拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

真似をしてはいけません

2010-09-30 15:06:31 | インポート
雨です。雨の日の外出は大がかり。上下かっぱを着てちゃりに乗り、駅で脱ぎます。帰りは駅から出るときにかっぱを着ます。受講生さんたちは、司法書士になったらこんな私の真似をしてはいけません。お客さんの手前、格好をつけましょう。この季節、洗濯する日も選択せにゃ(しゃれではありません。)。夏場は、1週間おき、と決めていましたが(週2日だったのを節約で1日にしました。)、この時期は晴れている日に洗濯をしないと乾きません。中国、軟化の気配ですが、今の日本、文字通り、中国の顔色(具体的には、中国の報道官であるあのお姉さん(というか)の顔色)を伺って一喜一憂です。

後ろからなぐったら正当防衛にはなりません

2010-09-29 18:10:09 | インポート
司法書士の筆記試験の結果が出ました。関連記事をHPにアップしておきました。クルム伊達さん、負けちゃったそうですが、しかし、昨日は40歳の誕生日に勝つし、その前の日は世界のシャラポワを破るしで、とにかくお元気です、というか元気を与えてくださいます。思い起こしてみれば、10年以上前、伊達さんが引退する前、当時世界の女王として君臨していたドイツのグラフ選手を破ったことがありました。あのときも興奮しました。ところで。今回中国はやりすぎたんじゃないですかねー。今回のことがきっかけになって、世界中でレアアースの生産が拡大するそうです。そうしたら、中国は切り札をなくしてしまいます。一方的にやられた形の日本人も(船長返した日は恥辱の日と呼ばれるそうです。)、じわじわ怒りのマグマをためてるようだし(ちなみに、なぐられた後、相手がきびすを返した後になって、後ろからなぐり返すと正当防衛になりません。「急迫不正の侵害」がありませんので。)。そんななか、あの言うことがよく変わる有名政治家さん(ド・レ・ミ。ソーミド・レ。の方です。)、もし自分が総理だったら向こうの首相と話ができた、とか言ってるそうです。違和感あります。だって、この方がアメリカとの関係を悪くしたんで、中国が間隙をついた、という論調があるんですから。

指揮者をさしおいちゃいけないだろーに

2010-09-28 14:05:42 | インポート
げげげが終わっててっぱんが始まりました。げげげの女房は台詞がほとんど「はい」と「え?」しかないような控えめな方でしたが、今度の主人公は朝ドラのいつものパターンの積極的な活発なお嬢さんです。例えば、ブラスバンドの一員として高校野球の応援をしている中、突然最前列に躍り出て一人でトランペットを吹き始める。すると、まわりもそれに同調して応援の輪が広がる、ってな感じですが、私、これはない、これはいけない、と思いました。指揮者がいるでしょーに。その人差し置いて勝手に演奏しちゃーいけませんよ。とまぁ違和感を覚えた出だしでしたが、早合点はいけません。もしかしたらいいかも。葉加瀬太郎さんの音楽(ご自身がヴァイオリンを弾いています。)がとてもしゃれてます。会話にテンポがあるのはちりとてちんと同じ(演出も同じです。)。第二話で、私早くも泣いてしまいました。

同じファンですが

2010-09-27 14:33:59 | インポート
スター・ウォーズシリーズの放送と併せてBSで放送された「ファンボーイズ」、録画してたやつをようやく見ました。ファンボーイズとはスター・ウォーズのファンのことで、レイア姫のキャリー・フィッシャーがお医者さん役で登場し、「You are our only hope」「I love you」「I know」とか言ったり言われたりします。つまり、随所にスター・ウォーズのパロディが出てくるわけです。もう、たまりません。それから、スター・ウォーズのライヴァルということでしょうか、スター・トレックのカーク船長のウィリアム・シャトナーが本人役で登場してます。ところで、この映画の中では、(スター・ウォーズの)ファンボーイズと、スター・トレックのファン(トレッキー)は仲がよくありません。同じく宇宙もの、どっちが上か、という争いでしょうか。SFもの全体から見れば内輪もめです。そういえば、ちりとてちんのファンの間でも、小浜の家族のファンと、大阪の落語家たちのファンに別れて、ネット上で喧嘩をしてましたっけ。

きおつけー

2010-09-26 20:25:25 | インポート

ワサビのおトイレの様子です。上半身だけ出入り口から出して、「きおつけー」をして用を足します。お行儀がいいですねーイチローさんは、10年続けて200本安打の快挙!毎朝カレーライスだそうです。私の朝は、ラーメンが多いですが、ラーメンじゃないときはカレーライスです。別に真似してるわけではありませんが。白鵬さんはさらに連勝を伸ばしてます。今日の表彰式では菅さんがトロフィーを渡してました。いろんな総理大臣が土俵に上がられコメントをおっしゃいますが、あの劇場型政治をなさった方は土俵上でもほんとに劇場型でした(貴乃花関を称えたコメントははやり言葉になりました。)。真似しようと思った方もいたようですが、そう簡単なものでもないようです。

私の払う額なと雀の涙ですが

2010-09-25 10:58:45 | インポート
船長を返しても、相手方は上げた拳をおろしません。圧力をかけて相手が屈するとますます圧力をかける、ってえのは、個人間の喧嘩と同じです。当然ながらあの知事さんは「言語道断」と怒ってます。検察が政治的判断をする、ってぇのはなんとも筋が通りません。検察はあくまでも法に照らして職権を行う、政治的判断を行うのは政治家です。いずれにせよ、経済界からの圧力があったそうですね。レアアース禁輸が効きました。だから、一国に頼っちゃだめなんです。日本はすぐ大変だったことを忘れて安きに流れますが、ここはふんばって、この件がとりあえずおさまっても、レアアースを他の国から調達するとか(そのための鉱山の開発をするとか。中国は、やすーくレアアースを売りまくって、世界中の鉱山をつぶして、自分がほぼ唯一の産出国となったところで、それを切り札にしているそうです。なんという、したたか!)、レアアースなしに今と同じように動くモーターの研究とか(今でもされているそうです。)、そういうものにばんばん補助金を出すべきです。そういうことに使うなら、喜んで税金を払います(私の払う税金の額など雀の涙ですが。)。

虫の音でがまんする?

2010-09-24 18:27:16 | インポート
ますます強硬な中国。日本人4人が中国に拘束されました(関連性は不明ですが。)。某知事さんは(中国に)「頼まれても行かない」とこの方らしい強気な発言でしたが、国としてはそういうわけにもいかず、船長を釈放するそうです。日本はアメリカに近づいて事態の打開をさぐりましたが、中国も、これまでもめていたのが一転、アメリカにラヴ・コールを送ってます。もっかの敵をたたくためには昨日の敵と手を結ぶ、ってなわけですかね。日本は、経済を重視するなら、ここらで手を打たなければまずい、ってことでの解放でしょう。レア・アースの禁輸も始まったっていいます。資源のない日本の弱いところです。あくまでも主義主張を通す、それで経済がダメになってもがまんする、オペラも聴かない、虫の音や蛙の合唱で我慢する、と言えるかどうか、そこが試されるわけです。

中秋の名月

2010-09-23 11:21:48 | インポート

中秋の名月です。今日は雨ですが、昨夜はまだ晴れてました。村木さん、これまで仕事で関わった人がみんなついてきていて、今回のことも応援団になって支えたそうです。いい仕事をされてきた証なのでしょう。いい家族を作られてもいたようで、家族にも支えられたそうです。ゲゲゲの女房の今日の放送でも、水木先生が多くの人と家族に支えられたことが現れてました。さて、私。家族作りは失格です。仕事についてはどうでしょうか。まだ、道半ば。これからが正念場だと思ってます。

法治国家の看板はどこに

2010-09-22 11:13:37 | インポート
前代未聞の不祥事です。検察の証拠隠滅です。法と証拠によって真実を追究すべき検察が証拠を隠滅したのですから。私、村木さんが無罪判決を受けたとき(確定しました。)、「江戸時代じゃあるまいし」とブログに書きましたが、あるまいしじゃなくてそのとおりでした。先週、文藝春秋に載った村木さんの手記を読みました。供述調書は検察の作文なんて当たり前で、取り調べというのはその作文を修正してもらう戦いなのだそうです。おーこわ、と思ったら、調書だけじゃありませんでした。作文調書を糾すものが客観的な証拠なのに、それすらねつ造されちゃうとなると、検察はいくらでも無罪の人を犯人に仕立て上げることができます。そんな検察を戴いてる国は近代国家なんて言えません。せめて、最高検に汚名返上(真相究明と厳重処分)に励んでほしいです。それにしても、手記を呼んでて、つくづく村木さんってすごい人だと思いました。会見同様、手記の内容もたんたんとしたものですが、悔しさ、つらさは文章ににじみ出ています。それでも他の男どもが取り調べで検察の作文に泣きながら屈したのに対し、真実と違う内容についてはとことん修正を求め、それがかなわない場合は署名を拒んだと言うんです。フロッピー・ディスクの日付の問題に最初に気づいたのも、拘置所内の村木さんでした(検察のいいなりにならなかったので、保釈もなかなかしてもらえませんでした。)。普通の人には真似のできないことです。かりに村木さんが検察に屈していいなりになっていたら、今回の不祥事の発覚もなかったかもしれません。

ティファールの鍋とスター・ウォーズ・エピソード5の関係

2010-09-21 11:52:50 | インポート
中国、強硬にきてます。昔だったら、あっちがそういう態度ならこっちも・・となるところですが、現在の日本は中国なしにはやっていけません。中国反発のニュースがとびかったまさに昨日、日産が中国に新工場をたちあげました。我が家の家電製品も、メーカーは日本ですが裏をみればほとんど「made in china」です。これが現実です。そんななかで、ティファールの鍋の裏をふと見たら「made in france」!フランスがどうのこうのじゃなくて、「made in china」でないところが新鮮です。ティファールの鍋、いいです!取っ手がとれーるーのほかに、もの自体がいいです。ほんとにこびりつきません。「こびりつかない」を売り物にした鍋やフライパン、安いやつはあまたありますが、安物はやっぱりこびりつきます。こういうところはけちってはいけないと思いました。ただ、ティファールの鍋の内面は黒いのですが、これが問題。はりついたワカメがよく見えません。味噌汁やラーメンをゆでたあと、はりついたやつを一生懸命はがして食べてるのですが、それでも洗う時にプアーと浮かんでくるやつがあります(スター・ウォーズ・エピソード5で、ファルコン号がゴミのふりをして帝国軍から逃げたシーンを連想します。)。ほかに、甲高い声の社長さんのところで買ったケルヒャー(ドイツの会社)のスチーム・クリーナー、まさか・・と思いながら裏を見たら「made in germany」でした。ほっ

がっつり飯かっこむ

2010-09-20 11:06:36 | インポート
B級グルメの大会が大盛況だったそうです。これもデフレ社会、節約嗜好の現れでしょうか。また、最近は、がっつり飯(丼もの)を好んで食らう女子が増えてきたんだとか。お昼は牛丼屋、って言う女性も多いですしね。いい感じです。国民みんなで丼をかっこみましょう。お米の消費も増えて自給率も上がっていいことずくめです。私が小学生の頃、食料自給率はほぼ100%だったのに、あれよというまに悲惨な状態となっちゃいました。話は変わって。今、中国ともめています。朝のワイドショー見てましたら、コメンテーターの方が、毅然とした態度をとりつつ、背後での交渉は柔軟にやるべき、とおっしゃってました。そのためにはパイプがなければなりません。中国とのパイプとくれば一兵卒となられた(ご本人の弁によるとです。)あのお方なのだそうです(前に議員大勢引き連れて中国を訪問してました。)。が、ご本人、ご自分の仲間が一人も入閣しなかったからもう知らない!なんてまさかおっしゃらないと思いますが、どうでしょう(中国の問題に限らず。)。こないだまで国家国民のため一命を賭して、とおっしゃってたはずです。

バブルのトラウマ?

2010-09-19 18:58:51 | インポート
吉野屋、昼に行ったらめちゃ込んでました。牛鍋丼280円が効いてます。こないだ行ったときにもらった味噌汁50円引きのクーポンも使って、280円で十分満足です。それにしてもデフレですねー。デフレ時は、いつも牛丼の値段が話題になります。デフレは、お買い物するときはよい気分ですが、経済が縮小していって結局収入が減ったりします。いわゆるデフレ・スパイラルです。当局はインフレの心配をして、思い切ったことができないそうですが、ずーーーっとデフレなんですから、インフレの心配をしている時期ではないと思うのですが。栄養失調で倒れそうなときに糖尿病の心配をしてカロリー摂取をためらうようなものだと思います。当局の方々はバブルがはじけてひどいことになったことがよっぽどトラウマになってるんでしょうか。

郵政省年、じゃありません

2010-09-18 18:51:13 | インポート
こないだ新聞に、好きな漫画ランキングが年代によって異なるうという記事がありました。そーでしょそーでしょ、だから講義での昔話がちいとも受けないんだよなーと思いながら50台のランキングを見たら2,30台とそんなに変わりはなく知らないのばっかり。一瞬がっくしきましたが、そもそもハインリヒ・シュッツの記事をブログに書く者が「今」に迎合してはいけません。かまわず、昔懐かしいアニメ(漫画の話からはそれますが)で、宇宙ものでこれまであまり記事にしてこなかったやつを思いつくまま徒然に書き出しましょう。宇宙少年ソラン、宇宙エース、宇宙パトロール・ホッパ、郵政省年じゃなくて遊星少年パピイ(ワープロまで逆らうの?)、遊星仮面、あー懐かしい主題歌全部歌えます。45年前の記憶は海馬の奥にしっかり記憶されています。

先生が妙にうれしそう

2010-09-17 12:08:12 | インポート
昨日、ゲゲゲの女房の松下奈緒さんがNHKのトークショーに出演されたのですが、ちょっこしびっくりしたのは、司会の女性アナウンサーが、「あたしバツイチなんですけど」とおっしゃったことです。いまどきバツイチなんざ私を含めて驚くようなもんじゃござんせんが、NHKのアナウンサーが放送で自ら言ったことが時代の流れを感じさせました。もうかなり前ですが、私と同年代のNHK女性アナウンサーがバツイチであることがばれて(別に本人が隠していたわけではないですが)、朝の番組を降板させられたことがあります。別に悪いことをしたわけではないのに、と思ったものでした。ドイツは離婚先進国でして、10年以上前に私がドイツの語学学校にちょっこし行ってたとき、当時野党だったSPD(今また野党ですが)の二大巨頭(民主党の菅さんと小沢さんのような感じ)のラフォンテーヌさんとシュレーダーさんが、一方がバツ2でマル3だったら他方がバツ3でマル4とかで競っていて(別にバツやマルの数を競ってたのではなく、政策で競ってたのですが)、話題になってました。その時、クラスで各国の離婚率が話題になり、私が「日本の離婚率上昇に貢献した」と言いましたら、先生が妙に嬉しそうな顔をしていました。そのわけは、後年、日本でお会いしたときに分かりました。思ったとおりでした。

悪ガキはまだ庭にひそんでます

2010-09-16 11:28:11 | インポート
昨日のサプライズ介入、例えて言えばこんな感じでしょうか。「最初、悪ガキたち(円高圧力)が他人の家(日本・円)の垣根の外で大騒ぎをしていたが家からは誰も出てこない。で、悪ガキは庭に入り込んで気勢を上げたがやっぱり誰も出てこない。とうとう、悪ガキは家の中に勝手に入り込んで、冷蔵庫から食べ物を取り出して食べていたら、いきなり家の人が包丁持ってコラーっときたのであわてふためいて逃げ出した(円を投げ売りした)。でも、悪ガキはまだ庭にいる。物音にびっくりして大逃げこく猫のようにパニクって逃げたけど、人心地付いたので様子を見ている(追加介入があるか、を見定めている。」なんて感じ。今後は持久戦になる、とのことです。昨日テレビでブーニンが弾いてたと思ったら、今朝のワイドショーでは、中国のキムタクことピアニストのユンディ・リさんがショパンの英雄ポロネーズを弾いてました。女性にえらい人気だそうです。サイン会では、女性がだーーーーっと列をなしてました。司会の赤江さんがご本人に「朝は苦手だそうですが」と尋ねてました。サイン会と言えば、私は生涯一回だけ、サイン会の列に並んだことがあります。それは、ソプラノのエディタ・グルベローヴァさんのサイン会でした。