2月28日
めまいがして、長く書けそうにありません。
「なんとなく、クリスタル」を読みました。最初に読んだのは、大学2年のころ。新刊として友だちが買ったものを、その友だちの部屋で読みました(場所は荻窪)。自分が全否定されたようで、すごく怖かったのをおぼえています。初読のときのその印象が抜けず、今日まで避けてきたのですが、今回初めて自分で買って読みました。もういくらなんでも大丈夫だろうと思ったからです。感想としては、この本は、仮想敵をたたきつぶそうという、戦闘的な意図をもって書かれた本だということ。それがわかっただけでも、少し安心しました。いちおう当時の私のような、虫けらのような学生も、どうやらその仮想敵の一部分とされているように感じたから。初読時は、ぜんぜん相手にされていないように感じて、だから怖かったのですが。続きは来週書きます。部屋が回る。
めまいがして、長く書けそうにありません。
「なんとなく、クリスタル」を読みました。最初に読んだのは、大学2年のころ。新刊として友だちが買ったものを、その友だちの部屋で読みました(場所は荻窪)。自分が全否定されたようで、すごく怖かったのをおぼえています。初読のときのその印象が抜けず、今日まで避けてきたのですが、今回初めて自分で買って読みました。もういくらなんでも大丈夫だろうと思ったからです。感想としては、この本は、仮想敵をたたきつぶそうという、戦闘的な意図をもって書かれた本だということ。それがわかっただけでも、少し安心しました。いちおう当時の私のような、虫けらのような学生も、どうやらその仮想敵の一部分とされているように感じたから。初読時は、ぜんぜん相手にされていないように感じて、だから怖かったのですが。続きは来週書きます。部屋が回る。