拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

母ネタは永遠なり

2021-06-30 16:57:23 | 日記
先日、応急処置でパンクを直した自転車だが、やはり応急処置ではホントに治ってはいなかった。再びパンク。今度はもう応急処置用のキットではびくとも膨らまない。やむなく自転車店に行く。行けば、絶対、これはもうどうにもならないから新車を買えと言われるに違いない。それに抵抗してタイヤだけの交換で済ませられるだろうか。勝負である。案の定「これはもうダメですよ」。想定内。「ほら、ここ見て下さい。フレームがこんなに曲がってるでしょ?」ん?そう言われて見ればそうだ。「どこかにぶつけたんですか?」ぶつけた。だめだ。敵の攻撃がいちいち図星である。ということで、13年ぶりの新車を購入。さて、これをマンションの自転車置き場にどう置こう。新車を買いたくないのには(私がケチのほかに)ちゃんと理由があった。自転車置き場と言ってもゴミの集積場の延長に過ぎず、屋根もないし道に面している。そんなところにピカピカの新車なんか置いたら「もってけドロボー」と言ってるようなものだ。さらに雨ざらしだからすぐ錆びる(ドロボーの目にはとまらなくなるが)。そこで、百均で自転車カバーを買ってかけてみた。目立つ。ここにお宝があるとアピールしているようなもの。あるいは、明日になればカバーが消えてなくなってるかもしれない。オイメー、オイメー、ちゃんとした自転車置き場のあるマンションに住んでる人んとこにお婿にいきたいー。まあそれでも、掃除機も、自転車も代えがきく。実親に代えはない。結局、「どじょう事件」が母の存命中に書いた最後の母ネタになった。きわめてワタクシ事だが、母は私のブログでは人気キャラだったし、同世代のお友達は他人事ではないと気にしてくれていたので(私もそう)、ここに報告する次第。コロナも怖いが認知症もこわい。認知症が生命にかかわると言うのは食べる意味がわからなくなるからである。人間も猫も、つまり動物一般にとって「食べる」ことがどんなに重要かってことである。そう言えば、アルツハイマー病のワクチンのニュースがあった。できたら打つぞおー(コロナのワクチンはようやく予約を入れました)。あっ、母ネタがなくなるわけではないからね。もう、何書いたって絶対怒られないからたくさん書いてやろう。そうだ!昔裏ブログをやってたときそっちに書いた「シミーズを着て温泉に入った母」ネタもこっちで披露しよう!