拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ジェンティルドンナはいいドンナ(有馬を制す!)

2014-12-28 16:07:58 | 日記
やったー、ジェンティルドンナ、ラストランの有馬記念で優勝!こないだのジャパン・カップが最後のはずが重馬場で不完全燃焼だったので有馬をラストランにすると聞いて、とにかく無事に走ってちょうだい!と念じていたら、あなた、なんと優勝!ほんとに有馬記念はドラマを生む。思えば、名前だけにひかれてファンになってから、ずーっと「ジェンティルドンナはいいドンナ」と懲りずにダジャレてきましたが、その根性も好きだった。せったら絶対抜かせるもんかとがんばるところとか。あのオルフェーブルと接触してふっとばされたのはオルフェーブルの方だったし。これでGⅠ7冠!数の上ではあのシンボルルドルフと並んだ。すごいなー。

ライアンに対するブー(ジークフリート)

2014-12-28 10:31:49 | 音楽
バイロイト2014のリングの三日目はジークフリート(ホントは、ラインゴルトが除夜じゃなくて(百八つか?)序夜だから二日目なんだけど。ややこしい。)。題名役を歌ったのはランス・ライアン。今日が有馬記念だからといって、20年以上前に活躍したメジロライアンではない。オグリキャップのラストランで、4コーナーで一位に躍り出たオグリキャップを日本中がかたずを飲んで見守るさなか、テレビの解説をしてた某評論家が後ろからつっこんできたメジロライアンを見て「ライアンッ、ライアンッ」と絶叫したのだった。ランス・ライアンに話を戻す。このライアンに対してすさまじいブーイング。しかし、これを打ち消したいブラヴォーもかなりの数で劇場内騒然。ホントにだめだったら(へろへろだったら)一斉ブーだから、この日のブーは趣味の問題か、あるいは嫌がらせ、あるいは演出への不満のはけ口だろう。腑に落ちないのはFMの解説の人の意見。ライアンが、リリックな声で高音が良く出るところがヘルデンテナーっぽくないんで、バイロイトの聴衆に受け入れられなかった、と言っていたが、私の辞書には、「うーわんわん」(犬が吠えてるんじゃない。でっかくてビブラートのかかった音がうなる様)が「リリック」という方程式はない。ラジオで聴く範囲でだけど、音量も誰よりもでかかった。ライアンよりボータの方がよっぽどリリック。それどころか、今年もローエングリンを歌ったフォークトなんか宗教曲の歌手みたいだった。だから、逆に、他の歌手が指揮者によりそってリートのように歌ってるのに一人だけ「うーわんわん」だからブーを食らったのではなかろか。それでも、去年よりずーっと丁寧になったと思う。高音が得意というのはそのとおりで、翌日放送の「神々の黄昏」の終幕の狩りの場、仲間のかけ声に答えてハイCを出すところ、人によっては一瞬なんちゃってC(Cを出したそぶり)でごまかしたりするところ、トロヴァトーレのマンリーコのアリアみたいに伸ばしていた。

リートのようにヴァルキューレを歌う歌手たち

2014-12-27 19:15:19 | 音楽
今年のバイロイトのFM放送、おとといはヴァルキューレ。1年前も書いたが、オケが信じられないほど繊細。弦楽四重奏のよう。そんな中で、普段聴かない音が聞こえてきてびっくりする。例のノートゥングを引き抜くところ、Fisが基音の増6度がCDurで解決する、というヴァーグナー以外の誰が思いつくか、というところ、CDurでの解決を予感させるトランペットのCが、パアーンとアクセントを付けて入ってきた。びっくり。これは一例。ペトレンコ(指揮者)おそるべし。歌手(ボータとカンペの不倫コンビ(役の上)とか)もそんな指揮者の解釈によりそうようにみんながリートのように歌う。だから、語尾の発音が聴き取りやすかったこと。終演後はブラヴォーの嵐。バイロイト、いつもこうとは限らない。大昔、クナーパッツブッシュが振った時など、やたらに遅いオケをおいてけぼりにして、興奮したジークムントが2小節も3小節も先を歌うなんてこともあった(発走中止になるよ……って馬じゃなかった。)。さあ、次はジークフリート。これについてはあらためて。

丸出だめ夫(元祖だめだめ~)

2014-12-27 10:17:11 | 日記
50年振りに「丸出だめ夫」の主題歌を聴く。90年代にアニメが放送されたそうだが、私が見てたのは60年代の白黒実写。主人公の子役さんは私と同い年。おおっ、バックコーラスが始めから終わりまで「ダメッ、ダメッ、ダメッ、ダメッ、ダメッ」を繰り返す(ボレロの小太鼓のよう)。だめよだめだめの元祖はこれか。このドラマにボロットというロボットが出てくる。同じ年(1966年)に「ロボタン」というのもやってた(原作は同じ人なんだと)。あれ?こっちはも実写だと思ってたらアニメだったぞ。頭ん中で交錯してる……が、さすがに「ボロタン」とは言わない。でも、ロボタンの主題歌は鮮明に覚えてる。「♪ろっ、ろっ、ろーぼたん、うーしゃしゃのききき……♪」で始まって、途中「エッヘン!」と言う。これをドイツで表記すると(必然性?なし)「Echen!」、むう、これだと「エヒェン」になっちゃうなー。

「クネーデル」か「クヌーデル」か(関連=レリゴー)

2014-12-26 10:03:07 | 音楽
マイ・ブームはクネーデル作り。昨日は薄力粉を混ぜたら、一昨日(片栗粉を混ぜた)より固くなった。今度は強力粉で試してみよう。ところで、私が「クネーデル」と表記してるのは、元が「Knoedel」(oeはオー・ウムラウト)で、オー・ウムラウトは「エ」と表記するのが普通だから。ところが、「クヌーデル」という表記も多く見かける。なるほど、と思った。オー・ウムラウトは、「オの口でエと言う」とか言われるが、実はあごを前にせり出す感じで出す音で、かなり奥まった音になる。やむなく「エ」と表記するが、私などは「ウ」に近いな、と思うことがある。だから、「クヌーデル」というのは、結構、聞いたそのままの「素直な」表記かも知れない。そういえば、流行の「レリゴー」は「Let it go」。ホント(なにがホントだか?)だと「レット・イット・ゴー」だが聞いたとおり真似すると「レリゴー」になる。当世は、知識より感覚優位か?昔、NHKのフランス語講座を見てて、フランス人の先生と日本人の先生が交互に「パリ」を発音してて、フランス人の先生は「パヒー」に近いのに日本人の先生は頑固に「パリ」。どう聞いても全然違う。なんで、聞こえるとおり発音しないんだろー、と思った。

ラインの川底=ぼったくりバー

2014-12-25 20:42:42 | 音楽
今年のバイロイトの放送(FM)は昨日からリング、つまり昨日はラインゴルト。聴くたびに思うんだけど、ほんとにラインの乙女(三姉妹)は性悪。アルベリヒに一人ずつ近いていって、そそるようなことをささやいてその気にさせたところでコケにする。その中で、一番罪が重いのは3番目に悪さをするフロスヒルデ。こやつが一番もちあげてから落とす。低いメゾの声でのアルベリヒとのやりとりは、途中まで、まるで愛の二重唱。そんでおいて「姿は蛙、声はガラガラ」「ハハハハハハ」だって。まるで「やらずぼったくり」。ラインの川底はぼったくりバーか?なんでもありの最近のヨーロッパの演出なら、そういうのが既にあったりして。今年のバイロイトでは、ラインの川底=アメリカ西部のガソリンスタンドだったそうだ。別のNHKの番組で、MCが「こないだは『ぼったくり』についてお伝えした。今日は『ひったくり』について」と言ってて、おっ、韻をを踏んでる、と感心した(偶然だろう)。さて、今日は、ヴァルキューレだ。今年はどういう不倫ドラマが繰り広げられるんだろう?

リズムと音足りて発音を知る

2014-12-25 10:27:38 | 音楽
最近、歌詞の意味や発音に心を砕くあまり、シュッツを歌う会の練習が前のめりになってしまった(反省)。まず、リズムと音をとらなければ。「ものごとには順序がある」と言ったのは私自身だった。「衣食足りて礼節を知る」ならぬ「リズムと音足りて発音を知る」。あせらずゆっくりやっていこう。ところで、かのフルトヴェングラーのバイロイトの第九は青少年によくない。エンディングがずれずれになるところを「神の域に近づいた」とか褒めそやすもんだから、純情な青少年(かつの私のような)は「ずれてもいい」「ずれるのがいい」になってしまうのだ。普段は完璧なアンサンブルが何かの拍子に爆発するのと、普段から下手なアンサンブルがいつも以上に暴発するのとは訳がちがう(ことを青少年は分からない)。そういやー、日生劇場でトリスタンとイゾルデを聴いたとき、第1幕の幕尻、ホントは(移動ドで)「ソミミ、ソミミ、ソミミ、ソミミ、ソッ、ソッ、ソー」で終わるところが「ソソミミ、ソソミミ、ソソミミ、ソソミミ、ソソッ、ソソッ、ソソー」だった(ずれずれだった)。

自家製クネーデル

2014-12-25 07:08:53 | グルメ

今宵のビール=ヴァイツェン、ワイン=モーゼル。併せた料理の目玉はクネーデル(目玉とか言ってえばってるが、こないだ同じ材料で作ったものをニョッキと言った。東北の「芋団子」(高倉健さんが八甲田山の撮影のとき地元の人たちのたきだしで食べて感動したもの)もほぼ同じらしい。)。あと、ニシンの酢漬け、ザウアークラウト、ローストビーフ。少し後からソーセージ。ドイツづくし。"Frohe Weihnachten!"

「お祭り的」の「祭り」とは

2014-12-24 08:40:50 | 音楽
「誕生日を祝う」の「祝う」は「feiern」。その形容詞(副詞)は「feierlich」。楽譜に書いてあることもある(ブラームスのドイツ・レクイエムの終曲とか)。その意味。「お誕生会みたいに」だったらお祭りっぽくか?祭りは祭りでも、男女がはめをはずして交わり合う(古代の)日本の夏祭りではなく祭祀の祭り。つまり「荘重に」。そういやー、シュッツの歌で、三拍子で「Dass Christus Jesus」を繰り返すところ、キリスト者の方が、ここ「けっして弱々しく歌うところではないが、お祭り(夏祭りの方だろう)のように歌うところでもない」とおっしゃり、私は「feierlich」を連想したのであった。さて、Gestern war mein Geburtstag. Zuhause habe ich selbst den Tag gefeiert. Ich sagte zu mir "Herzlichen Glueckwunsch zu deinem(meinem?)Geburtstag!",und antwortete zu mir "Vielen Dank! Es ist nett von dir(mir?),sowas zu sagen." 静かで「feierlich」なお祝いでありました。

風邪で声が出ない(一瞬、奇跡が)

2014-12-23 15:37:32 | 音楽
二日前(二日酔いではない。)、合唱団の練習を二件はしごする予定。ところが、朝起きたら声が出ない。久々に風邪にやられた。が、ファルセットは出る。そこで、どちらも本来テナーを歌ってるんだけど、この日はアルトを歌わせてもらう。そしたら、あなた、不思議なことにファルセットで普段でない高音が見事に出る(実声はがらがらでどうしようもないのに)。そういえば、故ヒルデガルト・ベーレンス(1980年代、バイロイトのブリュンヒルデで一世を風靡)は、しょちゅう幕前に「今日は不調。でもがんばる」というアナウンスを出してた。1985年のリングでもそのアナウンスをFMで聞いたし(暮れのこの時期、毎年バイロイトの放送がある。)、生で聞いたこともある。小澤&新日フィルのコンサートだった。小澤さんが舞台にいそいそと現れて「ベーレンスさんは不調なんだけど、とーーーってもいい人で、なんとか歌ってくれる」と。で、FMんときも生んときも「どこが不調なの?」と思うくらい澄んだ高音がぴーっと出た。今回、私の声に起きた「奇跡」を体感してみて、ベーレンスはほんとに不調だったのかも、と思った次第。で、私に生じた「奇跡」はろうそくの炎の最後のゆらめきだったようで、翌日、ファルセットも含め、完全に何も出なくなった。高校野球で無理をして連日延長戦を投げ抜き肩をこわす若者のような私……なーんてことはなく、夕方には早々に回復のきざし。録画してあった新婚さんいらっしゃいを見ながら、ぐふぐふと笑い声を漏らす私。

イーゾー・クリストゥ(いくない)

2014-12-23 08:11:56 | 音楽
学生のとき、歌唱ドイツ語をみっちりたたきこまれた私ら。長母音のEはイに近く、Uはオに近く等々。まじめな学生はやりすぎて「イーゾー・クリストゥ」(Jesu Christ)になっちゃったり。やりすぎはいくない。その中で、「der」を「ディル」、「er」を「イル」と発音することに抵抗は残った。だって、こういう発音、日常会話ではもちろん、歌でもめったに聞かないんだもん。第九なんかおもいっきり「デル」ガーンツェン・ヴェールトゥだし(パソコンかっ)。迷いがなくなったのは、後年、ゲーテインスティトゥートの発音クラスに行ったとき。正しくは「ディル」「イル」と聞いて(先生は声楽家だった。)、ああ、習ったとおりでよかったんだ、と思った次第。さてさて、最近、ヴォーカル・コンソート・ベルリンという声楽グループがバッハのモテットを歌うのを聴いた。素晴らしく清澄な声。息づかいも自然。なによりもここちよかったのが、「der」=「ディル」、「er」=「イル」と発音していたこと。

聖なる発情?

2014-12-22 16:07:08 | 音楽
(承前)そのモテット第2番(バッハ)の終曲のコラールの出だしは、「Du,heilige Brunst」。「Brunst」を辞書で引いて最初に出てくる言葉を使うと「聖なる発情」!偉い人は、これを「心を燃え立たせてくれる方」と訳す。ちなみに、「Brunst」の「n」をちゃんと発音しないと「聖なる乳房」となる。だから、発音はちゃんとしよう、と言ってるのだ。ちなみのちなみに、「Bach Brust」で画像検索すると、いろんなバッハさんの乳房の写真に混じって、ヘレン・ドーナトが真剣なまなざしで歌ってる写真が出てくる。これは、もうあれですよ、マタイ受難曲の「Blute nur」。その中に「das an deiner Brust gesogen,droht den Pfleger zu ermorden.」(あなたが乳を飲ませた子が育ての親を殺そうとする(ジークフリートみたいなガキだ))があるんでヒットしたんだろう(ドーナトはリヒターの指揮(映像)で、この曲を歌ってる。いつもにこにこ顔のドーナトが別人のような厳しい表情)。さて、コラール中の「ritterlich」に戻る。「Ritter」も「Kavalier」も騎士。リヒァルト・シュトラウスのバラの騎士は「ローゼンカヴァリエ」で、銀河英雄伝説(私はアニメで見た)のバラの騎士は「ローゼンリッター」。違いは?私は、「カヴァレリア・ルスティカーナ」(田舎侍)のイメージから、リッター=騎士、カヴァリエ=さむらい、と推測したが、これははずれのようだ。画像検索をかけると「Ritter」は甲冑を着けた中世の騎士の写真ばかり。それに対し「Kavalier」はそういうのは少ない。「Kavalier」は「礼儀正しい紳士」の意味で使われることが多いようだ。

「戦う」の歌い方

2014-12-22 09:45:13 | 音楽
(承前)そんな具合に、「言葉から音楽を」といっても(シュッツを歌う会は、それを目指しているのだけれど)一筋縄ではいかない。その観点で最近注目しているのがモテットの第2番(バッハ)の終曲のコラール(大の好物(食べ物かっ))。ルターのコラール「Komm,heiliger Geist」の3番の歌詞に、それはそれは精巧な和声が付けられているんだけれど、その中に「ritterlich ringen」というのが出てくる。直訳=騎士のように戦う(おおしく戦う)。さすがに、ここは誰だって元気に歌うんじゃないの?しかし、付いてる音は、下降音型でややメランコリック。で、いろいろ聴く。ヒリヤードアンサンブル=元気もへったくれもない、どこまでも平明でルネサンスの曲のよう。リリング=元気もへったくれもない、最初から最後までロマンティック。レーゲンスブルクその他の少年合唱=おおっ、私がひそかに期待してた演奏=「リンゲン」にアクセントが付いてて、戦いを表してる。ちなみに、「ringen」で画像検索すると(ドイツ人が日常持ってる語感が分かると思って、私がよくやる手)、ほっとんどがレスリングのシーン(あと、指輪の写真が少々)。ちなみのちなみに、どこかの偉い人が、この終曲コラールの解説に「淡々と歌い上げて」と書いている。えーっ?どこが淡々よっ?それだけ、感じ方は人それぞれってこと?それを言っちゃあ、おしまいよー(寅さん)。

「永遠の命」はどう歌うか?

2014-12-21 08:06:54 | 音楽
私が学生のとき入ってた合唱団では、シュッツの曲中「Also hat Gott die Welt geliebt」が一番の愛唱歌だった。アルゾーを歌うゾー(カラスがカー。ちなみに、フルトヴェングラーは、カラヤンのことを、あの「カー」という男と呼んでいたそうだ。)。ところで、当時指導して下さってた先生は、この曲の頭(Also)と、最後(Das ewige Leben haben)のテンポを半分に落として、「ア~~~~~ルゾ~~~~~」「ダース・エ(イ)ーヴィゲ・レ(イ)ーベン、ハ~~~~~~~ベ~~~~~~~ン」とフォルテで歌わせた。あたかも、フルトヴェングラーが、運命の冒頭をテンポを落として「ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャーーーーーーン」と振る(=大見得を切る)ごとし。ところが、その後、アルゾーも運命も演奏様式がずいぶん変わってきて、アルゾーは最初から最後までインテンポ、運命も「ススススーン」とすっきりした演奏が流行となった。それどころか、最近聴いたカルムス・アンサンブル(歌声は素晴らしい)の「Also」などは「ダス・エ(イ)ーヴィゲ・レ(イ)ーベン・ハーベーン」とささやいて終わる。ここの意味=「永遠の命を持つ」。みんながみんな「えいえんのーっ」と叫びたいわけではないらしい。

レッドキング(怪獣)+ダム=馬

2014-12-20 16:25:19 | 日記
ふと競馬中継を付けたら「レッドキング」?ウルトラマンに出てくる一番強暴でものを考えてなさそうな怪獣ではないか?と思ったら、「レッドキングダム」だって。すると、レッド(赤い)+キングダム(王国)であって怪獣とは関係なさそう。中山大障害で一着だった。障害レースって、ぼこぼこ落馬するイメージがあったけど、今回落馬は一人だけ。そのほか、最近面白いと思った馬名。「モグモブパクパク」「ステキナシャチョウ」それから「アサクサショパン」。因みに「ナニワノモーツァルト」は実在の作曲家さんの仇名であって馬名ではない。9文字超えてるし。ところで、怪獣のレッドキングはちっとも赤くない。デザイン時は名前どおり赤かったのに、納品されたスーツが白くて、でも、名前を変えずに使ったのだそうだ。で、「血を好む強暴な怪獣」という後付けのような設定が付いたんだそうだ。