「マイティ・ハーキュリー」の原題は「The Mighty Hercules」。この「s」は複数形みたいだが、もとが「ヘラクレス」だから、その「ス」が残ったのだろう。これに対し、イタリア人の名字は、ホントに複数形が多い。最近ファルスタッフと言ったらいっつも出てくる「アンブロージョ・マエスト『リ』」もそうだしサッカー選手の「シニョー『リ』」もそう。名字＝家族名＝家族は人がたくさん。だから複数なのかな。バリトンのティト・ゴッビは？おお！やはり複数形だが、すごいことを発見した。単数形の「gobbo」は「背中が曲がった」だ。すると、ゴッビは、名字からしてリゴレットだったのだ（ゴッビは、いやらしーい役（イァーゴやスカルピア）で有名だが、何でも歌う。それこそリゴレットもファルスタッフも）。フレーニの単数（freno）はブレーキだって。じゃあ、フレーニと同郷のパヴァロッティは？そこで「pavarotto」で検索。そしたら「Matteo Troiano」というイタリアの芸人さんがヒットした。「il Maestro Pavarotto」と称して変チクリンな歌を歌う芸風のようだ。
以前のように、一度に大量というわけにはいかないが、それでもぽつぽつ収穫をしている（ミニトマト）。この２週間くらいで穫れたのはこのくらい（写真）。今日、プランターに生えていた雑草を抜いた。ふーむ……去年は一生懸命雑草を育てていたのだった。人間は勝手なものだ。テレビでどっかの水族館が「スズキ」に生き餌として虹鱒をやってるのを見て、で、必死に逃げ惑う虹鱒を「可哀想」とか思ったのだが、考えてみれば、虹鱒は日頃ムニエルにして食べてる。「ダーウィンが来た」（動物番組）を見てるときだって、その日主人公の動物に感情移入するから、あるときは「獲物が獲れてよかったね」、またあるときは「逃げ延びて良かったね」だもんね。
昨日の夕方、夕陽に照らされて東の空が紅い（写真１枚目）。これは夕焼けと言えるのか？夕焼けって、西の空でしょ？ついでに、おとといの朝（雨が降る前）、西の空に月が浮かんでた。星飛雄馬は、東から昇る太陽と西に沈む月を同時に見て、おおおーっと大感激して（２ページぶち抜きの絵だった）、日高美奈を失ったショックから立ち直ったのだが、当時は、一緒になって、おおーっと思ったが、実際見てみると普通。