麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第190回)

2009-09-26 00:47:57 | Weblog
9月26日

立ち寄ってくださって、ありがとうございます。

体調が悪くて、なにも書けそうにないので、読書の途中経過だけを。

「聊斎志異」は今第二巻の111ページまで読みました。
もっと進むはずでしたが、サルトルの「自由への道」(第一部「分別ざかり」後編)が出たのでそちらを読み進めていました。まだ半分も読めていません。

新刊情報としては、この「自由への道」と同時に岩波文庫から、チェーホフの「子どもたち・曠野」が出ました。この中に、「賭け」という短編が入っています。22歳ころ読んで感激した作品。また読んでみようと思って買ってきました。読んだことがないという方には、ぜひ一度読んでみてほしい傑作です。



では、また来週。
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