拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

怪鳥が白井でご用となり、歓呼する柏のカエルは下戸である(ゲコゲコ)

2021-06-06 09:39:13 | 音楽


サイゼリヤでよく頼むのはハンバーグ。だが、禁酒法施行以来、サイゼリヤにはとんと行ってないからハンバーグも食べてない。そろそろ食べたい。出来合いのはいやだから自分で作ろう。特大のタネを焼く。ありゃ。いい色すぎちゃった。ハンバーグもうまく焼けないようだとお婿に行けない。ひっくり返して反対側を撮ろう。ありゃ、同じだ。ますますお婿に行けない。今どきならこの色をケロッといい色に変換するアプリくらいあるだろう。だが、ウソはいかん。真のワタクシをさらけだして、それでもいいという人のところにお婿に行く所存である(株式会社だって、株を発行するとき、自社の情報を包み隠さずに提供して、それでもいいと思った人に引き受けてもらう)。昨日の地理についての誤解についての続報。私にとって、高尾の先の相模湖あたりが神奈川県になることがやはり不思議だった。いや、相模湖と津久井湖は神奈川県に決まってる。育った県である。小学校でまっさきに教わった(因みに、宮ヶ瀬湖は当時なかった。大人になってから宮ヶ瀬ダムがどうのこうのと聞くたびに、うーんと遠くの県の話だと思っていた。なんと、神奈川県に21世紀にできたダム湖であった)。だが、中央本線で高尾の次が相模湖駅だったり、裏高尾を歩いていて降りたった先が相模湖だったりしたとき、そこが神奈川県だと考えると、よく分からなくなるのである。つまり、私のおつむの中では、高尾(東京都)は神奈川県の北にあり、東京都の西には山梨県がある。なんで、東京都と山梨県の間に神奈川県があるのか、このことである。ここで、神奈川県の地図を思い起こそう。その北側は相当にでこぼこである。真ん中あたりがへこんでいる(そこが東京都町田市)と思うと、その西側が、逆に、とがった三角帽子のように北側(東京都側)に突き出ている。そのとがった三角帽子の部分を横断するのが中央本線であり、そこに相模湖があったのである。納得した。それからもう一つ。相模湖一帯が相模原市だということが、なんとも解せない話だった。実は、私の実家は横浜市緑区から相模原市に引っ越して、私も2年間そこに住んだことがある。当時の相模原市は、相模湖とは無関係であった。相模湖あたりは津久井郡であった。それが、平成大合併で大きくなって、相模湖あたりをエリアに取り込んだのだ。宮ヶ瀬ダムの造成にしろ、相模湖の相模原市への編入にしろ、こうしたことは、私が故郷を離れ、足立区民として根付いた頃に起きたことであるから、全然知らなかったのである。平成大合併と言えば、柏市もそれで大きくなって白井市と隣接するに至ったそうだ。相模原市も柏市も、まるで信玄絶頂時の武田の領地のようである。すると、膨張した柏市と隣接するに至った白井市は上杉謙信の領地ということになる。そう言えば、柏市にいたミナミジサイチョウが白井市でご用となったそうな。ご本人(鳥)にとっては悲報?所有者のペットショップにとっては朗報。柏や我孫子のカエルくんたちにとっても間違いなく朗報である。さてクイズ。このカエルくんたちはお酒が飲めるでしょうか?答え=飲めない。理由=ゲコ(下戸)だから。