拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

2009-06-30 10:02:51 | インポート
ソマリさんに猫ほめられて有頂天になってしまいました。更新すると、猫写真が下にいってしまうので、プロフィールにも猫写真を貼り付けました。ところで。私の講義レジュメには時たま「P」が登場します(危険負担、不法行為等)。この「P」は、北野武さんの自伝に登場するピーちゃん(武さんのお姉さんが飼っていて、武さんのお父さんが鍋にしてしまった鶏)ではありません。また、ピーヒョコちゃん(片岡鶴太郎さんのネタに出てくるヒヨコ。鶴太郎さんが子供の時飼ってて猫に食われてしまったヒヨコへのオマージュであるとご本人が土スタで発言されていました。ちなみに、今では猫大好きだとおっしゃっていました。)でもありません。ましてや、放送禁止用語を打ち消す音でもありません。ご存じ、大テノール歌手のルチャーノ・パヴァロッティさん(故人)です。私、昔はオペラ歌手になりたかったのでした。しかし、こればかりは天賦の才がなければなれません。司法書士には努力すればなれますが、オペラ歌手にはどんなに努力してもなれない人はなれません。パヴァロッティについてのお話はまた後日。

家電好き

2009-06-28 18:39:05 | インポート
私は家電好きです。白物家電も好きですが、AV機器が一番好きです(オーディオ・ヴィジュアルです、念のため。後ろに何が付くかで言葉は変わりますね。後ろに「女優」が付いて、オーディオ・ヴィジュアル女優という意味になり得るでしょうか?)。新しい機械に随分飛びついてはすたれました。ベータ方式のビデオデッキ、8mmビデオ(6トラック分割PCM録音可能なやつ)がそうですし、ビデオディスクについては、VHD(VHSではない。)とレーザーディスク両方に飛びついて、両方ともすたれました。さすがに、HD-DVDとBlu-Rayは、決着がつくまで待ちました(ベータで懲りた人の多くがそうしたみたいですね。)。今のDVDとBlu-Rayは今後どうなるでしょうね。ところで、今は、除菌イオン(これは、白物家電です。)にはまっています。除菌イオン付空気清浄機、除菌イオン付除湿機器、それに除菌イオン出すだけのやつを揃えたら、今年の必須アイテムだった冷蔵庫を買う資金がなくなりました。今の冷蔵庫は2リットルのペットボトルも入らないというのに。三つの器械が三つの部屋(ほぼ全部屋)でシューシュー、チリチリ(除菌イオンを出す音)働いています。それをながめてほくそ笑んでる自分が変です!

空白期

2009-06-27 09:54:40 | インポート
マイケルさんの生涯で、他のスターにも時折見られる共通点を感じました。スターダムに昇った後、スキャンダル等で本業に空白期が生じてしまうってことです。ジョン・レノンは40歳で凶弾に倒れる前、しばらくミージシャンの活動はやめていました(その間、日本にちょくちょく来ていたそうですね。私はファンだったので、亡くなった時、内定していた会社への定期通信でその事を嘆きました。)。それから、ベートーヴェン。中期の傑作をあまた世に送った後、甥カールの養育権の問題で、カールの実母と裁判沙汰になり、本来油がのりきっているはずの40代、作曲的には空白期となってしまいました。56年の生涯のうちの10年ですから何とももったいない、と思っちゃいます。その空白期の中で忽然とそびえているのが、「ハンマークラヴィーア」ソナタです。その規模、楽想から間違いなく巨大と言っていいこの曲がこの時期生み出されたのは不思議ですが、ファンからすれば、よくぞ作ってくれました、と言いたいです。コンクールで優勝した辻井伸行さんも、コンクールでこの曲を弾いていました(第4楽章(フーガ)を弾いている姿がNHK7時のニュースで放送されていました。熱情やカンパネラやハンガリー狂詩曲を弾いている姿は各局でよく放送されてましたが、この曲はあんまり放送されてませんでした。)。なお、ベートーヴェンは、空白期から脱した後、後期の作品群(第九もミサ・ソレムニスも大フーガもこれに入る。)を生み出しました。マイケルさんは、復活コンサートの準備中、レノンは、再起のアルバムを出した直後でした。

50歳

2009-06-26 19:41:11 | インポート
世界的スーパースターが亡くなったニュースが世界をかけまわっています。50歳での死はファンならずとも早すぎると思いますよね。同い年の私は、一応、平均寿命近くまで生きるつもりです(それを超えては、若い頃無茶したから無理そう・・)。だからこそ、最近の猫の寿命からしてもう1回(1匹とは言わず)猫を育てあげることができる、と思っているわけだし、仕事においても、秘かに、もう一花咲かせようと思っているわけです。それでも、10年前とは体力面で明らかに違います。10年前は、一日に3時間弱の講義を3回やって超元気でしたが、今ではへとへとです(しかし、そもそも3コマ自体が普通じゃないような気も・・)。やっぱり健康一番ですね(常識的ですが。)。スポーツジムに行こうかしらん(過去、2回申し込んで挫折している。)。マイケルさんのご冥福をお祈りします。合掌。

ねこまんま

2009-06-25 20:34:44 | インポート
猫まんま(ねこまんま)は、現在の猫フードをさすこともあるようなのですが、もともとの意味は、ご飯に鰹節をまぶしたものだと思います。昔は一般的な猫のごはんだったようですが、肉食の猫は好きだったのでしょうか。ジャングル大帝のレオ(猫の親分のライオン)だったら、動物たちで力を合わせて農場を作ろうとしたくらいですから、米でも食べるでしょうけどね。今は、ペットフードの普及で猫まんまをあげてる人はあんまりいないんでしょうね。ところで、漫画のシーンで、赤ん坊が猫と一緒になって猫ご飯を食べるというシーンがありましたが、あれは、ほんとにあるらしいです。知人がそうでした。その場合は、猫まんまだと都合(人間の都合)がいいかも知れません。

2009-06-24 14:45:15 | インポート
かつて、4にゃんの猫と暮らしていました。母さん猫とその娘たち3にゃんです。母さん猫は14歳まで生きて当時の獣医さんに長生きだと言われましたが、その娘たちは19歳まで生きました。最近は、20歳前後まで生きる猫がたくさんいるようです。今また猫と暮らしたいです。ただ、私の好きな猫は、白黒のヘルメット型や(頭に注目するとこういう表現ですが、足に注目すると、ソックス履いた猫と言います。)、白地のキジ虎で、こういうのはペットショップにはいません。で、どこにいるかというと、そこらへんにわんさかいるわけです。でも、飼うとすれば完全な室内飼いにしたいのですが、そこらへんを闊歩しているにゃーを部屋に押し込めてしまうと、それこそ、監禁罪の保護法益を現実的自由ととらえたとしても監禁罪が成立してしまいます。嘘です。監禁罪の構成要件的客体は人ですので、猫相手に監禁罪は成立しません。なんか真面目にいいわけをするのがばかみたいですが、一応、司法書士のブログですので・・。要は、野良で長いこと外猫だったニャーを室内猫にするのは可哀想、ということです。小さいうちに捨てられた猫がいれば、室内でも大丈夫だろうから拾おうと思うのですが、猫番組や猫漫画では、猫拾った話がたくさんあるのに、私はちっとも出くわしません。そこで、しょうがなくペット・ショップで眺めています。これも、しょっちゅう通っていると、あのおじさんまたきたという視線を感じてしまって居心地が悪くなってきました(自意識過剰なのかも)。ということで、今のところ、猫はいません。ちなみに、私が講師をしている答練の問題で、猫がたくさん登場するのは私のアピールです。朝の連ドラがらみも同じです。へんちくりんな名前や商号は、みなそうです。