ＰＫは仕方ありません。ばくちみたいなもんですから。名選手ほどよくはずします。ＰＫと聞いて思い出すのは、ワールドカップのアメリカ大会の決勝戦（ブラジル対イタリア）。今回と違って灼熱地獄で、その中で１２０分戦っても決着がつかずＰＫとなったのですが、イタリアのエース・ストライカーのロベルト・バッジョとチームの中心だったバレージ（三浦カズ選手がイタリアに移籍して、最初に出た試合で相手選手にぶつかって大けがをしてしばらく棒に振った時のぶつかった相手）がおーーーーーきくはずしたシーンです。激戦の後で足がつってたんだとか。で、今回の大会ですが。私、すっかり松井選手ファンです。前半のバー直撃のミドルシュート、ほんとに惜しかった。それからＰＫはずして泣いてる駒野選手を慰めながら自らも泣いているシーン、うるるときました。この試合、スタンドで観戦している外国人で日本を応援している方が多いのにはびっくりしました（日本のユニフォームを着てるので分かります。）。最近、なにごとにおいても自信をなくしている日本ですが、一生懸命やってれば必ず認めてくれる人が現れるんだなと、ちょっといい気持ちになりました。
試験日ぎりぎりまで、登記に関する最新情報をＨＰにアップしていきます。最近、スーパーで総菜や弁当を買うのは決まっています。半額になっている場合です。３９円のもやしが半額になっていると、大喜びです。２０％引きでは買いません。相変わらず、けちけち生活です。私、以前、けちになった理由を親のせいにしましたが。「うちは貧乏だ」と言われた育ったのは事実ですが、よく考えてみれば、それが原因でもないようです。思い起こせば、私、学生の時は、宵越しの銭は持たないタイプでした。あるだけ使っちゃって、困るとアルバイトをしてなんとかする、とそんな感じでした。それから、こないだテレビである親子の会話を映してたんですが、バブル時代に育った親が、子供に、もっとぜいたくをしろ、おしゃれをしろ、と言うのに対して、子供は、必要ないと言って拒んでいます。だから、親の影響でけちになる、バブリーになる、というわけでもないようです（ちなみに、その親、私と同年代ですが、私はバブルの恩恵はまったく受けていません。私は、子供さんの方と同じ感覚です。）。じゃあ、なぜ私がけちになったのでしょうか。それは政治（これまでの）のせいです（おっ、珍しくポリティック！）。この歳になると、将来に対する不安があります。もし、歳とっても、体が悪くなっても、国がしっかり面倒見てくれる、という保証があるんだったら、ばかばか使いますよ。その保証がないから、使えないんです。これは私だけではなく、国民のほとんどについて言えることだと思います。年配の大金持ちの皆さんが、ちょこっとでも財布のひもをゆるめれば、どんだけ景気がよくなるか、それができないのは皆不安だからです。と、いいながらも、明日死んじゃったら、ためこんだ意味はなくなります。一度きりの人生、３９円の半額のもやしだけでいいのか？という気もします。
テレビ番組の「エチカの鏡」で、「親が死ぬまでにしときたい５５のこと」ってぇのをやってて、その中に、手料理を食べさせる、というのがありました。親不孝者の私ですが、これはやりましたよ。と言っても、親孝行でやったというよりも、一時、料理に凝ってて、フライパン持ってあっちこちの家に料理作らせろ、とおしかけていた時期があり、その被害にあった家のうちの一つが実家だったわけです。でも、父親（故人）は、旨い、と言ってましたね。母親（存命）はだめでした。肉が食べられない人なのですが、食べられるようになった、と言ってたので、ステーキ肉をどかんと焼いて出してやったら硬直してました（私は親をよく硬直させます。話は変わりますが、父親が私の家に来たときは、４ニャーを見せて硬直させました。父親は、猫ほど怖いものはない人でした。昨日のブログの写真なんか見たら、卒倒しそうです。妹も硬直してました。）。最近は料理をする、と言っても、手抜きもいいところです。カルボナーラ作るって言っても、卵の白身と黄身を分けないし、ついでにほうれん草なんかも炒めちゃって、口に入るときは、カルボナーラの面影はなく、「野菜炒めのスパゲッティ和え」ってな風情です。やっぱ、人に食べさせるんじゃないとこだわりませんね。そんでも、数日前、ＮＨＫの「スタジオパーク」で小池哲平さんがカルボナーラ作ってるのに触発されて、ほんとのカルボナーラを作ってみる気になり、白身と黄身を分けました。げーーーーっ
粉チーズがきれてました。
粉チーズがきれてました。
変形川の字です。真ん中にあるのは私の足。左にいるケメ子は私の足に手をかけています。右にいるワサビはバンザイをしてます（白い部分はあごです。）。だらだらにだらけた我が家の日常風景です。昨日のゲゲゲの女房で、ゲゲゲの娘さんがビー玉を飲み込んで大騒ぎでした。幸いはき出して、見てるこっちもほっとしました。２ニャーもなんでもかんでも口に入れるので気が気ではありません。２ニャーは、変なものが好きで、メモ用紙（ビデオの内容をメモしたやつとか）とか、小説のしおりのひもとか、付箋とかが被害に遭うのですが、実は一番好きなのは食パンの袋を止める２センチ四方のプラスチック板です。こないだも、テーブルの上のこれを見つけて２ニャーで大変なぶんどり合戦。私、楽しそうだから、しばらく遊ばせてから取り上げようと思ったらどこにもありません。ゲーッ
くっちまったのかなー。こりゃ、やばい。紙と違って堅いし、結構大きいから体のどっかでつまったらどうしよー
とあせりまくりました。どっかに落ちてないかなー、とさがしまくったら、あった！冷蔵庫の下から出てきました（そこにパスを出したんでしょう。）。食ってなかったんだー、とほっとして、二度と、これで遊ばせないぞ、と心に誓いました。結構、心配性の馬鹿親です、私。
前回大会で、示談じゃなくてジダンの頭突き騒動のあった決勝戦を戦ったイタリアとフランスがそれぞれグループリーグで敗退しました。フランスなんか仲間割れがあって練習ボイコットだとかえらい騒ぎだったそうです。当然、自国内では「恥知らず」等々のすさまじいブーイングが起きてます。それに対して、日本は株を上げました（実際の株は下がってますが。）。ドイツのマスコミは滅多に日本の記事を扱わないのですが、ＺＤＦ（ドイツのＮＨＫみたいのもの）のホームページでしっかりとりあげられています。「どん底からのはい上がり」という評価もあります。やっぱり、直前に不調で叩かれたのがよかったのでしょうか。ある企業の社長さんがほんとにいいことを言ってました。２０００年以降に入社した社員は、不況なんてないと思っていたようだ、と。で、今回のリーマン・ショックによる一大事に、そういった若手社員をあえて一番難しい所において事にあたらせたんだと。彼らは今回多くのことを学び、自分の中で貴重な財産になったはずだと。これですよ！私、若い時、こういう経営者のもとで働きたかったなー、と思いました。でもこの考え方（困難をバネにする）は、困難な試験にチャレンジしている受験生さんにとって、とっても参考になると思います。そして、今後、様々な困難が待ち受けているであろう私にとっても（急に、空想の世界で悲劇のヒーローになっちゃいました
私、妄想癖があります。）。
私、妄想癖があります。）。
岡田ジャパン、ベスト１６！本番が始まるまでさんざっぱらたたかれてましたが、それをバネにしたのでしょうか、見違えるようです。マスコミも手のひらを返した持ち上げようです。これ（手のひら返し）、しかし世界標準です。決勝に残ったアルゼンチンでも同じだったらしく、マラドーナ監督がこれまで批判していたマスコミに「謝れ」と怒ってます（岡田監督はそんなこと言いません。ところで、マラドーナ監督、見てて飽きません。試合中のパフォーマンスも面白いし、試合後の会見でも、聞かれもしないのに、「今、ヴェロニカという彼女と付き合っていて、ブロンドで・・」とかしゃべります。）。ところで、日本のマスコミは、以前は、今と違ってとっても優しかったです（優しすぎ）。「ドーハの悲劇」（予選の最後の最後に失点されて、Ｗ杯行きを逃した）の時なんて、負けた選手を悲劇のヒーローのように扱ってました（だから、「悲劇」なんて呼ばれるわけです。）。これ、負けてＷ杯の切符を逃したわけなんだから、外国だったら批判の嵐じゃないのかな、と当時思ったものです。今回の話に戻って、選手みんな肉食ぽくっていいですね。外国のメディアも、日本が急にアグレシッヴになったことに注目してます。このアグレッシヴな姿勢、受験生も見習いましょう。問題を食ってやるくらいな気構えで本番、がんばりましょう
九州の方からメールをいただきました（いつもありがとうございます。）。私が馬鹿なことを言ったりやったりするのは受講生をなごませるためにわざとしているのでは、とのご指摘です。ばれましたか！そうなんです、私はほんとは完全無欠なんです大嘘です私は、自慢じゃありませんが、正真正銘の「一部馬鹿」です。「全部馬鹿」ではありません。受講生たまったもんじゃないですよねー、先生が馬鹿だったら。安心して下さい。私、司法書士の講師としては、相当いい部類に入ると思いますので。私の持論ですが、人間の脳みそには限りがあります。特に私のように長年のアルコール摂取により多くの脳みそが死滅した場合はそうです。その脳みそをある分野に集中すれば当然他の分野では馬鹿になります。だから、私は「一部馬鹿」ですし、その意味で、受験生も「一部馬鹿」になるべきなのです。・・とか言ってますが、私、もともと抜けてるそうです。子供の頃英語を教えてくれた先生に「あなたは出世する！」と太鼓判を押されました。理由は、「抜けてるから、他の人が安心するから」だそうです。それから、私の身近にいた人からも、「利口なんだか馬鹿なんだかわからない」「日常生活はまるで馬鹿」と言われましたっけ。
大嘘です私は、自慢じゃありませんが、正真正銘の「一部馬鹿」です。「全部馬鹿」ではありません。受講生たまったもんじゃないですよねー、先生が馬鹿だったら。安心して下さい。私、司法書士の講師としては、相当いい部類に入ると思いますので。私の持論ですが、人間の脳みそには限りがあります。特に私のように長年のアルコール摂取により多くの脳みそが死滅した場合はそうです。その脳みそをある分野に集中すれば当然他の分野では馬鹿になります。だから、私は「一部馬鹿」ですし、その意味で、受験生も「一部馬鹿」になるべきなのです。・・とか言ってますが、私、もともと抜けてるそうです。子供の頃英語を教えてくれた先生に「あなたは出世する！」と太鼓判を押されました。理由は、「抜けてるから、他の人が安心するから」だそうです。それから、私の身近にいた人からも、「利口なんだか馬鹿なんだかわからない」「日常生活はまるで馬鹿」と言われましたっけ。
「音楽の友」の最新号に面白い記事がありました。カルロス・クライバー、キャンセル魔で有名ですが、日本公演でも機嫌を損ねて危ない時があったんだと。その時、招聘元は、とにかくクライバーに飲み食いさせて、で、機嫌を取り結んだのだと。バラの騎士の最終日公演はこうして実現したのでした（この日、私、聴きました。他の日よりも指揮ぶりがいっそうダイナミックだったです。この日の公演は、クライバーにとっても最後のバラの騎士となりました。究極の名演です。記事によると、日本公演の録音の申出をクライバーは断ったのですが、この日の公演、あまりに出来がよかったので、「誰か録音してなかったの？」って聞いてたそうです。）。で、何が面白いか、というと。洋の東西を問わず、天才指揮者と凡庸な一講師を問わず、飲み食いさせて機嫌を取り結ぶっていうのは共通なのだなー、と。私、講師をしているところで、時たま爆発します。別に気むずかしいわけではありません（ほんとは、ややこしい性格ですが、仕事には出しません。）。それどころか、「Ａｇｎｕｓ Ｄｅｉ」（神の子羊）のように従順で大人しいです。それでも爆発するのはそれなりのことがあるからです。（随分前の話ですが。今の担当者はとってもよい人です。）仕事を依頼しておきながら、中止になっても連絡しない、とか。ある場所に待機させといて、場所が変更になっても連絡しない、とか。ね？すごいでしょ。人間だったら怒りますよ。すると、上の人が出てきて、ちょっと場所を代えて、となって、で、一杯ごちになって、で、気分がなおっちゃうわけです（わざと怒ってごちになってるんだろー、って？冗談じゃありません。その後で、おごり返してますから。）。で、今回のことですが。飲み食いすると、またころっといきそうなので、誘いには乗らないつもりです。
この世の中、腑に落ちないことがたくさんありますが、その中で、今日最後に腑に落ちなかったこと。スーパーでいつも買うフランス・ワインが１本５３８円だったのが、５４８円に値上がりしたこと！えー？なんでー？だって今めっちゃくちゃなユーロ安円高ですよ。だったら、ヨーロッパの品物は安くならなければおかしいのになんで値上がりすんの？まるっきり腑に落ちません。腑に落ちないで口から出ちゃいます。今日、判決による登記が完了しました。このところ、不動産登記も商業登記もオンラインでしていたのですが、判決が大部でこれをＰＤＦファイル可するのが困難なので（登記原因のところだけでいいといっても、大部の判決のあちこちに登記原因がとんでいるのでやはり困難です。）、久々の書面申請、しかも、申請も完了受け取りも法務局に出向いてやりました。横浜方面だったのですが、一日仕事です。書面申請しかなく、しかも必ず登記申請のために法務局に出頭していたときはこれが普通だったんだなー、あのころ司法書士の仕事時間の多くは移動と法務局での待ち時間に費やされていたんだったなー、と法務局で登記事項証明書が出るのを待ちながら昔を思い出しました。
清算人の登記と定款に関する記事をＨＰにアップしました。私、そろそろ自分の仕事を形として残したくなってきました。本を書くことです。ただ、既に書くことは書いてきました。もう１０年くらい答練の問題作りをしています。春の特別講座の原稿も毎年書いてきました（かなりの評判をいただいたものもあります。）。本試験の解答解説を執筆したこともありました。で、一度として私の名前が著者名として出たことはありませんでした。かなり、面白くなかったところにもってきて、今回の流用事件（私の答練の原稿を私の承諾なしに流用）でしょ？私、考え直します！ニャーのご飯、幼猫用から成猫用に変わりました。健康を考えて、毛玉防止用（野菜成分が多いらしい。）のやつです。変わることなくがつがつ食べてくれます。４ニャーは、しょっちゅう、毛玉をゲーゲーゲーゲー吐いてましたが、２ニャーは、一度も吐いたことありません。これはこれでちょっと心配。毛玉を吐くのは普通ですから。ちゃんと、後ろから出てってくれてるならいいのですが。
昨日のオランダ戦、後半投入された「Old name」はまったくなすすべなかったですねー。それに対して代えられた松井選手、代えられるまでぴかいちでした。そんなに消耗していたのでしょうか。大リーグで１００球投げると代えるみたいに、いつも同じ時間帯に代えられてしまって残念です。ところで、雨の季節です。私は、雨の中チャリこぐことが多いのですが、傘をさしながらのチャリこぎが禁止されたので、レインコートを着るのですが、これが問題です。最初買ったのが、上だけのやつ。足が濡れるので、足をまくやつを買ったら、これがこいでるうちにだらだら落ちてきてだめ。次に、前カゴを一緒に覆える大きいやつを買ったのですが、これ手を出す穴がなくて不便でぺけ。で、最終的に、上下別々のセパレートを買いました。最初からこれにしとけばよかったのに、あれこれ考えて結局無駄な出費をしてしまいました。で、前カゴに入れるカバンを濡らさないためのカヴァーを検討したのですが、ひらめきました。大きなゴミ袋にカバンを入れれば濡らさなくてすみます。ということで、前カゴカヴァーはボツ。なんか、しみったれたこと言ってると思います？司法書士ってそんなに貧乏なのか？って？いーえ。これは私の個人的特性によるものです。幼少期、親に「うちは貧乏なんだよ」とずーっと言いくるめられてきたせいです（そういう教育をしてはいけません。）。おまけにゲゲゲの女房見てて、感情移入しちまってます。司法書士になってる教え子さんたちはセレブですよー。飲んで遅くなると、家帰らないで、ホテルに泊まってますもん（儲かってるか、儲かってないかのバロメーターはこれだ、と思いました。）。
民法の最新判例、最後、まとめてＨＰに出しときました。きのうはプンプンでした。某出版が、私の原稿を私の許諾なしに別の出版物として出版していたことが判明したのです。大人しい私でも猛抗議しました。そしたら、転載も含めた完全買取りのつもりだったとか弁解してました。今後の誠意の見せようによって対応を考えます。このところ、朝食はずっとインスタント・ラーメンです。これが健康の秘訣です。えっ？と思うでしょ？つまり、毎回もやしをまるまる一袋一緒に煮込んで卵も落とすのです。これで栄養ばっちりです。本試験の日は、解答速報の作成に参加するし（予定）、本試験の２週間後には解答解説会もするので、受験生と同様、健康管理には万全を期さねば。ゲゲゲの女房のうち、鼻紙買うお金もなくなりました。でも、家族揃って幸せだと言ってます。他方、ナポレオン三世の后の話をテレビでしていたのですが、家族を全部亡くして失意のどん底だったと言ってます（でも、豪邸に住み、ご飯も食べられてます。）。どっちがどうなんでしょうかね。
今日は横浜方面に登記申請に出かけて一日仕事になってしまいました。法務局で、偶然教え子のＦ君に会いました。すっかり司法書士の仕事が板についていて、頼もしい限りです。で、私、「飲み会やってよーーーー」とねだってしまいました。教え子の皆さん、すっかり忙しくなっちゃってちっとも飲みにさそってくれません。この恩知らずー！年寄り大事にしなきゃいけないんだからねー！（まさか本気にとった教え子さんはいないでしょうね、冗談ですから。私は、みなさんの活躍を電信柱の後ろからそっと見守っているだけで十分です（星明子！）。）。帰り道、大雨にあっちゃいました。びしょ濡れです（水もしたたるいい男、ではなく、まるで濡れ鼠です。）。ドイツ人は傘をさしません。だから私もあまり傘をさしません（お前は、どこからどこまでも日本人だろーがって。）。ニャーは、相変わらず人見知りが激しいです。なので、私は家に帰ると、ニャーのいる部屋に入る前に、歌を歌って私だと知らせます。歌詞は「おめーらんらんらーーーーーん」、階名で「（ン）ミソミソ・ソ・ラーーーーー」です。
民法の最新判例のＨＰへのアップ、継続中です。このところ美術ブームなのでしょうか。テレビでもよく関連番組をやってます。ヴァラエティでもしかり。おもいっきりポンは週に一度、山田吾郎さんが美術品を解説するコーナーを設けてますし、笑っていいともでも週に一度、絵のタイトルをあてさせるゲームをやってます。これ、結構面白いです。五つの絵と四つのタイトルが出てきて、正しい組合せをあてさせます（だから、一枚の絵はダミーです。）。こないだは、「イメージの裏切り」というタイトルを持つ絵が問題になりました。タモリさんは、パイプを描いた絵を選び、明らかにパイプのように見えるけどそうではないという意味なのだ、と説明されたのですが、他の芸人さんの意見が通って変えられてしましました。タモリさんが正解でした。これ、もう、明々白々です。パイプの下の部分に、「Cesi nest pas une pipe」とでっかく書いてあります。私、フランス語はほとんど知りませんが、「nest pas」は否定で「une pipe」は「一本のパイプ」くらいは分かります。つまり、タモリさんの言ったとおりです。これ、答が問題文に書いてあるようなものです。多分、タモリさんは正解を知ってらしたんでしょう。でも、番組を盛り上げるために他の芸人さんに折れたのでしょう。私はそう思います。
クリスティアーノ・ロナウドも、いつまでたっても「クリスティアーノ」がとれないのは、偉大なロナウドの存在があるからでしょうか。私がドイツに行った１９９８年、クラスにいたブラジル人が（当時、学校内でブラジル人は一大勢力でした。現在のブラジルの経済発展を予感させるようなものでした。）、「ロナウドは、サッカーも上手いし、人間的にも優れている。」とべた褒めでした。その後、ロナウドにもスキャンダルが襲いましたが。話は変わって（と言ってもまだＷカップネタですが。）、韓国は格上のギリシャに圧勝しました。なんだか、最近の経済状態がそのままサッカーの勝敗にも現れたような感じです。一方は、世界中でシェアをどんどん伸ばしていく韓国、方や、欧州危機の発端たる原因を作ったギリシャ。経済の勢いがそのまま出た感じです。またまた話は変わって（と言ってもまだＷカップネタです。）、サッカーは、やっぱり肉食系のスポーツじゃないでしょうか。なんてったって、ゴールに向かって、ガーーーッと攻めていく気概が必要ですから。そういった観点からちょっと気になった記事。岡田監督は、今回のＷカップが終わったら農業をやりたいんだと（鳩山さんも同じようなことを言ってるらしいです。）。うーん、肉食っぽくないなぁ、大丈夫かなー、マスコミにも事前に相当たたかれていました。まぁ、マスコミの方は、こないだカメルーンに勝ったとたんに「岡田采配的中！」なんて手のひらを返してますが。