お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

忍野村で  ②

2013年08月30日 | 忍野村

 今回の農作業は草むしりと、ジャガイモの収穫でした。

 しかし、草の量がハンパない! 妹が気にして、行く度に抜いていたそうですが、畑が広すぎるのと、作物の種類が多いので、なかなか・・・

           

この写真で見る限りではそうでもないのですが、二日目のジャガイモ掘りに行ってビックリ。どこにジャガイモがあるの? 下の写真、全部ジャガイモ畑デス。(どうみても、ただの草原ですが)

 

         

 ひとうね掘ったら、大小さまざまな芋がごろごろ・・・ この日は二畝で疲れてしまっておしまいに。

      

 右の写真、何かに見えませんが?  ゴマちゃんみたいでしょ?顔も両側のひれ?も、なにより頭の形がそっくりでかわいい!私が掘りました!

 道路を隔てて、別の畑にはルバーブがたくさん育っていました。今年は100個くらいジャムを作ったようですが、それでも一部を使ったとしか思えないくらい繁っていました。

 ここの草も、妹と二人で抜いたらさっぱりして、ルバーブ達が生き生きとしてきた感じがするのが不思議でした。

            

  お昼は一日目は大戸屋で。二日目は、「旬鮮道場」という地元の人で賑わっている魚料理の食堂へ。

   

 これは、まぐろのとろろ定食で、サラダ、ナスの味噌煮、お新香付き。ご飯とみそ汁はお代わり自由で・・・・500円! 大満足でした!

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3年ぶりに忍野村へ  ①

2013年08月29日 | 忍野村

 ああ、月日の経つのは早いものです!今回の忍野村訪問は、2010年8月以来だったなんて。

 この間、義弟が作る野菜を届けて貰ったり、彼が制作した「ルバーブジャム」を私がバザーで売ったりと、交流は続いていましたが、なかなか行くチャンスがなくて・・・

 実は妹夫婦が忍野村に「別荘」をとうとう購入したというのを聞いて、それを見たいのと、大変な草むしりを手伝うという二つの目的で行くことにしました。

           

 これが「別荘」です。妹が行く前に「そんな別荘なんて言えるような代物じゃないから」と盛んに謙遜していたのですが、どうしてどうして、私にはとてもステキな「別荘」でした!

 二十曲がり峠に行く途中にあって、5軒が坂道に並んでいる中の、一番下の家でした。つまり、家の前も横も杉木立に囲まれて大変静か、夜はあかりもなく真っ暗です。

 そしてもちろん、目の前は世界遺産「富士山」が一望に見える・・・はずでしたが、杉の木立が高すぎて、半分しか見えませんでした!

 早朝、妹から起こされて窓の外を見ると、なんと「赤富士」が!

            

 きれいです!美しいです!初めてみました。

 やはり、全貌を見ようと、車で峠まで行きました。もう遅いからか、下ってくる車ばかり出会いました。

           

 いかがですか?真っ赤とは言えませんが、まだまだ赤みが残っていて感激しました。これは「赤富士」だそうですが、雪が積もった富士山が赤くなると「紅富士」とよぶそうで、それも見てみたいと思いました。

         

 妹夫婦と「別荘」  右は草ぼうぼうの庭です。まだ購入して間もないので、仕方ないですね。柿とリンゴの木があるようなので、秋が楽しみです。

 車の後ろ側の空き地は、妹たちが「吉田の火祭り」を見に行ってる間に、私一人で草をむしって感謝されました!(ホントの庭は広くて手がつけられませんでした !)

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おかげさまで、ピカピカに!

2013年08月21日 | ボランティア

 昨日、友人のAさんが我が家に「掃除」に来てくれました。(彼女は大変きれい好き!)

 先ずは、玄関掃除・・・我が家の玄関は薄暗くて汚れが目立たないのをいいことに、めったに掃除しない、汚さナンバーワンの場所。以前から気にはなってたのですが・・・なかなか手がつけられなくて。

 Aさんは、玄関の物を全て撤去したあと、掃いて、洗剤で磨いて、床からドアまでピカピカにしてくれました。傘立ての中まで!「たった二人なのに、何でこんなに傘があるんですか?」と言われて返答に困りました・・・・処分します。

 次は私の部屋のクーラー。最近冷え具合が良くないんです。・・・でも、掃除しないで使ってたのは、正直、面倒くさいから。(どうやったらフィルターが外せるのかも分からない)

 私「本当は一年に一回は掃除しないといけないんでしょ?」

 Aさん「何言ってるんですか!私なんか2週間に一度は掃除してますよ!」

 ゲッ、そうですか!・・・・我が家のクーラーは5台。あとは自分でやらなくちゃネ。

 その他には、気づいたところをちょこちょこときれいにしてくれました。キッチンの流しを見て、「私、こういう汚いのを見るとファイトが湧いちゃうのよね!」って・・・・あのう、一応ここは毎日掃除しているんですけど。

 Aさんと私では 「きれい」の基準が違 ことが判明しました!たまには、厳しい目でチェックしてくれる人も必要ですね。(単に自己チェックが甘すぎると言うことか!)

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はあ~、終わった~

2013年08月19日 | その他

 14日から里子のH君が、15日からは息子一家4人がやってきて、それぞれが三泊して帰っていきました。

 楽しいけれど、やはりちょっと疲れました。普段は夫と二人の「静かな生活」から一変するので忙しいのは当然ですが、食事に一番気を遣いました。

 孫が二人とも食物アレルギーがあって、卵が全くダメなのです。

  卵と言っても、卵料理ばかりが対象でなく、ケーキ・お菓子類やウインナなど練り製品はほとんどダメでした。つなぎに卵白を使ってる物が多いんですよ・・・今回、食品の裏の材料表示を詳しく見る習慣がつきました!

 それと、普段は私も夫も少食で、ご飯も二合炊けば二日はもっていましたが、今回8人で、5合炊いても一回でなくなりました!おかずもあっという間になくなって、作る分量を間違えていました。

 里子のH君は中学生。持ってきたコミックも「進撃の巨人」・・・やっぱり成長しているんだね。入浴も就寝も一人で出来るようになったし。掃除や料理などお手伝いも良くやってくれました。帰るときに「短かったな~。もう少しここにいたかった!」と何度もつぶやいていたのですが、彼も部活があるので仕方ありませんでした。

 孫達もその成長ぶりには驚かされます。特に上の孫は、こっちで6歳の誕生日を迎えたのですが、絵や文章をいつのまにか上手に描くようになってました。

 今日からまた静かな暮らしに戻ります。みんな、また来てね!!

            

H君、背中の皮がむけてる!           教会の受付で、孫のTが、漢字で名前を!

        

         賑やかな食卓風景。家中の椅子を総動員。

           

 みんな大好きサッカーゲーム。息子達が子どもの頃遊んでた物。   健康器具に三人乗り!

        

   海から帰ってきた日は鉄板焼きで・・・・足りなかったね、肉もエビも・・・みんなよく食べる!

       

 Tの6歳誕生日。アレルギーに対応してくれるココスで。

 

        

            礼拝後にSさん一家と。 このあとみんな帰っていきました・・・・

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「黒い雨」で、てんやわんや!

2013年08月09日 | ほっとすぺーす

            

 今日はほっとの映画会の日。

 「一時半からだから、一時にセットすればいいね」なんて呑気なこと言ってたけど、念のために『黒い雨』のDVDを探すと・・・ない、ない!どこにもないではありませんか!

 「ええっ、どうしてないの?」・・・来てないスタッフに連絡しても「知らない」と、つれない返事・・・それから、どんなに大騒ぎになったことか!リコーダー練習で来ていたHさんなんかビデオ屋さんを2軒も回ってくれて・・・でも、古い映画で在庫無しだって。どうしよう!

 苦肉の策で、ほっとにあった新藤兼人監督の『さくら隊散る』を上映することに。・・・猛暑の中を見に来て下さった方にお詫びを言いながら、こういうポカを時々やってしまう私達の甘さに、後悔しきり! 本当にごめんなさい

 しかも、お客さんはこういう日に限って10人もいらっしゃって、満員御礼状態!

 でも皆さん、特に文句もおっしゃらず『さくら隊散る』を見て下さってました・・・そこにスタッフのKさんから電話で、DVDが自宅で見つかったと!・・・「とにかく、大急ぎで持ってきて!」

 とまあ、こういうわけでなんとか10分遅れで『黒い雨』を上映できました。フ~

 映画は、私も初めてみたのですが、素晴らしい作品でした。特に原爆が落とされた直後の広島の悲惨な状態の描写は優れていたと思います。

 主人公は黒い雨を浴びてしまって、お嫁に行けない田中好子が演じた若い女性でしょうが、私は彼女を慕う、戦争の後遺症で病んでしまった青年のことも忘れられません。

 この映画はビデオ屋さんにもないくらい古いものかもしれませんが、今なお原爆被害に苦しむ人がおり、福島から避難している人がいる今、内容は今に通じるものです。大勢の人に見てもらいたいと思いました。

 次回からは、こんな失態を演じないよう、スタッフ一同肝に銘じて頑張りますので、皆さんまたお出でください!

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映画「トガニ 幼き瞳の告発」のショック

2013年08月01日 | 映画・演劇・本

 惜しくも見逃していた映画をレンタルでやっと見ました。

 「トガニ  幼き瞳の告発」

                          

 実話を元にした韓国映画です。聾唖の子ども達が学ぶ学園で、校長や教師らによる暴力、性虐待の残虐さ、おぞましさ・・・それらがあまりにもリアルに描かれて、見ているのが辛くなるほどです。

 しかも、校長は教会では長老として名誉ある地位にある人・・・というのは、クリスチャンとしては辛い事実でしたが、更に驚くのは警察や裁判所までがそろって汚れているそのひどい実態!

 全てが実話かどうかは分かりませんが、裁判での一人の女の子の証言は今も忘れられません!被害者である彼女は、被告の弁護士から「あなたを襲った校長はどちらですか?」と聞かれます。というのは校長には同じく逮捕された双子の弟がいて、この二人があまりにもそっくりで、誰にも見分けが付かないくらい・・・つまり、これは弁護士の罠です。本当に校長に襲われたのなら見分けられるはずだと。苦しくなるくらい息詰まる場面です。

 しかし、あっといわせます。彼女は彼女でしか出来ない方法で、見事に校長を当てるのです。聾唖者だからこその方法で。

・・・でも、弁護士らの裏取引で、懲役6ヶ月・執行猶予1年という、あまりに軽くて信じられない判決が出たのには唖然とするばかりでした!

 これは決して隣国の話しに過ぎないのではなくて、世界のどこにでも起こっている、もちろん我が国でも起こって来た出来事ではないでしょうか?

 人間の罪深さにおののく映画でした。

 なお、この映画がきっかけで裁判のやり直しがあったり、新たに法律「トガニ法」が出来たそうですからその点は良かったです。

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