お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

チャイルドからのビデオレター

2019年10月31日 | ボランティア

 ベトナムと、バングラデシュの二人のチャイルドから、ビデオレターが届きました

 ワールドビジョンのスポンサーになって20年くらいになるでしょうか・・・これまでフィリピンとモンゴルのチャイルドには会いに行けましたが、今支援しているチャイルドには会う機会がなく、年に一度送られてくる成長記録でしか本人には「会えません」でした。

 しかし、今回は画期的!一人ずつのビデオレターが送られてきたのです

 ベトナムのCちゃんは17歳。初めて写真を見たときから可愛い子でしたが、お年頃になってさらに美人で、魅力的な子に成長していました。何を言ってるかはさっぱり・・・でも、わずか10数秒のビデオですから「元気ですか?私は元気ですよ」といった感じの言葉だったのでしょう。始めから終わりまで右手を振りながら笑顔で話してくれました。

 バングラデシュのAちゃんは2008年生まれなので11歳。私の女の孫達とほぼ同年代です。民族衣装のような物を着ていました。彼女はちょっと堅い感じでしたが、必死な感じで頑張って話してくれたところが良かったなあ。もちろんこちらも言葉は全く分からないのですが、挨拶とそれにプラスした何かを話していた気がしました。

 誰か翻訳してくれないかなあ・・・・

 でも、経済格差の大きくなる一方での国で暮らす子ども達、ともあれ元気な姿に接することが出来て、感謝でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しいな、子どもまつり

2019年09月08日 | ボランティア

 7日土曜日は地域の「子どもまつり」のお手伝いに・・・二年ぶり?

 今年はゆりアンサンブルの男性3人と私で「パターゴルフ」を担当。4人も必要ないんじゃないの?と思っていたら、大間違い。

 チケットを受け取り、一人五回打たせて、入った回数に応じた賞品を渡し、じゃんけんをしてスタンプ押して・・・・・結構やることあって、四人がフル回転状態! でも、久しぶりに子ども達とふれあえて、楽しかったナ。  特に幼児が来るとじゃんけんの意味が分かってないからキョトンとした顔が可愛くて・・・孫を見てるみたいだった。

             

 私たちボランティアも焼きそばと、チュロスが貰えたのですが、ほんとは子ども達が食べてたかき氷やラムネも欲しかった。(買えないんです )

 最後はお楽しみ抽選会。付き添いの大人やボランティアも含めると100人以上いて、豪華賞品が誰に当たるか、大いに盛り上がりました!!

              

 私的にはオープニングでやったトーンチャイムの演奏が良かった!(今度借りてやってみたいです!)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての「持ち寄りランチ」&歌声喫茶

2019年08月30日 | ボランティア

 8月28日。天気が良くないし、蒸し暑いし、皆さん「ランチ会」に来て下さるかな~  という心配をよそに、続々と御馳走を持って、15人が集まって下さいました~~

 久しぶりの方々も来て下さって嬉しかったです。

 大きな寿司桶いっぱいのちらし寿司、ポテトサラダ、お肉や野菜を串刺しにしたモノ、伊達巻き、変わりおにぎり、お漬け物・・・・そしてデザートに梨やブドウなどの果物、手作りのケーキ、等々   作って来られなかった方も、お菓子を持ってきて下さってテーブルは並べきれないほどに・・・ 私はトッピング付きいなり寿司と、ルバーブジャムを載せたクラッカーを持参しました。

  あ、そうそうYさんが「赤いこんにゃく」を持ってきて下さいました。初めて食べましたが美味しかったです。

 バイキング形式で、何度もお替わりしたので、おなかいっぱ~いになりました!(それでもたくさん余ったので、皆さんお土産が出来てニコニコでした。勿論私も戴きました!

 その後はいつもの歌声喫茶。初めはちょっと元気がなく・・・食べ過ぎて眠くなった?  でも、3時までたくさんの曲を楽しく歌って過ごせました。

 「また、ランチ会したい人?」と聞くと、「はーい」とたくさんの手が上がりましたよ  次回は10月です。(9月はお休み)

        

           

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W V バングラデシュからの動画

2019年06月27日 | ボランティア

 ワールドビジョンで、私は二つの国を支援しています。現在はベトナムとバングラデシュ(以前はフィリピン、モンゴル)です。

 今日はバングラデシュから、支援地域ビロルからの動画による報告が届きました。動画が来る度に、ひょっとして支援チャイルドの姿が見られるか、声も聞けるかと大いに期待してしまうのですが・・・今回も残念ながらAちゃんは映っていませんでした

 しかし、ビロル地域開発プログラムによって、ニワトリや牛を飼うようになって、子ども達の栄養状態が改善されたり、僅かでも生活が楽になってきているようで嬉しかったです。

 一つの地域につき、月4500円の支援金は、決して少ない額ではありませんが、出して出せない額でもないと思います。

 あなたもいかがですか?

       

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽ボラと、聖書集会

2019年04月24日 | ボランティア

 20日土曜日は、大忙しでした。

 午前中は毎年恒例の団地の会へ音楽ボランティア。10曲ほどなので45分くらいで終わるかなと思ったのですが、優に一時間はかかりました!(午後から我が家での聖書の学びがあるので気が気ではありませんでした!)

 「鐘のなる丘」で(今の若い人は知らない曲ですよね)「キンコンカン」のところを観客の方三人に一音ずつハンドベルを鳴らして貰いました。私のアイデアでしたが、喜んで戴けて良かったです。(しかし、実は私はこの曲は速すぎてアルトリコーダーではついていけず、ソプラノでごまかして吹いてました。ごめんなさい)

 

 急いで帰宅したのには訳があって、集会に新しい方が二人いらっしゃるというので駅までお迎えに行ったのです。男性は26歳のTさん。最近就職が決まって割と近くに越してきたので、参加してくれることになりました。

 もう一人は中国人の女性Rさんです。とても背が高くて、すらっとした美人です。彼女は遠くから来てくれました。

 若い二人を迎えて、会がちょっと華やぎました。中国でも歌っている讃美歌を聞いて歌いました。312番「慈しみ深き」でした。(Rさんが恥ずかしくなければ中国語で歌って欲しかったです。)

 聖書は翌日のイースターにふさわしい聖書箇所、マルコ16章のあとの「結び」でした。しかし、そこに書かれているのはイエスの復活を知らされても「信じなかった弟子達」の姿です。イエスのかたわらにずっと寄り添っていた弟子達なのに、イエスが十字架に付けられると知って逃げ出してしまった上に、復活しても信じない弟子達・・・・・しかし、その後世界中にイエスの教えが伝わったことは、それこそ奇跡です!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽慰問へ

2019年03月14日 | ボランティア

 今日はアンサンブルの仲間16人で近くの老人福祉センターに音楽慰問・・・(なんて言うとかっこいいけど、実はここのランチがとても美味! それが食べたくて参加していると言っても良いくらいなんです。私だけ?)

 演奏曲は、【愛の挨拶、オリーブの首飾り、カントリーロード】など。+皆さんのリクエストで【真白き富士の根、鎌倉、青葉の笛、鐘の鳴る丘】など古い歌ばかり4曲も。

 「真白き富士の根」は、私たちシニア世代は知らない人はいない馴染み曲ですが、若い人は殆どの方は知らないでしょう。しかし、娘の連れ合いはボート遭難事故が起きた逗子開成の出身なので、さすがに知っていました。(この曲、由紀さおり、倍賞千恵子、舟木一夫、鶴田浩二など、たくさんの歌手が歌ってます!由紀さおりがやはり良かった)

 エルガーの「愛の挨拶」をYouTubeで検索したら五嶋みどりさんがバイオリン弾いてましたが、それはもうグッとくる名演奏で、泣きそうになるくらい素晴らしかった。

 私たちの演奏は・・・私はちょっと、いいえかなりミスりましたが、センターの職員さんは年々良くなってると褒めて下さいました!

         

 皆さんは福祉センターまで車やバスで行ったらしいのですが、私は往復歩き。おかげで約9000歩 (最近はまってる「アルコイン」というアプリで2ポイントゲット。10ポイントでくじを一回ひけるのですが、まだ外ればかり

 しかし、私たちのこのグループ、いつまで続くのでしょうか・・・みなさん、あと5年は頑張りましょうね(一番心配なのは私ですが・・・)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しかった!でもちょっと疲れた歌声喫茶

2019年02月23日 | ボランティア

 先月は9人で淋しかった歌声喫茶。今日はなんと19人!倍以上で、これまでの記録を更新しました!!お茶を入れるのにも追加に次ぐ追加で・・・

 新しい方が3人もいらっしゃいました。嬉しいです。

 今日は伴奏者のY先生はPTAコーラスに参加のためちょっと遅刻されるというので、メンバーの一人Oさんに『ノルディックウォーキング』の話をして貰いました。 いろんなことに意欲的な方です。(立って説明している方) 

       

 私も話を聞いている間に興味がわいてきました。3月1日こどもの国でやるそうですが、その日はH君の高校の卒業式に参列予定なので残念! しかし、3人がそれに参加することになりました。良かったですねOさん。私もいつか行きたいです。

 さて、伴奏者が到着し、皆さんでたくさんの歌を歌いました。童謡から歌謡曲、様々な歌。やっぱり歌は良いですね。

 今日は休憩時のお菓子に『スイートポテト』を作りましたが、たくさんの参加者なので足りず、コストコの大きなクッキーと、チョコレートを持って行って正解でした! メンバーの方からの差し入れもあったし・・・

       

 教え子のKちゃんもきてくれましたが、大きな声で歌ってくれてとっても嬉しかったです。上手でした~

 終わって後片付けしてたら、一気に力が抜けた感じ、いつもよりちょっと疲れました 

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しかったです!ブンブンステージと里親会

2019年01月28日 | ボランティア

 26日土曜日、午前中は溝の口ノクティで開かれた「ブンブンステージ」に参加。

          

 ブンブンとは、市内全域のの子ども文化センター、つまり「こぶん」が集まる会なので「ブンブン」なんでしょうね。私達アンサンブルゆりは、いつも会場を借りている王禅寺子文のハンドベルのグループの助っ人として参加してきました。

 ヒップホップダンス、フラダンス、ロックバンド、けん玉など久しぶりに子ども達の元気いっぱいな演し物を見て、ホントに楽しかったです。子ども達からエネルギーを貰いました!!

 ベルと私達は「大きな古時計」「ビリーブ」の二曲を演奏しました。うまくいったかって? それが・・・・舞台が広かったせいか自分の出すリコーダーの音しか聞こえなくて。隣のバイオリンも、フルートも、いつも響いているオカリナさえも聞こえてこないんです・・・子ども達のベルですら、小さくしか聞こえません!私は舞台でたった一人で演奏しているかのような気分に・・・それって,不安ですよね。いくつか間違えてしまいました。

 あとで聞いたところによると、「良かったよ」とのこと。信じられませんでした。(他のメンバーも私と同じ気分だったそうです。なぜかしら)

 この会が始まる前に、ベルの子どもに付き添っていたお母さんの一人がニコニコと近寄ってきて話しかけてくれました。全然知らない方です。ところがお話を聞くと10年近く前に、私がやっていた「ほっとすぺーす麻生」の親子会に参加して下さっていたそうです。あのときの赤ちゃん(今は4年生)と、同じ舞台に立てたなんて!驚くと同時に嬉しかったです。 それと、会を進行する子文スタッフの手際の良さに感心しました。皆さん有り難う!

 メンバーとジョナサンでワイワイとランチ。初めての体験でこれも楽しかった。

 

 その後、児童養護施設A園で開かれた「ふるさと里親会」に参加してきました。A園はH君を預かるようになって年二回は通っていたところ。昔はかなり老朽化した園でしたが、見違えるほど立派な近代的な美しい建物になっていました。

 全体会の後、H君を担当しているSさんとゆっくり個別に話し合う時間が設定されていて良かったです。我が家はH君と14年のつきあいですが、SさんはH君が入園してきた2歳の時からずっと見守ってこられたとか・・・初めて知りました。電話では割とよく情報交換してきましたが、こうして改めて面談してみると、お互いに知らなかったこともあって、楽しいひとときを過ごせました。

 この日は風が冷たくて震え上がりましたが、心はぽかぽかでした!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回も感動!広木先生の子育て教育相談会

2018年12月21日 | ボランティア

 12月19日(水) 私たちカワサキキッズ・麻生の今年最後の会は、広木克行先生による「子育て教育相談会」でした。

                        

 毎回期待以上の先生のお話に、参加者は胸を熱くしながら一心に聞き入ります。

 初めの方の質問は、お子さんの不登校問題でした。涙ながらに、でも状況を詳しく説明されたお母さんに、先生は「こういう場で、最初に質問をしてくださった貴方の勇気に感謝します」と、まずほめて話を始められました。いつもそうですが、先生の語り口は相談者の気持ちに寄り添い、とてもあたたかなもので、質問者ばかりでなく、参加者すべてが先生の発する光につつみこまれ、来てよかったという気持ちになります。 私はこの点だけでも、広木先生が学者としてだけでなく、いかに優れたカウンセラーかということを毎回実感します。

 先生は、質問者と何度も対話を重ね、その方の悩みを浮き彫りにしていきます。そして、本当の問題は学校でのいじめのみにあるのでなく、夫婦や親子関係にも起因していることを質問者が気づく形で話され、その場にいた私たちも自分の家族関係に対して考えさせられたのでした。

 二人目の質問者は、拒食症から不登校へと徐々に進んでいったお子さんを持つ方で、ご夫婦で参加されていました。先生は拒食症になる前の状態から聞かれて、それをお母さんが話してくださったことでその子の育ちの問題点が少しずつ見えてきました。

 先生はご自分の教え子で拒食症だった子の例を挙げて、「無条件の受容」の大切さを話されました。親はつい、様々な提案をしたがるが、「常識で判断してはいけない」と言われたのが印象的でした。

 では親は何ができるのか、ありのままを受け入れるとは子どもの言うがままにしてればいいのか?・・・・そうそう、そこが難しいですよね。

 (ここで20分くらい、各グループで話し合う)

 先生の話・・・子どもの方から意見を求められたとき、つまり子どもに聞く姿勢が出来たときは「お母さんはこう思うよ」と話して良い。但し、指示、命令はしないように。 子どもから聞いてこないときは,「今、話しても良い?」と、聞いてから話す。

 また、普段から、子どもに対する思いや姿勢が大切、子どもは親より千倍も苦しんでいる。よくこの家にいてくれるねという想いがあれば、それが子どもにエンパワーされる。   日常生活で子どもがぼそっとつぶやいたことをメモしておくといい。

 「褒めて育てる」とよく言われるが、むやみに褒める必要は無い。「褒める、注意する、評価する」は指導・助言で、受容ではない。「共感する」事が大事。不登校の子どもは動けない分、生きてることの意味などよく考えている。

 最後に4歳児の親からの質問で、言うことを聞かせるためについモノで釣ってしまうが・・・に対して。

 「物で釣る」というのは「取引」  それをしていると、今度は子どもの方から持ちかけてくる。  実例「高校に行ってやるからバイク買ってくれよ」「大学行くからスポーツカー買ってくれ」  

今は取引が成立する時代。しつけのベースは基本的な信頼関係。 愛着関係のベースに、「ふれあい、スキンシップ、アイコンタクト」がある。日常生活の中でそれをしておくこと。

 

 会後、場所を変えて先生を囲んでスタッフと参加者の一部の方とで、しばらくの時間がもてました。そこでも、様々なアドバイスをしていただきました。  先生、長時間にわたってお疲れ様でした!そして有り難うございました!これからも宜しくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々ご報告

2018年11月25日 | ボランティア

 <11月21日>

 歌声喫茶・・・14名の参加。 今回は歌の合間に皆さんの『趣味』を話していただく。

 すると、Nさんが「私は整理整頓と、捨てることです。」と! 素晴らしい!  Oさんはご自分の書いた「書」を持参されていて、見せて下さる。未だ習い始めて数年なのに,もう何度か展覧会に入選されていてすごい。

 お二人の方が「昼寝が趣味」だと・・・私は昼寝は出来ないタチで、その上夜も眠りが浅い。昼夜問わず、ぐっすりと眠ってみたいなあ

 Sさんは若い頃からダンスやリトミックが趣味と言い、「今は足が痛くて無理だけど手の動きは出来ます」と、右手は二拍子、左手は三拍子の動きを見せて下さり、みんな感心しきり!昔は五拍子と六拍子を同時に出来たそうです。そんなこと出来るんですね!

次回は12/22日です。ケーキが出ますよ。

<11月22日>

 関西から来た友人とおしゃべり。何時間でも話せる友人が6人くらいいますが、彼女はその中の一人。羽田についてそのまま来てくれたのでたくさん話が出来て嬉しかったです。話題の中心はデイアコニアでした

<11月23日>

 静岡盲人伝道センターの50周年感謝会に行って来ました。同じ音訳仲間4人で、楽しくおしゃべりしながらと思っていたのが甘かった!新幹線は激混みで、乗り込むのがやっと。

 久しぶりに会うことが出来た方もいて楽しい会でした。私達はなんと思いがけず表彰されちゃいました!長年の音訳に対して。考えたら私、40年以上前からやってました。(出産・子育て中は休んでますが)

 全盲の双子のピアニスト(上の写真)による演奏も、会に華を添えてくれました。

 帰りの静岡駅で新幹線を待っているとき、この時は座席指定が取れたのでうきうきしてたんですが、私が表彰状の入った袋をトイレに忘れてきたことに気づいて、キャー! 大慌てで走りまくり取りに行き、間一髪で間に合いました!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご報告  あれこれ

2018年10月04日 | ボランティア

 ★9月29日講演会「スクールカウンセラーから見た子どもの幸せ」(講師工藤幸子先生)の報告

 雨の中、参加者数の心配をしましたが、24名の申し込みに対し、27名の方が参加して下さいました!つまりは、予約して来られなかった方がいる一方、予約無しで来て下さった方もいたということで、ほっとしました。

               

 そのうち男性は5名で年配の方が殆どでしたが、女性の年代は幅広く、30代から70代までの方が来て下さり、熱心に耳を傾けていました。

 講師の工藤先生のお話は、スクールカウンセラー、臨床心理士としてどんな働きをされてきたかと、箱庭療法、認知行動療法、精神分析などについて語って下さいました。

 先生の得意分野は「思春期・青年期」のお子さんだそうです。最近では「ライン相談」も盛んなようで、遠い地域から委託を受けて相談にのっているとか。

 お話の中から・・・

 【思春期は、これまでの親に守られていた世界から家族以外が入ってくるが、いい人ばかりではない。清濁併せのんでいかねばならない。この時期に「良い子」ばかりやっていると、「悪い子」の私はおきざりになる。これを統合するのが成熟していくための課題となる。  大人がダークな話をしないと、子どもも言えない。大人のずるさも出す。】

 【虐待をしなくなるキーワードは、まともな大人に出会えたかどうか.

 [子どもは、幼い時に無条件に愛されて育てば、後に問題行動を起こしても立ち直れる」

参加者の質問に答えて・・・

「子どもが不登校にならないようにするには?・・・親がリラックスして十分かわいがること。幸せは主体的。本人が幸せに思えるなら幸せ。生まれてきて良かったと思えるか。社会とつながっているか。」

   ●参考書として西原理恵子著「いけちゃんとぼく」を紹介されました。

  次回の講座は10月27日「ルポライターから見た子どもの幸せ」で、講師は杉山春さんです。小学館ノンフィクション大賞も受賞された実力派です。申し込みしてなくても席は未だありますので、どうぞご参加下さい!

 

★9月30日レストランにて読書会「シンプリージーザス10章」参加者5名

 参加者は少なかったのですが、たくさん話し合えました。次回10月は11章で、11月から「キリスト者への問い」を読みます。現在10名くらいの方が本を購入済みです。どなたでも大歓迎!!

★10月1日 満員電車に乗る!

 前日の台風24号の影響で電車は劇混み!私は九時過ぎならもう混雑も解消に向かっているかと、妹のお見舞いに出かけたところ、小田急(各停)は空いてましたが、南部線はぎゅう詰め状態、甘かった!! 友人に通勤大変だったでしょうとメールすると、返信「つぶれた鯛焼き状態でした!」と。うまい、座布団一枚! 

★10月3日 寺カフェへ

 教会の祈祷会に参加。この日は12名。友人と近所の「寺カフェ」でランチ。二人は初めて、私は三回目位だが、前よりもっと店内はグレードアップした感じになってました。お坊さんもいましたよ。・・・テレビでも紹介されてました。教会カフェもガンバロウ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バングラデシュからの報告  「児童婚」

2018年08月25日 | ボランティア

 今朝、パソコンを開くとワールドヴィジョンからの報告が届いていました。

 現在の私の支援地域はベトナムとバングラデシュです。 その一つの、バングラデシュのビロル地域のビデオがあり、胸がときめきました。もしかしたら、私のチャイルドが映っているかも!

                

 目をこらして探しましたが、Aちゃんは見つかりませんでした。(ベトナムのTちゃんも一度も報告ビデオに映りません)「チャイルドに会いに行く旅」も設定されていないので、これまで、フィリピンとモンゴルに一度ずつ行ったきりです。

 ビデオでは、WVの支援でどんなに生活が助けられているかという報告が語られ、それはそれで嬉しかったのですが、今、深刻な問題は「児童婚」だそうです。

 児童婚とは、18歳以下での結婚ですが、アフガニスタン、イエメン、インド、ソマリアでは10歳の若さで結婚させられているそうです。相手は自分よりずっと年上の男性です。

 バングラデシュでは女性議員が20%いるのに、18歳以下の結婚率は66%、そのうち三分の一は15歳未満で結婚している、させられているそうです。

 しかも「児童婚」を特定の条件下で認める法案が議会で可決されたというのですから驚きです。人権団体から批判の声が上がるのも当然です。児童婚で子どもが生まれた場合、色々問題が起きるのは必然で、悪循環を生むだけです。

 ビロル地域ではありませんが、児童婚について考えさせるため、わかりやすく劇を通して考えさせるプログラムを行っている様子も報告されていました。

 なぜ児童婚が蔓延するのか?

 ●子どもを扶養できない  ●教育自体は無償だが、制服、学用品が買えない  ●学業を断念した少女たちの多くは親によって結婚させられる。  ●未婚の少女に対する性的嫌がらせと、それを阻止しない警察。  ●少女の持参金は少なくてすむ。  ●児童婚は一部のコミュニティで容認されているばかりか、期待すらされている。   ●バングラデシュは災害の多い国なので、貧困に拍車がかかり、より早く結婚させたがるなど。(ヒューマンライツウオッチより)

 世界中の子ども達が、安全で、健康で自由な生活を送れる日が来ますように!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い!日にようこそ

2018年07月02日 | ボランティア

 6月の歌声の日は30日。朝から良すぎる天気!

この暑さじゃあ、誰も来ないかもね~」と、準備しながらつぶやく・・・

 ところが、続々と参加者が集まって、18人(男性4人)という新記録達成!!  「皆さん暑い中をようこそ。でもなぜ?」と思わず聞いてしまいましたら、「だって、ここの方が涼しいもん」・・・確かに。

 皆さんお元気で、17曲も歌いました。

 この日は私の手作り『シソジュース』とウサギの袋にお菓子をいろいろ詰めて出しました。

                

 次回は7月28日土曜日一時からです。8月はお休みします。

 

 昨日、娘親子が自宅に帰りました。これからが本当の育児とのたたかい。夫婦で力を合わせて頑張ることでしょう!!

                   

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく講師決定!

2018年06月13日 | ボランティア

 「カワサキキッズ麻生」の市民自主事業運営も三年目。最終年です。

 昨日の会合で、ようやく今年度の講師が全員決まり、企画委員一同ほっとしています。

 通しテーマは「ひとりで悩まないで~活き活きと生きるために~」 講座日程と講師は以下の通りです。関心のある方はどうぞおいでください。

  第一回 9月29日(土)14:00~16:00   工藤幸子さん(スクールカウンセラー・臨床心理士) 麻生市民館第一会議室

  第二回 10月27日(土)14:00~16:00  杉山春さん(ルポライター) 麻生市民館 視聴覚室

  第三回 11月14日(水)14:00~16:00  広木克行さん(神戸大学名誉教授・臨床教育学) 麻生市民館第一会議室

  第四回 12月19日(水)14:00~16:00  広木克行さん(神戸大学名誉教授・臨床教育学) 麻生市民館第一会議室

杉山春さんを囲んで

 昨日は、初めて講師にお迎えする杉山春さんにおいでいただき、私たち企画委員との事前話し合いの時を持ちました。

 私は数年前,この方の「ルポ・虐待  大阪二児置き去り死事件」(ちくま新書)をもとに、ほっとスペースで虐待についての学習会を開いたことがあり、大変興味をいだいてこの日に臨みました。

 杉山さんは「虐待」以外にも自死や引きこもり、移民還流など様々な分野の調査をされ、優れたルポを書いていらっしゃいます。また、ご自分のお子さんが小2から中2まで不登校だったというお話もしてくださったことで、私たちの会とのつながりを強く感じ、いい講師を招くことへの喜びを感じました。

 皆さん、秋からの4回の講座はそれぞれ独立したものですので、一回だけの参加も大歓迎です。どうぞ今から予定しておいてくださいね!!各会のテーマが決まりましたら、またお知らせします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬来たりなば・・・

2018年02月01日 | ボランティア

 寒風、雪、インフルエンザ・・・冬真っ盛りですね!

 昨日は今年初めての「歌声喫茶」でした。

 ところが、常連さんが入院・通院、デイケアなどでお休み。ホントに少ない人数でやることになりそうだと伴奏者やスタッフに連絡しながら、そろそろこれもやめどきかなあ!と思っていたところ、

 思いがけなく新しい方が3人参加して下さいました!(それでも9人と少ないのですが)

 たくさん歌って、たくさんおしゃべりして楽しいひとときを過ごしました。

 次回は3月10日一時半から麻生台団地A集会所です。皆さんどうぞおいで下さい!(2月は寒いので休会にします)

 

                               

 

 数日前、小田急OXの一隅で、桜の枝を売っていたので購入。我が家に、急に春が来ました!!

     

             

1月30日、31日、2月1日・・・一日ごとにつぼみが膨らみ、今日はもう数輪が可憐な花びらを開いてくれました・・・桜の名前は忘れましたが、可愛いくて、好きです。

 冬来たりなば春遠からじ

 

「ひめくりすずめ」

 今話題の日めくりカレンダーを買いました!最近は少なくなってきた雀。鳴き声も近所では殆ど聞かなくなりました・・・

 そんな雀たちが、カレンダーで毎日楽しめます。(というか、何年でも使えます)

 雀の大きな写真に、ちょっとした、でも写真にぴったりの言葉が添えられています。癒やされます!

               

 写真・文  片柳弘史  キリスト新聞社  1000円(Amazonで買えます)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする