お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

いよいよ明日、ミュージック・カフェを開きます

2017年06月27日 | その他

                

 

 数年前からの思いがやっと明日実現します。

 私は2012年から、長い間東北へボランティアに通っていましたが、地元東京では地域の方へ何もしていないなあという忸怩たる思いがありました。

 それで、町の人たちにもっと気軽に教会に足を運んで欲しいという思い、教会がどんなにか心休まる場所であるか知って欲しいという思いを、何とか形にしたかったのですが内外のハードルが色々あり、時間がかかりました。

 でも、協力してくださる方々が少しずつ増えて、何とか明日一回目を開くことが出来ます。本当に嬉しいです。

 場所はJR恵比寿駅から7分、東急代官山駅から5分くらいの所にある日本キリスト改革派東京恩寵教会です。カフェは12時半から13時半までと書いてありますが、オープンは12時です。お弁当を食べていただくため、早目にオープンします。(カフェでの提供は飲み物のみです)

 カフェの内容は小田川ゆうこさんの独唱(伴奏 鈴木裕子さん)が中心になります。とても癒やされる落ち着いたステキな歌声ですので、どうぞお出かけください。

 心より歓迎します!入場は無料です。

    教会住所  渋谷区恵比寿西1-33-9  電話 03(3461)4616

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雨にもマケズ、風にもマケズ・・・

2017年06月22日 | その他

 昨日の風雨はすごかったですね!

 私はベランダの植物たちが、中でも葉っぱの大きなゴーヤが風に大きく左右に揺れ動いて、今にもちぎれ飛んでてしまうのではと気が気ではなかったです!

                                   

 今朝見ると、やはりダメージを受けている気配・・・でも、何とか持ちこたえていてほっとしました。葉っぱは破れていますが、小さな実たちは全員無事。それにしても、ゴーヤのツルって、なんであんなに賢く、絶妙に距離感をとって巻き付けるのでしょうか?毎日見ていても「あんたはすごい!」と感動します。

        

 オシロイバナはダメージゼロでしたが、ぼけは、一気に枯れかけていました。その時期が来たとも言えるのかな?  

          

 この他、ミニトマト、バジル、イチゴ、あじさいなどもみんな元気でした。まあ、良かったです。植物って強いもんですね!

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「バベルの塔」展を見て考える

2017年06月20日 | その他

 日曜日の礼拝の後、東京都美術館の「バベルの塔」展を見に行きました。

 空いてる時を狙っていたのですが、結局混んでいる日に行ってしまいました。(友人の都合で)  チケット売り場で10分、入場まで30分くらい待ちました。当然会場内も混んでいて、人びとの隙間を狙ってちょこちょこと。肝心のバベルの塔の絵は小さい上、人だかりもすごいのでチラ見であきらめました!

 昔々、「モナリザ」を見に行ったときもこんな風で、係員が「立ち止まらないでくださ~い」と叫んでいたのを思い出しました。

 しかし、この絵を説明する映像が別室で流れていて、それは一番前で見られたので、まあ良かった?です。

 入り口に、大友克洋のバベルの塔のインサイドを描いた作品が飾ってありました。彼は以前からこの絵に惹かれて、内部を想像して描いたのだそうです。その絵については特に思うところはなかったのですが、帰宅して、録画しておいた日曜美術館を見て、大友がこの絵にかけた思いを知りました。塔の下を川が流れているという発想には驚きました。

 「バベルの塔」は旧約聖書「創世記」11章に出てくるお話で、その頃の民はれんがとアスファルトで「天まで届く塔のある町を建て、有名になろう」と考えます。しかし、これを見ておられた神は皆が一つの言葉を話しているからこのようなことをするのだと、彼らの言葉を混乱させます。

 それで結局は塔は完成せず、人びとは全地に散らされていくのです。バベルとは、混乱の意味です。なぜ神様はわざわざ世界を混乱させたのでしょうか、いつの世も人間が傲慢で、自分を神と同等に扱おうとするからでしょうか・・・

 

 

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カラオケもたまには・・・・

2017年06月16日 | その他

 何年ぶりかでカラオケに行ってきました。月一回の「歌声喫茶」の変形として・・・

 集まったのは6人と少なかったのですが、それだけに各自の好きな歌がいっぱい歌えました。

 つい先日、テレビで「誤嚥性肺炎で亡くなる人が大変多いが、それを防ぐにはカラオケで大きな声で歌うのが良い!」と言っていたのを皆さんにもお知らせし、昼間っからカラオケに行くという後ろめたさを軽くしました・・・って、「歌声喫茶」だって同じか!

 60代から80代の我々、リクエストはやはり昔の歌が多くなります。第一、今何が流行ってるかも知らないですしネ。私が選んだのはトワ・エ・モア、ザ・プラターズ、グリーンなどの曲です。でも、難しくてちょっと・・・あ、それから「月光仮面」や美空ひばりの歌も。

 歌って、飲んで,少し食べて一人分1265円!(3時間パック) 昼間なのに満員御礼でした。殆どが中高年、というか高齢者のよう・・・

 皆さん楽しかったようで、良かったです。又行きましょうね。

         

 左は、アダモの曲を原語のフランス語で熱唱するOさん。さすが!

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二色刷に挑戦!

2017年06月14日 | 社会

 初めて『二色刷』印刷に挑戦しました。

 結果はご覧の通り。まあまあ上手くいきました!?

          

 

          

 昨年に続いて、二年目の市民自主企画の講座です。ちょっと読みにくいと思いますので、説明します。

 今年のテーマは『名人に聞こう、子育てのツボ』で、三人の講師に依頼しました。

   第一回 9月9日(土) 恵泉女学園大学 学長 大日向雅美さん・・・「家族が笑顔になれる秘訣」

   第二回 9月30日(土) 臨床心理士  工藤幸子さん・・・「スクールカウンセラーから見たこどもたち」

   第三回 10月11日{水) 神戸大学名誉教授 広木克行さん・・・「子どものため」ってなんですか?」

   第四回 10月21日(水) 臨床心理士  工藤幸子さん・・「やってみよう ストレス解消とリラクゼーション」

   第五回」 11月19日  神戸大学名誉教授 広木克行さん・・「悩み相談室 (グループカyンセリング)」

   時間はいずれも14時から16時です。 場所は 麻生市民館第1会議室(定員35名) ですが、第一回目のみ大会議室{定員200名)で、保育有りです。

 

 印刷は昨年は外注したのですが、今年は講座回数が減って予算も減らされたため安くあげないと・・・ということで、全て手作りに。

 市民館の印刷機は赤と黒の二色刷りが可能と聞いて挑戦したわけです。しかし、二色の配分の仕方で意見が分かれました。私はもう少し大胆に赤を使いたかったのですが・・・

 赤と黒の版を二つずつ作ることと、それがずれないように調整して印刷するのにちょっと苦労しました。やっぱり外注した方がラクですね。でも、何事も経験は大事ですから・・・

 第一回目はNHK Eテレ「すくすく子育て」や、読売新聞の人生相談でお馴染みの大日向雅美(おおひなたまさみ)さんに来ていただきます!  教育のプロ中のプロです。どうぞお楽しみに!  先着15名まで保育有りです。

 申し込みは8月15日からで,まだだいぶ先なのでまたお知らせしますね。

 今から予定しておいてくださ~い

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迷って一万歩!

2017年06月12日 | 映画・演劇・本

 映画『ローマ法王になる日まで」が見たくて上映館を探してたけど、なかなか良い場所が見つからない。

 私が通う、横浜の歯医者の近くにあった!「ジャック&ベティ」とかいうミニシアターだ。よく行くアルテリオみたいなのかな?そこに行くことに決めた!

 というわけで、今日が歯医者の予約の日。初めて降りる『阪東橋』駅。ここから7分とあるから、まあ地図を見ながら行けば楽勝間違いなし!と思っていたのだが・・・

 途中で水を買いにコンビニに立ち寄ったら、方向感覚がおかしくなってしまった。うろうろして、通行人を呼び止めてたずねること二回。やっと映画館に到着。

 狭い!アルテリオと違って小さいながらスクリーンが二箇所なので、文字通りのミニシアターだった!廊下やトイレなどもせせこましくて古い感じだったけど、椅子は大きくて座り心地は良かった。背もたれが高く、前の人の頭がほとんど見えないのも良かった!!画面に集中できるからね。

 館内は平日というのに、8割くらい入って盛況だった。皆さんこんなにカトリックの法王に興味があるとは!無神論者の多い日本で・・・不思議だった

 しかし映画は・・・思っていたような伝記物ではなかった。アルゼンチンの一人の平凡な若者が、どんな風に成長して『ローマ法王』にまで上り詰めるのだろうと興味があったが、なぜ彼がイエズス会士に献身したのかがまず分からない。ガールフレンドや友人たちは一時の気の迷いくらいに捉えていたが、彼の固い決意がなぜ生まれたのだろう?

 その後はもう軍事独裁政権下での必死の闘いの中で、残酷な場面がこれでもかと続き、気の弱い私は正視できなくてメガネを外してしまった。全部事実だろうし、現実は映画以上だったと思うが・・・正直なところ、後味はイマイチの映画だった。

 で、映画館から出て駅に向かったのだが・・・あれ、こんなところ通ったっけ?・・・又迷って行ったり来たり。また二人くらいに道をたずねる。

 横浜に出て歯医者へ。まさかここではもう迷わず、長かった治療もひとまず終わってホッ。

 その後、「センター南」駅へ。ここにある100均の『セリア』でミューックカフェで使うモノを買いたくて。地図で見ると駅に近い。しかしこれまた迷ってうろうろしてたら、なんと同じ教会の男性Uさんにバッタリ。しかし「セリア?」と、名前さえご存じない。こりゃだめだ。その後又二人の人にたずねて漸く探し当てる。

 ところが、広い店内を見て回っても目当てのモノがない。店員さんに聞いても知らないというのでまたうろうろ。結局見つからなかった!

 一体今日は何人の人に場所をたずねただろう?大丈夫かワタシ・・・

 疲れて帰宅して万歩計を見たら・・・一万歩超えてた!!   万歳。迷うのも良い運動だね、と負け惜しみデス。

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京都からの嬉しい便り

2017年06月09日 | その他

  昨日、京都の息子一家から、私へのバースデーカードが届きました。

 家族四人、息子とその妻Sさんと、長女のTちゃん、そして次女で一年生になったKちゃん、それぞれがお祝いのメッセージを書いてくれました。とても嬉しかったです!

 それとは別にKちゃんの「ひらがなドリル」が一枚入っていたのですが、添えられていたコメントに思わず吹き出してしまいました。

       

 ひらがなばかりで分かりにくかったのですが、よく読むとこう書いてありました。

「じーじと ばーばへ   じしんさく(自信作)は、と と と と と と と と と と と  さと と と と と です。  でてきたひらがなを よくみてね。  〇〇より」

 たしかに、なかなかよく書けていました。わがF家では一番うまいのではないかしら(封筒の表書きも、彼女の字でした!)

 彼女は、バースデーカードに「〇〇も もうすぐおたんじょうびです」と書いてあって、ここでもアピールを忘れません。実は私が6日で、彼女は8日なんです!

 この子は読書好きで、さらにダンスや逆上がりなど運動面も得意。これからどうなっていくのか楽しみです。

 

 ママのSさんからも嬉しいニュースが・・・彼女のやっている子育てママ支援のことが、朝日新聞京都版(5月16日)に載ったそうです。

 彼女のコメント

 「これも『ほっとすぺーす』からの愛からの連鎖でいろんな人の愛に支えられ、今まで続いている活動が取り上げられました」

 良かったね。

     

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年を取るのも悪くないネ

2017年06月08日 | 古文書

 今日は古文書の学習会。

 五班に分かれて座っています。私の属する二班のメンバーを紹介しますと・・・

 Sさん・・・大抵早くから来て、予習をしている一番勉強熱心な男性。去年は私をお宅に招いて下さり、個人レッスンをして下さるほど。班のリーダー的存在。

 Tさん・・・会全体の世話役で、テキストをプリントしたり、日程の調整をしたりして下さる男性。いつも笑顔が絶えない方。但し、読み下しの順番が回ってくると「私は忙しいから」とかなんとか理由をつけて逃げて、まだ一度も読んでません!(二班では一番若い?)

 Mさん・・・今回から入った新しい方。いつも電子辞書を傍らにおいて、すぐ調べる熱心な女性。先生への質問もよくなさる。ご多忙のようで途中で帰られる事が多いけど・・・

 Gさん・・・英国紳士然とした、すらっとかっこいい男性。足がご不自由で杖をついていらっしゃる。大変物知りな上、くずし字も一番すらすらと読めるので、みんな頼りにしているのに、前回お休みだった!理由をたずねると「えっ、忘れてました!」と・・・御年84歳。

 そして私。今回は予習も復習もしていなくて慌てる。少しばかり読めるようになって、ちょっとたるみがち

 しかし、今回も面白かった。古文書を読むのってへたな推理小説よりドキドキする。

 そして、忘れてはいけないのは古文書の指導の先生Fさんと、テキストを読んだ後で、時代背景を詳しく解説して下さるKさん。何も見ないで、人名や年号や土地の名前がすらすら出てくるし、博識ぶりには舌を巻く!お二人に感謝!

 先生方も我々生徒も大半は「年寄り」だけど、それだけ皆さん、物知りで話が面白い!

 年を取るのも悪くないねって、思えました。

 

 今日は帰りに久しぶりに浄慶寺に寄った。あじさいで有名なお寺。あとは、ひょうきんな仏像が数々庭に置かれているのも知られているが、なんと数が増えていた!誰もいなくて、広いお庭のあじさいを静かに堪能できました!

                  

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年を取るのはめでたいか?

2017年06月07日 | 健康

 昨日6月6日は私の誕生日でした!

 メールやカードなどで何人かの方に「ハッピーバースデー」とお祝いを頂きました。「有り難うございます」と返したものの・・・私のように高齢者にとって年を取ることは、本当におめでたいのかな?という複雑な思いがあります。

  人はいつも自分と同年代のことが気になるモノですよね。そしてその時時の人生のイベント、進学・就職・結婚・出産・子育てなどに自分はどう関わるか悩みます。

 今の私は、やはり老後の人生の問題について日日考えをめぐらさずにはいられません。というのも、私の周囲の方々が様々な問題で悩まれているのを目にする機会が増えたからです。

 特に、高齢で一人暮らしの方々は、肉体も精神も衰えてきている中で孤独に生きている方が多いようです。それでも経済的に問題がなければまだいいのですが、この孤独感は必ずしもそれだけでもないようです。

 先日80代の婦人から「私はなぜ生きているのかしら?生きてる意味が分からないわ」といわれて驚きました。その方は夫や家族も有り、大病をくぐり抜けて今は見た目はお元気な方でしたから・・・経済的にも裕福な部類に入る方のようですし、活発に活動してこられた方で、お友達もいらっしゃいます。

 う~ん、人は置かれている状況が傍目にはよく見えようとも、抱える悩みは関係ないんだなあと思わされました。

 色々不具合を抱えていてもいなくても「年を重ねることはおめでたい」とみんなが思える社会にしたいですね。そのためには何が必要なのか考えていきたいです。

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