拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ケバブ

2018-12-31 12:10:32 | グルメ

で、ボヘミアン・ラプソディを見て映画館を出たら目の前の屋台でケバブを売っている。懐かしい、買おう。ケバブは、フライブルクのゲーテ・インスティトゥートに通っていたとき、街のあちこちで売っていて(ドイツにはトルコ人がたくさん働きに来てたから、そのせいだろう)、その頃からなんとなく私のソウル・フードである。で、トルコ人とおぼしき昨日の屋台のおじさんに辛さを聞かれて「激辛って相当辛いの?」「相当辛い」「でも、耐えられるくらい?」「耐えられるくらい」という会話を経て、激辛仕様にしてもらう。で、家に帰って食べたら、なんだい普通じゃん。私は、辛いのはかなりいけるのである。併せた酒はドイツビール。トルコの食べ物なんだけど、ドイツの街で見かけてたんで、私的には「ケバブ」=「ドイツ」なのですよ。

ボヘミアン・ラプソディー

2018-12-31 11:48:35 | 音楽

還暦になったら真っ先に割引で映画を見ようと思っていたのだが、誕生日から1週間経った昨日、ようやく「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行った。パソコンで「シニア」のボタンをクリックするときの心持ちはなかなか微妙である。で、映画の話だが、冒頭、二十世紀フォックス社のファンファーレを聞いて、あれ?と思う。スターウォーズの最初の6作で鳴り響いたファンファーレは、その後の一瞬の沈黙の後に鳴り響くスターウォーズのテーマの一部と思わせるような豊麗なアンサンブルなのだが、今日のはなんか変、ギギギッて感じなと思ったらロック・ヴァージョンだった。クイーン仕様ってわけだな。いや、いい映画であった。人間ドラマがいっぱい。十分に泣ける話であった。ところどころで歌われるオペラも効果的。フレディがメアリーに指輪を差し出してプロポーズするシーンのBGMは「ある晴れた日」だったし、ほかにカルメンやリューのアリアもかかってました。普段ロックは聞かない私だが、思わずクイーンのCDを買って帰ろうかと思った。今日もできたらシニア割引で映画を見たい。でもどれを見たらいいか分からない(ボヘミアン……は、みんながよいよいと言ってたから行こうと決めていた)。誰かお奨め映画を教えて!ただし、この記事をアップしてから3時間以内に!おまけの話。メアリーが「彼氏」との子を身ごもったのはフレディとの結婚中だった?すると、日本だったら、フレディとの父子関係を否定できるのはフレディだけ。それでもフレディとメアリーが「事実上の離婚状態」にあったのなら、つまり、男女の営みの可能性が全くなかったのなら、他の人でも「親子関係不存在確認の訴え」を提起して、フレディとの父子関係を否定して、真実の父との父子関係を築くことができるのです。

007は二度死ぬ(と言っても映画の話ではない)

2018-12-30 18:19:55 | 音楽
昨日はロ短調ミサの通唱会。このミサ曲は、感動的なのは間違いないが、歌うたびに頂上が遠くなる気もする。ここ数年は、年末のこの会で歌は一区切りになるのだが、この日は夜某さん宅での忘年会で期せずしてメサイア大会になったので、これが本当の区切りになった。区切りと言えば、私、親戚付き合いは一切していないのだが、元親戚付き合いは続けてきた。しかし、それも一区切り。「元親戚と親戚付き合い」っていうのも変だしね。ただし、「縁が切れた」というのは言葉としておかしい。なぜなら、縁は既に切れているからだ。切れたものを二度切ることはできない。死体に銃弾を撃ち込んでも殺人にならないのと同じである(人は二度は死なない。この場合は死体損壊罪になる)。そう言えば、暴行を受けて即死した人の犯人に対する損害賠償請求権が相続の対象になるか、という議論がある。否定説の理由はこうである。即死した時点で被害者は損害賠償請求権を取得する。それが相続されるためにはもう一度死ななければならないが、それは無理だから、というのである(007だったら二度死ぬが)。それに対して、肯定説の理由は、即死と言ったって暴行を受けてから死ぬまで何万分の1秒のタイムラグがあるはずで、すると、暴行を受けた時点(まだ生きている)で被害者が取得した損害賠償請求権が、何万分の1秒後に被害者が死んだときに相続される、いうのである。因みに、裁判所は肯定説を採用している。

イードル・ミオ

2018-12-29 13:56:52 | 音楽
チコちゃんで、「アイドル」(idol)の元の意味は、キリスト教で崇拝が禁じられてる偶像であって、転じて「まがい物」になったという話をしていた。だけどなぁ、フィガロの結婚の終幕でスザンナがアリアの前に歌うレチタティーヴォ(とうとう嬉しい時が来た)に「idol mio」ってあるけど、まがい物感ゼロ、おもいっきり「愛しいひと」だけどな。因みにこれって私が一番好きなレチ。いずれカウンターテナーで某会で歌おう。だけど男がファルセットで女性に扮して「愛しいひと」と言った場合の相手の性別はどうなるのだろう。

お一人様

2018-12-28 11:54:33 | グルメ

(承前)ということで、逗子駅前の「さかな食堂」って店に行く。♪ちょっと一杯のつもりで飲んで……いつのまにやらはしご酒……にはならない。二杯で終わったから私としては超理性的である。それにしても、サ○○○ヤにお一人様で入って「赤のデカンタ500」を頼むのはもう何十年もやってきているから慣れているが、この手の店でカウンター席でひとりお銚子を持ってというのはどうにも寂しい絵柄である。横で忘年会をやってるらしい団体客が騒いでいるから尚更である。とか思いながら食した魚は、ひらまさの刺身と、焼き魚はのどくろとサバ。サバと言えば「ちりとてちん」(かつての朝ドラ)。小浜で焼き鯖を食べてみたい。それから、わさびを見ると「青春家族」(同)を思い出す。橋爪功といしだあゆみが夫婦役で、その娘役が清水美沙だった。橋爪功扮するお父さんがわさび田を始める話だった。橋爪功が遥くららと不倫をする話でもあった。朝ドラでの不倫はこれが最初ではないかしらん。その後、「ふたりっこ」でお父ちゃん(段田安則)がオーロラ輝子(河合美智子)と駆け落ちをしたが、家族の元に戻って来たお父ちゃんが「オーロラ輝子とは何もなかった」なんて誰が聞いたって信じられないような話になっていて、さすがの大石静(脚本)もこの当時、NHKではこれがぎりぎりだったのかな、なんて思ったものだ。「青春家族」の話に戻るのだが、お父さんがわさび田を買うにあたり担保が必要になって勝手に土地建物を抵当に入れるのだが、そのとき「登記書」という言葉が出てきて、いちおう本職の私としては、そんな言葉ないよ、一般には「権利証」、法律的には「登記済証」だよ、と一人でぶつぶつ言っていた。因みに、現在の法律の下では「登記済証」は「登記識別情報」に置き換わられているが、昔発行された登記済証は依然として有効ですから、お持ちの方は大事に保管して下さいませ。

2018-12-28 11:41:03 | 日記

こないだ逗子に行った時は富士山が見えなかった。どうにか年内に見ときたい思っていたら、昨日、逗子が一日晴れだというんで性懲りもなく出かける。晴れてたことは晴れていたが、ちょうど富士山方面に雲が出ている。まったく。こっちは電車賃かけて来てんだよ、雲さんちょっとどいとくれよ、と言ってどいてくれる雲ではない。その点はがっかりだが、その雲の色形は悪くない。なかなか絵になる。もともと私は雲が好きである。「雲の都市」が登場するスターウォーズ・エピソードⅤ(第2作)は、シリーズ最高傑作の呼び声も高い。一応満足して、せっかくだ、魚料理を食べて帰ろう(続く)。

イヒ米(成人指定)

2018-12-27 08:38:56 | 言葉
私だって朝からこんなことを書きたくない。でも、調査してレポートするって皆さんにお約束したので、恥ずかしいのをこらえてがんばります(以上、ウソだらけ。書きたくて書いてるし、もともと私は厚顔無恥である)。なんの話かというと、例の、あの最中に日本では「行く」だけどドイツでは「来る」。だが、"kommen"は分かっていてもどういう活用形で使うのか、ということ。分かりましたよ。ベルリンの新聞記事を見つけました。しかも、着眼点は私と同じ、ドイツではこうだが他所の国ではどうか?って話。で、そのドイツだが「Ich komme.」(私は来る)。なんだ普通だ。今日宴会に行くと聞かれて「行く」というときだってこう言う。文脈次第ってわけね。で、その記事なんだけど、「他所の国」のトップが日本でありました!やはりドイツ語と反対なのでドイツ人にも興味深いらしい。しかも"Ich gehe"に加えて"Iku"まで紹介してる。その他、いくつか紹介すると、アメリカは"Oh my God!"。あらま。"I'm coming"だとばっかり思ってた。米製ポルノを見れば分かったんだろうけど見ないし(これはホントである。昔、見たら、なんだか動物園で吠えてるみたいで萌えなかった)。それからイタリアは"Madre Mia!"。えー?その最中に「おかあさーん」って叫ぶの?なんだかな。いちおう、その新聞のURLを張っとくから、興味のある人は読んでおくなせーまし。「回数」の話も書いてあるよ。https://www.berliner-zeitung.de/ratgeber/reise/-ich-komme----ich-gehe--was-die-welt-beim-hoehepunkt-stoehnt-25049118

人妻ばっかり

2018-12-26 08:33:48 | 日記
悲報。NHKの雨宮萌果アナが結婚するんだって。相手はアッキー(南沙織の息子)だって。「あさいち」での共演がきっかけだって。なんだ二人は付き合ってたのか。全然知らなくて雨宮さんを応援してた。詐欺だ。視聴料返せ……なんて理不尽なことは申しません。「まんぷく」の財務局とは違う。それにしても、今度の朝ドラすごい。国と全面戦争の構え。なんだか萬平さんと日産のゴーン元会長がだぶって見える。雨宮アナ結婚の話に戻る。これでまた人妻が増えた。世の中人妻だらけである。これでは私のようなハタチ(の整数倍の)独身者は立つ瀬がないではないか(「立つ瀬がない」とはよく言った言葉だ。立つ瀬がないと沈んでしまうもの)。いや、世の中人妻ばかりなのは当たり前。そんなことに文句を言ったらそれは言いがかりというもので、「まんぷく」の財務局と同じである。因みに、我らがディーヴァ・Y内さん(ソプラノ)もご多分にもれず人妻であらっしゃって、ご亭主は有名なカウンター・テナーであられるのだが、そのY内さんが私に誕生日のお祝いメールを下さって、その中に、「一緒にマスターズ陸上をめざそう」と書いておられる。Y内さんは私と同い年なのだが、で、私は中学のときはこれでも横浜市では名前を知られた陸上選手だったのだが(50年前の栄光にしがみついている)、そういえばY内さんも陸上部だったという記憶がうっすらとある。現在のあでやかな舞台姿からはちょっと想像がつきかねるが、お聞きしたらなんとその通りであった。今でも、ときたま100メートルダッシュをしたくなるのだそうだ。おおっ、これは間違いなく「陸上の血」が流れておいでだ。私もまさにそうで、特に酔っ払ったときなどは、むやみダッシュをする(したくなるではなく実際にする。心臓発作を起こしそうである)。実は以前からマスターズ陸上のことが頭をかすめていた。歳をとればとるほどメダルの可能性が現実化すると思うからだ。近くにないかな、シニアの陸上クラブ(とか言って、こないだは「近くに吹奏楽団がないかな」と言っていた)。

逗子海岸の夕陽

2018-12-25 09:45:09 | 日記

足立区がえらくいい天気だったから、こりゃ逗子海岸から富士山が見えるぞと思って電車に乗ったらば、なんと逗子は雨。遠路はるばる何しに来たんだろうと思いながら海岸に出てみたら、富士山方向は真っ暗なのだが、ちょうど太平洋に陽が沈むあたりの雲が切れていて、そこを見ていたら、いよいよ陽が沈むってとき、空が真っ赤になって赤い線が波打ち際まで一直線に延びてきた。絶景であった。来てよかった。満足して向かった先は都内の某合唱団の忘年会。私はここの団員ではないのだが、欠員がでたとかで数合わせで呼ばれたのであった。一番若いね!?とおだてられてすっかり飲み過ぎたイブの夜であった(飲み過ぎはいつもと同じ)

妄想癖

2018-12-24 12:39:29 | 日記
ということでハタチになった(まだ言ってる)。大人になったんだから、これからは寡黙な男になろう。大体、母のことを言ってられない。私もかなりの妄想狂である。しかも、母より始末に悪いのは、妄想を人に話したくなるところである。「王様の耳はロバの耳」である。その被害を一番に受けているのは某お姉様。歌の会のアフターで飲み屋に行くと私の体から根がはえてちょっとやそっとでは動かない。みんな帰ったって動かない。そういうときに某お姉様はお優しいから付き合って下さる。せっかく付き合って下さってるんだったらサービスしなきゃと思って、思いっきり妄想話をお聞かせするのである。しかし、お姉様からすればいい迷惑である。お優しいから「とっても面白いですよ」とあの可愛らしい声でおっしゃるのだが、いやいや、自ら振り返ってみるに、あんな妄想を聞かされて面白いはずはない。もうご迷惑をおかけするのはやめよう、寡黙な男になろう、ということで冒頭の宣言になるのである。だが、寡黙になっても妄想は自分ではコントロールできるものではないから勝手に沸き立つ。最近は、官能小説の宇能鴻一郎とグリム童話が頭ん中でドッキングして、あっと驚く官能童話の構想ができあがっている。それをドイツ語にしてアップするのがもう一つのハタチの抱負である。

ハタチになりました(ウソこけ)

2018-12-24 12:26:15 | 日記
母んとこに行くと、まず今日が何日かを言わせる。で、その日の分の薬を飲ませるのだが、昨日、「12月23日」と言わせたんで、ついでに「お母さん、今日、誰の誕生日だか知ってるか」と聞くと「天皇誕生日」「そう。(グルベローヴァの誕生日でもあるのだが)だけど、もっと身近な人でいるでしょ」「え~?そんな人いたっけ」5秒猶予を与えたが答が出そうにないので(5秒でだめだら5時間かけてもダメである)「ボクだよ、ボク」「えーーっ」と思いっきり驚く。「息子の誕生日忘れちゃったらもうおしましだね」とイヤミを言いつつこれは想定内。続いて「でさ、何歳になったと思う?」「ぼちぼち50かい?」。ふむ。キャバクラでホステスさんに言われたんなら喜ぶところだろうが、母親に言われてもな。で、正解を教える。結局「今日はボクの誕生日。60になった」を3回繰り返して、さて、一晩たって今朝の話。相変わらずのぼけっぷり(母は、天然と老人の二重ボケである)にいい加減うんざりしつつ、毒を食らわば皿までの気分で「でさ、昨日は誰の誕生日だっけ」「お前」えーっ?覚えてる!さらに「でさ、何歳になったんだっけ」「60」ひえーーっ、覚えてる。昨日、3回繰り返した特訓の成果だ。そう、何度もしつこく言い聞かせるといい加減覚えるというのは他のことでも経験済みである。あきらめてはいけない。因みに、キャバクラ云々と言ったが、私はキャバクラには行ったことがない。大体、昔はそんな業態はなかった。でも、行けばホステスさんと歳宛てクイズをして、若く言ってもらえるところだという認識はある。

古いタイプの女です

2018-12-22 14:18:04 | 音楽
テレビをつけっぱなしてたら歌謡ショーが始まって演歌が流れてきた。普段演歌は聴かないがチャンネルをかえるのも面倒なので(こたつにもぐって猫と怠惰に過ごしている)なんとなく聴いてたら「なんのとりえもありません。古いタイプの女です」とか歌ってる。「古いタイプの女」ってどんなタイプだ?って気になって聴いてたら二番に答があった。「茶碗は左に置くような、古いタイプの女です」だそうだ。すると「新しいタイプ」の女性は茶碗を右側に置くのか?茶碗は左手で持つから古かろうが新しかろうが左側に置くのが便利だと思うが。それにしても、演歌ってやつは、スローで歌詞がよーく聞こえるんだなぁ。今やってる朝ドラ(まんぷく)の主題歌(ドリカム)の歌詞は、いまだに6割は聞き取れない。因みに、ドリカムは昔の朝ドラ「ひらり」の主題歌も歌っていたっけ。そういえば、こないだ「あさいち」で朝ドラ主題歌ベストテンをやっていて、10位から2位までの間に入ってなかったんで、1位は当然、椎名林檎の「カーネーション」だと思いきや、「第一位、梅ちゃん先生!」って、えーーっ?と思った。そっか、梅ちゃん先生の主題歌はスマップなんでスマップ票が集まったのか。ってことはカーネーションは10位にも入らなかったってことか。録画して永久保存するつもりだったがすぐ消去した。「古いタイプの女」につながるかどうか分からないが、こないだ奇っ怪な夢を見た。私がなんかのリサイタルでカウンター・テナーでソロを歌うのだが、着てる服が上下女性用の緑のスーツ(つまり、下はスカート)。おまけに野際陽子さんの髪型のようなカツラをかぶっている。オレ、なんでこんなかっこして歌わにゃいけないんだ、と思ったところで目が覚めた。

積ん読

2018-12-21 10:53:46 | 日記
毎週放送してる猫特集で、源氏物語に登場する猫の話をしていた。猫が御簾を開けてしまったため柏木が女三の宮(光源氏の奥さん)の顔を見てほれてしまう。柏木はその猫を女三の宮にみたてて猫っかわいがりする(猫だから)。でも、結局、猫じゃあきたらなくて、女三の宮と密通し、女三の宮は柏木の子を身ごもる……おおっ、すごい話じゃ。私、源氏物語は、数回通読を試みるもことごとく挫折。数年前、キンドルで読んだのが最長で、まだ子供の紫の上をかっさらって、無理矢理関係して(今なら、監護者性交等罪だ)泣かすとこまで。そのくらい覚えてるんだから、今なら、その次から読めるかもしれない(完全に忘れちゃうと、また初めからってことになる)。もう、そんなのばっかり。やはりキンドルで読んでたグリム童話(ドイツ語版)も中断中。同じくキンドルに入れたファウスト(ドイツ語版)は、メフィストフェレスがうろうろしはじめたところで中断(ほんの始めんとこじゃん)。そうか、キンドルのせいだ。すぐダウンロードできちゃうから(しかも、今挙げたのは全部タダ)、どんどんたまっちゃうんだ。でも、途中まで読んだんならまだまし。キンドルの中には他にもカント、ニーチェ等々(いずれもドイツ語版)、ぜーったい読まない(断言)やつがたくさん入ってる。こういうのなんて言うんだ?紙の本なら積ん読だよな。

ça va?

2018-12-20 09:07:01 | 言葉
Oui,ça va!サバを食べて今朝も元気にブログを書いてます。予定通り、サバ二日目はフライ。フライはハードルが高くて。使い終わった油のことだ。昔は凝固剤があったが今はどうなんだろう?ということで、お風呂でいえば、けちって浴槽に15センチだけお湯をはって体を横にしてつかるイメージの油の量で揚げる。そんでもなんとかできたぞい。あっ、作ってから思い出した。うちのコンベクション・オーブンはノン・フライ調理ができるんだった。まったくもう、最初から思い出せよ。え?回りの緑が前の日と同じ?そりゃ、あんたそうだよ。一人(人間は)なんだから一回買った野菜は一度には使えない。当分は同じヴァリエーションになりますでさぁ。因みに、「ça va」の「va」は「行く」の変化なのだそうだ。直訳すると「行ってる?」って感じ(ジミー大西か)。同じですね。ドイツ語でも「Es geht」(行く)。この「Es geht」が気分のことだけではなく、いろんな意味で、物事がうまく行く=大丈夫って感じで使うことをドイツの学校で知った(クラスメイトが物を落として、誰かが拾おうとすると、すかさず「Es geht」と言っていたのを見て)。さて、「行く」と言ったら「来る」(以下、成人指定(成人でもその手の話が苦手な方はご遠慮下され))。男女の営みの際に発せられる台詞、日本では「行く」だが英語やドイツ語では「来る」(come、kommen)。だが実際の使用例は、英語では「I'm coming」と進行形だが、ドイツ語ではどうなんだろう。ドイツ人と関係したことがないから分からない。ネットで調べれば分かるかもしれないが、今忙しいんで(忙しくてこんな駄文を弄するか?って言われる前に言う)。後で調べてちゃんとレポートしまーす!

緑の多い食卓

2018-12-19 11:05:31 | グルメ

緑の多い食卓であった。上列左からブロッコリーと小松菜の葉っぱを茹でたやつ、ほうれん草ベランダ産の生サラダ、小松菜の茎とサツマイモの炒め物。ご飯に乗ってるのはもらい物の広島菜。小松菜の上の方を茹でて下の方を炒めたのは、小松菜の葉っぱは15秒茹でるのが美味しいと「ガッテン」で言っていたからである。マヨネーズがだーっとかかっていることについては、カロリーの点で眉をひそめる人もいるだろう(愛用しているサイゼリヤ・ドレッシングが今きれている)。サバは、今、油が乗っていて美味しいという話を「ごごなま」で聞いて(テレビばっかり)、二切れ買ってきた(一切れパックがなかったので。この辺は単身者が少ないのだろうか)。サバは傷みやすいという。すぐに消費せねば。で、昨日は塩焼きにして、今晩はフライにするつもりである。こういう感じの食卓だと、当然、日本酒になる。で、食後はウイスキーをちびりちびり舐める。四半世紀の間、ビールとワインしか飲んでこなかったが、最近、日本酒を飲むようになったら食卓のヴァリエイションも随分と豊富になった。