拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ハローマイラブ(塞翁が馬)

2015-04-30 23:15:09 | 日記
「美女と男子」(ドラマ)ん中で、T.Georgeさんがご自身さながらのミュージシャン役で出られてて、で、今日、スタパ(トーク番組)に出てた。あらま。いいことおっしゃってる。それから劇中の「ハローマイラブ」はご自身の新作だそうだ。楽しくて印象的な歌だ。これ売れるんじゃないけ!?バックダンサーの四人のお姉さん達のキレキレの踊りもいい。お姉さん達つきで紅白に出たりして。そういえば、Tさんは今大変なんだそうだ(NHKは微妙にこの話題を避けた)。離婚は大変。やたらするもんじゃない。やせるし。誰かさんなんか、結局元妻さんに仲良くしてもらってて、なんで別れたんだか分かりゃしない。いやいや別れたから分かることもあるのでがす。Tさん、そんな大変なときにこういういい仕事が巡ってくるんだから、つくづく人間万事塞翁が馬。がんばってやってりゃいいこともあるべさ。

寄せて上げるお好み焼き

2015-04-30 22:26:43 | グルメ

こないだの芹入りお好み焼きの生地じゃなくて記事にY内さんが写真付きのコメントを下さった。Y内さんのお好み焼きは芹の香りぷんぷんだそうだ。拝見にするに、緑が多く大きい。う~む。芹を大胆に使ってらっしゃるぽい。私は1週間ラーメンに入れるつもりなのでけちってる。それに、フードカッターで細かく刻みすぎてるのかもしれない。よし!ぱくろう。まるまる一束使う。細かくしない。と決心してスーパーに行ったら芹がない。欲しい野菜が手に入るとは限らないのが葦の立つ区。代わりにしたのはニラ。それからY内さんのは記事じゃなくて(どうして希望と違う変換ばかりするんだろう)生地の中の卵がおいしそう。よし!ぱくろう。Y内さんは、生地をちょっとへこましてそこに卵をたらすそうだが、私がそれをすると、白身が全部流れてしまうのだ。そこで、生地(おっ!こんどは一発で変換した)の中に閉じ込めることにした。そしたら生地が足りない。あせって回りからかき集める(寄せて上げる)。今夜のもう一品は、コンロが一口空いたので、フライパンで、アルミシートを敷いてサンマの塩焼き。

エリーに倣う

2015-04-29 11:24:38 | 音楽

シュッツを歌う会の次の新曲は「So fahr ich hin zu Jesu Christ」(宗教的合唱曲集の第11番)。資料に、発音と行ごとの訳のほか、単語ごとの訳を加えた。ヒントはエリー(シャーロットKフォックス)の朝ドラの台本。ローマ字の台詞と普通の英訳のほかに単語ごとの訳が書いてあるそうだ。ひとつひとつの単語の意味が分からなければ心のこもった台詞にならないからだそうだ。「美女と男子」(ドラマ)ん中にも、いい作品(時代劇)を作るためにエキストラにいたるまで物語の背景を勉強する、というシーンがあった。ただ、逐語訳だと語順はめちゃくちゃになるが、そこはそれ、私よりはるかに詩心のあるメンバーばかりだから、一個一個の言葉の意味が分かれば十分だろう(一応、行ごとの拙訳も参考のため載せたが)。この曲、学生時代、学コンとして最初に振った二曲のうちの一曲。当時、なにも分かっていなかった。が、今から10年後に今を振り返ってなにも分かってないと思うに決まってるんだから、反省してもきりがない。「aufwecken」(起こす)は、あんた会社に遅れるからとっとと起きての「起きる」ではなく、死からの蘇りを意味するんだろーなー。「Herzlich lieb」(第19番)の「erwecken」がそういう意味だったもんなー。

サンマの向き

2015-04-29 07:01:43 | グルメ

サンマの頭が逆向きになってしまった。前回のサンマの写真もそうだった。私的には、サンマは左を向いていないといけないのだ。ところで、わが家でサンマを焼く方法は三つある。その1。フライパンで、アルミシートを敷いて焼く。これ、後始末が極めて楽。かつ、とてもおいしくいい色に焼ける。難点=コンロが一口ふさがれる。それだとパスタのとき困るのだ(パスタを茹でるのと、具を炒めるので二口必要)。その2。コンベクションオーブンで焼く。まあまあだが、いまいち色がつかない。その3。遠赤外線両面焼きロースター。最近使ってなかったのをひっぱり出して、昨夜はこれを使う。おお、いい色がつくわい。洗うのが一番面倒だがたいした障碍ではない。ちなみに、コンロの魚焼き器は使用不能。ガス管直結コンロなので簡単には取り替えられない。ガスの点検にきたガス会社の人に、不便なんだけど、と不満をぶつける。そしたら「ほんとですよね、うちもそうなんです」(相手に同調するのが一番上手い接客術)。対応策は、コンロの取替よりガス栓増設だって。増設した栓に市販のコンロを自由につなげられるんだと。

大鍋出番なし

2015-04-28 19:12:41 | グルメ

去年、大きなタケノコを丸々1本いただき、それを茹でるために購入した大鍋(と糠)、それっきり出番なし。今回スーパーでタケノコを買ったが、1年ぶり2回目の出番とはならず。こんなちっさいのをこんな大きい鍋で茹でるなんざ、洗濯機で靴下一足洗うがごとしで水とガスの無駄。小さくてよかったこと=圧力鍋で茹でることができた。一転、ガス代節約。それでも、大鍋を使いたい。使わないと元がとれない。今年の配給はいつだろう?まさか、こないだ練習をさぼったとき?で、去年の今頃のブログをチェック。5月だ。よし、5月は皆勤賞でがんばるぞ!

ルイージの英雄「的」交響曲

2015-04-28 08:14:38 | 音楽
リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」は豪快な変ホ長調で始まる(低弦+ホルン。やはりホルンを加えますね-、シュトラウスは)。この調の選択はベートーヴェンの交響曲第3番を意識してのことだろう。「英雄」つながり!ただし、表記上は、シュトラウスは「Ein Heldenleben」(ドイツ語)であるのに対し、ベートーヴェンは「sinfonia eroica」(イタリア語)。しかもスコアの表紙の署名も「Ludwig」ではなく「Luigi」。まだドイツという統一国家ができる前だからね、この頃は。特に音楽の世界ではイタリア語がのしていたんだろう(「アマデウス」(映画)を思い出す。)。ちなみに、「sinfonia eroica」を直訳すると、「英雄的交響曲」(「eroica」は形容詞)。ドイツ語では「Die heldische Sinfonie」又は形容詞を名詞化して「Die Heldische」。真偽の程は分からぬが、明治時代、この交響曲を「恋愛交響曲」と訳した人がいたという話も。「エロい交響曲」ということか。「エロいイカ」ではないようだ。北斎の春画に出てくるエロいのはタコだったな。

東神奈川駅

2015-04-27 17:46:53 | 日記

東神奈川駅のホームに立ったのは何十年ぶりだろうか(エキストラで参加させてもらってる合唱団の練習)。10代の頃、横浜線沿線に住んでた頃、横浜線の横浜方面の終点はこの駅だった。横浜に行くためにはここで京浜東北線に乗り換えなければならなかった(たまに、桜木町までの直通があったが)。それから、東京から帰宅するとき、やはりこの駅で乗り換えた。当時、横浜線は本数が少なく(昼間は1時間に3本くらいだった)、電車がくるまで横浜線のホームの端から端までぶらぶらして時間をつぶしたものだった。冬は寒かったなー。同じく寒かったのは、「国鉄」の菊名駅。渋谷から帰るときは菊名が乗換駅だった。東横線の菊名駅は谷底だが「国鉄」の菊名駅は高台で、空っ風が超冷たかった。東横線の菊名駅と「国鉄」の菊名駅の間が屋内の連絡通路で結ばれたのだって、最近(言い過ぎ。かなり言い過ぎ)のこと。その昔(大昔)は、外の段々だった。

蕪と芹

2015-04-27 06:44:44 | 日記

芹もだけれど、蕪も今安い。春の七草の「春」は「新春」ではなくまさに今の季節のことだということをコメントで教わる。ラーメンと一緒に煮た蕪の甘いこと!ところで、スーパーで芹を探すとき、泥の付いた10センチくらいの根を遠くからの目印にするのだが、なんと根を切ってある。寂しい。因みに、肉売場を遠くから眺めて白っぽいときは、霜降り肉=和牛=高い、でパス。買うのはもっぱらオージー。ところがこれも値上がってる。私の購買基準はサーロイン一枚500円未満。結果、今年家でステーキを焼いたのは1回のみ。去年までは週に2回は食べてた。よし、500円で手を打とう……と思っても、それすらかなわない昨今。さて、次なるお好み焼きの具はクレソンでどうだ?とコメントをいただき、ただちに実行するべく駅前のスーパーに行く。ない。駅前でなければうちの近くであるわけない。東京西部と葦の立つ区の違いがこんなところにも出る。今度合唱の練習で西部に行ったときの「青果店はしご」で調達しよう。

ベームの「英雄の生涯」

2015-04-26 20:47:19 | 音楽
この一週間、よく働きよく歌ったのでサ○○○ヤでステーキ。いつも注文するハンバーグ・ステーキの倍以上の値段がするが、自分へのご褒美。で、注文時「レアで」と頼んだら、「肉が薄いのであまりレアにならない」と正直な受け答え。で、出てきたもの、ほんとに芯まで火が通ってた。いくら薄くても(わが家で焼く肉はいつも薄い)片面30秒ずつで強火で焼けばレアになる。そういう繊細さを求めてはいけないのだ(昔はレアに焼いてくれた)。さて、「飲んだら乗るな」。帰りの25分間は自転車をおして歩く。その間、iPadで聴いたのが1963年のウィーン芸術週間初日のベーム&ウィーン・フィルの「英雄の生涯」(Rシュトラウス)。始まったとたんに仰天。なんだ、この分厚い音は?それからコンサート・マスター(ソロ・ヴァイオリン)がやたら上手い。誰だと思ったらヴィリー・ボスコフスキーだ!なによりすごかったのはベームの指揮。「ドン・ファン」に比べると冗長に感じることのあるこの交響詩を一点のゆるみもなく最後まで引き締めて聴かせる。これぞベーム。日本人には1970年のゆったりとした演奏がおなじみだが、ベームの本領はそれ以前の筋肉質な演奏だったのだ。晩年の演奏は、言ってみれば、飲む時期を逸した銘醸ワイン(すごさの片鱗は残っている)。ベームは、生前大人気で、死後急速に人気を失ったそうだが、これほどの名指揮者、死後の最ブレイクは間違いないと信じる。ちなみに、Cクライバー&ウィーン・フィルの「英雄の生涯」は、CDになるはずが、本人のOKが出ずお蔵入りになっている。でもいいもんね。FMで放送したやつを録ってあるもん。

「上二声」と言ってよ

2015-04-26 08:42:11 | 音楽
(承前)一つ前の記事で「希有」と書いたのは「まれ」にした方がタイムリーだった。まだまだ修行が足りぬ。さて、「男性トイレを通りすぎそうになった」理由だが、それは、私がアルトを歌ってる所に指導にこられる先生(日替わり)のうちのお一人(男性)のせいなのだ(大丈夫、その先生はこのブログを読んでないはず。万が一読んでらしたら、これは月が二つあるパラレルワールドの話ですから)。この方は、ソプラノとアルトに歌わせるとき「じょせいの方」、テナーとバスに歌わせるとき「だんせいの方」とおっしゃる。私は「じょせい」で立ち上がり「だんせい」で座る。「じょせい」は「女声」の意味だろうが、私の脳内では、私=女声=女性という錯覚が起きるのだ。だからだ。じゃあなんと言ったらいいのか。先生の中には「じょせいとカウンターテナーの方」とおっしゃる方も。これはなんだかとってつけたよう。「ソプラノとアルト」とおっしゃって下されば。言う時間がもったいないなら早口で「ソプラノアルト」。舌が回らなければ「上二声」。

男性トイレを通り過ぎそうになる(結局これがタイトルか?)

2015-04-25 10:42:12 | 音楽
コラール隊と聖歌隊(助っ人で行ってる)の秋の本番の日程が重なってしまって、コラール隊の方、泣く泣く辞退。コラール隊は、そうそうたる精鋭が集まる。それに対し、聖歌隊の方はテナーは私一人(文字通り助っ人)。だから抜けるわけにはいかないのだ。それでも当初はパスするつもりだった。去年の秋本番が三つもあって、「Genug damit genug」(もう十分~「こうもり」から)な気分で。昨年久々にお会いしたY村さんも、シュッツにお誘いしたら「と~んでもない」というお顔をされ「ぼく今三つ入ってるんだよ。大変なんだよ。ねっ」(と相づちを求めた先は奥様。私より年上のY村さんより年上の奥様に20年ぶりにお会いしたが、相変わらずお可愛らしい。)。本番が続いた後のY村さんのお疲れの気持ちは分かる(お誘いした時期が悪かった。でも三つ?私その倍だけど。)。同じく私も聖歌隊をパスしようと思っていたんだが、そこの指揮者が直接電話をかけてこられて(営業(?)は大事だ)。しかも、この方は、私のテナーの声を「良い」とほめて下さる「希有」な方なのだ。そういう方のところに行かないで、罵詈雑言を浴びせる某君……この話は書いた(おかげで歯が抜けた話も書いた)。で、出かけていったのが運の尽き。テナーが私しかいない。もう抜けられない。ところで、私が片手じゃ足りないくらいの合唱団に首をつっこんでるのは、Sさんがもっと沢山行っていて、私も泣き言は言えないと思うからだが、しかし、ホントの力は女性の方が男性より強いのではないだろうか。だから、Sさんに張り合わなくてもいいんじゃないか……で白旗を揚げそうな私。アルトを歌っていて、多少女性化してますが。最近、練習場のトイレに行こうとして、思わず男性用を通り過ぎるところだった。

芹入りお好み焼き

2015-04-25 08:50:56 | グルメ

今回、お好み焼きに芹を刻んだヤツを混ぜてみる。芹は好きで、毎朝のラーメンにもよく入れる。結果は……失敗は成功の母。いろいろ試してみるのはいいことだ。この記事の分類は「グルメ」。看板に偽りありだが食べ物関係は全部「グルメ」にしているので(それから、ほんのちょっとでも音楽ネタが入ると「音楽」ジャンルにしてる。)。芹の値段は、正月は高いと思ったが今は落ち着いてる。やはりみんなが買う時期は高くなる?「刻んだ」と書いたが、刻んだのは器械。アサイチの「3シェフ」で、日本人シェフが包丁で刻むことにこだわるのを尻目にイタリア人シェフは「刻むのはスイッチポン」だって(料理人になるんだったらイタリアンにしよう)。

今年はミニトマト(去年は雑草)

2015-04-24 12:40:31 | 日記

本題に入る前に一つ前からの続き。銭形平次の歌「男だったら一つに賭ける……」、これ、気になる。見込み捜査は冤罪の元。さて本題。今年はミニトマト。ベランダにプランターを置き始めたのは一昨昨年から。で、一昨昨年と一昨年はゴーヤ。昨年は雑草。今年の夏はミニトマト三昧だ!(希望的観測)

閑話三題(長七の和音、養老の家、銭形平次)

2015-04-24 09:36:52 | 音楽
今朝のアサイチで、グッチ裕三さんが出演者にアカペラのハーモニーを強要。ファーラードーときて、上のファをメインゲストの女優さんに出させる。ちょっときついんじゃないの。案の定、低い。ところが、ぶら下がるとかじゃなくて、完全なミの音。おっ、悪くないぞ(長七の和音)。間違えるんなら確信的に、だ。話は変わる。Sさんが、老後はヴェルディの家みたいな所で暮らしたいんだと(音楽仲間のシェアハウス。養老の家……ん?そんな居酒屋があったっけ。あっちは「滝」だ)。その話、乗った!が、後で風呂につかりながら考える。そういう共同生活をしてたら風呂を出てブラブラ(二重の意味)できないんじゃないだろうか。同じく「あたしも乗る」とおっしゃったBさんは、以前、バラの騎士の全裸じじーのブラブラ演出の話をしたとき、それ以上忌むべきものはない、という顔をされてたし。また話は変わる。トーク番組に「まれ」に出てる篠井英介さんが登場。現代劇で女形を演じられてるそうだ。現代劇でも女形ってあるんだ。そういやー、昔、坂東玉三郎さんがマクベス夫人を演じてたっけ。で、女性の役者さんに混じって女形をやる覚悟を述べられていた。女性に混じってアルトを歌う私は大した覚悟もない。篠井さんのリクエストで大川橋三さんの昔の映像が流れる。え?大川橋三さんって歌舞伎の女形だったんだ。銭形平次しか知らなかった。♪ミッミッミーミミー(ラドーレミードーミ)ファッファッファーファファー(ラレーミファーレーファ)ミーーーレドーシラーーードシーラミ、シシシシーミドーシーラー(ドーレ♯レーミラーミ、ミレードーシドーミ)♪

ほうれん草の水切り

2015-04-23 20:01:15 | 日記

調理器具が好きでいろいろ持ってるが、シンプルでありながら超便利なのが野菜水切り器。外側の容器と中のざるとハンドル付きのフタから成る。特にほうれん草を料理するときは大活躍。ほうれん草ってよく洗わないと土が残るし、洗いすぎると水が残って困ってたが、これ一台で問題解決。まず、外側の容器に水を入れて洗う(写真1枚目)。で、中のざるで水を切る(2枚目)。それを水を捨てた外容器にセットしてフタをしてハンドルを回す(水切り。3枚目)。すると、こんなに水がとれる(4枚目)。ほうれん草はパスタに和えることが多い(スパゲティ・スピナーチョ)。