サンマの焼き方（ためしてガッテン）

（承前）この日の「ためしてガッテン」は、ちょうど「サンマのおいしい焼き方」。すぐさま真似る。その方法＝サンマに本みりんを塗ってから塩を振る。両面焼きグリルは３分余熱して７分焼く。お皿に載せて２分寝かす。焼き時間が短いから焼き色が薄い感じもするが、おおっ、身もワタ（これが旨い）もきれいにふっくら焼けた！

聖ゲオルギオスの竜退治（山田のオロチ）

昨夜のワインはサンジョヴェーゼ。いつものヴァンダンジュで奨められて、もともと今日はサンマとピザにイタリアワインを併せたいと思っていたところにもってきてラベルの絵が面白かったので購入。この絵は「聖ゲオルギオスの竜退治」を描いたもの。「ゲオルギウス」は、英語では「ジョージ」でドイツ語では「ゲオーク」。さて、この聖人の竜退治の伝説の発祥はどこかと思ったら……え？グルジアだって！今年から「ジョージア」と呼ぶことになったあのグルジア！中世において、この国名は、同国の守護聖人・聖ゲオルギウスに結びつけられていった、という。すると、おらが国の守護聖人様が昔おらたちを守って下さっただ、という感じで竜退治の伝説が生まれたのだろうか。「グルジア」「守護聖人」「竜退治」のどれが始まりなのかよう分からん（鶏と卵）。で、この竜退治の伝説だが、竜に生け贄として差し出されそうになった娘さんを助けるためゲオルギウスが竜をやっつけた、という話。ん？どこかで聞いたことがある。スサノオノミコトがヤマタノオロチ（わが愛すべきパソコンは、第一に「山田のオロチ」と変換した。）を退治した話と似てるぞなもし。

雪のない富士山

西の空に雪のない富士山。珍しい。富士山は空気が澄んでいる冬場によく見える。冬場だから雪を戴いている。今の季節は、空気が澄み始めたが雪はまだ、というぎりぎりの時期なのだね。