お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

孫の成長

2015年11月27日 | その他

 神学校の講義の後は、京都の息子の家で、20日から24日まで過ごしてきました。

 一家は8月に新築の家に引っ越してきたのですが、家の中は・・・まだまだ片付けの道半ば・・・どの部屋もすっきりするまではしばらくかかりそうです。

 孫達は8歳と5歳で、それは賑やか!朝早くから私を起こしに来ます。よく食べ、よくしゃべり、良く笑い、楽しい4泊5日でした。(まあ、ちょっと疲れましたが)

 下の子は私をしげしげと見ては「ばあば、白髪があるね!」「ばあば、おなかのなかに赤ちゃんがいるみたい!」「ばあば、顔にしわがいっぱいあるね」と、遠慮の無い指摘を繰り出してきて、がっくりさせてくれました。

 その点、上の子はそういうことは言わず、パパ(息子)が生まれたときのことを聞きたがったり、夏のキャンプの様子を詳しく話してくれたりして、さすがお姉ちゃんだなと思いました。

 いる間にランドセルを買いに行きました。(茶色が良いと譲りませんでした)転校した小学校は、同じ市内でもカバンが違ってたのです。体操着や学帽が違うのは当然ですが、カバンまで違うとは、少し驚きました。 妹の背負ってるのが前の学校のランリュック

                     

 孫達はゲームが好きで、国旗カードの神経衰弱や、トランプボードゲームにつきあいました・・・神経衰弱は本気でやっても私がビリになります。トシを感じました!二人の半分も取れない  七並べは頭脳戦ですから、勝てましたけど。

 もう一つ叶わないなあと思ったのは、二人の歌声です。車に乗る度に何かしらの曲がかかっているのですが、それらを覚えていて、ロックであれ、英語の歌であれ、軽々と一緒に歌います。

 息子のギターに合わせて、今度のクリスマスに歌う歌を練習していましたが、ビデオに撮っておかなかったのが残念だなあと思うくらい素晴らしかったです。特に下の子は少し前まで人見知りで、保育参観に行ったときもずっと固まったまま何にもしなかった姿が焼き付いているのでその成長ぶりが嬉しかったです。

 もう一つ感心したのは、食事の前のお祈りの時に、どちらかが暗誦聖句をするのですが、毎日違う聖句をしっかり言えるのです。すごい!私は、覚えることはもとより、覚えていたモノまでどんどん抜けていくばかりなのに・・・

 今度会ったときにはどんなふうに成長してるかな?(私も頑張らねば、おいて行かれるばかりだな~)

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神学校集中講義に参加して

2015年11月25日 | 教育

 17日から20日までの四日間、神学校の集中講義に参加してきました。

 私が受講したのは「神学序論」(改革派教義学)と「終末論」です。 直近になってわかって驚いたのですが、各々10時間の講義!二日間で4時間と6時間という編成とわかり、6時間の日は集中力が持つだろうか、理解できるだろうかと心配になりました。

 まあ、なんとか眠らずに20時間の講義を受けてきました。しかし、難しい!半分どころか、三分の一も理解できてなかったと思います。神学生も一緒に受けたわけですが、韓国からの留学生達が一年生でも難しい漢字も95%位はすらすらと読み下すのに感心しました。神学用語は難しいのに!勿論、日常会話には全く不自由していません。

 私は女子寮の個室を提供していただき、四日間を昔に戻ったように学生気分で過ごす事が出来ました。気分だけは!

 いる間に、「説教演習」にも参加しました。これは将来牧師となる神学生にとっては通らねばならない試練の場です。私も現役の時は「研究授業」という形で、年に二回くらいは公開授業をしていたので、その思い出(というか悪夢?)がよみがえってきました。その日は2年生のM神学生が「ヨハネ黙示録」から説教しました。

 私は、時々発音が不明瞭な箇所もあったけれど、落ち着いて話せていたし、内容もよくわかり良かったと思いました。

 説教が終わり、批評タイム。まずは3人の神学生からで、それぞれが良かった点と気になった点を指摘していました、次に、先生方からの批評なんですが、これがビックリするほど厳しい指摘ばかり! 褒め言葉はほとんどないので、聞いている私は辛くなってしまいました。しかも、4人の先生からですよ!私だったら、もう神学校をやめたくなるくらいの厳しさでした。

 他の神学生によると「まあ、いつもだいたいあの位言われます」とのこと。でも、あれだけこきおろされたら・・・その後M神学生と一緒に食事をする機会があったので、おそるおそるその話題を出したのですが「別に気にしていません」と、にこやかに答えていたのでほっとすると同時に強いなあと感心しました。

 さて、講義はどちらも来年の集中講義に続くので、ぜひそれも受けて下さいと言われました。また、20時間・・・耐えられるかなあ私。

        

               

写真は、チャペルと校舎、学生寮、講義された牧田先生。

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ノリノリの音楽会!

2015年11月12日 | ボランティア

 「こんなにノリノリで参加してくれたのって、初めてじゃない?」

 演奏を終えた私達の感想です。

 今日は麻生区にある授産施設J学園の音楽会に参加してきました。様々な障害をお持ちの方、50名くらいが参加していました。他の方の演奏時の様子を見ていると、静かに聴いているという感じでした。

 ところが、私達のグループ「アンサンブルゆり」の演奏が始まると、皆さん、曲に合わせて歌ったり手拍子をしたりノリノリで、大いに盛り上がってくれました!やっぱり嬉しいですね。

 演奏した曲は「小さな世界・ソーラン節・ジュピター・少年時代・聖者の行進」そしてアンコールで「さんぽ」の6曲でした。

       

 残念だったことが一つ。

 この施設には昔の教え子であるY君(利用者)がいると聞いてたのですが、スタッフに聞くと今日はお休みだとか・・10年ぶりくらいに会えるかと楽しみにしていたので、とっても残念でした!またいつか会えるよね。

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医者に通い続ける私

2015年11月10日 | 健康

 最近、医者に通うことが増えて、現在三箇所に通っています。 もちろん、病気ならば通うのは仕方ないことなんですが、色々疑問に思うことが多いこの頃です。

 たとえば、昨日は目薬が無くなったので眼科に行ったのですが、看護師さんに「お変わりないですか」と聞かれたので「ありません。今日は目薬が無くなったので来ました」と話したのに、否応なく、初診時も、前回もやったのと同じ検査をまた全てやりました。そして「前回と殆ど変わりませんね」と・・・・ これで、目薬代と併せて約4000円です。

 また、歯茎が腫れたので歯医者に行き始めたのですが、もう2ヶ月たつのに一向に良くなりません。で、幾たびに歯医者に「血が出るのを恐れないでしっかり磨くように」と言われて磨いていたら、先日は「磨きすぎて傷がついてます」と歯科衛生士に言われました!そして、幾たびに口中写真を撮られ、 レントゲンも三回に一回くらい撮られるので「なんでそんなに写真を撮るのですか?」と聞くと記録として必要だとか・・・しかし、毎回4,5枚も撮るんですよ。

 今日はある病気の疑いで病院に行ったのですが、診察は一分。「〇〇病ですね」とのどを数秒触っただけで病名を告げられました!「それって、どんな症状が出るんですか?」と聞くと「体がだるい、やる気がでない、足がむくむetc.です。」と言うので、「どれもありません」と答えたのに、「今日は血液を採って、次回は別の検査を受けて下さい」で終わり。これで約4000円でした。

 最近の医者は患者の顔を見るよりパソコンを見ながらしゃべり、ひたすら打ち続けているので、話し終わったときには検査項目や次回の予約票まで全て出来上がっていて、その効率の良さにはあきれるばかりです。(今日は女医さんでしたが、つけまつげの大きさ太さが並外れていて、芸能人かと・・・)

 本当に必要な検査や治療なのか素人には判断できないので、医者を信じて、言われるままに通っているのですが、どうなんでしょうか?

 

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期待外れ・・・

2015年11月08日 | 映画・演劇・本

 10月29日は新国立劇場でミュージカル「パッション」を、今日11月8日は渋谷パルコで「オレアナ」を鑑賞してきました。

 どちらも期待していたのですが、私的にはあまり面白くなかったです。

 特に今日の「オレアナ」は一幕目は眠たくなりました。(まあ、2時開演というせいもありますが・・・)田中哲司の教授役も、志田未来の女子大生役も演技にはこれといって難はなかったのですが、翻訳物のせいかセリフがピンと来ません。

 せっかく5列目という良い席で、二人の表情もはっきり見えたし、セリフも良く聞こえたのですが、両者の言い分にほとんど共感できないまま終わってしまいました!

 セクハラ問題を扱っているらしいのはわかりましたが、こんな程度でここまで教授を追い詰めるの?というのが正直な感想です。だって、私なんかこの劇の何倍もひどい目に遭ってきましたから・・・それでも、大半は我慢してきましたよ。

 公立小学校の教員になって間もなくからそれは始まりました。相手は校長や教務主任といった管理職でした。「お嬢さん」なんて呼ばれたりして軽視されるのも不愉快でしたが、一番嫌だったのは飲み会などで、わざと男女間の性的な話しを披露して私の反応を伺ったりされることでした。ひどいときは、職員室の私の机の上に封筒が置いてあって、中を開けたら数枚のポルノ写真が入っていたなんてこともありました! これは学年主任の仕業でした。 でも、身近な人すぎて逆に抗議できませんでした。これが教育者のやることかと情けなかったです。

 若い頃のみならず、中年になってからも嫌がらせはいっぱいあって、泣きたくなるような思いを何度もしました。でも、セクハラやパワハラなんて言葉は無かった時代で、同僚に訴えても「あなただけじゃないから」「男なんてみんなそんなものよ」で済まされてました。まあ、全員がそんな男ばかりでは無かったので我慢できましたが、セクハラ教師たちの多くは「研究会長」なんてやっていて、会議などでは偉そうにしているのが片腹痛かったですね。

 話を戻して、この劇は再演だそうです。ということは前回の評判が良かったからですよね。面白くなかったと思っているのは私だけなんですかね。

 昨日、久しぶりに映画「リトルダンサー」をビデオで見ました。何度見ても感動するし、笑えるし、泣いてしまいました!演劇で、こういう感動をしばらく味わっていないな~

 

 

 

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タルトタタンとキーホルダー

2015年11月05日 | その他

 いろいろな事があって身も心も翻弄され、心底疲れきってしまった10月がやっと終わりました。

 自分がこんなにも弱い存在だったと、改めて思いました。でも、今となってはそのいずれもが、私にとっては必要な試練だった、神様は無駄なことはなさらないと、感謝を持って受け止めています。

 さて、気分を変えて、今日と昨日で作ったモノをご紹介します!

 一つ目は「りんごのタルトタタン」です。初めて作りました。明日、みんなでランチを頂くので、デザートに。味はいいですヨ!時間をかけただけのことはあったと、自画自賛です。でも、ちょっと甘いかな。

                       

 二つ目はこれ。組みひもの「キーホルダー」です。

                           

 次回の東北で何をやるか、ない頭を絞って悩んだ末に思いついたのがこれです。昔、ハマナカの「組ひもディスク」を使って、ネックレスをたくさん編んで作ったのを思い出したのです!(まあ、20個は作りましたね)

 そうそう、これがあったと嬉しくなりました。ディスクを購入して貰う必要がありますが、一つ700円くらいだし、いつまでも仕えるモノだし、いろいろなモノが編めるので決して高くはないよねと、一人で合点しています。

 これを思い出したきっかけはユーチューブです。前回作ったカラッチ玉を検索しているうちに海外でこの「KUMIIHIMO」が盛んに作られていることが判明したのです。英語の説明はさっぱりでしたが、動画を見て、同じだとわかり驚きました!でも、外国人の感性って私とは全く違っていて、とってもカラフルで勉強になりました。

 写真の作品は綿の糸を5色使って作りましたが、この糸は町田のユザワヤに買いに行っても見つかりませんでした。夏向きの糸だからかしら?(さて、今回はいくつくらい作ってしまうでしょうか)

 

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