拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ラクイラ、アマトリーチェ

2016-08-28 11:50:50 | 日記
イタリアのアマトリーチェで大きな地震があった。被害に遭われた方々には御見舞いを申し上げます。そう言えば、ついこのあいだBSの鉄道イタリア旅で、俳優さんが数年前に地震のあった町(ラクイラ)を尋ねてたっけ。ほとんど復興は進んでいないとのことだった。で、今回。グーグルマップで見たら、ラクイラとアマトリーチェはともにアペニン山脈沿いにあって50kmしか離れていない。あらためて、イタリアが地震国であることを認識。地震国なのに、建物を耐震構造にするといった対応策はなかなか進まないそうだ。それもこれも建物がみんな石造りだから。そのせいで、被害は大きくなるし、対応も難しくなる。同じくらいの規模の地震で比べると被害は日本よりずっと大きいそうだ。今、イタリアでは、アマトリーチェ名物のアマトリチャーナ(アマトリーチェ発祥のパスタ)を食べて義援金を寄付する運動が起きてるとのこと。乗りたいところが、ただ日本でアマトリチャーナを作って食べたって意味ないし……アマトリーチェ産の食材で作るというのはどうだろう。探してみるか。

本場ローマのレシピで作ったカルボナーラだったが

2016-08-28 11:39:32 | グルメ

カルボナーラはほんとにいろんな作り方があるが、今回は、BSで紹介してた本場ローマのリストランテのレシピ。ポイントは、フライパンはパンツェッタ(ベーコン)を炒めるだけに使ってあとはボールの中で作っていく点。見かけはまあまあの出来だがいかにも卵が少ない。そのお店では一人分=一個と言っていたが、卵の大きさが違うのかもしれない。黒胡椒ももっと目立たなければカルボナーラ(カーボン)にはならない。反省して次に活かす(どんなに反省したところで、酔っ払いながら作ると塩胡椒をまったく忘れたりする。)

お里が知れる(BWV182でタンホイザーの二の舞)

2016-08-27 10:50:39 | 音楽
ジャンバルジャンは二本の銀の燭台を盗んだ過去を必死に隠す。タンホイザーはヴェーヌスベルクで情欲に溺れていた過去を必死に隠す。私は、バスを歌っていた過去を必死に隠す。最近はアルトを歌うのが当たり前、最低でもテナーなので、「あなたにバスは無理」と言ってもらうまでになった。そう言ってもらうのはまさに「してやったり」なのだが、だが「無理」とか言われちゃうと無理なことあるもんかと「Low C」の一つでも歌って聴かせたくなる。が、そんなことをしたらタンホイザーの二の舞だ(タンホイザーは歌合戦で、ほかのみんなが「愛」についてきれいごとばかり歌うので、抑えきれなくなり、とうとう「ヴェーヌスベルク万歳」と言って隠していた過去がばれてしまう)。ということで、バスを封印していたのが、某合唱団でバッハのカンタータ182番を練習していたときのこと、最初のコーラスが終わって、伴奏がハ長調の和音をポロンと弾いたとたん「Siehe!Siehe!Ich komme」(バスのレチタティーヴォ)が私の口から漏れる。パブロフの犬。タンホイザーになってしまった瞬間。

鯉ばかり(ポケモン)

2016-08-27 10:36:29 | 日記

行きつけのスーパーがクレジットカードとポイントカードを合体させた。そのカードを手にしてから店の思惑どおり行く回数が増えた。この店の前の水路がポケモンスポット。買い物ついでにモンスターもゲット……してたのだが、獲れるのはコイキング(魚のモンスター)ばかり。このスポットに限らず、うちの回りは川と水路が巡っていて、そのせいか、コイキングばかり獲れる。「綾瀬」という地名からも分かるとおり、このあたりは湿地帯だったのだ(もっと遡れば江戸一帯が湿地帯だった)。鯉ばかりで飽きてしまい(こいこくを食べ過ぎたわけではないが)、最近ポケgoはほとんどやってない。因みに、例の水路には本物の鯉のほか、亀もいる(写真に写っている)。

大葉まき鶏胸肉のソテー

2016-08-26 10:15:45 | グルメ

リオ五輪にSMAPの解散騒動は水を差した。別にファンではない(「世界で一つだけの花」を最初に聞いたときは感動した。憲法13条の「個人の尊厳」を地でいく歌だと思った)。ビートルズだって最後はメンバーの仲違いで解散した。何がはた迷惑かと言って五輪のニュースが追いやられたこと。その五輪も終わって、「あさいち」が戻ってきた。早速料理を真似る。番組ではささみを使っていたが、半分以下の値段で買える鶏胸肉を使用。にんにくとしょうがと醤油と塩胡椒で味付けして大葉を巻いて焼く。

親戚≠親族

2016-08-25 13:36:47 | 日記
どら息子がとんでもない事件を引き起こした女優Tと最近結婚した女優Kが親戚だという記事。母が親戚なら子もということで、どら息子についてのWikiにもKと親戚だとある。本当か?元の記事を読んでみた。Tの母親とKの祖母がいとこ同士だという。ってことはTとKは傍系7親等の血族同士(どら息子とは8親等)=法律上の親族ではない(血族は6親等までが親族)。ことさら左様に世の中の「親戚」の定義はあいまいだ。つながりがあれば全部親戚になるのなら、人類の起源はアフリカの一人の女性に遡ることができるそうだから、まさに「人類皆兄弟」となる。まあ、親戚だろうが、そうでなかろうが、犯罪で責められるべきは犯人本人のみ、というのが近代刑法の基本的な考え方。でも、道義的責任(法律によって強制されるのではない責任。どら息子に代わって賠償する等)となると話は別だ。Tに同情する声があるが、たしかに気の毒ではあるが(勲章をもらって、単身育て上げた子供が売れてきて、ようやくこれまでの苦労が報われると思った矢先だった)、一番お気の毒でケアすべきなのは事件の被害者(当然)。「可哀想な母」的ストーリーの演出はやめてほしい。とか言ってたら、TのCMに中止の動き……仕事はさせてあげないと賠償金だって払えなくなるし……

重量挙げの体験

2016-08-25 11:28:38 | 日記
大学の1年生と2年生のときは体育の選択科目を履修しなければいけなくて、で、1年生のときは陸上競技、2年生のときは重量挙げを選択した。陸上は昔やってたからだが、重量挙げを選択したというのは、これはもう小さい時オリンピックで見た三宅兄弟(弟さんのお嬢さんが今回銅をとった三宅宏実選手)の影響以外の何者でもない。で、体重別にグループ分けされ(体重によって持ち上げるバーベルの重さが違う)、私は軽い方のグループに入ったのだが、ちょうどこの大学2年生という時期が時期だった。合唱団中心の生活にも慣れ、歌を歌っては大酒をくらって一日が終わる。Sという居酒屋(激安店。酒が一合100円)の常連で、行くと注文しなくてもポテトフライetc等が運ばれてきた(毎回同じものを注文してたらから店も分かってる)。激安店だからサービスもそれなり。店員は、テーブルの上のゴミを隙間から下の畳に落としてた。そのような自堕落な生活(典型的なダメ学生の生活)が続いて2年の終わり頃には体重が10kg増えていて、にもかかわらず持ち上げるバーベルは当初の体重に合ったものだったから、ひょひょいのひょいだった。試験官も「楽勝って感じだね」と呆れていた。このとき、瀬古選手が在学中で、授業の合間に試験官と運動部員が瀬古選手の走りについて話していたのを覚えてる。

員数合わせの「センセイ」にはならないでほしい

2016-08-25 11:01:23 | 日記
リオから帰国したメダリストが会見を開いた。注目の吉田沙保里選手は「主将だから金をとらなければいけないわけではないが」。おっ、発言に変化が。いや、これは会見に旗手として参加した右代選手(この中で唯一メダルなし)への気遣いだろう。主将だから金メダルと言ったら旗手だってメダルということになってしまう。会見の中で、橋本聖子団長が記者から「アスリート・ファーストと言いながら開会式の入場行進で役員が先頭を歩いたのはなぜか」と聞かれて「選手に負担をかけたくなかったから」と答えてた。そう言えば、アメリカ人の女性が「レディー・ファーストと言っても、レストランで先に店内に通されると他の客の視線を一身に浴びていい感じがしない」と言ってた。でも、開会式で先頭を歩いたからといって別に負担はないと思うが。それにしても昔の「聖子ちゃん」もすっかり政治家だ。そういえば、谷センセイはどうしてるんだろ。○○ガールズ(小澤征爾の門下ではない)として政界に入った「柔ちゃん」……あっ、「センセイ」と言わないと怒られるかな……ロンドンで金と言ってたのがいつのまにやら「センセイ」になって、で、こないだの参院選ではあの長い名前の党からの出馬を見送ったんだった。吉田選手にも「誘いの魔の手」がたくさん伸びるのだろう。乗ってほしくないなぁ、特に、人気を利用した員数合わせには。

うさぎ跳び~大勢鬼(おおぜおに)

2016-08-24 11:06:52 | 日記
(承前)そう言えば、私も競技場で裸足で走ったことがある。小学生の頃、学校がなんかの大会に参加することになり、陸上部がなかったので臨時にリレーの選手が選抜され、そのメンバーの中に入った。で、やはり「裸足のアベベ」の影響だったか、四人の話し合いで「裸足で走ろう」ということになり、そのとおり靴を脱いでトラックを駆けたのだが、いかにも走りにくい。変だな、変だなと思いながら走った覚えがある。変でもなんでもない。靴を履いた方がいいに決まってる。大人は何も言わなかったのか?というと、コーチ役をおしつけられた先生は美術の先生で、陸上のことは皆目ご存じなかった。だから、本番前、校舎中をうさぎ跳びさせられ、歩けないほど足が腫れた。もっともこの先生に限らず、根性論全盛の当時はみんなうさぎ跳びが良い訓練法だと思ってた。「巨人の星」のオープニングでも飛雄馬はうさぎ跳びをしている(それをアキコ姉ちゃんが木の陰から見て泣く。それにしても、この一家はよく泣く)。1980年台に入ってうさぎ跳びは百害あって一利なしと言われるようになった(中学の陸上部の顧問の先生は70年台で既にそう言っていた)。因みに、私は小学校の高学年からかけっこが速かったのだが、それは「大勢鬼」(おおぜおに)で一年中校庭を走り回っていたからだと思っている(おおぜおに=最初じゃんけんで一人鬼が決まり、その鬼に追っかけられてタッチされた人も鬼になる。鬼同士は手を繋いで他の人を追いかける。で、鬼が四人になると、二人ずつに分裂する……って遊び。鬼も、鬼じゃない方もとにかくかけずり回った。)。

裸足のランナー・アベベ~アイーダのフルネーム

2016-08-24 10:38:30 | 日記
リオ五輪の女子の陸上のレースで、片方の靴が脱げたので靴下も脱いで裸足で走った選手は、やはりエチオピアの選手。「やはり」と書いたのは、私らの世代で裸足のオリンピックと言えば、マラソンのエチオピアのアベベ選手(ローマと東京(1964年)で連覇)だからだ(ローマ大会で、靴が破けてしまったアベベは本番を裸足で走って優勝した)。ところで、アベベ選手のフルネームはアベベ・ビキラ……ん?アベベはファーストネーム?名字ではない?名字で呼べば「ビキラ選手」?で、調べてみたら、エチオピアの人名には名字がなく、自分の名前に父親の名前をくっつけたものがフルネームなのだそうだ。すると、アイーダのフルネームはアイーダ・アモナスロということになる(裸足の話は次回に続く)。

「うちは銀がなかったから、銀でよかった」(リオネタ完結撤回)

2016-08-23 10:02:46 | 日記
リオネタ完結撤回。閉会式に首相が登場してどん引きした私だったが、もし若手の演出陣から無理矢理赤い帽子をかぶらされたのなら若干気の毒な面もあると思ったら(ご本人も恥ずかしそうだった)、なんと、発案者はスポーツ界に君臨するあの元首相だった。最悪のシナリオ。因みに、ロンドン大会の開会式には録画でエリザベス女王が登場した。これはいい。女王は「君臨すれども統治せず」だから。日本でこれに相当するのは「国政に関する権能を有しない」天皇だが、あの演出では無理だ。お歳がということではない。天皇は日本国民全員の象徴だから、特定企業の宣伝になるようなことはできない。だから、任天堂のゲームのキャラクターの帽子をかぶるわけにはいかない(あの閉会式で任天堂の株価は上昇)。そしたら最初から北島康介さんを登場させればよかったのだ。ボールを持って登場したアベさんは北島さんにそのボールを手渡した。ボールはアスリートのもの、ということを表す重要なシーンのはずだった。ところが実際の手渡しは隅っこでどさくさ紛れに行われた感じで、すっかり北島さんの影がかすんでしまった。主役は選手。まったく本末転倒だ。口直し。吉田選手のお母さんの名言=「うちは銀がなかったから、銀でよかった」。

郎平監督と井村コーチ/ドカン!(リオネタ完結)

2016-08-22 12:57:47 | 音楽
(承前)バレーボールの中国の監督は郎平。郎平と言えば、選手時代、中国チームの絶対的エースだった。その郎平がアメリカチームの監督になったときはびっくりした。で、アメリカチームを銀メダルに導いた後、中国の監督に復帰し、今大会中国チームを優勝に導いたのだった。同様なのが、シンクロの井村コーチ。中国の監督になって中国チームにメダルをもたらした後、日本のコーチに復帰。今回日本チームは久々にメダルを獲得した。まさにスポーツは国境を越える。今回の大会でも北朝鮮と韓国の選手が意気投合して仲良くしてる映像があった。そう言えば、愛ちゃんだって、日中がごたついてる間も中国では大人気で中国語のツイッターを開設してるそうだ。因みに今の彼氏は台湾の選手。本当に中国語が堪能なんだなぁ。いやぁ、いいオリンピックだった。始まるまでは全く興味がなく、開会式の前日までいつ始まるのか知らなかった。開会式がよかった。そこからはもうはらはらどきどきの連続。終わってようやく生活もブログも通常モードに戻ります。最後に一つだけ。閉会式の中の日本コーナー、きれいだったが、リオのようなずしんとくる、歴史を感じさせるような重厚さはあまり感じられなかった。さらに、どっかの国の首相が「土管」の中から出てきたときはひいてしまった。政教分離という大原則がある。これが大原則である理由は、政治がある宗教だけひいきにすると他の宗教がおいやられてしまう、ということの他に、宗教も政治と結びつくと「堕落」してしまうから。同様に政輪分離(無理矢理作った造語)であってほしいものだ。それにしても「土管」、改めて発音してみると「ドカン」!インパクトがある。

ケニア国歌/エチオピア人は美人?

2016-08-22 12:32:28 | 音楽
(承前)その女子1500mと男子マラソンで金メダルを獲ったのはいずれもケニアの選手。その国歌が印象的。「ラーラーーラソーレーミーミー」。短調のようでもあるが半音階はない。元は子守歌だったそうだ。因みに君が代にも半音階はない。その君が代に、閉会式で聞いたことのないような和音が付けられていた。二つのレースでケニアの選手に次いで銀を獲ったのはいずれもエチオピアの選手。エチオピアと言えばアイーダ。元商社マンの音楽評論家(音大の先生になったから音楽学者というべきだろうか)の某氏は、著書だったかオペラのプログラムだったかに「アフリカ系の中でエチオピアの女性は別格にきれい。ラダメスがアイーダの虜になったのもそのせい」と書かれていたのを覚えているので、エチオピアと聞くとついついそのご尊顔を拝したくなる(いいでしょ?こういう見方をしても。女性のみなさんだって、あの選手はイケメン、この選手はイケメンってそんなことばっかり言ってるから)。だが、私は、こと1500mの表彰台で言うなら、二位のエチオピアより一位のケニアの選手の方が可愛いと思った。で、地図を見ると、ケニアはエチオピアの隣国だった。もう話のついでだ。前も書いたが女子卓球のドイツのチームのソルヤ選手(このチームで唯一中国からの帰化選手ではない選手)は、なかなか可愛い(体重も私と同じくらいあって強そうなのもいい)。なんとなく以前ドイツ語学校で担任だったP先生と似てる。P先生は男に振られるたびに精神不安定となり、よく授業が休講になった(続く)

ペース配分~競馬~猫ひろし

2016-08-22 12:02:17 | 日記
リオ五輪の女子1500mで序盤、日本人選手がトップに立ち後続にかなり差をつけたが後に失速。次にエチオピアの選手がスパートして独走かと思ったが失速してケニアの選手に抜かれる。あのボルト選手も200mで序盤から飛ばして後半珍しく必死の形相だった。ペース配分は重要だ。短距離選手だった私が初めて長距離の試合にかり出されたとき、いつもの調子で最初からダッシュしてトップに立った後70人に抜かれたことがある。競馬も同じ。最初に競馬に興味を持ったのは、家で中継を見ていて序盤で先頭を行く馬が後続に圧倒的な差をつけて独走してたら父が「見てな、ビリになるよ」と言ってほんとにビリになったとき。面白いものだと思った。因みに、父のことを尊敬したのはこの一件と、バイクのブレーキを自分で直したことと、それから家族でオーケストラのコンサート番組を観てて「この曲はモーツァルトかシューベルト」と言ってほんとにどっちかだったこと。ただ、今から考えると、モーツァルトとシューベルトのどっちかというのはあまり分かってる人の言ではない。でもその時は尊敬した。競馬の話の続きだが、まれに序盤で大差をつけた馬がまんまと逃げ切ることもある。ネコパンチ(いい名前!)の日経賞がそうだった。ジョッキーの江田輝男騎手が勝利騎手インタビューでニャーと言った(鳴いた)。猫と言えば猫ひろし(話が思わぬ展開となった。猫ひろしの話は別の回に書くはずだった)。マラソンの電子番組表には日本人選手三人の名前のほか「猫ひろし」の名前も。だが、登場選手の名前の中で必死に「Neko」と「Hiroshi」を探したがない。中継アナウンサーも、猫のネの字も言わない(カンボジアに帰化したらもう知らない、ってこと?)。とうとうその姿を見ることなく中継は終了。あとで五輪アプリで見たら、ビリから2番目で、しかし完走!有力選手でもリタイアする人がいたから立派なもんだ。因みに「Neko」「Hiroshi」がなかったのは本名ではなかったからだ(続く)。

第三走者=欽ちゃん走り(陸上メドレー・リレー)

2016-08-21 10:45:15 | 日記
リレー雑記。歴史を変えた日本チーム、第三走者の桐生選手の走りについて、解説者が「重圧から解放されると速い」(あんまり褒めてないような)。でも、ホントに速かった。この経験で次こそ9秒台!それから。リレーの決勝の後よく見る風景。走り終わった四人が円陣を組んで一人が何か言ってみんなで「アーメン」(エイメン)。勝たせてくれたことを神様に感謝してるんだね。それから。女子800メートルリレーと聞いて、一瞬、自由形?メドレー?って馬鹿だね私は。陸上にメドレーがあるわけないじゃんねー。競泳と混同したのはほんの一瞬ですから(1万分の1秒)。でも仮定してみよう。もしあったら(括弧内はドリームチームのメンバー)。第一走者=スキップ(ハイジ)、第二走者=ムーンウォーク(マイケル・ジャクソン)、第三走者=欽ちゃん走り(欽ちゃん)、で、第四走者=自由形(フェルプス)。