お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

また腰痛に・・・

2018年03月29日 | 健康

 ようやく腰痛が軽くなって、昨日は久しぶりに、一ヶ月半ぶりに「ゆりアンサンブル」の練習に行きました。

 家で少しは練習していましたが、やはり休むとダメですね。もともとへたなのに更に

 練習の前日くらいに、曲名がメールで送られてくるのですが、その楽譜を探すのに一苦労!!なんせ、これまでに頂いた楽譜の多いこと!しかも、同じ曲で何種類もあったりします。(色々手直しして下さるのは有り難いんですが、どれを持って行けば良いの?!と迷う)

 それで今日は、全部の楽譜を床にズラーッと並べて整理。もう使わないだろうと思うモノはバンバン廃棄することにしました。(3センチ以上はあった!)

 そして、残りをアイウエオ順に並べて別ファイルにしまいました。って書くのは簡単ですが、結構時間がかかって、終わったら「イタタ」とあいなって腰痛復活です

 

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春の恵み

2018年03月24日 | その他

 Hさんが摘みたての「つくし」を届けてくれました!

 早速、はかま取り・・・これがなんと2時間半はかかりました。そして指が真っ黒・・・いつものごとく

           

 熱湯で茹でて、何回も水を取り替えて・・・・

         

 綺麗な色になり・・・・今年は味付けして煮詰めた後、桜エビとあえてみました。桜エビの香りがよくて、つくしの苦みも気になりま・・・・す。

        

 Hさん、ありがとう!!そして春の恵みに感謝です。 

 

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Sさんからの電話・・「もうバラバラだ」

2018年03月24日 | 東日本震災ボランティア関連

 昨夜、被災地のSさんから電話が入りました。

S「げんき~?」

私「はあ、まあまあです。Sさんはお元気ですか?わたし、ギックリ腰やってから腰がちょっと・・・」

S「あらまあ、大事にしてね。私は復興住宅入ってから殆ど家ですごしてるよ~」

私「仮設の頃の皆さんとは会ってないんですか?」

S「全然。みんなバラバラだからね。Fさん(私のこと)に教えて貰った手芸品をみては、思い出してるよ。今もね、石けんや箱にデコパージュしてる。Hさんが引っ越すときに全部材料を私にくれたから。」

私「そうですか、今の住宅には知り合いは?」

S「誰もいない。今は隣の一人暮らしのおばあちゃんと話すくらいだね。」

私「近くにスーパーなんかは?」

S「ないない、だから旦那の運転で矢本まで買い出しに行くの。」

私「大変だね。仮設住宅のあった工業団地はどうなりましたか?」

S「もう更地になった、あ、でもまだ数軒は残ってるよ。」

私「それはまだ復興住宅が出来ないということ?」

S「まあ、それもあるかもしれないけど、仮設は家賃がただだからね。出て行きたくないんでしょ。」

  Sさんの話によると、仮設を早くでたひと、今も出ない人、自分の持ってた土地が売れて多額のお金が入った人、持たない人、それぞれが抱える事情は色々で、人間関係も複雑らしい。震災直後には助け合い支え合っていた人たちが、今はバラバラだという。

 私たちは今も仮設住まいの方がいると聞くと「大変だなあ」としか思わないけど・・・「津波の霊たち」の大川小学校の親たちの関係と似通っているのにため息が出る。

 Sさんたちは、津波前に戻れないばかりでなく仮設の頃にも戻れない・・・そして新しい人間関係も築けていない。もう年だからお父さんと二人でのんびりしてるからいいの、とはおっしゃっていたけど、これでいいのかと気になります。

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「津波の霊たち3.11  死と生の物語」

2018年03月21日 | 映画・演劇・本

 読み進めるのがこんなに苦しかった本は初めてだった。

 その理由はわかっている・・・ボランティアで東北被災地に数年間通っていた私は、津波の体験をご本人からたくさん伺った。読んでいるとそれらが全てフラッシュバックされて胸が詰まり、苦しくなり、本を開くのが恐くなった。

 でも、読むのを止める事も出来なくて、毎日少しずつ読んだ・・・次第に食欲が無くなってきた。

 この本は、宮城県石巻市の大川小学校の惨事を中心に書かれたルポルタージュだ。著者は日本人ではない。リチャード・ロイド・パリーという英国人で、1995年に来日、地震を経験している。彼が6年という歳月をかけてまとめただけのことはあると思う。

 津波で死んでしまった74人の児童と、10名の教師。一人生き残った教師、自分の娘の卒業式に出ていて無事だった校長、そして我が子を必死で捜索する親たち、さらに裁判で闘う親と、対峙する教育委員会・・・どれをとっても重い

 大川小学校は校舎の裏が、すぐ小高い山だったのに、地震から津波まで51分もあったのに、なぜ教師たちは山に逃げる決断をしなかったのか・・・広報車が出て「津波が来る、避難して!」と知らせ回っていたのに。子ども達の中には「先生、山に逃げよう」と言った子もいたのに・・・教師たちは逆に津波の方角に児童を誘導した!なぜ?・・・親たちはその辺りの真実を知りたくて裁判に踏み切った。

 私もかつては教師だった。自分ならどうしただろうと思うと・・・毎年勤務校で行っていた「避難訓練」はただの訓練でしか無くて・・・・つらい。しかし、たった一人生存した教師は身を隠して裁判に出てこない・・・裁判前の彼の話は9割方はウソだったことが判明している。なぜ?  この裁判はまだ最終決着がついていない。判決は4月26日。

 本の後半は、被災地で幽霊がでたり、死んだ人の霊が人にとりついたりする話に変わる。

 人びとが津波で流されていった子どもに会いたくて、イタコに頼る気持ちはわかるが、むろん信じられない。しかし、ある住職が、一人の女性にとりついたたくさんの霊を追い出す話しは不思議と納得できた。

 著者はこの本を通して、日本人のもつ特性(我慢強さ、地域の結束性など)をあぶりだす。そこも大変興味深くて、考えさせられた。

 やっと読み終わって、真夜中にもかかわらず友人にメールしてしまった!!そして翌日「読んで!」と押しつけてしまった。ごめん、でも絶対に良いから・・・・皆さんも是非是非読んでください!(Amazonだとなぜか高いので、町の本屋で。私は取り寄せて貰って入手

 津波の話し、大川小学校の話しならもう知っている・・・と言う方も是非。

 「知らなかった!」と思うはずです。

 

 

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Kさん、ありがとう、そしてさようなら

2018年03月19日 | その他

 昨日は三月の読書会。そして一年間うちの教会で研修されたK神学生とのお別れ会でもあり、恵比寿駅近くのいつものレストランへ。

 NTライトの「シンプリージーザス」第6章。リポーターはK神学生。

 Kさんは、とてもしかっりと、ご自分の考えもまじえてまとめていて素晴らしかった。もう、今回でお別れだと思うと本当に淋しい・・・そして、頭のいい方だなあとボケ気味の私はつくづくと思う。まだ信仰を持って8年というのが信じられない!

 リポートの途中でも、参加者も自由に意見を述べ合うのでなかなか前に進まないが、その話し合いを通して内容が深まっていく。いつも教えられることばかりだが、今回は特に「そういう見方もあったか」とはっとすることがあって、ホントに素晴らしいメンバーだと改めて思った。

 Kさんは四月から4年生。病院のチャプレンの実習もしながら学んでいかれるらしい。時々は顔を見せてねとお願いして、さようならを告げた。

 これからの歩みが守られますように・・・・

              

Kさんは右から3人目の方です。 

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古い記念切手の利用法

2018年03月15日 | 社会

  我が家には、亡き母が長年にわたって収集していた記念切手がたくさんあります。

  晩年は頼まれた私が、出る度に買って母に届けていましたので、亡くなったとき記念に貰い受けました。しかし、それからもう約20年。教会や盲人センターなどに少し送りましたが、まだまだあります。

 換金しようかと調べてみましたら・・・今は昔のように収集家も殆どいないからか、額面をかなり下回る値段でしか買って貰えないようです。では、郵便局で現在流通している切手と交換して貰おうか(現金化はダメ)と思いましたが、結構な手数料がかかるようです。

 「一番いいのは、切手として使うことですよ」と、郵便局の方に言われました。「でも、切手はたくさんあるし、今の額に合わせるには貼る数が多くて大変!」と言うと、「ゆうパックに使えばたくさん消費できますよ」と教えてくれました。・・・その手で行くかな?

 とりあえず、ワールドヴィジョンの子ども達への誕生日カード(バングラデッシュと、ベトナム)を送るのに使うことにしました。(二人とも誕生日が5月なので、同時に出せる!)

 名前隠しに使ってるお菓子は、「カルシウム」摂取のため毎日食べてるウエハースです!(骨密度を上げたい)

                 

          

 それから、友人たちへの手紙にも使いました。メールよりやっぱり気持ちが届くだろうと・・・・

 

 

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ギックリ腰日記 ④(終)

2018年03月12日 | 健康

 3月11日(日)

 電車で教会へ。玄関を入ると早速あちこちから「大丈夫ですか?」と声をかけて頂く。あらま、結構有名になってる!!

 今回は三階の礼拝室で、最後まで痛まずに過ごせてほっとした

 その後のバザー係の昼食会、お話と賛美係の打ち合わせも全て良し。ああ良かった。

 

 それにしても、ギックリ腰体験者の多いのにはビックリ。中には七回もやったという人がいて驚いたら、私とほぼ同年齢の女性は十回以上だというから仰天した・・・しかも彼女は「一度も医者にかかったことが無い、多少痛くても自転車をこいで治しちゃう」のだそう。そんな荒療治は私には無理! 

 しかし、「繰り返す」んですね!・・・気をつけなければ。

3月12日(月)

 MRIの結果を聞きに行く。

「異常なしです。良かったですね、ただの腰痛です」とのこと。次回は薬が無くなったら・・・ああ、良かった。

 結果を家族や知り合いにメールする。これが最後のメールになりますように!

 

 ほっとして、昨日の朝日の書評欄に出てた本を買おうと駅まできたら、あらびっくり!本屋と,隣の喫茶店と、宝くじ売り場が土曜日で閉店したとの張り紙!・・・ええっどうして?本屋も喫茶店もそれなりに賑わっていたのに!!

 別の本屋に行き、「津波の霊たち3.11  死と生の物語」(リチャード・ロイド・パリー著)を予約した。

 町の本屋が無くなる・・・を実感

 

 追記

 10日(土)は月一回の歌声喫茶。最初は腰痛で欠席しようかと考えていたけど、参加できて良かった。初めての方、久しぶりの方もいらして12名。たくさん歌って、たくさんおしゃべりして楽しいときが過ごせ、感謝!!(写真を撮るのを忘れた!

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ギックリ腰日記 ③

2018年03月05日 | 健康

2月23日(金)

 ギックリ腰になって一週間。相変わらず腰の痛みは続く・・・

 今日はトイレの便座工事。だいぶ前からウオッシュレット機能が壊れていたので、取り替え工事です。腰が痛くなって困るのはやはりトイレなんです。ほっとしました!

   2月25日(日)

 休もうかどうしようか迷いましたが、教会に行きました。車中が長いので、座りっぱなしはちょっと辛かったです。礼拝中も殆ど立って過ごしました。教会の椅子は腰痛持ちには辛い事が判明!

 この日は「読書会」で私がリポーターでもあったので、なんとか責任を果たせて良かったです。

   2月27日(火)

 腰の痛みで一番辛いのは起床時です。どうやって体を起こしてもベッドを降りるまでにかなりの痛みがおき、つい声を上げてしまうくらいです!!

 この日の痛みはそんな中でも最大級の痛みで、ベッドから降りたものの一歩も歩けません!立っているのも辛い程でした。痛み止めを飲んで少し収まったものの・・・少しずつ快方に向かっていると信じてた気持ちが大きく揺らぎました。これはやはり医者に行かないとダメだと思いました!

 夫に、車でA整形外科まで送って貰いました。レントゲン撮影、骨密度検査、血液検査。そして診察でした。医師はレントゲン写真を見ながら、「一箇所怪しいところがあるなあ、それに前屈みが痛いということは骨折してるかもしれないよ」と。

 ビックリしました。「骨折」なんて考えてもいませんでしたから。骨密度がかなり低かったのもショックでした。

 鎮痛剤入りの湿布を貼り、コルセットを着けて貰うとだいぶ楽になり、その日は帰宅。

  2月28日(水)

 しかし、翌日も痛みは変わらず、また病院へ。医師はわざと痛み止めの薬は出さなかったといい、今日は出しますと。そしてまた「骨折の可能性大だなあ」と。ええっ・・・・

 レントゲンとMRI検査をするので予約するようにと言われ、ますます心配になりました。

 ボランティア関係の方や友人に次々とメールし、参加できないことを知らせました。また、背骨が骨折していたら生活はどうなるのか、ネットで調べたりしていました。「骨セメント」を注入する方法があるのを知ってちょっと気持ちが楽になったりしました。

 しかし、それより何より自分が痛みを抱える身になって、病気で痛みを抱える方々の辛い気持ちが漸くわかった気がしました。 

  3月5日(月)

 レントゲン検査の日。どんな結果かドキドキでした・・・が、先生はあっさりと「骨に異常はないです。血液検査も全て異常ないです。まあこれで三分の二は安心してください」と。

 はあ・・・勿論、 ほっとはしましたが、あれだけ「骨折かも」と言われてたので、ちょっとネ

 まだMRI検査は残っていますが、これって何がわかるんですかと尋ねたら、色々わかる・・・だそうです。

 家族や友人にメールして、皆さんにもほっとして頂きました。ご心配有り難うございました  

 まだ三分の一の心配はありますが・・・ 

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