つありませんでした。土台ごと三人は流されたのです。

 Sさんと、Y君は高いところへ避難して助かりました。しかし、Sさんのお姉さん夫婦と妹さんは流されました。・・・・一度に、6人を失ったのです

 しかも、そのうち二人は未だ見つかっていません。見つかった4人はそれぞれ離れた海岸に打ち上げられて見つかりました。多分、一度沖合にさらわれて、また戻ってきたからでしょうと、見つかった場所を指さしながら、Sさんは淡々と語ってくれました。

 きれいにリフォームされた和室の仏壇に、6人の写真が仲良く一枚の額の中に収まっていました。お父さんはY君によく似ていました。やさしそうなお母さんと、お兄ちゃん・・・

 ここで育ったSさんは車で、野蒜と東名の被災地を巡りながら、津波に遭う前の様子を詳しく話してくれました。でも、「ここに、これこれがあった」と言われても、みんななくなっているか、その痕跡を僅かに残すのみで、私には想像もできないほど変わり果てていました。

 お話を聞いても、実際に現地を見ても、重い事実に私の心も沈んでいくばかりでした。

 そんな時、Sさんは私に「デコパージュをここでも教えて下さい!」とおっしゃいました。私は、「あちこちで手芸を教えてきましたが、こんなことが本当に皆さんの慰めになるのかどうか疑問に思っているところでした」と話すと、

 「そんなことないです。手芸をやることでどんなに元気づけられることでしょう!」とのこと。ああ、そうなんだ、四月から私がやってきたことは無駄ではなかったんだ!と、少しほっとしました。

 そういえば、石鹸デコパージュは亘理では、あちこちから要望されて、広まっていると聞きました。美しい物を作ることの喜びが広がっているんだと知って、嬉しかったです。

 ここ、新東名でも来月から手芸教室を始められると思うと、ちょっぴりワクワクしています。

追記 お土産にSさんに差し上げた一つは、新聞で作ったコサージュでした。Sさんは「今度、甥が結婚するんだけど、結婚式につけていくコサージュがなくて困ってたんです。これ、つけていきます!ありがとう」と・・・・こちらこそ、晴れの日につけて頂けるなんて嬉しいです! 

 

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充実していた6回目の訪問  その2

2012年10月14日 | 東日本震災ボランティア関連

 10日は、東松島のいつもの仮設を訪問しました。

              

 今回は、神戸からきたY君南アフリカからの宣教師の夫妻なども加わって、とても賑やかで、且つ笑いの絶えない食事会となりました!

 のぞみセンターでもらった枝豆を持っていったのですが、若い人たちはこの枝豆が大豆の若い姿だというとを知らなかったので、一同ビックリ!

 それをネタに、若者をこれからは「枝豆君」と呼ぶことにしよう、だったらみんなは「大豆さんだね」などとかしましい会に。

 その後はネコピンチ作り。(作るのに夢中で、写真を撮るのを忘れました)

 一時間で一個出来るかなと思ったのですが、縫うのに時間がかかって最後まで仕上がった人はいませんでした。でも、皆さんとても楽しそうで良かったです。

 その夜は、女性スタッフがアパートに招いてくれたので、楽しく語り合いながらの夕食になりました。これは今までなかったので、特に嬉しかったです。

 

11日は、またのぞみセンターへ。ここは人数が多いので、3回に分けて貰ったので、亘理と東松島とを行ったり来たりになりました!

    

 右の写真のTさんは82歳。多分、今回の参加者の最高齢者です。午前の部の参加でしたが仕上がらないので午後からもいらして、ステキな作品を仕上げ、ご本人もとても満足げでした。

             

 この写真のグループには男性も参加。この方は持参されたバッグにもデコパージュされていました。

 石鹸よりもかなり時間がかかりましたが、それだけに色々な話しをしながらの作業になったので、自然なふれあいが出来た点は良かったです。

 この夜は、また仙台に戻って、久しぶりに義姉と食事。ちょっと胃が疲れていたので「おかゆ」の店でいただきました。 とろとろのおかゆが、ほっとさせてくれて癒されました!

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充実していた6回目の訪問  その1

2012年10月13日 | 東日本震災ボランティア関連

10月9日(火)~12日(金)  宮城へ6回目の訪問をしてきました。

9日・・・亘理にある「のぞみセンター」で、トートバッグのデコパージュ。石鹸とは違ってちょっと難しいデコパージュでしたが、皆さん頑張って取り組んでいました。

  

 「どの模様にしようかなあ」と皆さん、悩み中。作り始めると集中して・・・左のバラの花を選んだKさん、無駄口はいっさいきかずに、ひたすら作り続けてました!

 聞くと、もうすぐ職場復帰をするので、ここに来れるのが今回が最後だとか。嬉しいような、淋しいような・・・

   

 作るのが大変だっただけに、出来上がったときは皆さん大満足のようでした。  

 今回は小学3年生の女の子がお母さんと参加。 小さい子で大丈夫かナア~なんて心配したのが嘘のように、とっても集中して取り組み、大人顔負けのりっぱな出来映えに一同感心しました!

 その夜は、今度アメリカから来るボランティアさんの布団を取りに来た仙台教会の方々と楽しくお夕飯をいただきました。

           

 

 

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はまってます・・・編み込みバッグ

2012年10月03日 | その他

 「はまってます」って、このフレーズを使うの何度目かなあ。

 昔から「熱しやすく冷めやすい」私を知っている人は「ああ、またね。はいはい、いつまで続くのかしらね?」と、冷ややか~に見てることでしょう。  否定?しませんよ~

 きっかけは、本屋さんで見つけた「かぎ針で編む  伝統柄のあみこみこもの」という本。中をぱらぱらめくった途端、編みたい物が次々と登場してきたので、即、購入しました!

 これは結構珍しく、普通は一冊の本で編みたくなる物は一つか二つしかないんですヨ。

           

 最初に編んだのは、写真の真ん中のクッションです。次に両側のバッグ。同時並行で編みました!(まだ、持ち手がついてませんが・・・・)

 この本の編み方は普通の細編みではなく、「筋編み」というやり方です。

 そうそう、数年前に、同じような編み込み模様のバッグを作ったっけ?  思い出して、押入から出してきたのが、下の写真です。これは、細編みで編みました。

           

 よく似ているのですが、細編みだとどうしても模様がずれてしまいます。  でも、筋編みはその点、少し傾斜が補正されて、模様がきれいに出ます

 編み方は細編みと殆ど変わらないのに、ちょっと不思議な感じです。

 編み込みって、糸を変えるのが面倒なのと、一周してつないだ線がなかなかきれいに出来ない点が難しいのですが、編み終わったときの充実感は最高

 でも、これは被災地の方には薦められないかな?一応、持っていこうかな?

 

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淋しくなります・・・

2012年10月01日 | ほっとすぺーす

10月に入ったのに真夏のような一日でしたね。

 今日のほっとはステンドグラス教室。

 私は11月3日の「ほっとすぺーす麻生」7周年イベントで作品を売ろうと、最近はせっせとブローチやペンダントを作っています。今日も頑張って4つ作りました!(売れるかなあ?)

 

 4時半頃終えて、一番最後に部屋を出ると、五階のNさんがいつものように、たくさんの盆栽に水をやっていました。

 七年前に初めてほっとスペースを開いたときから、毎日、Nさんの水やり姿を見てきました。Nさんは松やら、楓やら、たくさんの種類の盆栽を庭いっぱい使って育てています。数えたことありませんが、かなりの数で百鉢は超えていたと思います。

 Nさんは毎日の水やりはもちろん、鉢の手入れ、株分けなど、本当に親身な世話をされていました。ほっとの前の草花にも水をやってくれたし、ほっとのイベントではミニ盆栽を出してくれたりもしました。

 しかし、最近、Nさんが我が子のように大事な鉢を人にあげているという噂を聞いたので、聞いてみました。

「Nさん、鉢をみんなにあげているんですって?」

するとNさん、とっても悲しそうな顔をしてつぶやきました。

「みて、ほら、このあたりはもうずいぶん鉢がなくなっているだろう?・・・でもね、誰一人お礼を言う人はいないんだよ。淋しいねえ・・・そんなもんかねえ」

「そうですか・・・でも、またどうして?あんなに大切にしてたのに」

「もう年だからねえ。足腰が・・・五階から下まで一日何往復もするのがもう限界なんだよ。引っ越すんだ」

 この団地も高齢化が進んでいます。エレベーターのないこの団地の最上階、売れたのでしょうか?

「いや、まだ売れていない。でも、十日にはもう引っ越すことに決めてある」

「え、十日!?もうすぐじゃないですか!お別れ会しなくちゃ」・・・私より10歳年上のNさん。この団地が出来たときから住んでいますから、もう40年!

 残った鉢は全部持っていくそうです。「だって、ここに置いていったら、誰も水をやってくれないだろう?」「・・・・・・」

 でも、住み慣れたここを出て行くのはどんなお気持ちでしょう!とりあえずさようならを言って帰りながら、

「でもね、40年なんてあっという間だったよ」と言ったNさんの言葉がいつまでも心に残り、「同じですよ、私も」とつぶやきました。 

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10月 予定表

2012年10月01日 | ほっとすぺーす

 早くも、10月ですね~

 やっと、秋に突入!・・・私の好きな果物が美味しい季節、食べ過ぎに気をつけなくちゃ・・・

さて、10月のほっとすぺーすの予定表です。

1日(月)ステンドグラス教室10:30~3:30

3日(水)パパッと作る一品料理11:00~   ティータイム 1:30~

5日(金)スタッフ会議   ティータイム 1:30~

10日(水)談話室 10:15~

12日(金)手作りタイム 10:30~3:30

15日(月)ティータイム 10:15~  やさしい絵手紙 1:30~

17日(水)映画「歩いても歩いても」10:15~ 「悲しみよこんにちは」1:30~

19日(金)映画「哀愁」10:15~  「高田渡的ゼロ」1:30~

22日(月)楽しい英会話 10:15~   ティータイム 1:30~

24日(水)談話室 10:15~

26日(金)談話室 10:15~  歌声喫茶 2:00~

27日(土)聖書を学ぶ 2:00~

29日(月)談話室 10:15~

31日(水)談話室 10:15~  読書会「ベーシックインカムは希望の原理か」1:30~

※ 手作りタイム・・・あなたの好きな物を作ります

※読書会 「ベーシックインカムは希望の原理か」(有)フェミックス  1500円

談話室は、新しい試みです。どなたでも、自由に使って下さい。貸しスペースです。

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