そのアンナ・モッフォ、映画にも出演。そこで脱いでる。「役のためだったら裸も厭わない」ということだけではないらしく、映画以外でも脱いでる。脱ぐのが好きだった?その映画の一つ、「ローマのしのび遭い」、う~~~、わんっ、じゃなくて、見たいっ。検索すると、中古で336円で出てる。ひえ~、買う~、と思ってよく見たら、DVDじゃなくて、映画のパンフレットだった。そのパンフレットの表紙の画像に「Love me,baby,love me」という副題。不思議。原題は「Una storia d'amore」なんだけど(よくありそうな題名で、これで検索すると、複数の映画がヒット。カンツォーネもヒットする。)。調べたら、「Love me,baby,love me」はイギリスでの題名なんだと(日本の関係者はイタリア語より英語の方がなじみがある、と思ったんだろうか)。因みにドイツでは「Die Geliebte」(愛人)。題名を意訳するのはどこの国も同じみたいですね。その他、オペラ歌手の映画出演と言えば、ティト・ゴッビ(バリトン、つまり男)。芝居が超上手ということで、映画に多数出演してる。日本でイァーゴを歌ったゴッビの演技を見た日本の有名役者さんが「俺たちより上手いや」と驚嘆したとか。だから、裸に自身がある、ということではない……が、その日本公演で、ゴッビはブルマー(みたいの)にタイツ、という出で立ちで、おみ足が妙になまめかしい。この公演のビデオを人に見せると、みんな足についての感想を言う。あと、シャリアピン(ステーキでお馴染み!)は、「ドン・キホーテ」という映画に出てるのは有名。