拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

聖ゲオルギオスの竜退治(山田のオロチ)

2015-10-08 09:18:27 | 日記

昨夜のワインはサンジョヴェーゼ。いつものヴァンダンジュで奨められて、もともと今日はサンマとピザにイタリアワインを併せたいと思っていたところにもってきてラベルの絵が面白かったので購入。この絵は「聖ゲオルギオスの竜退治」を描いたもの。「ゲオルギウス」は、英語では「ジョージ」でドイツ語では「ゲオーク」。さて、この聖人の竜退治の伝説の発祥はどこかと思ったら……え?グルジアだって!今年から「ジョージア」と呼ぶことになったあのグルジア!中世において、この国名は、同国の守護聖人・聖ゲオルギウスに結びつけられていった、という。すると、おらが国の守護聖人様が昔おらたちを守って下さっただ、という感じで竜退治の伝説が生まれたのだろうか。「グルジア」「守護聖人」「竜退治」のどれが始まりなのかよう分からん(鶏と卵)。で、この竜退治の伝説だが、竜に生け贄として差し出されそうになった娘さんを助けるためゲオルギウスが竜をやっつけた、という話。ん?どこかで聞いたことがある。スサノオノミコトがヤマタノオロチ(わが愛すべきパソコンは、第一に「山田のオロチ」と変換した。)を退治した話と似てるぞなもし。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿