拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

15年前も同じような役

2011-10-31 09:37:51 | インポート
カーネーションの初回放送の冒頭で、子役と主役の二人が二重唱をしてて、で、その後主題歌が始まったんだけど。この二重唱、それっきり。とてもいい曲、一回きりはもったいない。NHKの番組でサイトで聴くことができます。私、番組ガイドも買っちゃったもんね(ネットでひょひょいのひょい)。今週から、國村隼さんが登場。主人公がしつこく頼み込むのを拒む役。これ、15年前の再現じゃん。ふたりっこで、香子が将棋指しになりたいってしつこくつきまとうのをじゃけんにする役でした。

ブラタモリとタモリ倶楽部

2011-10-29 10:00:05 | インポート
今朝、早くからビデオ撮り。夜型の人間だけれども、朝、仕事を片付けるととても時間が稼げた気がします。一週間はあっという間。昨日は金曜日。資源ゴミ回収の日だから一週間分の段ボール(DVDだとかそのケースだとかをよく仕入れるので、段ボールがたくさん出る。)や紙(作りかけのレジュメ等)、それから一週間分のビール缶とワイン瓶を出す。ついこの間出したと思ったらもう一週間たってまた出します。ブラタモリの第三シーズンが始まるそうで。コンビを組んでる久保田アナウンサーはブラタモリの放送開始後出世して、隔週で7時のニュースのサブMCをやってます。おととい見たやつ、「タモリ将軍」って誰かが言ったと思ったら、すかさずBGMが「パオーン、パオーン、パオーン、パオーン」と、水戸黄門のテーマの出だし・・と思ったら、チャッ、チャッ、チャ、で終わっちゃった。大人の事情なんでしょう。あと、番組冒頭、タモリさんと久保田アナが歩いていると、横から「こんにちは」と別の出演者が合流。なんだかタモリ倶楽部みたい。そのタモリ倶楽部も、この間、どっかの川中島の回りをボートで回るってぇのをやってて、ブラタモリみたい。

匂いと臭い

2011-10-27 21:13:08 | インポート
もう冬かいな。手足がかじかむ。血のめぐりが悪くなったのかな。昨晩、湯船に必要以上にお湯をはってしまったので、これを利用しなきゃ損、とばかりに、今朝2回洗濯。一つは夏場にはいてたウールのズボンの洗濯。洗濯機をドライモードにして、洗剤はエマールを使って。エマール、いい匂いがする。家の中で陰干ししてたらいい匂いが充満。昨日は逆だった。圧力鍋のとっての部分がガスの火にあたったらしく(うちのガスコンロ、炎が垂直に出ない。ボロ)、とってがやけて嫌な臭い(匂いと臭いは違います。)が一日中充満してた。話代わって。カーネーションのお父ちゃん、こわもてだけど、今日は糸子のために洋裁の先生にたのみこんでた(優しいのでしょうか。将来の家業のことを考えてでしょうか。)。大阪放送局の「お父ちゃん」、こわもての人が多い。ちりとてちんのお父ちゃんなんか、火曜日に終わった保険のドラマでイメージどおりのこわい役をやってた。てっぱんのお父ちゃんもこわかった。それに対して、おひさまのお父さん(お父ちゃんではない。ここからして違う。)は、厳格という設定だったけどちっともそう見えなかった。

250円の弁当が半額

2011-10-26 20:59:32 | インポート
しまってあった郵便小為替を見たら、しまった、発行から大分たってる。たしか、換金は発行から6か月、そこから1年間が再発行期間でそれ過ぎると紙くずになっちまう、あーあ、もったいないことした、と思って裏面を見たら、ん?5年たつと権利を行使できなくなるかもとか書いてある。ネットで見たら、民営化前の証券についてはどーのこーのとある。すると、民営化で変わったってことか。いいこともあるんだのー。ビデオ、今日の録り分終わって、買い出し。近くのディスカウントで最近、弁当250円ってぇのを始めたんだけど、遅いからないかなー、と思ったら、売れ残りが半額になってる。ってぇことは125円!3日分の朝夜間に合うくらい買っちまった。で、1000円いかない。だから、足立区民はやめられません。ただ、時間帯が微妙。もう少し早ければ半額になってないだろうし、遅ければもうないだろう。

狐だ、フクロウだ・・タヌキは出てこない?

2011-10-25 20:23:40 | インポート
あさいちで、女の涙について語ってた。有働アナと辺見エミリさんが、「女の嘘泣きに男がころっとだまさる。女同士だと嘘泣きだと分かる。」とか行ってた。こわー。今日このあと、ドラマ10で、主人公の女が悪女かどうか判明する。オペラに出てくる女性はいろんなパターンがあるけど。悲恋物の女性は純粋かな?椿姫とか、ミミとか・・甘い!演出にもよるけど。こないだ見たミミは、わざともらった火を消してロドルフォに言い寄らせた。これがコミック・オペラになると、登場するどの女性も男より数段上。こないだ記事にしたツェルビネッタのほか、スザンナだってフィガロをだます。で、だまされて怒り狂ったフィガロのアリア、歌詞がすごいです。女は魔女だ、ひっかくフクロウだ、トゲで刺すバラだ、狐だ(もっともっと続く)・・私が言ったんじゃないですから。ダ・ポンテが詩を書いてモーツァルトが曲を付けたんだから。文句があるならダ・ポンテとモーツァルトに言ってちょ。こうした詩を書くダ・ポンテとか、ホーフマンスタールとか、ご自身がいろいろ経験されたんですかね。そんで、狐だ・・とか言いたかったんでしょうか。ちなみに、フィガロは、狐とか騒いだ後、今度は逆襲、スザンナを欺します。で、仲直りして、二人して伯爵をだます。結局、男も女も欺しあいってことですか。

「が」と「は」

2011-10-24 09:36:34 | インポート
紅白の紅組司会は井上真央さんだと。ふーん。去年はゲゲゲの女房(松下奈緒さん)、これは納得。ゲゲゲの主題歌(ありがとう)も紅白で歌われてた。すると、おひさまの主題歌(普通は歌なしなんだけど、土曜日だけは、平原綾香さんの歌唱で歌付きだった。この曲はよかった。日本語、「が」と「は」で微妙のニュアンスを表すことができる。)も選ばれるのかなー。だったら、今やってるカーネーションの主題歌(おひさまと違って月曜日がいつもと違って長めのヴァージョン)入れて欲しいなあ。大体、大阪で作る朝ドラの主題歌は、時期の問題で紅白的には不利。それでも、オーロラ輝子の夫婦道が選ばれたことがあった。誰ですか、オーロラ輝子なんて歌手いたっけなんていう人?今日の糸子、クビを宣告された時、絵に描いたような一筋の涙がすーーーーっとこぼれて。その後のお父ちゃんとの会話、「(家計について)腹をわって話したる」「じゃあ、いいわ(と逃げようとする)」、常にユーモアを忘れません。尾野真千子さん、見れば見るほどすごい女優さんだなー、と思う。ところが、おのまちこ、と打っても正しい変換予想が出ません。上に書いた人名、みんな打ちこんでる途中で変換予想が出たのに。まだブレイクしてないんだろうか。絶対すると思うな。

三度上がった

2011-10-23 19:32:04 | インポート
笑っていいとも、私的にはすごい変化。音楽です。CMに入るとき、これまでは、(階名で)ファミレドララシド・・だったのが、3度上がって、しかもちょっとスイングして、ラーラソファミ・・になってる。CMあけもの音楽も変わった。鳴り終わり、和音の一番上が(階名で)和音のミになってる。ほんとにテレビばっかり見てるなーって?たしかに見てますけど。仕事は以前より忙しい(おかげさまで)。土曜日も日曜日もレジュメ作ってビデオ撮りしてるもんね。

タンマとゲンマ

2011-10-22 10:06:28 | インポート
こないだ、なんかのテレビで「タンマ」と言ってました。懐かしい、子供の頃、野球を中断するとき、「タイム」というべきところ「タンマ」と言ってました。なまったんですね。ドイツ語でも、「ゲーエン・ヴィア」(行きましょう)が南部だと「ゲンマ」になる、という話を参考書で読んで、ほんとでした。ちびっといた所、フライブルク(南西部)で、先生がホントに「ゲンマ」と言いました。

足ばたばた

2011-10-21 21:11:49 | インポート
大手製紙会社のおえらいさん、会社から多額の融資を受けたのが判明して問題になってます。某ワイドショーで、「取締役会の承認を得たという情報もある」だと。そりゃ不思議じゃありませんよ。典型的な利益相反取引だから。取締役会設置会社だったら取締役会の承認がいる。さて、問題。取締役会の承認を得たけど結果的に損害が出ちゃった。取締役は賠償責任を負うでしょうか?今朝の糸子もすごかった。ネリーが洋服着てるの見て、絶叫して足バタバタ。このバタバタがよかった!NHK自身が「朝ドラ史上もっともガラの悪い主人公」とのたまってました。続くあさいちに、主人公(のモデルとなった人)の娘さんであるコシノジュンコさんが登場。モデルの娘さんなんですが、ご本人のことだと間違われるんだとか。

うぶな男。ドラマもオペラも。

2011-10-20 14:07:17 | インポート
私が大学出てサラリーマンになって配属された部署、30代、40代中心で、先輩、何かあると私に「勉強だぞ」と。糸子のお父さんと一緒。私、いまだに、あれは先輩風ふかしたかっただけなんだと思ってますが(私、一生人間ができてないまま)、糸子は偉い!今日も、おじいちゃんの甘い誘いに勉強したいからと断った。おじいちゃんが「父親も母親もアホなのに誰に似たんや」に対して、「おじいちゃん」「口までうまくなりよって」。別のドラマの話。NHKのドラマ10、今保険金殺人(と決まったわけじゃないけど)の話。高島礼子さん演じる女が連続保険金殺人の犯人かどうか、最終回で明らかになりそう。「○○さん(主人公の名前。忘れた。)はそんな人じゃない!」とかばう男、うぶですねー(まだ犯人かどうか分かりませんが。出演者も最後まで分からなかったそうな。)。似たようなシーン、オペラにもあった。ナクソス島のアリアドネ(リヒャルト・シュトラウスのオペラ)の第1幕で、自分のオペラが演芸(ツェルビネッタが主役)と同時上演と聞いて怒り狂う作曲家をツェルビネッタがあっつうまにたらしこんで上演を許可させてしまう。グルベローヴァのツェルビネッタは真摯なふりをしてのたらしこみ。こないだのダニエラ・ファリーのは、まさに色仕掛けでしたね。

慣れない仕事

2011-10-19 09:47:08 | インポート
糸子(カーネーションの主人公)、パッチ店で働き始めましたが、怒られてばかりで、泣いて、やめてやるーって。気持ち分かる。私も何度か仕事を変えましたが、職場が変わると不安で。帰ってきて、つっぷして起き上がれないこともありました。その糸子、母親に「偉い」と言われて(ほめてもらうのが最高の良薬)、お父さんから何百回と言われた「勉強だ」を始めて分かって(「始めて聞いたような顔して」と言われて「始めて聞いた気がする」。涙の中にも笑いあり。)、気持ちを入れ替えて修行再開。うーん、見てて気持ちがいい(私、完全にはまってます。)。そしたら10年さわれないと思ってたミシンの練習が許された(あっ、このシーンだな。トミーズ雅さんが主人公とハグしたのにカットされたっていうのは。)。ちなみに、ミシンって「マシン」(機械)がなまったんだと。何だか見てたらやりたくなった(さすがにやりませんが。縫うものないし。)。予言!これからミシンがはやる(受験生はやらなくてよいですが)。主人公の子役の演技、ぶっとんでましたが、今演じてる方の演技、いっそうぶっとんでます。泣くシーンも迫力があります。外国で賞をとった「殯の森」に主演された方だったんですねー。

次世代テレビ

2011-10-18 18:22:56 | インポート
カーネーションにトミーズの雅さんが出てて、で、主人公の店の前を通り過ぎながら店の中をチラと見る(主人公の様子を伺う)というシーンがありました。これ、あのシーンと似てる。寅さんがおいちゃんおばちゃんの団子屋に入りずらいときに表をうろうろするシーン。で、男はつらいよですが、以前CSで全作やってたのをDVDにダビングしたと思ったら、今度はWOWOWでハイヴィジョンでやるんだと。とらないわけにはいかない。と思ったら、テレビ・メーカー、ハイヴィジョンよりもっと高画質の次世代テレビをもう売り出すんだと。今のハイヴィジョン、十分高画質。私、目が悪いのもあって、DRモードで録ったやつもハイヴィジョンの一番下の画質で録ったやつも同じに見える。だったら、ハイヴィジョンより高画質ってったって、認識できないんじゃないだろうか。まあ、電気屋さんで見てみましょう。

こりん星はうちどめ?

2011-10-16 22:29:03 | インポート
結婚したゆうこりん。こりん星の話はうちどめだそうで。この人の話、天然で笑えます。以前も、こりん星は千葉県にあると言ってました。さんまさんの番組でご両親の手紙が紹介されて。で、娘がこりん星から産まれたとか言い出してびっくりした、産まれたのは私のお腹からだとお母さん大まじめ。お父さんも怒ってただと。

オペラじゃなくよかったね

2011-10-16 22:23:35 | インポート
N響アワーに熊川哲也さんがゲストで出てて、バレエ音楽の話。そして、チャイコフスキーの白鳥の湖が流れましたが、トロンボーン等の金管楽器が咆哮してました。だから、吹奏楽にはおあつらえ向き。声楽好きの私としては、伴奏がこんなにでかい音出しちゃあ、歌手はたまったものじゃないなと。でも心配する必要はありません。バレエは歌いませんから。でも、中にはトロンボーンが咆哮する分厚いオーケストラの伴奏で歌うオペラもあります。ヴァーグナーのオペラがそう。こないだ観たローエングリンも、オケ・ピットの右端にトランペットとトロンボーン、左端にホルンが鎮座ましまして、互いに向かい合って咆哮しまくってました。そんな中、ヨハン・ボータ、エミリー・マギー等の歌手、よく通る声を出してた。それから、メゾのヴァルトラウテ・マイアー。舞台で見たら、この方、他の歌手と比べて随分小さい。それでも全身で声を響かせてました。マイアー聴いて最初に感動したのは、バイロイトのパルシファルのクンドリー(FMで聴いた)。乗り移ったような歌唱でした。その後、ソプラノに転身したのだけど、ジークリンデも聴いたけど、ちょっとぴんとこなくて、最近はまたメゾに戻ったんでしょうかね。声のでかいヴァーグナー歌手、私が何度か聴けたのはギネス・ジョーンズ。すぐ近くで聴いたときは、こまくが破れるんじゃないかと思った。とうとう生で聴けなかったのはビルギット・ニルソン。残された音源や映像からその奇跡的な声がうかがい知れます。

歌というより悲鳴

2011-10-16 18:47:41 | インポート
題名のない音楽会で、素人がオペラアリアを歌ってて、一等賞は、清教徒のテノールのアリアを歌った柔道整復師さん。なんてったって、ハイcisを見事に響かせましたから。やっぱり、プロでも素人でも決め手は高音!高音決まれば七難隠す!(この方のことではありません。美声でしたし。)。次に出てきた婚活中のおじさんは「冷たい手」で見事ハイCを決めましたが、その直前がcisですから(cisはcより半音高い。)割りを食いました。いいなあ、高い声が出て。私なんか、そのはるかに下のeがようやっと。だから合唱団ではバスですが、声質はテナーで、「上の出ないテナー」というか「声の細いバス」というか、これ、とっても歌う気をそぎます。どうにかするとして、声質は変わりませんから、声域を上げるしかない。ということで、チャリこぐときは大声で歌ってます。出ない高音を出す練習ですから、歌というよりも悲鳴。だから、回りに人がいないことを確認してやってますが、突然現れたりするんですね、他の人が。