お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

オープン 前日

2005年06月30日 | ほっとすぺーす
 今日も明日の「ほっとすぺーす麻生」の準備で一日が過ぎた。

 バザーの品物を今日も四人の方々からいただいたので、その整理に追われる。値段付けが難しい。特に手作り物は、材料費と手間のことが頭をよぎるからつい高く設定したくなる。

 板切れに「ほっとすぺーす麻生」と色紙で書き、窓につるす。これで外を通る人にも少しは分かってもらえるかな?

 カウンターを今日中に造ることになり、Y君と彼の友達で塗装工の男性と二人で、十時近くまでかかって仕上げてくれた。細かいところにミスがあるものの、全体的にはなかなかいい!

 明日、みんながどんな反応をするか楽しみである。
 
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オープン 二日前

2005年06月29日 | ほっとすぺーす
 朝から雨。でも、その分少し涼しくなった日。今日も「ほっとすぺーす麻生」に。

 キッチンカウンターを作ってくれているY君が来て、足りない材料を買いにホームセンターに行く。アマチュアカーペンターのY君は「作りながら考える」ので、途中で何回か材料の不足に気づくのだ。電動のこぎりがないので板を切るのに時間がかかりなかなか進まないが、それでも写真のようにだんだん形になってきて嬉しい!

 リフォームしてくれた大工さんに、トイレのドアを鍵つきのものに変えてもらう。

 病気の友人から電話で、オープンには行けないけどバザーに出すものや、パーティーで食べるものなどいろいろ送るからと言われる。感謝!

 K子さんがお母さんと来る。二回目だが、階段を車椅子のまま昇り降りするのに、大人が二人いれば何とかなるのが分かった。

 同じ棟のNさんがバザーに出す小さな盆栽の手入れをしていた。かえでや梅もどきがすてきだ。売れるといいな。

 夕方、以前の教え子のMさんから電話。明日、バザーに出すものを持ってきてくれるという。ありがたい!

 Sさんからパーティーの料理は何を作ればいいかと問い合わせ。なんでも!と答える。

 さあ、明日は前日準備である。カウンターの出来具合が気になるなあ。

 
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オープン 三日前

2005年06月28日 | ほっとすぺーす
 いやあ、暑い日でしたね!じっとしてても汗が流れました。

 今日はめまいの検査の一つ、「頭部MR 単純ルーチン」というのを受けてきました。痛くもなんともないのですが、工事現場の真下で寝ているような騒音なので気分がいいものではありません。それに、狭い中に入るのは棺桶を連想するし・・・

 でも、これでなんともなければ今回のめまいは何だったのでしょうか?最近は調子が良いので助かっています。

 今日は「ほっとすぺーす麻生」のカウンターをY君が作り始めました。病院の帰りに行くと、骨組みが大体できていました。カメラを持っていくのを忘れたので、明日作るところを撮って来ましょう。
 カウンターはオープンには間に合わないかもしれません。
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「ほっとすぺーす麻生」オープン四日前

2005年06月27日 | ほっとすぺーす
 今日もいろいろ忙しい一日だった。

 午前中に家の前のケーキ屋「リリエンベルグ」に行って、ほっとすぺーす開設に協力していただいた方に配るクッキーを注文。
 これは、四月に教え子たちの中学校入学祝に配ったものと同じものだ。ハートの形は同じで、文字だけ変えてもらった。これは、昨日寝ていてふと思いついた!ちょっと高いけど、かわいくておいしいのだ。友人には「メルヘンチック」とからかわれたけど・・・・・

 お昼頃、教会の友人が車に座布団を、なんと20枚も!積んで運んできてくれた。なんだか由緒ある家のものだそうである。(夕方、ほっとすぺーすに来たかわいいお客さんに早速役立った)
 これで、何人でも、ドンと来い!って感じかな? 感謝!!

 同じ棟のNさんが、立ち上げのお祝いにと、立派なさるすべりの盆栽を寄贈してくださった。30年物だそうである。Nさんにはオープニングで盆栽を提供していただく。
 オープニングパーティーにもお誘いするが、「女性ばっかりなんでしょ」と遠慮された。

 団地内のヤマザキの店はかつての教え子の家。ちらしを持って、お店でお客さんに配るように頼んだら、快く引き受けてくれた。良かった!

 夕方、オープニングのパーティーの話し合いに仲間が集まった。食事作りはほとんどWさんが一手に引き受けてくれたが、後の三人も一品は作るヨ!

 今日が代休の昔の同僚のHさんはおいしいピザを自分で焼いて持ってきてくれた。当日は参加できないのが残念だけれど・・・

 土曜日と今日、車椅子のK子さんがほっとすぺーすにやってきた。道具も機械もないので、難関の階段を三人がかりでなんとかクリヤー。 人手を使って、みんなで何とかするのもいいよね。

 なんだか、楽しくなってきた!みんなにも楽しんで欲しいな
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初めての集会

2005年06月26日 | ほっとすぺーす
 「ほっとすぺーす麻生」での初めての集会を開いた。

 それは「聖書入門講座」である。
 近所の方が来て下さると良いなと思って始めたが、第一回の昨日は5名だった(参加者は全部で16名)。キリスト教は初めてという方も、すでに教会員だという方もいた。

 私が初めて教会に行ったのは小学校1,2年生の時だったから、賛美歌を歌ったりお話を聞いたりするのが楽しくて、違和感なく通ってた気がする。いつの間にか行かなくなって、次に行くようになったのは高校生になってからだった。

 高校生になって教会の門をくぐるとき、やはり一度通ったことがあるという体験が背中を押してくれたような気がする。

 「あなたの若いうちにあなたの創り主を覚えよ」という聖書の言葉は真実であると思う。年齢を重ねてから信仰を持つ事は、ハードルが高い。

 しかし、私が高校三年で洗礼を受けたとき、80歳を過ぎたお婆さんと一緒だった。それを考えるといくつになっても、それまでの生き方を変える事はできるのだと思う。

 だから、この入門講座にいろんな年齢層の方に来て欲しいと願う。先入観を捨てて、無心になって聖書の言葉に耳を傾けて欲しい。

 

 

 


 
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ああ、疲れた!

2005年06月24日 | ほっとすぺーす
 「お気楽」が好きな私だが、ここ数日はそうも言ってられない状況だった。

 中でも今日は、自宅と「ほっとすぺーす麻生」と店とを行ったり来たりで、ホントニ疲れた。

 息子の友人のK君がカウンターを作ってくれるというので一緒にホームセンターまでバイクで行き(午前中も友人とホームセンターで買い物したので二度目!)、材木を一時間くらいかけて選んだ。軽トラックを借りてほっとすぺーすまで運ぶ。
 しかし、カウンターをどんな風にしようかと若い人とあれこれ相談できるなんて嬉しい。

 東京ガスの人を呼んで開栓してもらう。風呂場の給湯器がこわれていて直さないと使えないことが分かりがっかり。

 バザーの品物や、寄付してくれた品物が集まりだす。四つのかごいっぱいになるほど出してくれた友人はほとんどのものを百円で売るという。「いくらなんでも、安すぎる」と言うと「売れ残るよりはいいから」と聞かない。そりゃそうだけど・・・・手作り品で時間も手間もかかっているのに百円では材料代にもならない。他の手作り品が相対的に高すぎることになってしまうが、まあいいか!

 夜、人から預かった布団や鍋や食器を自分の車に積んで通勤していた友人が、品物を届けてくれた。彼女はカンパもしてくれた。本当にありがたいと思う。

 K子さんのお母さんが明日のために花鉢とキーボードを持って来てくれた。

 疲れたけれど、いろいろな人のお世話になって、少しずつ進んでいくのが楽しい。

 
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「ほっとすぺーす麻生」リフォーム完成

2005年06月23日 | ほっとすぺーす
 昨日は「ほっとすぺーす麻生」のリフォームが完成し、引渡しの日でした。

 約一ヶ月で、お化け屋敷のようだった部屋が、清潔できれいな部屋に生まれ変わりました。活動するために必要な物はまだまだ足りませんが、少しずつ揃えていこうと思います。

 引渡しが済んで外に出たら、同じ階段の住人の方々が三人いて「きれいになりましたねえ」と、声をかけられたので、「どうぞ上がって中を見てください」とお誘いしました。

 「これから、いつでも気軽においでください」
と、ほっとすぺーすについて説明すると、ちょっと驚かれたようですが悪い反応ではなくほっとしました。

 今日は頼んでおいた家具や電気製品などが届きました。リサイクルショップを回って見つけたものや、インターネットオークションで落札したものです。ドアが狭いので、ソファを入れるのが大変でした。これでピアノが入るのか、ちょっと心配です!
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久し振りに我が家で

2005年06月22日 | ボランティア
 今日はK子さんとNさんの合同の学習日。久し振りに我が家に集まった。

 最初にK子さんが到着。玄関先からもう嬉しくて声をあげている。車椅子にお母さんお手製のカバーをして部屋に入る。ここで、お母さんは退出。お母さんがいないほうがよくしゃべってくれる。私の質問に、お母さんはどうしても先走って答えてしまうのだ。

 二人で土曜日に歌う「主われを愛す」を練習する。K子さんは大きな声で元気がいい。

 そこへ「ピンポーン」
 Nさんが到着。F先生と一緒だ。F先生と運転のIさんは手にぬいぐるみをたくさん抱えている。「ほっとすぺーす麻生」のバザー用に持ってきてくれたのである。
 ミッキー、ミニー、キティ、ノバうさぎ、などなど・・・・まあ、たまったものだ!

 きょうのNさんは、よくしゃべった。初めてといって良いほどでびっくりした。しかも、自分からK子さんに話しかけたのだ。どういう心境の変化かな。ともあれうれしい♪

 この前F先生とNさんで買い物に行って買ってきたものを見せてもらったり、歌を歌ったり、結婚式のビデオを見たりしてたらあっという間に時間が過ぎた。

 やはり、大勢で過ごすのって楽しいですね。

 

 
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三代合作で素敵な作品が

2005年06月21日 | その他
 今日、親類のT家を訪問し、そこで祖母・母・息子三代で合作した素敵な作品に出会った。

 使われずに長い間しまってあった屏風に、祖母と母が「押し絵」で菊の花を表現し、空間を息子が毛筆で島崎藤村の「千曲川旅情の歌」を書いたものであった。

 40年近くも押し絵を学び、お弟子さんに教えてきた祖母のSさんは、これまでに素晴らしい作品をたくさん創ってこられた。どの作品も一つ一つが丁寧で、美しい!

 でも、この三代合作の屏風はまた一味違った味わいがある。眺めていると、作品から三人がお互いを思いやり支え合うような雰囲気が醸し出されてくる。

 もう、一線を退いていらっしゃるというがSさんの感性はまだまだみずみずしい。
(ヨンさまに夢中だということが、若さの秘訣かな?)
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眠れない夜

2005年06月20日 | その他
 昨夜は眠れなかった。

 土曜日に始まる家庭集会の楽譜の準備をしていて、一時過ぎにベッドに入った。ところがなかなか眠れない。電気をつけて旅行のパンフレットをちらちらと見る。(読書は禁止されているので・・・)

 それでも眠気を催さないので、暗くしてラジオをつけるがNHKの深夜便の面白くないのをやっていたので消す。(面白かったら、それはそれで余計眠れないが・・・)

 そこへ、突然の地震!
 ラジオで地震情報を聞く。たいしたことなさそうなのでまた消してトイレへ。
「うあっ、眠れないのはなんで!?」
と思いつつ、眠れそうなCDを選んで低くかける。選んだのはサイモンとガーファンクル。「サウンドオブサイレンス」や「スカボロフェア」なんて、眠くなりそうなゆったりした音楽に思えた。

 ところが、これが逆効果で全然眠たくならない。逆に冴えてる変だな、昨日もあまり寝てないはずなのに・・・と思いつつ、あれこれ気になってることが次々と脳裏に浮かんで忙しい。

 こんなに考えるから眠れないんだと自分を叱ってみても、一向にまぶたは重くならない。
と、思ったのが三時近くだったろうか・・・その後の記憶がない!つまりやっと眠ったのである。

 ああ、疲れた。
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やっぱりプロはすごいね!

2005年06月19日 | ボランティア
 今日は朗読中級講習会に参加した。

 私が朗読のボランティアを始めて三年目になる。
 しかし、デージー録音が導入されて、少しでも不明瞭な発音はチェックされ、直されることが増えてきたせいか、最近は行き詰まった感じがして止めたいと思うこともしばしばあった。

 私だけではないと思うが、不得意な発音というのがあって、私の場合は「ラ行」が弱い。
「お憐れみ」なんていう言葉の時は何回やり直したことか!
 それと、歯が悪い私は昔に比べるとだいぶ滑舌も悪くなっている。

 なんて言い訳ばかりしていたが、今日の講習会に出ていかに今まで「基本的な努力」を怠ってきたかを思い知らされた。

 1、腹式呼吸を毎日しっかり練習し、呼吸法を体得すること。
 2、朗読の前にだけでなく、朝からしっかりストレッチして全身をほぐし、力を抜いていい姿勢で話す癖をつけること。
 3、肩の上げ下げしたり、みぞおちを押さえたりして発声して、力を抜いて共鳴させること。
 4、母音の訓練を暗記するほどやること。
 5、マイクの使い方をマスターすること。

 今日教えられたことだけでもこんなにある。しかもこれらは、朗読に入る前の「準備」に過ぎず、本番はこの後なのである。

 今日の練習文は難しかった。さすが、中級講習会である。
「読みにくい、あるいは長い文章を読む」ということで三つの例文が用意されていたが、初めの二つは句読点が少なくだらだらと長いのでほんとうにやっかいだった。意味も取りづらい。
 しかし、参加者の読みに対する講師の的確な、厳しい批評をを聞いているうち、難しいなりに少しずつ読みのコツが分かってきた。

 やっぱりプロはすごいなあと思うと同時に、もう少し努力しなければという気持ちにさせられた講習会だった!
 (三日坊主にならないように練習・・・)
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このしみは・・・?

2005年06月18日 | その他
 「ほっとすぺーす麻生」の大工さんに頼みたいことがあると息子から電話があった。

 一つはドアの開閉が重いことで、これはすぐに直してもらえた。

 もう一つは、クローゼットの床に広がるしみだった。最初は、湿気取りの容器を倒したので、その中の水がこぼれたと思ったらしい。しかし、しみなら日がたつに連れて薄くなるはずなのに、逆に広がっていくのでおかしいと感じたらしい。

 大工さんが畳を上げると、しみはそこにまで広がっていた。放って置くとカビが生えそうである。なぜこんなところにしみが?息子の部屋はリフォームして約一年。リフォーム工事のときに何かミスがあったのか、その前の団地全体の修繕工事の時のミスなのか?

 なんとか早く解決して欲しい。
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もうすぐオープン

2005年06月17日 | ほっとすぺーす
 「ほっとすぺーす麻生」のオープンが近づいてきた。

 今日は朝からめまいが起きないので、ちょっと嬉しい気持ちで病院へ。でも、予約していても二時間も待たされてうんざり。
 先生に「今日は、目がだいぶ普通の状態に戻っている」と言われ、「薬はまあ飲んで置いてください」とも言われた。

 しかし、実は前回の診察以降、薬は全く飲んでいない。わざと飲まなかったわけではなく、薬局に行くのを忘れていたのだ。そのうち、飲んでも飲まなくても変わらない薬みたいだから、まっ、いいか!と思うようになった。でも、結果としてはめまいは日ごとに改善されてきたのだ。

 帰宅後、娘の運転で大きなリサイクルショップに行く。当たり前だが、新品よりかなり安い。ソファ、オーブンレンジ、炊飯器などを買った。安いからいいやと思い、ついつい買ってしまった。

 友人から、ぽちぽちオープニングパーティーに参加の知らせが届いたり、友人たちと会食の相談をしあったり、だんだん忙しくなってきた。買い込んだものの搬入も同じ頃に重なる。

 めまいで目を回しているひまはなさそうである。
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また、痛ましい出来事が・・・

2005年06月16日 | 教育
 今の世の中、痛ましい出来事には日々事欠かないが、やはり教師に関する事件は特別心が痛む。

 40代の働き盛りの男性小学校教師が教室で自殺した。学年主任だったという。
 どんな事情を抱えていたにせよ、それは大抵の場合、今学校現場にいる教師に共通の悩みである場合が多い。

 夜、子どもが帰った教室で、縄跳びで首をつる・・・よほど心身ともに疲れ果てていたに違いないと思う。誰か相談する人はいなかったのだろうか?

 私も、辞職する前はいろいろあって疲れていた。眠れず、悶々とする日々が続いた。でも、相談する人がいた。親身になって話を聞いてくれる友がいた。

 そして、最後のところで私を立ち直らせてくれたのは聖書の言葉だった。

 「ほっとすぺーす麻生」が、苦しむ人の「友」になれたらと願う。
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やっぱり素晴らしい!「ザッツ・ エンターテイメント」

2005年06月15日 | 映画・演劇・本
 BSで三晩続けて「ザッツ・ エンターテイメント」を放映した。

 長いので全部は見ていないが、それでも素晴らしさは充分伝わった。
 昔のハリウッド映画は、まるでインドの映画のように突然ダンスがはいったり、美男美女が恋ばかりしているような現実離れしたストーリーだが、にもかかわらずダンスはすごいの一語に尽きる!

 フレッド・アステアの踊りなんてもう人間業とは思えないような完璧な踊りだ。パートナーの女性が次々と代わるが誰とでもぴたりと息を合わせて踊る。どのくらい厳しい練習を、長時間したのだろうかと想像する。しかし、彼はいつでも笑顔で、息を切らさず余裕の表情で踊る。

 アステアに限らず、出演者みんなが「プロだなあ!」と感じ入った三日間であった。

 
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