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お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

ブランドもの子供服を見て

2005年07月31日 | 社会
 甥に初めての赤ちゃんが誕生。デパートにお祝いを買いに行ってびっくり!

 何枚あってもいいと思って、子供服売り場へ行って驚いた。た、た、高い!よく知られた子供服のブランドMに行って、Tシャツの値段を見たら4000円から7000円もする。こんな小さいTシャツ一枚で・・・ついでに、ズボンとか靴下とかいろいろ見たけどどれも高い!高すぎる!

 赤ちゃんなんてあっというまに大きくなって、数ヶ月しか着られないのに。

 今、少子化で、子ども一人にかける金額がどんどん大きくなっているのだろうか?ブランドもので育った若い親たちが、子どもにもブランド物を生まれた時から着せたいのかなあ・・・

 話は変わるが、昨夜のNHKのETV特集で、ネットによる集団自殺を取り上げていた。中高年の自殺はリストラとか経済的に行き詰まってとかが多いようだが、若い人の場合はこれといって理由がないようだった。

 ある若い女性は、傍目には何の不足もない生活で、恋人までいるのに死にたがっていた。彼女の話の中に「親は普通の親で、どちらかというと過保護だった」というのがあった。小さい頃から満たされすぎて生きてきて、逆に生きる意味を見出せなくなったということがあるのかも知れない。

 生まれた時から高級ブランドに囲まれて生かされるって、不幸なことかもしれませんね。
 
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「チャングムの誓い」が面白い<パート2>

2005年07月30日 | 映画・演劇・本
 「チャングムの誓い」の総集編(前編)が終わった!疲れた!

 最初から28回までビデオに撮りながら見た。一日二時間と言うのはきつい。でも、ビデオに撮りながらだったので前半は生で見て、後半部分はあとでゆっくり見た。面白かった。

 韓国の時代劇、宮廷の女官の勢力争いだが、日本の大奥モノとは違って、どろどろした愛憎劇ではなかった。しかし、チャングムや上司のハンサングンを何とかして陥れようとするチェ一族の執念はすさまじいものがあって、正直なところ正視に耐えない場面も多かった。これでもかと、しつこすぎた。

 面白かったのはなんといっても「料理対決」である。薬膳料理とよく言うが、韓国宮廷料理は食べる人の体のことを良く考えていると感心した。

 料理の判定を下すのは王や皇后らだが、おかしいのほんの一口食べただけで「うん、これは○○である」に始まり、ながながと講釈を述べるところ。たったそれだけで、どうして分かるの?と、毎回突っ込みを入れたくなった。

 ここまで見て思ったのは、チャングムの誓いは「おしん」と「美味しんぼ」と「ガラスの仮面」と「大奥」の要素をミックスしたものではないか!ということ。
大衆受けするはずですよね。
 
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初めての申し込み

2005年07月28日 | ほっとすぺーす
 昨日団地に「ほっとすぺーす」の8月の予定のチラシを配ったら、早速夕方電話が来た。

「ほっとすぺーすですか?」
「はい、そうです」
「あのう、Y新聞のほっとすぺーすですか?」
「はあっ?・・・Y新聞にそういうう名前のものがあるんですか?」
「あります。それかと思って・・・」
 残念でした。

 そして今朝また電話。
「あのう、『みんなでお昼』申し込みたいんですが・・まだ間に合いますか?」
「ええ、最初の申し込みですから。何人ですか?」
「むすめと二人です。娘は料理作るのが好きなんですよ」

 やはり、ちらしって効果があるんですね。でも、まだ一組です!

 午後から、暑い日差しの中K愛児園に行く。来月、「ふるさと里親」で男の子を一人短期で預かるので、今日は面接日なのだ。

 4歳のHくんは、活発でくるくる動く元気な坊や。おもちゃを次々と変えて遊ぶそのエネルギーは、大人ばかりの静かな生活を送ってきた我が家にどんな変化をもたらすだろうか? 乞うご期待!
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台風の日に

2005年07月26日 | その他
 台風7号の影響で雨風が強い。

 私は今日はある施設を尋ねる予定を、何度もベランダに出て風や雨の様子を見た結果延期した。家の前を通り過ぎる車が雨水の中をバシャバシャ音を立てて走っていた。

 そして、ふと見ると電線の上につばめが二羽。びしょぬれになりながら、体を寄せ合って、というかぴったりくっついてふるえている。雨風をまともに浴びてないで、どこか軒下に避難したらいいのに。

 私はチュッチュッといいながら気をもむが、つばめに思いが届くはずもない。他のツバメたち、鳥たちはこんな日はどこにいるんだろう。

 夕方のニュースは台風関連でいっぱい。
 そんな中、ホームレスの人が避難しているというニュースがあった。どこに行くのかと気になった。それを質問された男性は、荷物が流されないように安全なところにと答えていたようだが、やはり野宿に変わりはないのだろうか?
 
 豊かな日本で、早くこういう人がいなくなることを願う。
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いよいよ本格的始動へ

2005年07月25日 | ほっとすぺーす
 「ほっとすぺーす麻生」がオープンしてもうすぐ一ヶ月。

 しかし、訪れる人はまだ少なく、しかもスタッフの知り合いばかりというのが現状である。一応10時にオープンしても、誰も来ないときは閉めるのは5時を待たずに四時とか、四時半など、早めにしたりしている。

 スタッフだけという日もあるが、そういう時はのんびりと仕事をしたり、お茶を飲みながら過ごし、
「私たちがまず、名前のとおりほっとしてるよね。」
なんて、おしゃべりしている。

 まだ地域にきちんと宣伝していなかったし、企画ものも全くやっていなかったので、八月は次のような五つの企画を立てた。
   1、夏休みガラクタ工作(小学生対象)
   2、みんなでお昼を(昼食会)
   3、夏休み勉強会(小学生対象)
   4、紙芝居(親子)
   5、粘土アクセサリー

 チラシを作り、福祉パルに印刷しに行った。担当者に、
「あのう、ほっとすぺ・・」と言いかけると、
「あっ、ほっとすぺーす麻生ですね。知ってますよ」
と言われてびっくり。どうして、知っているのかと尋ねると、Oさんとかいう人
(私の知らない人)からオープニングの案内をもらったと言う。
「サロンみたいなところですよね」
と言われて、「はあ・・」と答えるのみ。そうかしら?

 でも、名前を覚えてもらっていて嬉しかったな!
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かわいい つばめ

2005年07月24日 | その他
 昨日の朝、「なんだか鳥の鳴き声がうるさいな」と、ベランダに出てみて驚いた。

 目の前を、小さなかわいい鳥たちがたくさん飛び交っているのだ。チュッチュッという鳴き声は雀のようでもあるけど、ちょっと鳥の姿がちがう・・・、あっ、つばめ!

 我が家は集合住宅の4階。少し上から降りてくる、、、ということは、5階に巣を作っていたのかな?そして、今日雛が巣立ちの時を迎えたのだ、と想像した。

 なぜなら、鳥たちは飛んでいるのもいるけれど、私の目の前の電線には5羽がじっと動かずとまっている。よく見ると、羽の色がまだ真っ黒ではなくてまだらになっている。かわいいな。

 ずっと見ていても、置物みたいに動かないので部屋に入り、しばらくしてから覗いたら、なんとまだじっとしていた。よっぽど慎重派なんだろうな。

 一時間くらいして見ると、さすがに今度は一羽もいなくなっていた。もう元気に近所を飛び回っていた。

 そして今朝。また鳴き声が騒々しいので出てみると、次々に電線に止まりに来て、とうとう写真のように13羽が勢ぞろい!こんなにたくさんのつばめがとまっているのを見たのは初めてで、嬉しくなってパチリ!

(この日、マンションの草刈に参加していた夫は蜂に刺されて病院へ。自然相手もいいことばかりじゃないですね。)

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来ました!検査結果

2005年07月22日 | その他
 7月8日に書いたMRIの検査結果を聞きに行って、予約なのにあまり長いこと待たされたので投書して帰った件、覚えてますか?検査結果がやっと昨日届きました。

 ごく普通の白い封筒で来たので、最初、病院からだとは思いませんでした。差出人を見ると、O医師の名前だけがぽつんと書いてありました。

 封筒の中には、検査技師が書いた検査の結果の紙一枚と、O医師が書いたその解説一枚でした。 O医師の文面のどこかに待たせたことに対する「お詫び」らしき言葉があるかなと期待したのですが、一言もありませんでした。

 ううん。私は考えました。これは、誠意を示してくれたとお礼を言うべきなのか、それとも失礼だなあとおこるべきなんだろうか?と・・・・

 友人たちは、「何も御礼なんて言うことないよ、当然だもん。」と言います。

 皆さんはどう思いますか?
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もうすぐ電話が・・・

2005年07月21日 | ほっとすぺーす
 「ほっとすぺーす麻生」にもうすぐ電話が入る!

 今までは私の携帯を連絡先にしていたが、これではやはり不便だという事になり電話を新設することにした。

 「ええっ?電話ってどうやって敷くんだっけ?」
 みんなよく分からない。今は、いろんな電話あるしね。息子のとこは、IP電話とか言ってた気もするけど、それってどういう電話かな?今は、権利金とかないとも言うよね。ホント?昔は10万ぐらい払わなかったっけ?ウーン、なんだか不安・・・

 「第一、どこに申し込むの?」「私は前に登戸まで行ったよ。あそこに確かNTTがあったと思う。」「いつの話?」「・・・」

 結局、電話帳で調べたら116に申し込めばいいと分かり、早速電話する。とっても丁寧に教えてくれたのでほっとしたが、インターネットをやりたいと言ったとたん○○メガとかなんとか難しい話になった。まあ、お任せしよう。

 で、電話番号は044-987-9196になった。8月2日からここにかけてください。
(ごろあわせ「ここはなーくいっくる」で、どうでしょう?)
 
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ごちゃまぜカレーの味は?

2005年07月20日 | ほっとすぺーす
 今日は水曜日。「ほっとすぺーす」で皆でお昼を作る日。いちおう、「野菜カレー」ということだけ決めておいた。

 私が「野菜カレー」を作るときの具は、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、ナス、かぼちゃ、トマトぐらいかなあ。

 今日は三人で材料持ち寄りなので、いろんなものがプラスされた。
 いんげん、にんにく、しょうが、キーウィ、豚肉、パプリカ。これで12種類だ。鍋はやさいでいっぱい!ルーを入れて出来上がり。

 さて、お味は?
「ちょっとドロッとしすぎだね」
「おいしいけど、味が濃すぎる感じ・・」

 やっぱり、舵取りがいないとダメですかね?
 次回はチャングムの料理に挑戦??
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ポイ捨てを見ると・・・

2005年07月18日 | 教育
 昨日、いやなものを見てしまった。

 車に乗って246を走っていたら、隣の車線を走っていた車の窓がすうっと開いたかと思うと、運転していた中年の男性が、それこそなんの抵抗も見せず、ごく当たり前の顔して吸っていたタバコをぽいと捨てたのである。それが何十回目か、何百回目かの行為なんだろう、あまりに自然だった。どうして立派な車に乗った人が、こういう事を平気でするのだろう?

 タバコだけでは勿論ない。お菓子やカップめんの空き容器、空き缶にペットボトル・・・何でもポイ捨てされる。

 私はガムをかんだ時に出る小さな紙でもポイ捨てできない。すごく抵抗がある。どうしてなんだろう。一度、捨ててみようとしたことがあるがどうしても捨てられなかった。

 ゴミを捨ててはいけないという事を体に叩き込まれた事がある。それは私立の中高でのことだった。この学校では遠足や修学旅行先でゴミをいっさい出さないというのが学校の「誇り」になっていた。

 だから、ゴミをポイ捨てするどころか、そこを去るときは落ちていたゴミまで拾って、チリ一つないようにしてから退散するのが当然のこととなっていた。すると、後から賞賛されたり、感謝されたりするのだ。私たち生徒もそれを快く思うようになっていた。

 こういう方針で六年間過ごしたからか、ゴミが捨てられない人になってしまった。
 それだけでなく、昔、同じ職場にいた業績の高い先生が車の窓からためらいなくコーヒーの空き缶を植え込みに捨てたのを見て、尊敬の気持ちが嘘のように軽蔑へと変わってしまったこともあるほど、ゴミの捨て方で人を判断してしまう。

 ポイ捨てする人って大嫌いだけど、どこか羨ましい?と感じることもある。これって変ですよね・・・
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異形石仏

2005年07月17日 | その他
 日光に一緒に行った仲間の一人から「異形石仏研究会」というものがあると聞いた。

 「異形石仏研究会」?何それ?
 彼はこの研究会で役員をしていると言い、日本経済新聞(5月17日付け)に載った記事のコピーをくれた。

 それによると、兵庫県加西市に珍しい石仏群があるという。どこが珍しいかと言うと、ここの石仏は教会の神父のようなガウンを身に付け、十字やω(オメガ)などの文字が刻まれている。そして、なんとこういう石仏が千体もあるというから驚く。

 なぜこういう石仏が作られたのか?その謎を解くためにできたのが「異形石仏研究会」ということだ。

 新聞記事によれば、このような石仏が作られたのは隠れキリシタンが作ったのだろうということになったらしい。まあ、他には考えられないからそうだと私も思う。

 異形石仏で私が思い出したのは、の出身者たちの墓石のことである。
 石仏と墓石で全く違うものだが、教員時代の人権研修会で、の人たちは墓石に刻まれる名前まで差別されていたと知り衝撃を受けたことがよみがえった。

 どちらも、物言わぬ石だが、歴史の裏側を語っている。

 今の世の中、また物言わぬものに語らせなければならないようにはなって欲しくないものである。

 
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「わかば会」にて宣伝

2005年07月16日 | ほっとすぺーす
 今日は団地の集会所で、月に一度の「わかば会」(主に老人)例会。

 K子さんのお母さんが世話人をしていて、この会で「ほっとすぺーす」の趣旨を説明したらと勧められたので出席。

 集会所に行くと、今月はバイオリンの演奏会で、参加者と同年輩くらいのバイオリン奏者とピアノ伴奏者が熱演していた。クラシックと童謡を30分くらい演奏し、やんやの拍手。最後は会のテーマ曲?「青い山脈」をみんなで合唱。今日の出席者は30名くらい。

 その後のお茶会で、挨拶する。会を立ち上げたきっかけを話し、利用のオススメをする。関心を持っていただいたようである。

 終わってから、一人の婦人が「いつも一人で家で過ごしていると、誰かと話したくなるの」と話しかけてこられたので、いつでどうぞと案内する。

 これをきっかけに、少しでも利用者が増えるといいな。
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日光 けっこう!

2005年07月15日 | その他
 一昨年カナダで知り合った男女八人で日光を楽しんできました。

 メンバーのうちの二人が宇都宮の人なので地理に明るく、全部の計画を立ててくれました。ですから、一味違った旅になりました。

 二台の車に分乗して、湯滝へ。
 華厳の滝や竜頭の滝へは行ったことがありますが、湯滝は初めて。それは、すごい滝でした!男性的な力強さと、女性的な繊細さを合わせ持った、レース様の水が斜面をしぶきをあげて降って来るのです。見飽きることのない、涼し気な滝でした。

 その後、散策したり、ゆっくり山や湖と向かい合ったりして、一瞬一瞬変わってゆく景色を堪能しました。

 梅雨時の平日のせいか、どこへ行ってもガラガラで「貸切状態」。でも雨は降らずラッキーでした。

 中禅寺湖畔にある半月荘という宿に一泊。夜は、「夏の思い出」とか「アザミの歌」とか「箱根八里」とか、昔の青春時代の歌を20曲くらい歌いました。中年のおじさん・おばさんデスネ。
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「チャングムの誓い」が面白い

2005年07月12日 | 映画・演劇・本
 いつだったろうか?「チャングムの誓い」をはじめて見たのは・・・

 今、というか、だいぶ前から韓国ドラマがブームだが、初めてBSで「冬のソナタ」を見たとき(まだブームになるずっと前のこと)、ずいぶん古臭いメロドラマだなあと思いつつも、時々は見ていた。主役の二人には特に魅力を感じなかったけれど、現代の韓国の家庭生活が思ったより豊かで洗練されているのに驚き、つい見てしまった。

 15年位前に韓国を訪れた時は昔の日本にタイムスリップしたような気がしていたが、いまや韓国のほうが先を行ってる感さえある。

 「冬ソナ」以後は見ていなかった韓国ドラマだが、ある日見た「チャングムの誓い」に惹きつけられた。昔の宮廷の華やかな衣装や小道具、女官たちの上役の大きな編みこみの髪(かつらだそうだが)、日本人とは違う立ち居振る舞いの面白さ、数々のおいしそうな韓国料理、どれも興味深く好奇心がかき立てられた!

 ストーリーは途中からなのでよく分からないところが、余計に興味をそそられた。なんでチャングムはこんなに目の敵にされるのだろうとか、母親はなぜ殺されたのか等分からないことばかりだったがそれなりに楽しめた。

 もう一つ、魅力だったのはテーマ曲。よく響く、物悲しいけど力強い歌声はどこか懐かしい。あとで分かったが、あれはパンソリだとか。12歳の少女たちが歌っていると知ってびっくりした。
(パンソリと聞いて『西便制 風の丘を越えて』の名画を思い出した。)

 私のように途中からファンになった人が大勢いるのか、昨日からBSでアンコール放送を始めた。これでやっと、今までのもやもやが解消されるネ。
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たった5段でも・・・

2005年07月11日 | ほっとすぺーす
 「ほっとすぺーす麻生」は一階だが、入り口からは5段上らなければならない。

 私たちにとっては「たった5段」だが、車椅子にとっては「5段もある」になる。ここを購入する時、この階段がネックだったから、いろいろ考えた。

 最初は、ベランダの一部を壊してスロープをつけたらと考えた。しかしこれは団地の規則に共有部分の変更はできないとあったため理事会にお伺いを立てたが即、否と言う返事だった。

 次に、階段に車椅子用スロープを載せて使うことを考えた。しかし、2,3段ならともかく「5段」ではかなり長いスロープが必要ということで、これもアウト!

 最後は階段昇降機を使う案。しかし、これも重さなどを考えると持ち運びが大変で現実的でなかった。

 結局今は、人手を使って昇降している。
 私は三人くらい必要と思っていたが、うまく操ると二人で充分だった。だから、案ずるより生むがやすしだなあと思っていた。

 ところが、今日来た二人がつぶやいた。
「ここ、きれいで素敵だけど、うちの子たちにはダメね」

 それは、この二人のお母さんのお子さんたちは、電動車椅子を使っているからである。電動車椅子の重さを正確には知らないが相当重く、人手を使って持ち上げることなどできないらしい。スロープを使うとしたら、カタログにあった最長の3メートルのでも足りないという。

 ううーん・・・・

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