お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

不思議な魅力「鈴木重子」の歌声

2007年05月30日 | 映画・演劇・本
 昨夜、一人で「ナチュラルウーマン」コンサートに行ってきた。有楽町朝日ホール。

 ウン、一人で行って正解だった。
 周りに気を使わず、じっと音楽に浸っていられた。

 「鈴木重子のコンサートに行ってくる」と言ったら、周囲の人は誰も彼女を知らなかった・・・私だって、初めてのコンサートだもの。

 ゆったりした白い服で登場。
 上背があって、大柄なんだけど、とつとつとした、まったりした口調が可愛らしい。少女のまま大人になったような・・・

 歌声は・・・えっ、風邪ひいてるの?と思うようなハスキーボイス。
というより声にのびがない。
 でも、うまいとか下手とか、声がいいとか悪いとかを越えた、彼女独特の声の質感に包まれて、次第に心地好くなって来るのが不思議。
 これが、彼女の静かな人気の元なんだろうな・・・


 ただ、これだという、魂を揺さぶられるようなメーンディッシュがなかったのが少し物足りなかったな。

 この日のゲストは二胡奏者のウェイウェイ・ウー。
 初めてその音色を聞いたけど、まさに東洋的で素敵だった。
 鈴木重子の歌声と合っていた。
 
 ピアノ・・フェビアン・レザ・パネ
 ギター・長澤紀仁
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見たいな!「船上のピクニック」

2007年05月27日 | ほっとすぺーす
 教会の掲示板に、さいたまゴールデンシアターの公演「船上のピクニック」のポスターが貼ってありました。

 出演者の小さな顔写真数十枚ががびっしりのポスターです。最後の一人、見たことがある人だなあと目を近づけてみると、蜷川幸雄でした!
 あれ、どうしてここに彼の演劇ポスターが貼ってあるんだろう?よくよく見てびっくりしました。なんと、この40余名の俳優の一人は教会員のHさんではありませんか。これに応募していたんだぁ!

 Hさんは私が演出した一昨年の教会のクリスマス劇にも出演して、よくとおる声で天使の役をやってくれた方です。堂々の演技でうまいなあとは思いましたが、まさかこの公募に応募していたとは・・・・

 1000人以上の応募者の中から選ばれたといいますから、すごいですよね。
 蜷川さん、怖くなかった?と伺ったら、練習では怖いけど、あとでちゃんとフォローしてくれる人、だそうです。

 出演者の最高齢は81歳?くらいの方だそうです。Hさんもお孫さんがいらっしゃる方ですが、まだ若い方ですって。
 
 チケットは、追加分も含めて残念ながら完売。キャンセル待ちを頼んでおきました。見られたら嬉しいな!

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休日の楽しいお出かけ

2007年05月22日 | ほっとすぺーす
 今日は「ほっとすぺーす麻生」は休み。スタッフと常連さんの5人でお出かけして来ました。

 最初に行ったのは「おとぎばなし」というパン屋さん。スタッフのWさんの友人の店で、おやきぱんが美味しいと評判です。売り切れないうちにとみんな買いました。

 次は本日のメーンのバラ園へ。遊園地はなくなってバラ園だけになってから初めて行きました。残念ながら盛りを過ぎてました(我々と同じ?)が、やっぱりバラはいいなあ!形も色も香りもみーんな大好きです!



このバラは、香りが最高で、上品な香水のようでうっとり!

 

ランチはお寿司屋さんで。寿司もお味噌汁もビッグな店で、名前の通り「びっくり寿司」でした。


 次は「カンデラリア」というフェアトレードの店。前から行きたいと思い続けていたのでやっと願いがかないました。ここのオーナーの田代さんは「ぐらすかわさき」のスタッフでもあり、以前ほっとすぺーすを取材して、すてきな紹介記事を書いてくださった方でもあります。
 田代さんのフェアトレードの店を立ち上げるまでの精力的な半生?を聞いて、一同感動!



 私はフィリピンのゴミ捨て場で働くお母さん達が刺繍したタオルを始め、こんなにいっぱい買ってしまいました。



 最後に、一人住まいのRさんからの「うちに是非寄って」というお誘いに甘えて、お宅を訪問。美味しいお菓子を戴いて今日の「お出かけ」を終えました。

(このブログ、一回に一枚しか写真を載せられないとばかり思ってました!QアンドAを読んで、初めて四枚も載せられました。
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びっくりワイン、飲む派? 飾る派?

2007年05月21日 | ほっとすぺーす
 金曜日のワインの会は18名参加。新記録です。
(これ以上増えたらもうワイングラスも無い!と、嬉しい悲鳴。)

 さて、この夜、ワインの差し入れがありました。それ自体は珍しいことではなく有りがたく頂戴しましたが・・・まあ、その大きなこと!一同びっくり仰天しました。

「ワーイ、さっそくのもう、飲もう」と叫ぶ人たち。
「ええっ、もったいないよ、少し飾っておこうよ。みんなに見てもらいたいな」と私。
「そんなあ、開けちゃってください」と、差し入れてくれたMさん。

 私は昔から、美味しいものや珍しいものを戴くと、取って置いてゆっくり楽しみたいタイプです。(取って置き過ぎて、痛ませてしまうことも・・・

「早く飲まないと、私いつまで生きてるか分からないし・・・」と、70代のMさん。
「ちょっと!いくらなんでもそんなに取って置きませんよ。来月のほっとすぺーす2周年記念日に開けましょう!」と私。

 全体としては「すぐ飲む派」が多かったのですが、さっさと普通のワインの栓を抜いた私の作戦勝ち?の一幕でした。

 皆さんだったらすぐ飲みますか?飾って楽しみますか?
(ワインは飲んで、別のものを入れて飾っておいたら?という人もいましたヨ)


 (写真の中央が問題のイタリアワイン。)

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映画「悲しき天使」

2007年05月19日 | 映画・演劇・本
 午前中、マンションの総会に出た後、映画「悲しき天使」を見に行きました。

 日本映画学校の恒例の公開講座「土曜上映会」の映画です。全5回のうち、今日の第4回しか見られないので期待して行きました。

 第1回の「二重被爆」と第5回の「シネリテラシー・映画を作る子どもたち」を見たかったのですが・・・

 「悲しき天使」・・多分、見たことも聞いたこともないという人が多いかも・・
このあと行った美容院での会話。
 美容師「お客さん、今日はどこか行ってきたんですか?」
 私  「映画を見てきたの」
 美容師「へえ、なんていう映画ですか?」
 私  「『悲しき天使』」
 美容師「・・・・古いんですか?」
 私  「いや、結構新しいですよ。(2006年)有名な人が出てるけど。高岡早紀とか岸部一徳とか筒井道隆とか・・・」
 美容師「高岡早紀は知ってるけど、あとはちょっと・・・ボクはこの前スパイダーマン見て来ました。ツウはひどかったけど、今回は良かった!」
 若い人とは映画の話も合わないなあ!

 映画はまあ普通でした。松本清張の「張り込み」と似たような話だなあと思っていたら、映画後の大森一樹監督の話で納得。まさにそれが下敷きの作品だったのです。

 でも、設定を変えすぎて、自主制作になってしまったため発表の場が限られて、結局単館上映か、こういう上映会で取り上げてもらうしかないようになったようで、ちょっと気の毒です。

 大森監督はなかなか面白い人ですね。結構本音で語ってくれました。
「何を考えて作りましたか?」という質問に「何も考えてない。ただ、観客が予想することを裏切ろうとばかり考えて作った」と言ったり、この作品を「埋もれた名作」と自慢したり、俳優が決まるまでの裏話を実名で教えてくれたり・・・ 

 でもまあ、名作「張り込み」に比べたらこの作品は埋もれっぱなしじゃないかなあ。不自然な設定や場面が多すぎましたから。次回作に期待。
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胃カメラ体験報告!

2007年05月18日 | その他
 今朝、胃カメラ検査受けてきた。最悪!でも胃の状態はたいしたことなかったので、結果オーライかな?

 胃カメラはこれで何回目だろう?直近でも10年以上は昔に受けたから、今は技術は進歩していて楽勝かなと思ったら・・・苦しかった!

1、血圧測定・・・看護士さんは丁寧で優しく、言葉がけで安心させてくれる。100台と90台(正確な数字は忘れた)で、相変わらず低血圧。

2、麻酔・・・最初にどろりとした液体を100CCくらい飲む。何のためか忘れた!これは飲みやすかった。次に、口内麻酔のための、もっとどろりとした液体を口に含む。これは20CCくらい。5分間のどの奥でそのまま、というのがちょっと辛い。しびれてくる不快感と、飲み込みたくなる衝動に耐える。

3、注射・・・肩に筋肉注射。胃の動きを止めるとか。ちょっと痛いが、看護士さんが「ちょっとちくっとしますよ。もう少し痛みます。はい、では終わったので揉んでおきますね」と、子どもに話しかけるように優しくしてくれるのでうれしい。

4、検査・・・ベッドに横になってスプレー麻酔。
 いよいよ豆電気がついた管が差し込まれる。これが苦しい。「鼻から吸って口から吐いてえ・・」なんて言われるけどそんなこと考えてる余裕はない。オエ、オエっとげっぷが出たり、のどに押し付けられた管の鈍痛がしたりで、目の前の画面を見る余裕もなく目をつぶってしまう。途中、送り込まれた空気を抜かれると、すっと楽になり、やっと画面を見る。
 まあ、私的には思ったよりきれいな画像を目にして、ちょっとホッとする。だって、潰瘍がいくつか出来てるのを想像してたから・・・
 注射器のようなもので、青い液体を投入。胃の中の血管?が青く染まってちょっと気持ち悪い。
 長いことぐるぐる管が動き回ったあと、するすると抜けていく時の開放感!終わったあという感じが味わえる最高の一瞬。

5、診察・・・たくさんの画像を見せられながら結果の説明を聞く。私には見えない白い点々や、傷を指摘され、さすが専門家と感心する。
 傷というのは以前、潰瘍だった瘢痕らしい。まあ、いろいろ言われたけど、ガンや潰瘍は見つからなかった。

6、「結論」・・・胃の動きが悪い・・・だけだった。胃の痛みは精神的なものから来てたらしいということで、胃薬以外に精神安定剤の軽いのを処方される。

 これで、今夜のワインの会にも心置きなく参加できる!皆さん、ご心配かけました。

(写真は医者からのプレゼント!こんなもん見せて御免なさい!)
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アラン・プラテル・バレエを見る

2007年05月16日 | ほっとすぺーす
 昨夜、近所に出来た昭和音楽大学のホール、テアトロジーリオショウワにバレエを見に行きました。

 アラン・プラテル・バレエ団の「聖母マリアの祈り」です。
 まあ、一口で言えば「これがバレエなの?」という、今までのバレエの概念を打ち砕かれるような舞台でした。海外での評価が真っ二つに割れたのも合点がいきます。

 まず、舞台装置が「変わってる!」というか、意表をつきます。
 舞台の中央奥に、氷山のような白い塊りが交互に重なるように三つ。そして床には中央部を残して、ぐるりと囲むように白い衣服(下着?)が置かれています。
 で、目が慣れてよく見ると、白い塊りもすべて白い下着でした!5メートルはある「山」ですから、いったい何百枚の下着が使われていたんでしょう。

 (もっとも、その下着は表面を覆っているだけだということは、終わりの方で中から光が漏れてくるので分かるのですが、それにしてもすごい数です)

 でも、舞台装置よりももっと驚くのはその内容です。
 10人のダンサーと、1人の歌手、9人のミュージシャンが渾然一体となって、狂ったように踊り、美しい声で歌い、演奏し、叫ぶのです。ダンサーはそれぞれが勝手な服装で、勝手に?踊ります。誰かが中央で踊っているとき、あとの人は後ろを向いて突っ立っていたり、白い山に登ろうとしていたり・・・お互いに関連がほとんどありません。現代世相を映してる?

 共通している動きは、体を震わせるというか、痙攣させること。でも、それに何の意味があるのか?生への不安?なにか性的なものらしい事は舞台の最後でなんとなくわかるのですが・・・

 ダンサーたちがすぐれた身体能力の持ち主であるのは確かだと思いましたが、鑑賞力の低い平凡な私には、不思議な舞台だったとしかいいようがありません。
 ただ、寝不足で鑑賞したにも関わらず、全く眠気は感じませんでした!

 
 帰宅して、福島の高校生の母親殺人を知りました。彼が抱いていたであろう不安感と、見てきた舞台から受けるそれがなんとなく重なった気がしたのはなぜなのでしょうか?

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湘南にて

2007年05月13日 | その他
 今日は湘南に行きました。
 海に程近いここ茅ヶ崎には、うちの教会(渋谷・恵比寿)の親戚のような教会があり、年に一度の合同婦人会に参加するためです。

 教会前の通りには、ウエットスーツ姿でサーフボードを抱えた若者や、船の形をしたバイクのような乗り物が通り、さすが「湘南」だなあと感じます。

 会が始まるまで、海岸に散歩に行きました。
 風が強くて、波も荒い海。よく見ると、いるいる、サーファーが数え切れないほどたくさんいました。遠くでは、ウインドサーフィンをする若者たちもいっぱい!
・・・と、思ったのは早とちりでした。
 砂浜にいるサーファーを良く見ると、若者に混じって、白髪交じりの男性もたくさんいます!へえ、中高年も頑張ってるなあ!

 海辺をサイクリングする一団や、犬を散歩させてる人、いろいろな人が海を楽しんでいました。

 あっというまに会が始まる時間になり、急いで教会へ。
 今年も昨年に引き続いて「終末論」についてでした。いやあ、難しい話だなあと思っていたら、意に反してとてもよく分かる、興味深いお話でした。ユダヤ教とキリスト教の違いもよく理解でき、すっきり。

 要は、私たちキリスト者は終末に望みを置かなくても「今」すでに得ているのだということを再認識させられました。感謝あるのみです!
(写真:遠くなので豆粒にしか見えないけど、サーファーがいっぱいいるのわかります?)
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「松本錦二郎」を探せ!

2007年05月11日 | 映画・演劇・本
 今日、何十年ぶりかで歌舞伎を見に新橋演舞場に行って来ました。

 きっかけは、ほっとすぺーす常連のTさんの息子さん「松本錦二郎」さんが出るというので、彼を見たいというのが大きかったです。彼は世襲制の歌舞伎の世界に研修生として入門し、三年間の厳しい稽古を終えて、晴れて「松本錦二郎」という名前を今年もらいました。

 Tさんは、さすが母親です。多忙な毎日の合間を縫って、必ず毎月見に行っています。また、彼の浴衣を縫うため、ほっとすぺーすで慣れない和裁を習ってもいます。

 今日、私は夜の部だけでしたが、Tさんは昼の部からぶっ通しで見てるんですよ!休憩があるとはいえ、8時間以上の観劇時間なんてすごいと思いませんか?

 今夜の出し物は、『妹背山婦女庭訓』と『隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)』どちらも私は初めてで、役者の情報もほとんど皆無という状態。でもイヤホンで解説を聞きながら見たので、かろうじて内容はつかめましたが、パンフもイヤホンもなかったらちんぷんかんぷんだったでしょうね。

 Tさんは、午前からの疲れも見せず、パンフと首っ引きで真剣に見て、拍手したり笑ったり、大いに楽しんで積極的。私は、睡魔に勝てずうつらうつらしながら・・・まあ、そこそこ面白かったけれどTさんのようには夢中になれないなあ。

 その他大勢が出てくると「松本錦二郎は、どれ?どれ?」と聞きましたが、結局分からずに終わってしまいました!だって、黒子のときは顔が見えないし、その他の時はみんな同じ格好ですものね。

 安い給料で生活できないとばやきながらも、好きな舞台に立てるのですから満足なんでしょうね。パンフの役者紹介の一番最後にちゃんと写真と名前も載ってました!がんばれ、松本錦二郎!!

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音楽テープがいっぱい!

2007年05月10日 | ほっとすぺーす
 月曜日、ほっとすぺーすに初めていらした男性から「クラシックの音楽テープはいりませんか?」との申し出がありました。

 「クラシックですか。何本くらいあるんですか?」
 「そうねえ、200本はあるかなあ」
 「わあ、ずいぶんあるんですね。せっかくですが、ここはテレビもビデオデッキもないんですよ。」

 でも、欲しい人がいたら差し上げたらということで、とりあえずダンボール二箱分頂きました。ビデオテープは劣化するからと全部DVDに焼きなおしたので、これらはもう不要になったのだそうです。

 もし、欲しい方がいらっしゃったら連絡下さい。何本でも差し上げます。
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検査っていやですね!

2007年05月07日 | その他
 ゴールデンウイーク明けの今日からほっとすぺーすもオープン。

 久し振りの庭は雑草の天下。さっそく草むしりしていると、おなじみの方がお土産を持って来てくださいました。でも、お土産も、お昼の薬膳寿司も、私は食べられません!

 そう、今日は予約しておいた検査の日だったんです。
 
 午後の絵手紙教室では、お隣から戴いた山菜「わらび・たらの芽・こしあぶら」を題材に描きました。

 先生「では、最初に線の練習から・・・」
 私 「先生、時間がないので今日は練習なしで描かせて下さい」

 先生「筆は、ゆっくり、ゆっくり、刻むように線を描いて・・・」
 私 「あの、時間がないので今日は早く描きまーす」

 先生「どんどん描くのでなく、一枚仕上げてから次へ・・・」
 私 「あの、今日だけどんどん描かせて・・」

という具合にすべて先生に逆らって、二枚仕上げて医院へ。

 今日は超音波の検査なので、みんなに「何も怖くないわよ、あんなもん」と言われたけど、やっぱりなんだか怖い。

 検査技師は「お腹膨らましてー。ハイ、楽にしてえ」を繰り返しながら私のお腹をぐりぐりさぐります。なんだか難しい表情(をしているように見えました)で。思ったより長時間、しかも同じところを何度もぐりぐりやるので、不安が募ります。

 やっと終わって「どこか悪いんですか」とおそるおそる聞いても、「私は診断できませんので」とツメタイお言葉。18日の胃カメラのあとで診断が下ります。ああ、また胃が痛くなってきた・・・

 検査のあと、新百合に行ってあれこれ買っちゃいました!(ストレス発散?)
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「憲法記念日」に・・・

2007年05月03日 | 社会
 今朝の朝日新聞を見て驚きました!なんと社説が21本も。

 そうか、今日は憲法記念日だった。
 憲法、どうなっちゃうのかなあ。
 
 そう思いながら新聞をめくっていると、
 「9条実現」の大文字が飛び込んできました。
 「意見広告」
 賛同した人たちの名前(小さーい!)がびっしり。
 ああ、昔は私も名前載せたけど・・・
 探すと、知人の名前が数人載ってました。

 久し振りに図書館に行って、憲法関連の本を借りてきました。
 ベアテ・シロタ・ゴードンさんの
「ベアテと語る『女性の幸福』と憲法」

 もう10数年も前、教え子のお父さんから「1945年のクリスマス」という本をいただきました。それは、私には衝撃的な本でした。
 日本の憲法作成に、こんなに若い女性(ベアテさん)が加わっていたこと、しかも短期間に作られたことに驚きました。

 今日借りた本や、社説を読んで、今日は憲法について考えてみたいと思います。

(写真は、4月30日に行った足利の藤の花です。見事でしょ?憲法と何の関係が?と突っ込まないように・・)
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新チャイルドのSちゃん、よろしくね!

2007年05月02日 | ボランティア
 フィリピン・ツアーをきっかけに、もう一人支援チャイルドを増やすことにしました。

 今度は、モンゴルのSちゃんです。
 支援国の希望を聞かれたとき、数年前に訪れたモンゴルで、ストリートチルドレンがマンホールの中で暮らしているというのを聞いたことがあり、決定しました。

 新しいチャイルドの名前,S.Batstetseg.
この国はだれの名前であれ、本当に発音も覚えるのも難しいですね。フィリピンの子ども達の名前も難しかったけど、それに輪をかけて難解ですヨ。(モンゴルで私たちのガイドをしてくれた女子大生は、あまりに物覚えが悪い日本人に、「○○でいいです」と二文字の呼び名を考えてくれました。チンギス・ハーンなんて簡単なのは例外なのかしら)

 さて、先日新しいチャイルドの紹介カード(写真)が送られてきました。それを見て、私と娘は大笑いしてしまいました。娘なんか床に転がってお腹を抱えて笑い転げてました。

 なぜって、真っ赤なほっぺで、むくむくと太ったSちゃんの姿が、幼い頃の娘とそっくりだったからです!
「きゃー、かわいいっ!さいこうっ!」

 今年の9月に5歳になるSちゃんは水汲みの仕事をしているお母さんと二人暮し。ウランバートルの特に貧しい地域で暮らしています。日本とは比較にならない厳寒の地域で、元気に育ってくれることを願いながら支援を続けて行きたいと思います。
(2005年10月から2020年9月まで支援)
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