お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

一品料理と読書会

2011年09月29日 | ほっとすぺーす
 「パパッと作る一品料理」 今回のメニューは・・・

 Kさん兄弟・・・特選サンマの塩焼きと、イカの刺身など(伊勢丹まで買い出しに!)

 Sさん・・・・・カボチャの南蛮漬け

 Mさん・・・・・ゴーヤのサラダ、みそ汁、車麩の煮物など

 Fさん・・・・・カボチャの煮物、エリンギの炒め物

 私・・・・・・・紫蘇巻きおにぎり

   また、カメラを忘れて・・・ どれも美味しかったです

 「読書会」
 今回は村山斉さんの「宇宙は何でできているか」でした。ところが・・・

 Aさん・・・「頑張って読んだけど最後まで読了出来なかった!」

 Bさん・・・「最初は面白かったけど・・・後半を読んでたら、前半の内容を忘れて。」

 Cさん・・・「この本、見つからなかったから、同じ著者の別の本(宇宙は本当にひとつなのか)を買ったけど、内容はほぼ同じだったわ」

 私・・・・・「だいぶ前に読んだけど、読み返そうと探したら見あたらなくて。もう一度買うのもなんだか勿体ないし・・・」

 てなわけで、読書会とは知らずにやってきたTさんと5人でいろいろ周辺のおしゃべり会になってしまった!

 しかし、みんなの結論!
 「まあ、読書会で取り上げなかったら、絶対こういう本は読まなかったよね。そういう意味では良かったし、面白かった」
 「それに、この本によって、宇宙への目が開かれた!」(ホントか?)
 「これまでノーベル賞の中身はちんぷんかんぷんだったけど、中間子理論からニュートリノまで研究が連綿とつながってることだけは分かった!」
 「日本の研究者も偉いよねえ、この著者って未だ若いのにすご~く頭良いなあ!世の中にこんな人いるんだねえ」

 と、私達の読みとりレベルがバレバレですね!

 さて、今後の予定です。
10月26日は「ふしぎなキリスト教」です。11月、12月の本も決定したのですが、題名を忘れました!今度、お知らせします。
 興味が湧いたら、どうぞお出でください。
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自閉症の学習・講演会に参加して

2011年09月24日 | 社会
 昨日、私の所属する教会で自閉症の学習・講演会があり、会場係として参加してきました。(参加者60名位?)

 第一部は専門家による自閉症についての包括的、かつ具体的な説明で、参加者はこのハンディについて一定の理解が出来たと思います。

 第二部は、自閉症の長男(小学5年生)をもつ牧師のお話でした。日常生活での大変さ、喜び、家族の絆の大切さなど事例を交えて印象深く語られました。

 第三部は質疑応答で、家族に自閉症の子どもを抱える当事者の悩みが語られました。

 どのお話もそれぞれ考えさせられる事多く、でも、全体的には明るい前向きな方向で、そのまま終わるのかなと思いましたが・・・

 牧師の最後のこの語りで、私はハッとさせられました。それは、奥様が「この子を残して死ぬことは考えられない、死ぬときは一緒」とおっしゃっているという一言でした。

 愛情あふれる両親、やさしい姉、思いやりある学校の友達。同じ障害児をもつ親たちとの交流。
 今、彼を取り巻く周囲に特に問題は感じられないほどで、障害は個性に過ぎない・・・と語った牧師でしたが、この一言で母親の人しれない悩みの深さを思わされました!

 本当はここから、つまり親の抱える悩みが出発点ではないのだろうか?と私は考えました。

 フレンドリーハウス「るまさや」をスタートさせ、親が死んだあとも障害者が安心して暮らせる場所作りを頑張ったスタッフのKさん、あなたの体験が今、貴重です!

 
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台風の日の出来事

2011年09月19日 | ほっとすぺーす
 台風の最中に、いいのかなあ・・・・いいよね!

 ということで、予定通り「天然石ネックレス作り」をやりました。私は4つ目、Fさんは3つ目、Mさんも3つ目、そして初参加のKさん。

 作り始めると、ただ石を並べるだけなんですがあれこれ迷ってしまって、夢中になります。おかげで、お昼を食べに来たHさん達は待たされる羽目に・・・ごめんなさい

 2時間近くかかって、やっと出来上がりました。みんな満足の仕上がり!・・・・というか、『自分で作ったアクセサリー』という点が最高です。プレゼントにも最適ですしね。

 しかし、私はこの日もカメラを忘れてしまい、せっかくの皆さんの作品の写真はなしです。

 夜、買ったばかりの森山良子のCD「すべてが歌になっていった」を聞いていたら・・・
「Ale  Ale  Ale」という曲に遭遇。今の私にぴったりで、一人でゲラゲラ笑っちゃいました!

  ああ あの時のあの Ano Ano Ano
   あの人の名前がでてこない
   ほらあの時会った あの人の
   もうわかってるのに思い出せない

   (略)

   ああ 今日も忘れた あれを忘れた
   取りに戻れば ドアのカギがない
   あれ 確かここに いえ、違うこっちだわ
   探す間に 忘れた物を 忘れたわ

   (略)

 こんな感じで、結構長い歌なんですが、私が歌詞を書いたのでは?と思いましたよ。忘れないようにと、玄関の靴箱の上に置いておいても忘れるんですから・・・

 そう、今日もシェイプ体操をしたあとおしゃべりしながら帰るとき、気づいたらマットを忘れていて、ただ一人取りに帰りました


 
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大事なお知らせです!

2011年09月18日 | ほっとすぺーす
 今年の「ほっとすぺーす麻生」の周年行事イベントの日取りが決まりました!

 11月12日(土曜日)です。

 今から予定カレンダーに書き込んで、ぜひお出かけ下さいね!

 内容の詳細が決まりましたら、またお知らせします!
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イケメンに声を掛けられた!

2011年09月17日 | 教育
 木曜日、新百合ヶ丘駅近くをとぼとぼ歩いていると、背後から
「F先生!」
と、大きな声で呼びかけられた。

 振り向くと、背の高い若者がサングラスを外しながら近づいてきた。
 「先生、僕のこと覚えてますか?」いやあ、イケメンだなあ!誰?・・・あっ!

 「もちろんよ、Kちゃんだよね。元気?」
 「ハイ、そうです。先生、今何やってるんですか?」
 「私はもうとっくに退職して、ぼちぼちと・・・」

 お互いに手早く近況を語り合い、別れる。

 今年25才になると言う。そうか、卒業してもう13年か!
 今年から親元を出て、一人暮らしを始めたこと、グラフィックデザインの専門学校を出て(小学生の時から、絵が抜群に上手だったもんね!)、今は原宿で働いていることなど・・・

 私は小学生の彼が好きだった。
 彼は面白くて、やさしくて男の子から好かれていたが、女の子からもモテモテだった。
 中でも、知的障害のあるA子ちゃんは、「Kちゃん大好き」と公言して、べたべたしていたからクラスの子ども達から良くからかわれていた。

 思春期の六年生。普通だったら無視するか、逆に「うるさい」と言っていじめたりしがちな状況だった。

 しかし彼はそうしなかった。ちょっと恥ずかしそうではあったが、にこにこして受け止めてくれていた。時にはA子ちゃんの希望を叶えてあげることもあった。

 私は、絵が上手いことと、冗談が好きだったこと、そしてA子ちゃんにやさしかった
K君が、爽やかな若者に成長してくれているのを見て、ほんとに嬉しかった!

 このときは歯医者でちょっとした手術をしなくてはならなかったので、とぼとぼ歩いていたのだが、彼に会えたおかげで足取りが軽くなった。ありがとうKちゃん!

 これからも、誰にでもやさしい人でいてね。
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9月10月の予定表(ほっとすぺーす麻生)

2011年09月16日 | ほっとすぺーす
予定表のアップがまたまた遅くなり、申し訳ありません

 <9月>

2日(金)歌声喫茶 2時~
5日(月)楽しい英会話 1時半~
7日(水)原発学習会 1時半~
9日(金)手作りを楽しむ 10時半~
12日(月)やさしい絵手紙 1時半~
14日(水)お抹茶でほっと 新舞踊を拝見しながら 2時~
16日(金)手作りを楽しむ 10時半~
21日(水)天然石ネックレス作り 10時~ 要予約
24日(土)聖書を学ぶ(マルコ福音書 ハイデルベルグ信仰問答)
26日(月)ステンドグラス教室 10時半~3時半
28日(水)パパッと作る一品料理 11時~  
      読書会「宇宙は何でできているか」1時半~
30日(金)手作りを楽しむ 10時半~


 <10月>
3日(月)やさしい絵手紙 1時半~
5日(水)秋の味覚でおやつ作り  1時半~
7日(金)原発学習会  内藤新吾「危険でも動かす原発」をテキストに
12日(水)やさしい絵手紙 1時半~
14日(金)手作りを楽しむ 10時半~
15日(土)聖書を学ぶ(マルコ福音書 ハイデルベルグ信仰問答)
17日(月)Tシャツでアクセサリー作り 10時半~
      楽しい英会話 1時半~
19日(水)パパッと作る一品料理 11時~
21日(金)お抹茶でほっと 2時~
24日(月)ステンドグラス教室 10時半~3時半 要予約
26日(水)読書会「ふしぎなキリスト教」1時半~
28日(金)歌声喫茶 2時~
31日(月)英会話自習

 ☆リコーダー入門は水曜日と金曜日に出来ます。初心者大歓迎!
 ☆水曜日と、金曜日は美味しいお昼が300円で食べられます。 要予約
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「読書会」変更のお知らせ

2011年09月15日 | ほっとすぺーす

 

今月の21日(水)に予定していた読書会ですが、こちらのスタッフの都合で、1週間延期させて頂きます。申し訳ありません!

 読書会・・・9月28日(水)午後1時半から

 「宇宙は何で出来ているか」村山斉著 幻冬舎新書 

 というわけで、まだ読んでない方も充分間に合いますので、どうぞ参加してくださいネ!

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お抹茶と日舞

2011年09月14日 | ほっとすぺーす

 今日のほっとは『和』の香り・・・・

 「お抹茶をいただきながら、日舞を見よう」ということで、スタッフがお抹茶を点てました。

 私?・・・栗でお菓子を作りましたよ。あの、中津川の栗きんとんを真似て作りましたが、皆さんに美味しいと言っていただけました。

 簡単に出来る割には、ホントに美味しい!(自画自賛)

          

 そして、お待ちかねのSさんの日舞。正しくは「新舞踊」というのでしょうか、歌謡曲にあわせて踊って下さいました。三曲のうち、二曲はご自分で振り付けられたとか。

       

 「もう80才に近いんですよ」とおっしゃってましたが、軽やかに踊る姿は若々しくて素敵でした。最近はフルートに挑戦している・・・というのも素晴らしい!

 

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素晴らしかった結婚式!

2011年09月12日 | その他
 先週の土曜日夕方、教会で一組の結婚式があった。

(式は急に決まったことだったので、友人と久しぶりに「ザ・ニュースペーパー」のライブを楽しんだあと、急いでかけつけた!)

 教会は参列者で、満員だった!外国人も多い。新婦は外資系の会社勤務、新郎はドイツに長年留学していたというせいかな?

 実は、二人の結婚を知ったとき、私は開いた口がふさがらなかった!なぜなら、うちの教会員である新婦のMちゃんは30代前半だが、新郎は59才!・・・はやり?の年の差婚だったから。

 しかも、知り合ってすぐ「全てがチョー好み!」と恋に落ちたMちゃんの強烈なアタック(多分)で、ほんの数ヶ月で結婚式を迎えることに。祝福のメールを送ったものの、大丈夫かなあと心配でもあった。

 さあ、いよいよ花嫁入場!
 私は、今までこんなに嬉しげで、こんなに誇り高く堂々と、輝く顔で入場してきた新婦を見たことがなかった!
(新婦の前を歩く正装した4,5人のフラワーガール、ボーイは普段Mちゃんがかわいがっている教会の子ども達だった。)

 背がすらりと高く、スタイルの良い純白のドレスに包まれたMちゃんが、一段と大きく見えた。

 そして、式が進む。
 二人の立会い人はバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木雅明ご夫妻で、雅明さんのオルガン演奏もあった!(羨ましい)

 最後に新郎の挨拶。これが、なんとも感動的だった!
 (実は、新郎はK教会の牧師)
 自分は一人で定年までこの勤めを全うするつもりだったこと。Mさんの好意は嬉しいが、Mさんの今後の人生に長くは責任が持てないことなどを語った。
 しかし、Mさんは自分の両親は父親が早くに亡くなったのでたった7年の結婚生活だったが幸せだったことなどを語ってくれた。
 それを聞き、私は結婚することに・・・今では、Mさんが一緒でない人生が考えられないほどです・・・と。
(実際のお話と違っていたらごめんなさい!)

 会衆一同の前でキスを交わした二人!びっくりしたけど、お似合いでした。

 新郎新婦の退場する姿を見ていると、もう年の差なんて全く感じませんでした!

 帰るとき、二人に挨拶する人々の長い列がなかなか進まなかった。二人への祝福の思いはみんな同じだったんでしょうね。

 ようやく私の番が来てご挨拶をすると、Mちゃんは勿論パアッと笑顔で応えてくれたのですが、新郎のNさんも「お出でくださって本当に有り難うございます」と、若々しい笑顔で・・・ああ、この笑顔もMちゃんの心を捉えたのだろうなあ、と思いました。

 音楽や語学やたくさんの才能を与えられているMちゃん。K教会でも、よい働きが出来ますように。(私達は淋しくなっちゃうけど)
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グッドニュース、あれこれ

2011年09月10日 | ほっとすぺーす
  その一 

 かねて申請していた、ゆめコープの市民活動支援金をいただけることに決定!
 これで、映画会が開けます!楽しみだなあ
 11月から早速、乞うご期待!

  その二 

 忍野村の義弟が作ったルバーブジャムが教会で美味しいと大好評。それを伝えたら、今回数が倍増して・・・届きました (写真) 売れるといいナ

  その三 

 10月22日(土曜日)に東京都立産業貿易センターで開催される「いのり☆フェスティバル2011」に、ほっとすぺーす麻生も出展することになりました!
 スタッフがどれくらい集まるか、販売する物がどれくらい用意できるか未定ですが、出来るだけ頑張ります。(11月の周年行事と準備期間が重なるのがイタイ!)

  その四 

 これって、グッドニュース?・・・「オレオレ詐欺」さんからの電話を初体験しました!でも、騙されませんでした
 しかし、「○○(私の苗字)のおばちゃん!」となれなれしく呼びかけられたときには、12人もいる甥の誰かからと信じかけてました

 
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モンゴル⑧最終・・・その他

2011年09月07日 | その他

 今回の旅でその他、気づいたこと。

 ◎ 電気・水道などの安定供給がまだまだなこと。

 モンゴルでは水は全てペットボトルの飲料水を使用。 ウルギーでは、ホテルの水が夕方から翌朝まで出ないと言うので、小パニック!トイレが使えなくなる!・・・それで、ペットボトルのから容器にいっぱい水を詰めて、夜に備えた。場合によっては、飲料水も水洗の水として使わねばと用意する。

 電気もウルギーでは昼間停電していた。だから立ち寄った歴史博物館の中は半分は真っ暗!入場料も半額だったらしい。 病院は自家発電装置で、何とかしのいでいるらしい。

 ◎ カザフ族の刺繍がすてきだったこと。

 私の今回のお土産は、ほとんどがウルギーで買った刺繍製品。決して安くはなかったけど、色合いが良く気に入っていくつも買ってしまった。

              

 男性でも、一人でいくつも買っている人がいて、「また、買ったの?」と自分のことは棚に上げてからかうと、「これは第二夫人用、そっちは第三夫人用だから」なんて言って笑っていた。

 ◎ モンゴル語は発音がかなり難しい!

 外国語の発音はどれも難しいけど、モンゴル語って、人名からもう難しい!私のチャイルドは「バッツェツェグ」ちゃん。だから私は会うなりこう言った。「愛称はなんですか?」と。すると「ビーチカです」と教えてくれたので、ほっとした。ビーチカなら発音できるもんね!

 「おはよう」とか「ありがとう」など簡単な言葉でも、日本語にない発音で出来ているので、苦労した。「指さし会話」が良いかもしれない。

◎ 帰りの飛行機の中で

 ウランバートルから成田へ向かう機内で、ある日本人のグループと一緒になった。仙台のバドミントンのグループだった。選手とその付添達で15,6人だった。

 モンゴルからの招待で、親善試合をしてきたとか。しかし、交通費は自費なので、たくさんは参加できなかったと言っていた。今、一番困っているのは就職口がないことだと。何とか早く産業も復興して欲しいものだ。

◎ 写真あれこれ

             

 フラフープが上手だった私のチャイルドビーチカ(左)と、娘のチャイルド

               

ウルギーで、タカ匠に会えるというので楽しみにしていたが、タカもタカ匠も子どもだった!

              

オラーンゴムの市場だったと思うが、この洋服を見て一同「あっ、秋葉原だ!」と叫んでしまったが、まさかね。・・・これは小学生の制服だった!

              

 やっとたどりついた、オラーンゴム空港にて・・・長い、長い車の旅を支えてくれたドライバーさんと。近くに世界遺産があるからか、きれいな空港だった。

                        

そばに行って見られなかったけど、飛行機からはきれいに見えた世界遺産ウブス湖。このことを初め、色々手違いがあったからと、旅行社が一人15000円返金してくれることになった!

            

 一緒に旅をした仲間達。北海道から鹿児島まで、全国から集まった!一番前で横たわっているのが現地ガイドのモンゴル人「ゾルさん」・・・みんなの人気者だった。

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映画「ライフ いのちをつなぐ物語」 を見てきました

2011年09月06日 | 映画・演劇・本
 このところ、ちょっと辛い出来事があって、うつうつとした日々を送っています。

 それで、気分転換に映画を見に行ってきました。

 映像が、素晴らしかったァ!どうやって撮影したのだろう?と思う場面の連続でした!NHKの「ダーウィンがきた」もいつも感心してますが、その上を行く映像美でした。

 いったい、カメラを何台、どんな風に使えばこういう迫力ある映像が撮れるのかと、そればかりが気になりました。

 命をつなぐために、動物たちが信じられないような姿を見せてくれます。微笑ましい場面も、目を背けたくなる場面もありますが、必見です。

 もう一度見に行きたいです。
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モンゴル⑦・・・「我先に!」精神、どうにかならないかなあ

2011年09月05日 | その他

 今回はモンゴルの道路のひどさ・・・

 前回に比べると、交通量は大幅に増加していたウランバートル。交通ルールなんてあるのか?と思いたくなるほど車も人も「我先に」精神であふれていた!

                

 センターラインを平気で超えて走ってるし、少しでも隙間があれば、四方八方からすぐ割り込んでくるし、中にはさっと対向車線を逆送してる車もいるから、夕方の道路は渋滞で動きがとれなくなるのはざらだ。

 我々は大型バスだから余計動けなくて、何度かはバスを降り、歩いて目的地に向かったほどだ。

                

 特に酷かったのは、韓国の大統領がやって来たとき。メーン道路は通行禁止になって、追い出された車が全て裏道に回ってきたから、その混雑ぶりと来たら・・・

 考えて見たら、モンゴルにも信号はあったはず?・・・なんで守らないんだろう。

 行く前から、道路の横断時は気をつけるように言われてけど、渋滞してる道路を渡るのはほんとにヒヤヒヤものだった。何回も、渡ってるうちに慣れたけど・・・

 渋滞のさなか、道路に一列縦隊になって停まっている邪魔者を発見!・・・電気切れで走れなくなったトロリーバスだった!

                

 交通ルールを守れば、ここまで渋滞は酷くならないと思うのだけど。

 私がドライバーだったら、多分永遠に家に帰れないだろうなあ~

 ちなみに、道路そのものも良くない。特に歩道を歩くときは気をつけないと、空いてるマンホールに落っこちるよ!

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モンゴル⑥・・・バヤンウルギーにて

2011年09月03日 | その他

 前回モンゴルへ行ったときは観光旅行だったので、ウランバートル、ゴビ砂漠、カラコルムなど、よく知られた所へ行ったが、今回は・・・

 バヤンウルギー・・・・ウランバートルから飛行機で3時間。もうロシアとの国境に近い場所。そこはカザフ語圏で、ウランバートルとはかなり違うと聞かされていた。「ホテル、電力など期待しないで下さいネ!」と。

 ホテルに入って、ビックリすることだらけだったが、それはまたあとで・・・

 ここで出会ったチャイルド達は、心なしかウランバートルの子ども達と比べると、よりシャイで純朴な感じがした。緊張の余り泣き出してしまう子や、せっかくのご馳走にも殆ど手をつけない子どもも。

                  

 しかし面会の場所は、まるで結婚式かと思うようなど派手な飾り付けで、ちょっと引いてしまった!(写真は舞台の飾り付け)しかし、私達への歓迎の気持ちは十分に伝わってきた。

 中でも素晴らしかったのが、民族衣装に身を包んだ子ども達の、ドンブラ(馬頭琴とマンドリンをあわせたような楽器)の迫力ある演奏だ!とても感動的だった!子ども達の自信にあふれた、輝くような表情が忘れられない。

             

 ランチは、会場を替えてレストランでバイキング形式。

 これは、現地のチャイルド達の殆どは未経験だったせいか、なかなか箸が進まなかったようだ。     私がフォローに入ったMさん(彼はウランバートルでは私をフォローしてくれた)のチャイルドはまあまあ食べていたが、チキンは一口食べたきり残してしまった。普段はマトンを食べているせいか、チキンは違和感があったのかもしれない・・・ただし、付き添いの「おじ」さんはもう、皿をてんこ盛りにして何でもパクパク食べていた!

 おじさんがひたすら食べていたのには、言葉の壁のせいもある。会話するには、カザフ語からモンゴル語へ、モンゴル語から英語へ、英語から日本語へと通訳しなければならないから、何人も通訳が必要なんだもの!

 だから、最後はカザフ語を日本語にしてある冊子を使って、単語会話をしたけど、やっぱり言葉が通じないって大変だなあと実感。

            

 全員の記念写真。中央右の一番背が高い男性がMさん。その前にいるのが彼のチャイルドで、その子の肩に右手をかけているのが私。・・・このチャイルドは学校一歌がうまいと認定された子で、この日も自慢の喉を披露してくれた。ほんとに、うまかったなあ!

  

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モンゴル⑤・・・ああ、苛酷な移動!

2011年09月02日 | その他

 今回の日程は、シニアの私にはちょっと苛酷な日程だった。

 まあ、現地の事情からで、仕方のない面もあるが・・・朝、4時半集合とか、ホテルに帰るのが9時半頃で大浴場には入れない(10時まで)とか、いろいろあった中で一番苛酷だったのは、バヤンウルギーからオラーンゴムへの車での移動だ。

                 

 年代物のロシア製の車3台に分乗した。6人乗りから8人乗りまでいろいろ。公平を期すため途中で何度も車を交代したが、正直言ってどれに乗っても同じようだった。

          

 初めは行程は6時間と聞いていた。しかし、・・・・車が凸凹山道を走るのにはオンボロ過ぎたのかどうか、途中で何回かストップ!・・・その度に時間をかけてエンジンを冷やしていたせいか、結局倍近くの時間がかかってしまい、私達は12時間くらい揺れに揺れる車の中!

 「酔い止め薬」なんか普段は飲まないのだが、このときばかりは飲んでおいて正解だった!

  山道は(町中もそうだが)とにかく、巻き上がる砂埃りがもうもうとすごいので、みんなマスクをしていたが、私は暑いのですぐ取ってしまった。のどがすぐ渇くので、しょっちゅう水を飲んでいたっけ・・・・

 先頭車はいいが後続車は前の車の砂埃で、見通しがきわめて悪い!だから三台は、縦の車間ばかりか、横の車間も取って走った・・・・そのせいで余計凸凹の脇道を走ったから、体がボンボン跳ねた!

                

 長い道中、標識らしきものなんか殆ど見なかったので「運転手さんはすごいなあ!良く道を間違えないなあ」と感心していた。この写真は、唯一、標識というか案内図があったところ。

               

 途中、大きな湖があって、白鳥が飛来してきていた。「ここが、世界遺産のウブス湖か!」と、勝手に喜んでいたら「違う!」と、何度も言われて、その度にがっかりしたっけ!

 夕暮れ時、やっとこさっとこオラーンゴムに到着!

ところが、緊急事態発生!!

 予定していたホテルが町の都合でキャンセルさせられ(よくあるようだ)、急遽代わりを探すことになって、結局遠くのツーリストキャンプに行くことになった。

 ホテルでシャワーだけ浴びてから、またまた移動。これにも2時間くらいかかって、朝早く出発したのに、キャンプ場に着いたのはもう夜で、真っ暗闇だった

 でもまあ、「ゲル」に泊まれたので、ゲル初体験の参加者たちは喜んでいたので結果オーライと言えなくもない。

               

   

こういう動物たちにも会えたことだしね。右の黒くて、大きいのは・・・・ヤク。8日間で一回だけ見られて、ラッキーだった!一見、牛のような体型だが、毛のふさふさ感がまるで違うのだ。

 ツーリストキャンプには、トンビが数多く舞っていて、朝はピーヒョロヒョロの鳴き声で目が覚めた!

 

 

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